ドイツ車
「ドイツ車」に関する記事

CLS 63 AMGは馬力向上エンジンを搭載|Mercedes-Benz
Mercedes-Benz CLS 63 AMG|メルセデス・ベンツ CLS 63 AMGCLS 63 AMGは従来比28psアップの585psエンジンを搭載メルセデス・ベンツは、改良型「E63 AMG」と同時に、AMGプロデュースの前後33:67のトルク配分を持つ4マチック(4WD)と、パワーアップした5.5リッターV8ツインターボエンジン搭載の改良型「CLS 63 AMG」および「CLS 63 AMG シューティングブレーク」をデトロイトモーターショーで発表する。Text by SAKURAI Kenichi“S”の称号を手に入れたAMGデトロイトモーターショーで発表される、新型CLS 63 AMGのトップモデル「CLS 63 AMG 4マチック Sモデル」が採用する5.5リッターのV8ツインターボエンジンは、姉妹車である「E63 AMG」と同様に従来モデルと排気量こそかわらないものの、今回あらたに登場したE63 AMGの「Sモデル」と同じく、出力を28ps向上させ、最高出力5...

アウディ最速の5ドアクーペ RS7発表|Audi
Audi RS7 Sportback|アウディ RS7 スポーツバックアウディ最速の5ドアクーペ RS7発表最高のパフォーマンスを最大限効率的に。「S7 スポーツバック」をさらに上まわるスペックの、アウディ最速の5ドアクーペ、「RS7 スポーツバック」がデトロイトモーターショー2013でワールドプレミアを飾った。4.0リッターV8ツインターボエンジンから最高出力412kW(560ps)、最大トルク700Nmを発生する。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)RSモデル充実「RS6 アバント」につづき、「A7 スポーツバック」のRSバージョンがデトロイトモーターショー2013に登場した。4.0リッターV8ツインターボエンジンからは、ハイエンドモデル「S7 スポーツバック」の最高出力309kW(420ps)、最大トルク550Nmはもちろん、「S8」(同382kW(520ps)、650Nm)すら上まわる、最高出力412kW(560ps)、最大トルク700Nmを発生...

Aクラス 国内試乗|Mercedes-Benz
Mercedes-Benz A 180 BlueEFFICIENCY|メルセデス・ベンツ A 180 ブルーエフィシェンシーAクラス 国内試乗記日本の公道を新型「Aクラス」が走る日がやってきた。もはやおなじなのは名前だけではないか? といえるほどのイメージチェンジを果たし、強豪渦巻くCセグメントにメルセデス・ベンツが乗り込んできたのだ。スロベニアでの河村康彦氏、渡辺敏史氏につづいて、国内導入モデル「A 180 BlueEFFICIENCY」のステアリングを握ったのは大谷達也氏だ。Text by OTANI TatsuyaPhotographs by MOCHIZUKI Hirohikoエヴァのキャラクターデザイナーとメルセデスのアニメなにせメルセデスがエヴァンゲリオンである。新型「Aクラス」の発売に先立っておこなわれたキャンペーン「NEXT A-Class」ではアニメーションのショートムービーが制作されたが、そのキャラクターデザインを担当したのが「新世紀エヴァンゲリオン」を手がけた...

C 63 AMG リミテッド 発売!|Mercedes-Benz
Mercedes-Benz C 63 AMG Limited|メルセデス・ベンツ C 63 AMG リミテッドC 63 AMGにパフォーマンスを向上させた限定車「Limited」が登場メルセデス・ベンツ日本はCクラスのハイパフォーマンスモデル「C 63 AMG」のクーペとセダンに特別装備を採用するとともに、軽量化を施した「C 63 AMG リミテッド」を発表。クーペは15台、セダンは20台限定で発売を開始した。Text by YANAKA Tomomiパワーアップと軽量化を達成AMGが独自開発した6.3リッターのV型8気筒エンジンを搭載し、ダイナミックなドライビングを実現したCクラスのハイパフォーマンスモデル「C 63 AMG」。これをベースにメルセデス・ベンツ日本が発売した「C 63 AMG Limited」は、AMGパフォーマンスパッケージを採用することで、ベースモデルよりも30psのパワーアップを達成。最高出力487ps(358kw)/6,800rpm、最大トルク600Nm/...

SLKクラスにMTモデルを追加|Mercedes-Benz
Mercedes-Benz SLK 200 BlueEFFICIENCY MT|メルセデス・ベンツ SLK 200 ブルーエフィシェンシー MTMercedes-Benz SLK 200 BlueEFFICIENCY Trend|メルセデス・ベンツ SLK 200 ブルーエフィシェンシー トレンドSLKクラスにMTモデルを追加メルセデス・ベンツ日本は、コンパクト2シーターオープン 「SLKクラス」に6段マニュアルトランスミッションを採用した「SLK 200 BlueEFFICIENCY MT」を追加した。また特別仕様車「SLK 200 BlueEFFICIENCY 1st Anniversary Edition」として昨年4月に発売したモデルを「SLK 200 BlueEFFICIENCY Trend」として正式ラインアップにくわえた。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)21年ぶりのマニュアル2012年はオープンカー国内販売台数ナンバー1を達成したという...

ゴルフにもっともスポーティなディーゼルモデル|Volkswagen
Volkswagen Golf GTD|フォルクスワーゲン ゴルフ GTDもっともスポーティなディーゼル ゴルフゴルフGTD、ジュネーブでデビューフォルクスワーゲン「ゴルフ GTD」が、9月に発表された第7世代のゴルフにも追加される。ガソリンエンジンを搭載するスポーティグレード「GTI」に対応する、ディーゼルエンジンを搭載するなかでもっともスポーティなゴルフだ。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)スポーティかつディーゼルの特徴を活かした環境対応性能フォルクスワーゲン「ゴルフ GTD」のパワートレインは、最高出力135kW(184ps)を3,500-4,000rpmで、最大トルク380Nmを1,750-3,250rpmという幅広い回転域で発揮する、2リッター直列4気筒ディーゼル直噴ターボだ。組みあわされるのは、6段MTもしくは6段DSG(デュアルクラッチ)。0-100km/h加速は7.5秒(6MT)、最高速度は230km/hと高い運動性能をほこるい...

アウディ あらたなA3 Sportback e-tronのスペックを公開|Audi
Audi A3 Sportback e-tron|アウディ A3 スポーツバック eトロンアウディ A3 Sportback e-tronのスペックを公開3月に開幕する「ジュネーブモーターショー2013」に出展されるアウディ「A3 Sportback e-tron」のスペックが公表された。Text by OTSUKI Takuma(OPENERS)A3 スポーツバックベースのプラグインハイブリッド箱根ターンパイクを封鎖・貸切にして試乗会を開催した「A1 e-tron」と「A3 e-tron」。北京国際モーターショー 2012で発表された、「A6 L e-tron concept」。そして、これより未来にアウディが目指すものとしてパリモーターショー2012で発表されたコンセプトカー、「クロスレーン クーペ」。このようなクルマをつぎつぎと発表してきたアウディは、クルマを走らせるうえでの、動力の電化にもっとも積極的なメーカーのひとつだ。そんなアウディが3月に開幕するジュネーブモーターショ...

Qシリーズ初のRS RS Q3市販化|Audi
Audi RS Q3|アウディ RS Q3Qシリーズ初のRSモデルRS Q3を市販化コンパクトSUV「Q3」がRSモデルの仲間入りを果たす。「RS Q3」は今年に入って4モデル目のRSだ。2.5リッター5気筒ターボエンジンはQ3用にチューニングされ、最高出力228kW(310ps)、最大トルク420Nmを発生する。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)実用性とハイスペックの融合quattro GmbHによってレーシィに仕立てあげられたアウディラインナップのトップアスリート、RSモデル。2013年はこのRSモデルが充実を見せている。「コンパクトなAudi RS Q3をもってSUVのセグメントにあたらしいクラスをうみだす」とquattro GmbHが語る「RS Q3」は、アウディのコンパクトSUV「Q3」のRSバージョンだ。「RS5 カブリオレ」、「RS6 アバント」、「RS7 スポーツバック」につづいて、2013年4モデル目の「RS」となる。昨年の北京モータ...

ポルシェ ケイマンに試乗|Porsche
Porsche Cayman|ポルシェ ケイマンケイマンに試乗ポルシェの代表車種「911」につづき、モデルチェンジを果たした「ボクスター」がワールドプレミアを飾ったのが2012年3月。そして、そのボクスターに遅れること8カ月、ポルシェのミッドシップ2シータークーペ「ケイマン」が初のモデルチェンジを経験した。すでに日本での予約受付も開始している、この新型ケイマン。2013年2月、河村康彦氏が、ついに試乗の機会を得た。ボクスターをして「世界でもっとも隙のないスポーツカー」と評した河村氏による、ポルトガルからのホットなリポート!Text by KAWAMURA Yasuhikoそのルックスに文句ナシ!昨年末のロサンゼルスモーターショーで初披露をされた、2代目となるポルシェ「ケイマン」。その国際試乗会の舞台となったのは、ユーラシア大陸西端でスペインと国境を接する小国ポルトガル南部の、アルガルヴェ地方。「冬でも温暖で、降雨量も少ない」という情報通り、イベントがおこわれた2月半ばでも陽が射す日...

SLS AMG ブラックシリーズを限定販売|Mercedes-Benz
Mercedes-Benz SLS AMG Black Series|メルセデス・ベンツ SLS AMG ブラックシリーズSLS AMG ブラックシリーズを限定販売レーシングマシン「SLS AMG GT3」の流れを汲み、専用チューニングがほどこされたSLS史上最高の動力性能持つ「メルセデス・ベンツ SLS AMG ブラックシリーズ」がついに日本初上陸。Text by AKIZUKI Shinichiro(OPENERS)日本では25台が導入予定1967年の創業以来、モータースポーツでつちかった技術をベースに高性能エンジンを搭載したチューニングカーの開発をおこなってきたAMG。1990年にメルセデス・ベンツと提携して以降、同社のハイパフォーマンスモデルを手掛ける特別部門として活躍してきたのはご存知の通り。“ワンマン、ワンエンジン”の哲学は今日も受け継がれ、ひとりのマイスターが一基のエンジンを手作業によって組み立てるという、そのクラフツマンシップに魅せられたファンも少なくない。今回発表...

1リッターで100km走るVW「XL1」登場|Volkswagen
Volkswagen XL1|フォルクスワーゲン XL1100kmを1リッター以下で走るフォルクスワーゲンのプロダクションモデルフォルクスワーゲンAGは、21世紀のクルマとして開発をすすめていた超低燃費車「XL1」のプロダクションモデルをついに公開した。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)21世紀のクルマ21世紀のはじまりにあたり、フォルクスワーゲンの当時の会長であったフェルディナンド・ピエヒ氏が、日常のユーティリティをもちつつ2人乗り、それで100kmを1リッター以下の燃料で走れる“リッター カー”を製品化する、というビジョンを打ち立てた。それを実現すべく、当時の最新素材や空力設計をもちいた初のコンセプトカーは、早くも2002年に登場。実際にピエヒ会長みずからがハンドルを握って公道を200km以上テスト走行したというのも話題になった。それは、2007年にはさらに進んだ技術をもちいた「L1」に進化したものの、空気抵抗の処理上、2人乗りとはいっても...

7代目ゴルフにGTI登場|Volkswagen
Volkswagen Golf GTI|フォルクスワーゲン ゴルフ GTI7代目ゴルフにGTI登場9月のパリモーターショーでのワールドプレミア以降、4MOTIONモデルやGTDといった追加モデルが次々と登場する、第7世代のフォルクスワーゲン「ゴルフ」。このゴルフに、ついに伝統のスポーティグレード「GTI」が追加される。お披露目は、3月に開催されるジュネーブモーターショーだ。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)今回のGTIはふたつのモデル展開パリモーターショーでのワールドプレミアの時点ではコンセプトモデルであった「ゴルフGTI」が、プロダクションモデルとして登場する。GTIは、フォルクスワーゲンを代表する「ゴルフ」のスポーティグレードとして初代から伝統的に設定されてきた。もっともレーシーな仕様であるRラインをのぞくと、通常ラインのフラッグシップとしてのGTIはいまだ健在だ。7代目ゴルフ、通称「ゴルフ7」でのGTIは、「GTI」と「GTIパフォーマン...

Bクラスに2リッターターボエンジンモデル登場|Mercedes-Benz
Mercedes-Benz B250 BlueEFFICIENCY│メルセデス・ベンツ B250 ブルーエフィシェンシー2リッターターボ搭載のB250 BlueEFFICIENCY登場メルセデス・ベンツ日本は多目的コンパクトカー「Bクラス」に、新開発の2リッター直噴ターボエンジンを搭載し、余裕のパワーと安全性能の両立がはかられた「B250 ブルーエフィシェンシー」の販売を開始した。Text by YANAKA Tomomi211psのハイパワーと環境性能の両立を実現昨春フルモデルチェンジを果たし、取りまわしの良さや広い室内空間などさらなる進化をとげた「Bクラス」。コンパクトなボディながら最大1,545リットルのラゲッジ容量を備え、レーダー型衝突警告システム「CPA」なども導入している。「B250 ブルーエフィシェンシー」では、「Aクラス」の「A250 シュポルト」にも搭載される、2リッター直列4気筒直噴ターボエンジンを搭載。1.6リッターエンジンを搭載する「B180」の90kw(1...

CO2排出量0のアウディ A3|Audi
Audi A3 Sportback g-tron|アウディ A3 スポーツバック gトロンCO2排出量A3 スポーツバックにg-tronを持続可能なモビリティの実現にむけてアウディが大きな一歩を踏み出す。コンパクト5ドアモデル、「Audi A3 スポーツバック」をベースに、アウディは、CO2排出量を事実上、0に抑える、「e-gas」をエネルギー源とするパワートレインを搭載した「アウディ A3 スポーツバック g-tron」を発表した。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)基本的にはA3OPENERSではすでに、大谷達也氏によるリポートとして、アウディの、CO2排出量0を実現するモビリティに向けた計画を紹介している。ここで予告されていた新型「Audi A3」に「e-gas」とよばれるメタンガスをソースとするパワートレインを搭載したモデルが、ついに正式に発表された。その名は「Audi A3 スポーツバック g-tron」。この「A3 スポーツバック g-tro...

50周年を迎えた911に、あらたなスポーツモデルが登場|Porsche
Porsche 911 GT3 Cup|ポルシェ 911 GT3 カップ50周年を迎えた911にGT3 カップ登場登場から50周年を迎えた、ポルシェ「911」の最新モデルである7代目となる991型に、あらたなスポーツモデルが登場。ジュネーブモーターショー2013でワールドプレミアをおこなうと発表した。Text by OTSUKI Takuma(OPENERS)世界でもっとも成功したポルシェの、もっともあたらしいカップカー今年で誕生から50年を迎えたポルシェ「911」に、あらたなスポーツモデルが登場。ポルシェAGは、3月5日に開幕するジュネーブモーターショーで「911 GT3 カップ」のワールドプレミアをおこなう。登場からこれまでに、82万以上もの台数が世に送りだされた「911」は、世界でもっとも成功したスポーツカーだ。そんな「911」の誕生50周年という記念すべき年に登場するのは、ワンメイクレース用に開発されたレースカーである。今回登場する新型「911 GT3 カップ」は、最大出力...