NEWS|坂本龍一氏を起用した太陽光発電のCM第2弾!

NEWS|坂本龍一氏を起用した太陽光発電のCM第2弾!

XSOL|エクソルCMオリジナル曲をホームページで期間限定ダウンロード配信坂本龍一氏を起用した太陽光発電のCM第2弾のオンエアスタート太陽光発電の専門企業として知られるエクソルが、昨年につづき坂本龍一氏を起用したCMを制作。7月15日(月・祝)からテレビでオンエアされ、エクソルのホームページでは7月12日(金)からスペシャルコンテンツも展開される。Text by YANAKA Tomomiキーワードは「未来のあたりまえを、いま、つくる」昨年夏、「ないなら、つくろうよ」を合言葉に、再生可能エネルギー推進を提言しつづけてきた坂本龍一氏が、“太陽光発電の顔”として登場したエクソルのCM。この夏「パワー・イノベーション」をテーマにした第2弾CMが完成した。再び坂本氏が出演している。CMのキーワードは「未来のあたりまえを、いま、つくる」。冒頭にエジソンや電話を発明したベル、自動車を生み出したフォードといったイノベーターが登場。太陽光発電を“いまでは当たり前の技術となっている”ものと対峙させ、...
地方自治体だからこそ取り組めるエネルギー政策|SHIFT JAPAN

地方自治体だからこそ取り組めるエネルギー政策|SHIFT JAPAN

神奈川県 黒岩祐治知事に聞く地方自治体だからこそ取り組めるエネルギー政策(1)再生可能エネルギーやスマートグリッド構想など、環境への先進的な取り組みで知られる神奈川県。その首長として、県民を「脱原発社会」へ導くために「神奈川からエネルギー革命を!」と旗を掲げるのが黒岩祐治知事だ。知事選で掲げた「4年間で200万戸分の太陽光パネルを設置する」との公約に変更はあったものの、あらたなエネルギー政策に向けて「革命の旗」を振りつづける。その政策とは?文=松井健太郎写真=齋藤誠一(黒岩知事)神奈川県独自の「マイパネル構想」を──黒岩知事は、半年前の知事選で「4年間で200万戸分の太陽光パネルを設置する」との目標を掲げられましたが、その後、撤回されました。その理由は?はじめに申し上げておきますが、「撤回」はしていません。「4年間で200万戸分」と公言した数字は、東京電力福島第一原子力発電所の事故によって危機意識が非常に高まったなかでの発言で、時間もなく、きちんと精査したものではありませんでした。...
フォルクスワーゲンの未来のクルマづくり|Volkswagen

フォルクスワーゲンの未来のクルマづくり|Volkswagen

Volkswagen Group|フォルクスワーゲン グループドイツが目指す持続可能なエネルギーフォルクスワーゲンの未来のクルマづくりフォルクスワーゲン グループが、持続可能なエネルギーへの取り組みを加速させている。その方向性は、技術的にもビジネス面においても合理的なソリューションとされる。NEDO(独立行政法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構)の招きで来日した、同グループのシュタイガー博士にその説明をうけた大谷達也氏は、ドイツの総合的なビジョンに感服するとともに日本の状況へ危機感をも抱いたという。 Text by OTANI Tatsuya「EVはシティコミューター、FCVが次世代の本命」は世界の潮流か日本を中心に次世代自動車について取材していると、日本の自動車メーカーが発信する「航続距離が短く、充電に長い時間がかかる電気自動車(EV)の使用目的は将来も限定的なものにとどまり、次世代自動車では燃料電池を動力源としたものが主流になる」という主張ばかり目について、なんとなくこれが...
TOSHIBA|LEDで照らすモナ・リザの微笑み

TOSHIBA|LEDで照らすモナ・リザの微笑み

東芝│TOSHIBAルーブル美術館の照明改修プロジェクトLEDで照らすモナ・リザの微笑み古今東西さまざまな美術品が収められ、世界最大のアートスペースのひとつ、ルーブル美術館。ここでは現在、東芝によるLEDへの照明改修プロジェクトが進められている。来年には、あの「モナ・リザ」の微笑みもLEDで照らされる予定だ。Text by YANAKA Tomomiナポレオン広場全体はすでにLED照明に世界的文化遺産でもあるルーブル美術館を「より長く、より美しく」維持するため、2010年からルーブル美術館とパートナーシップ契約を締結し、LED照明の設置をおこなっている東芝。ガラスのピラミッドがあり、美術館の外観を象徴するナポレオン広場は、すでにプロジェクトの第1弾として今年5月に改修が終了し、幻想的で美しい夜の情景はそのままに、消費電力は従来よりも73パーセント削減される。第2弾となる今回は、レオナルド・ダ・ヴィンチ作の「モナ・リザ」をはじめ、「皇帝ナポレオン1世と皇后ジョセフィーヌの戴冠」など、...
KING JIM|動ける簡易寝袋「着る布団&エアーマット」が登場

KING JIM|動ける簡易寝袋「着る布団&エアーマット」が登場

KING JIM|キングジム画期的な災害時環境改善グッズ「着る布団&エアーマット」が登場近年、ユニークかつ実用的な視点からさまざまな製品をリリースしているキングジムから、人型の簡易寝袋「着る布団&エアーマット」が9月26日(金)にリリースされる。こちらは災害時にオフィス待機となった際の滞在・就寝のサポートを前提としたホスピタリティに溢れたプロダクトだ。Text by OPENERS DESIGN 着脱しやすく、いざというときにすぐ動ける東京都では平成25年に「東京都帰宅困難者対策条例」が施行されるなど、災害時の混乱を回避するための対策がいくつか設けられている。公共交通機関の復旧の見通しがないなか、混乱を回避するため、数日間オフィスに待機するということも想定される。東日本大震災以降、こういった帰宅困難者にたいしての意識は高まりつつあるが、オフィスや避難所で待機するということは、硬く冷たい床で体を痛めたり、眠れないなどといった問題点があった。そんな問題をスマートに解決してくれる製品が、...
OMEGA|海洋保護を支援するシーマスターの特別モデル

OMEGA|海洋保護を支援するシーマスターの特別モデル

OMEGA│オメガSeamaster Planet Ocean 600M GoodPlanet|シーマスター プラネットオーシャン “グッドプラネット”海洋保護を支援するシーマスターの特別モデルが登場先日都内にて、オメガがサポートする環境保護団体「グッドプラネット基金」とのパートナーシップモデルとなる新作「シーマスター プラネット オーシャン “グッドプラネット”」の発表会が開催された。海中世界を表現した会場で映画『プラネットオーシャン』が上映されるなど、訪れたゲストを魅了した。Text by YANAKA Tomomi地球環境保護団体グッドプラネット基金とのパートナーシップモデル世界的に著名な映画監督であり、環境保護活動家のヤン=アルテュス・ベルトラン氏が設立した環境保護団体「グッドプラネット基金」。そのサポートをオメガは2011年からおこなっている。このパートナーを記念した新作ウォッチ「シーマスター プラネット オーシャン “グッドプラネット”」がこのたび誕生した。このウォッチ...
名だたるミュージシャンたちがビートルズをカバー

名だたるミュージシャンたちがビートルズをカバー

復興支援プロジェクト「JAPAN UNITED with MUSIC」名だたるミュージシャンたちがビートルズをカバー多くのミュージシャンが、昨年の大震災の被災者を支援しようと、何かしらの活動をおこしている。今回、これまで各々に活動していたミュージシャンが、坂本龍一の呼びかけのもと、ひとつの楽曲で支援を行うことになった。Text by SUGIURA Shu(OPENERS)坂本龍一主導のもと、小林武史、桜井和寿、スカパラなどが集結参加するのは、桜井和寿、東京スカパラダイスオーケストラ、Salyu、YMOなど総勢30名の錚々たる顔ぶれ。プロデューサーに小林武史を迎え、ビートルズの『All You Need Is Love』をのカバーを制作した。寄付先は、被災した子どもを支援するための団体を現在検討中(下記ホームページで発表)で、収益のほか、ビートルズの楽曲使用料もそのまま寄付に充てられるという。坂本龍一もそうだが、プロデュースを手がける小林武史も、桜井和寿らとともに設立したap ba...
山梨の丘陵地帯に国内最大級のメガソーラー

山梨の丘陵地帯に国内最大級のメガソーラー

国内最大級のメガソーラー「米倉山太陽光発電所」内陸部における太陽光発電所の先駆けとなるか山梨県が東京電力と共同で計画を進めてきた国内最大級のメガソーラー「米倉山太陽光発電所」が本格稼働し、約1か月が経過した。Text by TANAKA Junko (OPENERS)山梨県の日照時間は全国有数!米倉山太陽光発電所は甲府市の南部にある丘陵地帯、米倉山にあらたに建設された大規模太陽光発電所(メガソーラー)。1月27日に運転を開始し、現在まで順調な滑り出しを見せている。山梨県が2008年から取り組んでいる環境対策「山梨県地域温暖化対策実行計画」の一環として、山梨県が12.5ヘクタールの土地を提供、東京電力が建設および運転・保守を担う共同事業だ。全国でも有数の日照時間を誇ることから、同地に白羽の矢が立てられた。©明電舎エネルギーの“もと”となる太陽電池には、昭和シェル石油の100%子会社であるソーラーフロンティア製の『CIS薄膜太陽電池』を採用。従来型の薄膜太陽電池に比べて、エネルギーへの...
エコ&アート アワード 2012 若く、そしてエコなデザインが集結!

エコ&アート アワード 2012 若く、そしてエコなデザインが集結!

エコ&アート アワード 2012若く、そしてエコなデザインが集結!今回で4回目を迎える「エコ&アート アワード」の作品展が、新宿のコニカミノルタプラザで3月4日から開催される。“環境と芸術を融合させたアイデア・デザイン”をテーマとしたアートコンペ「KONICA MINOLTA エコ&アート アワード 2012 supported by Pen」の応募作品279のなかから選出された39の作品が展示される予定だ。Text by SUGIURA Shu(OPENERS)3.11を受けて「next ACTION 部門」も新設2009年より毎年行われているエコ&アート アワードの作品展。16歳から35歳までの若手クリエイターやアーティストらが作る、アートの視点で環境活動(エコ)を促進するための芸術作品、製品デザイン、グラフィックデザイン、またはそのコンセプト、アイデアが対象で、毎年ユニークな作品が誕生している。ビジュアルアーツ部門の展示作品。プロダクト&コミュニケーション部門の展示作品。こ...
エコで薄くて、自由度の高い画期的な有機EL照明

エコで薄くて、自由度の高い画期的な有機EL照明

Lumiotec│ルミオテック建築やインテリアの世界も注目エコで薄くて、自由度の高い画期的な有機EL照明福島第一原発の事故以来、大きくなった省エネへのうねり。現在、家庭の電力の約6分の1を占めるという照明も例外ではない。そこで、あらたに脚光を浴びているのが有機EL照明だ。エコ性能だけではなく、さまざまなインテリアにも調和する画期的な有機ELパネルを開発、生産しているのが山形県米沢市に拠点を置くLumiotec(ルミオテック)。世界が熱い視線を送る新世代のエコ照明の姿とは――。Text by YANAKA Tomomi照明にあたらしいスタイルを基板上に薄い膜を重ねた構造で、有機物に電圧をかけることで面全体が発光する仕組みの有機ELパネル。ルミオテックでは、約2ミリという薄さの有機ELパネルを2009年から生産している。計算上は現在の照明に比べ、同じ光量で消費電力が半分以下になる可能性を持っている。その薄さ、精密さゆえ高い技術力も必要とされており、日本はそんな有機ELの開発の最先端。な...
社宅を改装・改築したシェアハウスがオープン

社宅を改装・改築したシェアハウスがオープン

「成長する暮らし」をコンセプトにしたコミュニティ社宅を改装・改築したシェアハウスがオープン新横浜に「成長する暮らし」をコンセプトとしたシェア型の邸宅「文苑邸(ぶんえんてい)」がオープンした。もともと、築33年の企業の社宅だったこの建物。既存の建物を用途転換するコンバージョンとしても注目を集めそうだ。Text by YANAKA Tomomiヨガ教室やDIY教室、菜園プログラムなども開催約1450平方メートルの敷地に、春には美しい桜を楽しむことができる大きな庭が広がる文苑邸。吹き抜けのある広びろとした共有スペースをはじめ、庭に面した部屋やテラス付きなど、郊外にある邸宅ならではのゆとりのある建物の特徴を生かした15室の個室が設けられた。インテリアは、自然素材や廃材を利用したチェアなど、素材感を感じられるアイテムを使用。シンプルなトーンを基調にし、あえて未完成な状態にされている。今後、入居者らが暮らしをとおしてみんなでつくりあげてほしいという期待がこめられているという。また、既存のドアノ...
女たちがつくる明日への希望

女たちがつくる明日への希望

女たちがつくる明日への希望浜のミサンガ「環」津波により一瞬にして多くのものを失った三陸の人びと。震災後、瓦礫撤去などの力仕事がある男性に対し、水揚げや番屋の手伝いをしていた“浜の女たち”の仕事はなくなってしまった。そんな彼女たちが明日への希望を込め、魚網(ぎょもう)を使って編んだ浜のミサンガ「環(たまき)」が注目を集めている。Text by YANAKA Tomomi販売代金1100円のうち、576円がつくり手の女性たちの元へ被災し、仕事を失った人たちの「雇用創出」や「自立支援」「やりがい」などの支援とサポートを展開している「三陸に仕事を!プロジェクト」の呼びかけによりつくられはじめた「環」。現在は、岩手県の陸前高田や釜石、大船渡、山田、大槌、宮城県の南三陸、石巻など津波被害が大きかった地域の女性ら約300人が、ひとつひとつ手作りでつくり続けている。生きる糧であり、楽しさ、生きがいでもあった仕事を津波により失った“浜の女たち”。そんな彼女たちに手仕事による収入を届けようとはじまった...
復興への想いをハンカチにたくして

復興への想いをハンカチにたくして

復興への想いをハンカチにたくして東日本大震災復興支援として、JAGDA(日本グラフィックデザイナー協会)は2011年に開催した「やさしいハンカチ展」で制作したハンカチ約7000枚を、被災地の小中学校にプレゼントした。Text by Winsome Li (OPENERS) 贈呈先は岩手・宮城・福島の小中学校44校JAGDAが2011年10月から今年3月まで開催した「やさしいハンカチ展」。そのコンセプトは、「来場者が1 枚購入するごとに、同じ柄のハンカチが1枚、被災地の子どもたちに届く」というもの。全国のグラフィックデザイナー約600人がデザインしたハンカチを、国内外の12都市14会場と、オンラインショップを巡回しながら展示と販売をおこなった。東京ミッドタウン・デザインハブでおこなわれた「やさしいハンカチ展」の様子その期間に販売したハンカチの総数は、じつに7332枚。「やさしいハンカチ展」終了後の今年5月から8月にかけて、販売総数とまったくおなじ数のハンカチを、被災地の小中学校に贈呈...
ブルガリ│BVLGARI サンドアートで子どもたちに未来と笑顔を

ブルガリ│BVLGARI サンドアートで子どもたちに未来と笑顔を

BVLGARI│ブルガリ東日本大震災の復興支援活動サンドアートで子どもたちに未来と笑顔をブルガリが東北支援プロジェクトをテーマにした、「セーブ・ザ・チルドレン (Save The Children)」とのサンドアートムービーを公開した。Text by Winsome Li (OPENERS)美しい砂で描くストーリー2008年より、国際援助団体「Save The Children(STC)」の活動をサポートしはじめたブルガリ。今年は東日本大震災の復興のために、サンドアートムービーを製作した。これは9月8日におこわれた雑誌『VOGUE』が主催するイベント「FASHION'S NIGHT OUT」で、表参道のブルガリ イル・カフェにて上映したもの。サンドアートパフォーマンスグループ「SILT」により誕生したこの作品は、震災被害に遭った東北の子どもたちがチャリティの力で、笑顔へを生まれ変わるようすをイメージした物語である。世界中の子どもたちを支援「ブルガリ セーブ・ザ・チルドレン」リングを...
りくカフェ|陸前高田市のコミュニティカフェが本設に建て替え中

りくカフェ|陸前高田市のコミュニティカフェが本設に建て替え中

りくカフェ仮設の「りくカフェ」から、約2倍の広さとなる本設に建て替え中カフェのリニューアルオープンが10月5日に決定OPENERSでは、成瀬・猪熊建築設計事務所の成瀬友梨氏の協力により、岩手県陸前高田市のコミュニティカフェ「りくカフェ」についてリポートしてきたが、2012年1月から営業をつづけていた仮設の「りくカフェ」は10月5日(日)に改装することがこのたび決定した。手狭になったこと、敷地が復興道路の通り道にあたること、トイレがないこと、厨房設備が不十分であることなどの理由から、本設に建て替えることになり、今年5月に無事着工した。Text by KAJII Makoto (OPENERS)クラウドファンディングにてCAMPFIRE第2弾を募集中!東日本大震災で被害の大きかった岩手県陸前高田市における、地域の拠点として成長してきた「りくカフェ」。使用期限が今年の3月に過ぎ移転を余儀なくされていたが、現在、本設に向けて建設が進行している。成瀬・猪熊建築設計事務所の成瀬友梨氏は、「皆さ...
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