すすめニッポン!最新ニュース
「すすめニッポン!最新ニュース」に関する記事
EVENT|皆既日食の瞬間を、オーストラリアのビーチから生中継!|パナソニック
Panasonic|パナソニック合言葉は「太陽を使って、太陽を撮る」 皆既日食の瞬間を、オーストラリアのビーチから生中継!今年5月21日の早朝、日本各地で観測された「金環日食」。眠い目をこすりながら、金色に輝く“輪”を見届けた人も多かったのではないだろうか。この25年ぶりの奇跡を「日本だけに留めておくのはもったいない」と、立ち上がったのはパナソニック。金環日食が起きた瞬間を、富士山の山頂から世界に向けて生中継し、その間じつに延べ約46万もの人が試聴した。あれから約半年。今度は、オーストラリア北部で観測が予想されている皆既日食を、ふたたび世界に向けて生中継する。Text by TANAKA Junko (OPENERS)11月14日、富士山の奇跡ふたたび! クリーンエネルギーが捉える世紀の瞬間皆既日食とは、太陽と地球のあいだを月が横切るとき、太陽が全部月に隠れてしまう現象。太陽が見えないあいだ、わたしたちは希薄で高温なコロナ(=黒い太陽の周りを取り巻く、真珠色に淡く輝くガス)やダイア...
赤いカップの給食からひろがる子どもの未来
食べられる、だから学べる。赤いカップの給食からひろがる子どもの未来知花くららさんが給食支援を呼びかけるCMが完成空腹に苦しむ途上国の子どもたちに、学校給食を提供している国連WFP(World Food Programme)。オフィシャルサポーターの知花くららさんが、実際に支援がおこなわれているアフリカ・タンザニアの小学校を訪問し、学校給食プログラムへの支援を呼びかける新広告が完成した。Text by YANAKA Tomomi食糧不足に直面するタンザニアの小学校を訪問1日に1度の食事すら満足に食べることができず、空腹のまま学校に通う子どもたち。その数は世界で6600万人にもわたり、さらに、学校にすら通えていない子どもは7200万人にもなるという。国連WFPでは、これまで45年以上にわたり、途上国の子どもたちの健全な成長を促し、教育の機会を広げるための学校給食の支援をおこなってきた。 ©Mayumi.R ©Mayumi.R 子ども一人につき、1日およそ30円で栄養たっぷりの...
NEWS│大掃除でできるボランティア「BOOKS FOR TWO」キャンペーン
古本やCDを送るだけで東日本大震災の被災地と途上国を同時に支援大掃除でできるボランティア「BOOKS FOR TWO」キャンペーン1972年に設立し、南アジアで女性や働く子どもたちへの支援活動をおこなってきたNGO団体「シャプラニール=市民による海外協力の会」(以下、シャプラニール)。今年40周年を迎えたシャプラニールが、大掃除でいらなくなった本やCDを箱に詰めて送ることで、東日本大震災の被災地とバングラデシュやネパールを同時に支援できる「BOOKS FOR TWO」キャンペーンを、2013年1月31日(木)まで実施する。Text by YANAKA Tomomi全国どこからでも、誰にでもできる社会貢献シャプラニールが全国どこからでも、誰にでもできる社会貢献として展開する「BOOKS FOR TWO 」。このキャンペーンには中古買取のブックオフコーポレーションが協力し、読まなくなった本や聴かなくなったCDなどを箱に詰めて送ることで、ブックオフが買い取り、買い取り額がシャプラニールに...
ホンダ、国内の自動車販売店をソーラーパネル化|HONDA
ホンダ|HONDA計1メガワットの設置計画を発表!ホンダ、全国の自動車販売店をソーラーパネル化太陽光発電システムの導入実績で業界のトップを走るホンダが2月4日、2013年度末までに、計1メガワットの太陽光発電システムを全国の自動車販売店に設置するという新計画を発表した。Text by TANAKA Junko(OPENERS)環境負荷ゼロ社会の実現を目指して国内自動車メーカーのなかでも、事業所・販売店のソーラーパネル化という点において、とくに積極的に取り組みをつづけてきたホンダ。これまでに計3.3メガワットの太陽光発電システムの設置を完了しており、その実績は他メーカーの追随を許さない。今回発表された設置計画は、これまでの流れを継承しながらも、ホンダの販売店がさらに率先して二酸化炭素排出量を削減していこう、という同社の意気込みが感じられるものとなっている。その具体的な中身はというと、太陽電池の製造・販売を手がけるホンダの子会社、ホンダソルテック製の「CIGS薄膜太陽電池」1メガワット...
スマートグリッド社会はすぐそこに!?|MITSUBISHI MOTORS
三菱自動車|MITSUBISHI MOTORSスマートグリッド社会はすぐそこに!?三菱、EVを電源に変える(!)次世代装置を発売電力は使い捨て。そんな時代がもうすぐ終わりを迎えるかもしれない。4月27日(金)に三菱自動車から発売される電源供給装置「MiEV power BOX(ミーブ パワーボックス)」は、私たちにそんな未来を予感させる次世代装置だ。Text by TANAKA Junko(OPENERS)一般家庭の電力、約1日分をまかなう万能装置MiEV power BOXは、power box=“電源箱”というネーミングそのままに、電力を蓄えて供給するいわば蓄電器の役割を果たす装置。ただし、一般的な蓄電器と大きくちがう点がひとつある。蓄電器は、ソーラーパネルなどの電力をつくる発電装置と組み合わせて、つくった電力のうち余った分を貯めておくもの。この装置の場合、電力を貯めこむことが最終目的ではない。たとえば外出先で突然電力が必要になったとき、たとえば停電などの非常時に電力が必要にな...
CO2をいっさい排出しないソーラー水素ステーションが誕生|HONDA
ホンダ|HONDA“究極のエコカー”、実用化へ一歩前進となるか!?CO2をいっさい排出しないソーラー水素ステーションが誕生クリーンエネルギーを補給したクルマで長時間ドライブへ──。そんな未来を予感させるできごとがあった。去る3月27日、日本初の「ソーラー水素ステーション」が埼玉県庁の敷地内に設置されたのだ。Text by TANAKA Junko(OPENERS)“究極のエコカー”として期待を一身に集める燃料電池車“究極のクリーン性能を持つクルマ”として、ホンダが積極的に開発を続ける燃料電池車「FCXクラリティ」。水素をエネルギー源に、“自車発電”しながらモーターを駆動させて走る次世代型のクルマだ。2008年にリース販売を開始して以来、実用化が期待されている。その最大の魅力は、EV(電気自動車)と同様、走行中に二酸化炭素をいっさい排出しないこと。また、長時間を要するEVの充電に対して、たった5分程度で水素を充填(チャージ)できること。さらには、1回の充填でガソリン車並みの走行距離(...
ART|福島仕立てのアロハシャツ『EAST ALOHA』展
ART|177人ものクリエイターが出品した福島仕立てのアロハシャツ銀座のふたつのギャラリーで『EAST ALOHA』展177人のクリエイターがデザインし、被災地の福島県で縫製されたアロハシャツを展示販売する『EAST ALOHA』展が12月21日(金)まで、銀座のクリエイションギャラリーG8とガーディアン・ガーデンで開催されている。Text by YANAKA Tomomi収益金は被災地の子どもたちの支援に多くの人にアートやデザインの楽しさを感じてもらおうと、1990年からスタートしたクリエイションギャラリーG8とガーディアン・ガーデンが共催する毎年恒例のチャリティ企画展。ふたつのギャラリーと交流のあるクリエイターがボランティアで制作した作品を展示・販売し、収益金をチャリティとして寄付してきた。2009年からは、「CREATION Project(クリエーション・プロジェクト)」と題し、デザインの力による豊かな生活を提案している。今年のテーマはアロハシャツ。国内有数の縫製地域でもあ...
Phil Company|コインパーキングなどの上空を活用した「空中店舗」に注目
Phil Company|フィル・カンパニー第5回千代田ビジネス大賞「ニュービジネス部門」優秀賞受賞!新ビジネスモデル「空中店舗」に注目青空駐車場の上空を活用する──社会貢献できる新ビジネスモデルとして、コインパーキングなどの上空を活用した「空中店舗」開発事業を積極的に展開するフィル・カンパニー。「フィル・パーク京都河原町(仮称)」が6月にオープンする。Text by KAJII Makoto (OPENERS)関西初の「フィル・パーク京都河原町(仮称)」は、和モダンがテーマ2月21日に、千代田区最大のビジネスコンテストである千代田ビジネス大賞「ニュービジネス部門」で、既存の駐車場に付加価値を付けるサービスの新規性や革新性が高く評価され、優秀賞を受賞したフィル・カンパニー。すでに約30箇所の“空中店舗”の実績をもつフィル・カンパニーだが、青空駐車場の上空を活用するというコンセプトはこれまで誰も手をつけていなかったまったくあたらしいサービスであり、「あったらいいな」を実現したニュービ...
ゴルフ blue-e-motion、来日|Volkswagen
Volkswagen Golf blue-e-motion|フォルクスワーゲン ゴルフ ブルーe-モーションこれがフォルクスワーゲンのEVゴルフ blue-e-motion、来日フォルクスワーゲン グループ ジャパンは、フォルクスワーゲンの「eモビリティー戦略」にかんするプレゼンテーションと電気自動車版のゴルフ、「ゴルフ blue-e-motion」の試乗会を開催した。いまだプロトタイプの段階にとどまる「ゴルフ blue-e-motion」を日本に持ち込むとともに、フォルクスワーゲンAGで現在は電気駆動部門の担当執行役員をつとめる、ルドルフ・クレープス博士も来日するというビッグイベントから、大谷達也氏によるリポート!Text by OTANI TatsuyaPhotographs by Volkswagen Japan & OPENERSなぜEV?「なんで、いまさらゴルフに電気自動車(EV)なの?」そうおもう気持ちはよくわかる。三菱「iーMiEV」や日産「リーフ」が発売され...
震災後20日間の“道の記憶”「CONNECTING LIFELINES」|HONDA
ホンダ|HONDA東京インタラクティブ・アド・アワードでグランプリなど国内外の広告賞を受賞震災後20日間の“道の記憶”「CONNECTING LIFELINES」走行実績データをもとにしたホンダの双方向通信型カーナビ、インターナビ。そのインターナビを活用し、東日本大震災直後から移動支援を目的に公開した通行実績マップをもとにデザインした映像が、「CONNECTING LIFELINES」だ。先日開催された「第10回東京インタラクティブ・アド・アワード」でグランプリを獲得するなど、国内外から注目を集めている。Text by YANAKA Tomomiインターナビの走行実績マップをもとにデザイン双方向通信をおこなう「インターナビ・リンク プレミアムクラブ」会員から自動的に収集される走行データを活用することで、ドライブに必要な交通情報や渋滞の予測をおこない、的確なルート誘導をおこなうことができるインターナビ。ホンダが2003年に開発した、双方向通信型のカーナビだ。東日本大震災でのインターナ...
MUSIC|女性ジャズアーティストが豪華競演する『Women in JAZZ』
MUSIC|途上国の女の子たちの笑顔のために女性ジャズアーティストが豪華競演する『Women in JAZZ』途上国に住む女の子たちに教育の機会を与えるためのチャリティーライブ『Women in JAZZ』。3月1日(金)に日本橋三井ホールで開かれ、女性ジャズアーティストたちによる豪華競演が繰り広げられる。Text by YANAKA Tomomi収益の一部はNGOプラン・ジャパンへ寄付貧しさや“女だから”という理由で、早すぎる結婚や教育機会の欠如、暴力、虐待などにさらされる途上国の女の子たちの現実。これらを教育を受けることで回避するとともに、女性のパワーで世界を幸せにしようと呼びかける『Women in JAZZ』が今年も開催される。4回目となる今回は、ジャズ・ボーカリストの阿川泰子、マリーン、meg、世界的に活躍するジャズピアニストの守屋純子、ジャズヴァイオリニストの牧山純子といった豪華メンバーが出演。さらに、ビッグバンドMASATO HONDA B.B.STATIONによる大...
DIESEL|U2ボノ夫妻との新プロジェクト「DIESEL + EDUN」
DIESEL|ディーゼルディーゼルのレンツォ・ロッソとU2ボノ夫妻が新プロジェクトを発表アフリカに持続可能なビジネスモデルを創出する「DIESEL + EDUN」ディーゼルの創始者レンツォ・ロッソと、世界的な人気を誇るロックバンドU2のボノ、そしてその妻でありファッションブランドEDUN(イードゥン)の創設者であるアリ・ヒューソンは、既存のファッションの枠組みを越えるコラボレーション「DIESEL + EDUN(ディーゼル+イードゥン)」を発表した。Text by IWANAGA Morito(OPENERS)100%メイド・イン・アフリカのデニムコレクションを世界へ流通アフリカ大陸の東西において、それぞれのプロジェクトを手がけていたディーゼルとイードゥン。互いの施設を訪問した両者は意気投合し、今回の「ディーゼル+イードゥン」がスタートすることとなった。先日、ローマでおこなわれた「インターナショナル・ヘラルド・トリビューン ラグジュアリーカンファレンス 2012」にて、大々的にその...
NEWS|授業料などを全額サポート|ザ・ペニンシュラ東京
The Peninsula Tokyo|ザ・ペニンシュラ東京NEWS|2年間の専門学校の授業料などを全額サポートホテルが選んだ奨学生ザ・ペニンシュラ東京が、東日本大震災の被災地の学生を支援するための「ザ・ペニンシュラ東京 東日本大震災復興支援ホテリエ奨学金制度」を発足。第一期の奨学生が福島県いわき市出身の熊谷瑞希さんに決定した。熊谷さんは専門学校での学費や寮費などが給付され、さらに卒業後は正社員としてザ・ペニンシュラ東京で働く機会が与えられるという。Text by YANAKA Tomomi「立派なホテリエになって皆さんに恩返ししたい」「ザ・ペニンシュラ東京 東日本大震災復興支援ホテリエ奨学金制度」は、日本のラグジュアリーホテルでは初となる学費全額給付奨学金制度で、将来ホスピタリティ業界で活躍する人材育成を目的に、これまで多くのホテリエを輩出している日本外国語専門学校での2年間の授業料、施設費、教材費、学生寮費など、約580万円を奨学金として給付するというもの。熊谷さんは、在学中は...
EAT|東北への想いを込めた一夜限りのガラディナー『エリゼ宮殿×モナコ宮殿 ふたりのグラン・シェフの饗宴』
EAT|東北への想いを込めた一夜限りのガラディナー『エリゼ宮殿×モナコ宮殿 ふたりのグラン・シェフの饗宴』 フランス大統領府・エリゼ宮殿の料理長ベルナール・ヴォション氏とモナコ公国の宮殿料理長クリスチャン・ガルシア氏が東北復興支援のために来日。一夜限りのガラディナー『エリゼ宮殿×モナコ宮殿 ふたりのグラン・シェフの饗宴-東北復興支援イベント-』が2月19日(火)、丸の内のパレスホテル東京で開催される。 Text by YANAKA Tomomi 東北の食材から生み出される究極の料理東北の豊かな海の幸、山の幸をアピールし、東北の農産、水産を応援しようと企画されたガラディナー。パレスホテル東京が旧ホテル時代から50年以上にわたり美食文化を発信しつづけていることから、この夢のようなコラボレーションが実現した。腕を振るうのは2005年にエリゼ宮殿の料理長に就任し、各国の王族や大統領を招く公式晩餐会で華やかな料理により外交舞台を盛り上げてきたベルナール・ヴォション氏と、美食家として知られるモ...
MUSIC|ジェーン・バーキンがワールドツアーのラストを飾る東京公演を開催
MUSIC|日本人による“ジェーン・バンド”と凱旋ジェーン・バーキンがワールドツアーのラストを飾る東京公演を開催 東日本大震災を受け、復興支援のために日本人ミュージシャンによる“ジェーン・バンド”を結成し、「VIA JAPAN」と名づけたワールドツアーをおこなってきたジェーン・バーキン。世界27カ国74都市を巡り、ラストとなる東京公演が3月28日(木)19:00から新宿の東京オペラシティコンサートホールで開催される。 Text by YANAKA Tomomi セルジュ・ゲンスブールが書き下ろした往年の名曲を披露東日本大震災の発生直後から日本への励ましのメッセージを寄せたり、2011年4月に緊急来日して復興支援のコンサートを開いたりと、災害に苦しむ日本に心を寄せてきたジェーン・バーキン。その緊急来日した際に、急遽結成された中島ノブユキ(pf)、金子飛鳥(VI)、坂口修一郎(Tp/Tb)、栗原務(Dr)による“ジェーン・バンド”。その後ワールドツアーをおこない、1年半をかけて世界27...