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「rumors」に関する記事
Truefitt and Hill|トゥルフィット&ヒル|モニターレポート|干場義雅(ILM『オーシャンズ』副編集長兼クリエイティブディレクター)_Vol.2
トゥルフィット&ヒル モニターレポート干場義雅(ILM『オーシャンズ』副編集長兼クリエイティブディレクター)_Vol.2理想の男、理想の香りとは?第一回目のモニターレポートでは「香りの纏(まと)い方」についてふれました。においを落とし、香りを纏う。これが香りを纏うときの基本姿勢で、纏う香りは、なるべくおなじ銘柄でそろえるべき。シャンプー、コンディショナー、フレグランス、アフターシェーブローション、アフターシェーブバーム、シェービングクリーム、そしてソープ、ヘアトニックにいたるまで……。トゥルフィット&ヒルなら、すべての香りの方向性が一貫してエレガントだから、香りがばらけなくていい。なかでも「クラブマン」という香りが、高貴で、華やかで、優雅で、いちばんのお気に入り! という話しをしました。また、香りだけ良いものをつけていてもダメだし、装いだけ上品でもエレガントにはなれない。エレガントとは、すべてにおいてハーモニーが大切で、最後に「香りと装いのハーモニー」のスタイルの例をあげました。写...
Factelier by TERUTA|新作カーディガンで干場義雅氏とコラボ
Factelier by TERUTA|ファクトリエ バイ テルタオリジナルカーディガンの新作は干場義雅氏とコラボレーションジャパンブランドの直販ビジネスを展開する、ファクトリーブランド専門通販サイト「Factelier(ファクトリエ)」が、ファッションディレクターの干場義雅氏とコラボレーション。人気アイテムであるカーディガン「ファクトリエ バイ テルタ」の新作を発売した。代表・山田敏夫 OPENERS BLOG更新中Text by KUROMIYA Yuzu干場義雅氏によるあらたなデザイン“流行に左右されず普遍的でベーシックなアイテムを提供する”というファクトリエのコンセプトに、ファッションディレクターの干場義雅氏が共感し、今回の企画がスタート。90年の歴史を誇る東京・墨田区の老舗ニット工場「テルタ」の技術力を凝縮したカーディガンに、どんなシーンでも小粋に着こなせ、かつ長く愛用したくなる干場氏ならではのアレンジがほどこされている。今回特別に採用されたのは、2色の生地をレイヤードさ...
伊勢丹「Patrick Cox」にデザイナー加藤博照氏が来店
『nineSIXty LUXES×PATRICK COX』 デビューイベント伊勢丹「Patrick Cox」に、デザイナー加藤博照氏が来店人気デザイナーのパトリック・コックス氏と、『nineSIXty』のデザイナー加藤博照氏がタッグを組んで今春デビューしたジュエリーブランド『nineSIXty LUXES×PATRICK COX』。新ブランドのデビューイベントが、6月27日(土)に伊勢丹新宿店1階で開催される。Photo by JamandfixText by OPENERSデザイナー加藤博照氏と直接話せるチャンスジュエリーデザイナー加藤博照氏が感じた世界を、素直にそして限りなく自由に表現するオールハンドメイドのジュエリーブランド『nineSIXty』の新たなセカンドライン『nineSIXty LUXES』と、伝統と前衛が融合したロンドンテイストをベースに個性的なジュエリーを展開する人気ブランド『PATRICK COX』がコラボレーションして、「世界にたったひとつのもの」を提案する...
JAM HOME MADE & ready made for more trees│坂本龍一氏からスペシャルメッセージ
JAM HOME MADE & ready made for more treesこれからのあたらしいエコ・プロダクトの規範坂本龍一氏からスペシャルメッセージ坂本龍一氏を中心に森の再生を目指すプロジェクト「moretrees(モア・トゥリーズ)」に、人気ブランド「JAM HOME MADE & ready made(ジャム ホーム メイド & レディー メイド)」が賛同し、誕生したアイテムが続々登場。今回、特別に作製された「JAM HOME MADE & ready made for more trees」は、売り上げの5%がモア・トゥリーズに寄付される。Text by OPENERSPhoto by Jamandfixこういう商品を一般の方やマーケットに認識してもらうことが大事──坂本龍一とくに20代や30代のひとが好むアクセサリーブランドが、モア・トゥリーズの活動内容に賛同していただき、リサイクルにこだわった素材で、私たちが普段使うプロダクトをつ...
モア・トゥリーズ|more trees × カリモク かんばつ材 400% BE@RBRICK発売
モア・トゥリーズ|more treesmore trees × カリモクかんばつ材 400% BE@RBRICK発売この秋、森林保全団体のmore treesが かんばつ材を使ったオリジナルプロダクトを発表する。 かんばつ材を通して人びとに森林を訪れたときの高揚感を届けようと、「wonder forest」をテーマに7点の製品を開発した。そのうちのひとつが「かんばつ材 400% BE@RBRICK」だ。Text by Ako SugiePhoto by Takumi Ota木製BE@RBRICKの製造においては信頼の高い、家具ブランド「カリモク」とコラボレーションのもと、北海道から7樹種の かんばつ材—ブナ、クルミ、サクラ、クリ、ナラ、キハダ、カエデを調達。顔、腕、胴体、足とパーツごとに異なる樹種が使われた、ユニークなBE@RBRICKが誕生した。そのチャーミングな姿にくわえて、それぞれに異なる木目を眺めるだけでも大変おもしろく、木の表情の豊かさに改めて気づかされる。木肌には日本語...
ecoffin × more trees|間伐材の棺・エコフィン[ウィル]発売
ecoffin × more trees|エコフィン×モア・トゥリーズ素材は、四万十ヒノキの集成材11月9日より、間伐材の棺・エコフィン [ウィル] 発売2006年秋に環境にやさしい棺・エコフィン[ノア]を発売しているトライウォール社が、国内外の森林再生活動を促進する more trees(モア・トゥリーズ)とコラボレーションし、森を美しくする棺・エコフィン[ウィル]を11月9日(月)より発売する。価格には、「オフセット費用」と「森づくりの寄付」が含まれる、これからの時代の棺日本人が火葬で使用する灯油量は一人当たり約70リットル。そのとき排出する約200kgのCO2をカーボンオフセットする証明書が付いた棺が、エコフィン[ウィル]。エコフィン[ウィル]は、主にモア・トゥリーズが支援する高知県・四万十川流域にある「more treesの森」の森林整備(間伐など)により産出されるヒノキを集成材に加工し、エコフィンの特徴である環境にやさしいトライウォールを芯材として組み合わせることにより、...
more trees|「more treesミーティング2010」開催
スペシャルゲストとともに、2009年の活動報告「more treesミーティング2010」 開催2007年に始動したmore trees(モア・トゥリーズ)の森づくりも3期目が終わり、今春から4期目を迎える。第3期の活動報告会「more treesミーティング2010」が、港区主催の「第3回みなと森と水会議」の一環として港区立エコプラザにて2月18日に開催された。Photo by more treesモア・トゥリーズ4期目を迎えて、4つのテーマを報告2007年11月30日の発足会から、みなと森と水会議とともに歩んできた坂本龍一氏が代表をつとめる森林再生活動「モア・トゥリーズ」。東京・多摩の間伐材をふんだんに使用した空間である港区立エコプラザにて、スペシャルゲストを迎えてこの一年の活動報告がおこなわれた。モア・トゥリーズ事務局から、まず団体が一般社団法人になったことが報告され、つづいて代表の坂本氏からのビデオメッセージが流された。4年目を迎えた報告として① 森づくりの取り組み② カー...
more trees|あらたな森の可能性を探って━━more trees5年間の歩み
more trees|5周年記念パーティレポートあらたな森の可能性を探って――more trees5年間の歩み2007年、「もっと森を」をコンセプトに設立された森林保全団体「more trees」。それから5年。呼びかけ人である音楽家・坂本龍一氏と仲間たちは、日本ひいては世界の森に息吹を吹き返すべく、一歩ずつ着実に歩を進めてきた。12月5日に開かれた5周年記念パーティには、more treesの理念に共鳴し、活動を支えてきた約150人が出席。坂本氏も全国ツアーの合間を縫って駆けつけ、5年半の歩みを振り返った。Photographs by JAMANDFIXText by TANAKA Junko (OPENERS)団体設立のきっかけはTシャツのスローガン!?東京・白金台のアダムエロペ・ビオトープ。ところ狭しと会場を埋め尽くしているのは、プロダクトデザイナーやファッションディレクター、森林コンサルタントなど、普段なかなか見ることのない取り合わせの面々。ヒノキのいい香りが漂う枡(ます)...
福助 × more trees|売り上げの一部が森林保全活動に役立てられる靴下!
福助 × more trees|福助×モア・トゥリーズ森林保全団体との協業事業をスタートモア・トゥリーズ賛同クリエイター5名とオリジナル靴下を制作足袋、靴下、肌着などの製造販売をおこなう福助は、森林保全活動を推進する一般社団法人more trees(モア・トゥリーズ)との取り組みにを開始。モア・トゥリーズに賛同するさまざまな分野のクリエイター5名と協業で制作した靴下を、2013年春より展開する。Text by IWANAGA Morito(OPENERS)クリエイターの「こだわり」が感じられる靴下「福助×モア・トゥリーズ」第1弾のアイテムは、アーティスト・信藤三雄、スタイリスト・祐真朋樹、アーティスト・高橋理子、デザイナー・信國太志、イラストレーターのミック・イタヤという、モア・トゥリーズに賛同する5名がデザインした商品を展開。売り上げの一部はモア・トゥリーズに寄付され、森林保全活動に役立てられる。現在、その活動の範囲は日本のみならず、フィリピンにおける森林プロジェクトへの貢献など...
more trees organic|「森のめぐみ」を活かすあらたなチャレンジ
more trees organic|モア・トゥリーズ オーガニック森を育むオーガニックコスメ 「都市と森とをつなぐ」をコンセプトに、持続的な森づくり・地域づくりをおこなう森林保全団体more trees(モア・トゥリーズ)より、2012年5月にオーガニックコスメライン「more trees organic(モア・トゥリーズ オーガニック)」がスタートした。第1弾となったのは、ハンドクリーンミスト、フットマッサージオイル、ボディオイルの3点で、売り上げの一部は森林保全活動に役立てられる。今回は、本プロジェクトが実現にいたるまでの物語を紹介する。Text by IWANAGA Morito(OPENERS)「森のめぐみ」を活かすあらたなチャレンジ現状として、林業を主な産業とする国内の地域は、その資源の利用について問題を抱えていることが多い。「モア・トゥリーズの森」がある岐阜県の加子母(かしも)では、ヒノキ精油の販路開拓に苦心していた。そして、これまでにいくつものモア・トゥリーズのプロ...
more trees|モア・トゥリーズの森から生まれた美しい器「かさね重」
more trees|モア・トゥリーズ~「森づくり」に繋がる「モノづくり」のはなし~鳥取県・智頭町の森から生まれた「かさね重」森林保全団体「more trees(モア・トゥリーズ)」が育んできた森林リソースと、都市や企業をつなぐ兄弟法人「more trees design(モア・トゥリーズ・デザイン)」は、2012年11月に、オリジナルプロダクト「かさね重」を発売した。モア・トゥリーズの森が所在する、鳥取県・智頭町(ちづちょう)の上質な木材「智頭杉」から生まれた、サイズの異なる5種類の重箱――桜色の木肌と均等な木目が鮮やかなこの器は、シンプルでありながらも多機能なデザインで、暮らしに彩りを添える逸品だ。Photographs by ONO KeisukeFood Styling by OZAWA TomokoText by HIKITA Sachiyo(Fukairi)智頭杉の器がつくりだす美しい食卓鳥取県の智頭町は奈良県の吉野、京都府の北山に並び称される林業地域で、「杉のまち」と...
more trees|プロダクトデザイナー・深澤直人氏が語る新色「鳩時計」
more trees|モア・トゥリーズ「鳩時計」カラーバリエーションリリース深澤直人氏に訊く、「森を育むデザインクラシック(定番)」(1)森林保全団体「more trees(モア・トゥリーズ)」は、これまでに国産材を利用した数多くのデザイナーズプロダクトを発売してきた。なかでも、プロダクトデザイナー・深澤直人氏が手がけた「鳩時計」は、2009年の発売以降、不動の人気を誇っている。そして今秋、モア・トゥリーズは、素材にトドマツを使用した、あらたな鳩時計を発表した。8月末におこなわれた深澤氏とモア・トゥリーズとのミーティングに潜入し、その誕生秘話に迫った。Photographs by Shinya HiroseText by HIKITA Sachiyo(Fukairi)ウェブストア「ルモアズ」にて先行受注!針葉樹で鳩時計を左がトドマツを使用した新作「鳩時計」手にとりやすくプレゼントしやすいその手軽さ、やわらかな鳥のさえずりと、あたたかい木の風合い――鳩時計という誰もが知るプロダクトが...
more trees|深澤直人氏デザインによる、やわらかな曲線のまな板
more trees|モア・トゥリーズやさしい木のぬくもりで、心地よい暮らしを提案深澤直人氏デザインによる、やわらかな曲線のまな板more treesの賛同人であり、世界的に活躍するプロダクトデザイナー・深澤直人氏がデザインしたヒノキのまな板が、more treesプロダクトとして新たに誕生した。Text by WATANABE Reiko(OPENERS)デザインコンセプトは「やわらかい四角」地球規模で深刻な森林破壊が進む中、森づくりによってCO2(二酸化炭素)の吸収力を高め、「カーボンオフセット」の普及に努めている、森林保全団体more trees。坂本龍一氏をはじめとする5人の発起人と、100人以上からなるmore treesは、国産材の普及をめざした商品をつくり、その売り上げの一部を、国内外の森林再生プロジェクトへと還元する活動もおこなっている。このたび、more treesの賛同人のひとりであり、世界的に活躍するプロダクトデザイナー・深澤直人氏がデザインしたヒノキのまな板...
droog shop & show room|ドローグ ショップ&ショールーム
オランダデザインの「いま」に触れるdroog(ドローグ)shop & show roomリチャード・ハッテン、マルセル・ワンダース、ヘラ・ヨンゲリウスらオランダを代表するプロダクトデザイナーを輩出し、ダッチデザインシーンを牽引してきた、デザイン集団・droog(ドローグデザイン)。スタートから15年後の2008年、東京・恵比寿にショールーム兼ショップをオープンした。文=佐俣桂記Photo by Jamandfixショールームでは、droogのプロトタイプなどユニークピースも展示そのはじまりは1990年代初頭のオランダにさかのぼる。このころ、オランダ国内においてデザインに対する新しい考えが急速に芽生えはじめ、外見偏重の画一化されたデザインの概念を打ち破る、これまでにないアプローチによる作品があらわれはじめる。そんな気運も高まり、ハイス・バッカー(Gijs Bakker)とレニー・ラーマーカス(Renny Ramakers)によって、何色にも染まらない、ユーモアとウィット、そし...
THREE|旗艦店の誕生1周年を記念したイベントを開催
THREE|スリートークショーの開催や限定アイテムの発売も東京・青山の旗艦店の誕生1周年を記念したイベントオンラインショップ「ルモアズ」でも人気を集めるコスメティックブランド「THREE(スリー)」。10月4日(土)に、東京・青山のフラッグシップストアのオープン1周年を記念したイベントが開催される。Text by MURAMATSU Ryo(OPENERS)メイクアップ クリエイティブディレクターのRIE OMOTO氏も来日オーガニック原料や国産原料のスキンケア商品と、素肌を活かしながら、モードなニュアンスをプラスしたナチュラルなメイクアップ商品が人気を集めるスリー。2009年のブランド設立から“自然体で生きる”をフィロソフィーに掲げ、その独自の視点が多くの女性たちから支持を集めている。東京・北青山にあるフラッグシップストアは、スリーのオリジナル商品やセレクト商品の取り扱いだけでなく、スパとダイニングも併設し、さまざまなアプローチから美や健康に対する取り組みを行ってきた。このストア...