McLAREN
「McLAREN」に関する記事
マクラーレン「720S」発表とほぼ同時に日本にも上陸|McLaren
McLaren 720S|マクラーレン 720S日本にもわずか12時間後に上陸新世代のスーパーシリーズ「720S」デビューマクラーレンは、ジュネーブ国際モーターショー 2017で、スーパーシリーズの第2世代となる新型「720S」をワールドプレミアした。そのわずか12時間後には日本でも「720S」を発表。ここでは日本の発表会を中心に、マクラーレンの新世代モデルをお伝えする。Text & Photographs by UCHIDA Shunichi大幅に向上したパフォーマンスまずは最も興味が高いであろう、パフォーマンスの話から始めよう。新開発の4リッターV型8気筒ツインターボのM840Tエンジンは、最高出力720ps、最大トルク770Nmを発生。1,419kgのボディを0-100km/hまで2.9秒、200km/hまで7.8秒、300km/hまで21.4秒で到達させる。0-400メートル加速は10.3秒で、最高速は341km/hをマークする。0-200km/h加速で比較をすると...
マクラーレン、ジュネーブで次世代モデルの発表を予告|McLaren
McLaren|マクラーレンマクラーレン、ジュネーブで次世代モデルの発表を予告マクラーレン オートモーティブは、スーパーシリーズの第2世代となる新型を、第87回ジュネーブモーターショーの開幕する3月7日に発表することを明らかにした。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)0-200km/h加速は7.8秒マクラーレンでは、2011年に発表した「12C」と、それに続く「12Cスパイダー」、そして2014年の「650S」「650Sスパイダー」、2015年発表の限定モデル「675LT」「675LTスパイダー」をスーパーシリーズの第1世代と位置づけ、今回発表する新型はこれらに連なる第2世代となる。エンジンは新開発の4.0リッターV8ツインターボを搭載。M840T型と呼ばれるこのエンジンの出力等は未発表ながら、出力もトルクも増していると説明され、0-200km/h加速は7.8秒を記録する。あわせてブレーキも強化、軽量かつ強靭なキャリパーやカーボンセラミックを標準...
マクラーレン、P1ベースのEVを発表|McLaren
The Ride On McLaren P1|ザ ライド オン マクラーレン P1マクラーレン、P1ベースのEVを発表マクラーレン オートモーティブは、スーパースポーツカー「P1」をベースにしたEVを発表した。ただし、マクラーレン史上最もコンパクトなこのモデルのハンドルを握るためには、厳しいハードルがあるという。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)最高速度までわずか2秒TRACK22というプランで将来的に〝アルティメット シリーズ”に電気自動車を投入することを表明しているマクラーレン オートモーティブだが、それとは別に「P1」をベースとするEVを発表した。このEVモデルは、ドライバーズシートをかつての「マクラーレン F1」のようにセンターに配置。また、オープンモデルとなっている点もP1とは異なる。一方で、ディヘドラルと呼ばれる跳ね上げドアや、静止状態から最高速度にいたるまでわずか2秒という圧倒的な加速性能は、まさにマクラーレンのスーパーカーと呼べ...
快適性を求めたマクラーレン570GTが登場|McLaren
McLaren 570GT|マクラーレン 570GT快適性を求めたマクラーレン570GTが登場マクラーレン・オートモーティブは同社のスポーツシリーズの新たなモデル「570GT」を幕張メッセで開催されたオートモビルカウンシルで発表した。これまでスポーツシリーズには、「570S」「540Cクーペ」がデビューしており、570GTは3番目のモデルになる。そのコンセプトはGTと名乗る通り、ロングドライブを快適に楽しめるもので、マクラーレンの走りのDNAを引き継ぎながらも、これまで以上に快適性も追求している。価格は2,752万7,000円からで、デリバリーは2016年後半になる予定だ。Text & Photographs by UCHIDA ShunichiPhotographs by UCHIDA Chizukoマクラーレンの歴史はレースに彩られてきたこの発表に合わせて来日したマクラーレン デザイン・オペレーションズ・マネージャーのマーク・ロバーツ氏は、同社の歴史について、「マクラー...
Why not? なぜスポーツカーに乗らなくちゃいけないのか
McLaren 570S|マクラーレン 570SJaguar F-Type R AWD|ジャガー Fタイプ R AWDLamborghini Huracan LP610-4|ランボルギーニ ウラカン LP610-4Why not? なぜスポーツカーに乗らなくちゃいけないのか輸入車のラインナップが充実してきている。スーパーがつくようなスポーツカーの分野でも、面白いモデルが続々日本に登場するなか、小川フミオ氏が従来の価値観にとらわれず、自分好みの選択をしようと提案する。Why not? なぜセダンに乗らなくちゃいけないのかText by OGAWA FumioPhotographs by ARAKAWA Masayukiクール・クールなスポーツカーなぜ、フェラーリじゃいけないのか ―― マクラーレン570Sマクラーレンはとても面白い会社だ。そもそもは1963年にブルース・マクラーレンがスタートさせたフォーミュラ1のチーム。そこからのスピンオフのようなかたちで、マクラーレンカーズが誕生し...
マクラーレン、スーパーシリーズの最新作、675LTスパイダーを発表|McLaren
McLaren 675LT Spider|マクラーレン 675LT スパイダースーパーシリーズ最新作、675LTスパイダーを発表マクラーレン・オートモーティブは、LTの名を冠した第2弾モデルである「675LT スパイダー」を世界限定500台で送り出すことを発表した。Text by OHTO Yasuhiro最小限の重量増今年3月に開催されたジュネーブショーにて、ワールドプレミアを果たしたマクラーレン「675LT」。車名に冠されたLTは「ロングテール」を意味しており、レースシーンで活躍した名車マクラーレン「F1 GTRロングテール」に由来する。その名が示すように675LTは、サーキットユースを前提に仕上げられており、徹底した軽量化とエアロダイナミクスの強化、エンジン性能の向上などを図ることで、マクラーレン史上最速のモデルとして送り出された。このスパルタンなマクラーレンは、デリバリー開始前に、限定500台のすべてが完売している。その第2弾として投入されたのが、675LTのオープンモデル...
マクラーレンのスポーツシリーズ第2弾「540C クーペ」が上海で登場|McLaren
McLaren 540C Coupe|マクラーレン 540C クーペマクラーレンのスポーツシリーズ第2弾「540C クーペ」が上海で登場開催中の上海モーターショーで、マクラーレン・オートモーティブは「570S クーペ」につづく、スポーツシリーズの第2弾としてもっとも廉価な「540C クーペ」を発表した。Text by AKIZUKI Shinichiro(OPENERS)540Cと570Sでマクラーレンのスポーツシリーズが完成マクラーレン・オートモーティブは現在開催中の上海モータショーにおて、新型モデル「540C クーペ」を発表した。この540Cは、4月1日にニューヨークモーターショーで発表された「570S クーペ」につづく、マクラーレンがエントリークラスとして位置づけるスポーツシリーズの第2弾となる。ほかのモデルがそうであるように、540C クーペの車名も自車の最高出力に由来する。ミドに縦置きで搭載されるエンジンは、570S クーペとおなじく3.8リッターV型8気筒ツインターボ。...
マクラーレン 650Sを公開|McLaren
McLaren 650S|マクラーレン 650Sマクラーレン 650Sを公開「MP4-12C」「P1」でスパースポーツカーのマーケットを席巻したマクラーレンが、ジュネーブモーターショーで今年も新型モデルを披露する。「650S」と名付けられたこのニューカマーは、同社50年にわたるモータースポーツ界での歴史と実績を結集した一台だという。 Text by AKIZUKI Shinichiro(OPENERS)P1のDNAを手に入れたMP4-12Cの兄貴分マクラーレンは、3月に開催されるジュネーブモーターショーで、あらたなスーパースポーツカー「650S」を発表する。ワールドプレミアを目前に、その概要が先行公開された。マクラーレンによればこの650Sは、先に登場した「MP4-12C」と、375台のみが限定生産されすでに完売となった「P1」の中間に位置するモデルとなるという。その車名にもある“650”という数字は既報の通り、最高出力の650psをしめしており、“S”はスポーツを表す。MP4-1...