マクラーレン12Cにサーキット専用の12C GT スプリント|McLaren

マクラーレン12Cにサーキット専用の12C GT スプリント|McLaren

McLaren 12C GT Sprint|マクラーレン 12C GT スプリントマクラーレンにサーキット専用の 12C GT スプリントが登場マクラーレンは、スポーツカー「MP4-12C」に、サーキット専用のチューニングを施した「12C GT スプリント」を追加する。お披露目は、グッドウッド フェスティバル オブ スピードだ。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)12Cの長所をうけついだGTあらたに12Cファミリーに追加される「12C GT スプリント」は、サーキット専用の「12C GT3」、「12C GT Can-Am Edition」と、最近は、公式には「12C」とのみ表記されているロードゴーイングモデル「MP4-12C」の間をうめるモデル。マクラーレングループの競技車両部門である、マクラーレン GTの手がけるサーキット用モデルだが、MP4-12Cの長所を多くうけついでいるのが特徴だ。最高出力625psを発揮する3.8リッター V8ツインター...
McLaren MP4-12C|F1の血をひくスーパーカーが正式デビュー

McLaren MP4-12C|F1の血をひくスーパーカーが正式デビュー

McLaren MP4-12C|マクラーレン MP4-12CF1の血をひくスーパーカーが正式デビューイギリスのマクラーレンオートモーテーィブは新型スーパーカー、「MP4-12C」を正式発表した。文=ジラフワンピース構造のカーボンファイバーセルで車重1,300kgを実現MP4-12Cは、全長4,507×全幅1,908×全高1,199mm、ホイールベース2,670mmというボディサイズをもつ2シーターミッドシップで、マクラーレンがF1で培ったノウハウをフィードバックして開発したスーパーカーだ。このニューマシン最大の特徴は、市販車では世界初となるワンピース構造のカーボンファイバーセル。「カーボンモノセル」と名づけられたこのカーボンセルもF1の技術を応用して作られており、アルミ構造と較べると約25パーセント軽く、単体では約80kgだという。これにより、MP4-12Cの車両重量は1300kgという軽さを実現した。0-100km/h加速は3秒以下、最高速は322km/h以上を記録搭載されるエン...
マクラーレン 570S クーペ、スポーツシリーズの第1弾登場|McLaren

マクラーレン 570S クーペ、スポーツシリーズの第1弾登場|McLaren

McLaren 570S Coupe|マクラーレン 570S クーペマクラーレン 570S クーペ、スポーツシリーズの第1弾登場2011年に「MP4-12C」で市販スーパーカーマーケットに参入し、スーパーカー史にあらたなページを書きくわえた英国のマクラーレン・オートモーティブ。今年3月に開催されたジュネーブ モーターショーで発表した「675LT」に続き、ニューヨーク オートショーでニューモデル「570S クーペ」をワールドプレミアしニューモデルラッシュに沸いている。この新型車はマクラーレン第3のラインナップとなる「スポーツシリーズ」のトップバッターで、エントリークラスを担当するのだという。Text by SAKURAI Kenichi3つのシリーズが完成3月に開催されたジュネーブ モーターショーで、ニューモデル「マクラーレン 675LT」をワールドプレミアしたばかりのマクラーレン・オートモーティブが、4月1日より開幕したニューヨーク ショーで、エントリークラスを担当する「スポーツシ...
マクラーレン、新型スポーツモデルを570S クーペと発表|McLaren

マクラーレン、新型スポーツモデルを570S クーペと発表|McLaren

McLaren 570S Coupe|マクラーレン570S クーペマクラーレン、新型スポーツモデルを570S クーペと発表マクラーレンは25日、4月のニューヨークオートショーで発表する、新型スポーツモデルの名前とオフィシャルフォト1枚を公開した。Text by SAKIYAMA Chikako(OPENERS)エントリーモデルの名は「570S クーペ」マクラーレン・オートモーティブは4月に開催されるニューヨークオートショーで初公開される新型モデルが、カーボンファイバーボディをもつ2シーターのスポーツクーペ「570S クーペ」であると発表した。モデル名の“570”は、「650S」と同じように、搭載されるV型8気筒エンジンの最高出力が570psであることに由来する。今回、モデル名と同時に公開された1点の写真には、「空力を最適化し、ダウンフォースを増すため、空中にアーチを描く飛梁(フライング・バットレス)のデザインを採用した」という説明が添えられ、カーボンファイバー製のカーブを描いたパー...
TAG Heuer × McLaren |タグ・ホイヤーの故郷を訪ねて

TAG Heuer × McLaren |タグ・ホイヤーの故郷を訪ねて

マクラーレンMP4-12Cスパイダーでスイスを走るタグ・ホイヤーの故郷を訪ねて(1)モータースポーツと縁の深いウォッチブランドとして知られる「タグ・ホイヤー」。今回、モータージャーナリストの大谷達也氏は、タグ・ホイヤーとパートナーシップを結ぶ「マクラーレン」の最新モデル「MP4-12Cスパイダー」に乗り込み、本社ファクトリーのあるラ・ショード・フォンへと向かった。タグ・ホイヤーの故郷で、時計作りの神髄を求めて。Text & Photographs by OTANI Tatsuyaモータースポーツと縁の深いタグ・ホイヤー「スーパースポーツカーのマクラーレンMP4-12Cに乗ってタグ・ホイヤーの工場見学に行きませんか?」と誘われた私は、喜んでこのツアーに参加することにした。先に断っておくと、私の本職は自動車関連の話題をリポートするライターであって、時計は専門外である。ただし、ファンの皆さんであれば先刻ご承知のとおり、タグ・ホイヤーと自動車の結びつきはことのほか深い。マクラーレン...
McLaren MP4-12C GT3|マクラーレン MP4-12C GT3

McLaren MP4-12C GT3|マクラーレン MP4-12C GT3

McLaren MP4-12C GT3|マクラーレン MP4-12C GT3マクラーレン製スーパーカーにGT3仕様がデビューマクラーレンは、近々デリバリーをはじめるMP4-12Cのレース仕様車を発表した。文=松尾 大よりエアロダイナミクスを追求その名前のとおりGT3カテゴリーへの参戦を可能にするために、MP4-12Cをベースにつくられたレース仕様車が、マクラーレン MP4-12C GT3だ。今回マクラーレンは、イギリスにあるCRSレーシングと共同でマクラーレンGT社を設立。そのGT社がこのモデルの開発をおこなっている。このマシンの開発を担当しているのは、2005年ブリティッシュF3チャンピオンシップ、および2007年フォーミュラ・ルノー3.5シリーズでチャンピオンに輝き、昨年はGP2シリーズにスクーデリア・コローニから参戦し、総合15位となった26歳のポルトガル人レーサー、アルバロ・パレンテだ。シャシーはベースとなったMP4-12C同様、カーボン・モノセルと呼ばれるモノコックで、レ...
マクラーレン MP4-12C 日本での販売が決定!|McLaren MP4-12C

マクラーレン MP4-12C 日本での販売が決定!|McLaren MP4-12C

McLaren MP4-12C|マクラーレン MP4-12C正規代理店を東京と大阪で開設イギリスのマクラーレン・オートモーティブは、日本における正規輸入代理店を東京と大阪にある2社に決定。販売第一弾は、高性能スポーツカー「マクラーレン MP4-12C」となる。文=谷中朋美11月にショールームを開設し、「マクラーレン MP4-12C」を販売マクラーレン・オートモーティブと正規輸入代理店契約を結んだのは、東京の「エムティー・インターナショナル」と大阪の「八光カーグループ」の2社。両社とも11月ごろにショールームを開設し、「マクラーレン MP4-12C」を販売するという。マクラーレンは、1992年に「マクラーレン F1」でプレミアム・スポーツカー市場に初参戦。2003年にはメルセデスとともに「メルセデス・ベンツ SLR マクラーレン」を発表し、人気を集めた。そして、今年登場するとアナウンスされている「マクラーレン MP4-12C」は、F1グランプリで培ったレーシングカーテクノロジーを結集...
ジュネーブモーターショーの現場から:マクラーレン篇|McLaren

ジュネーブモーターショーの現場から:マクラーレン篇|McLaren

McLaren|マクラーレンGeneva International Motor Show 2015ジュネーブモーターショーの現場から:マクラーレン篇モーターショーの花形はいつの時代もスーパーカーだ。今年のジュネーブでもフェラーリをはじめ、ランボルギーニ、アストンマーティンといった強力なブランドから多くのニューマシンが登場した。そんな老舗ブランドがひしめくなかで、ひとり気を吐くブランド、マクラーレン。新型「675LT」のワールドプレミアを飾った会場から、大谷達也氏がレポートする。Text by OTANI Tatsuyaマクラーレンのレーシングスピリット冒頭に流されたビデオは、イエローとオリーブグリーンの“ハロッズ カラー”に彩られたマクラーレン「F1 GTR」が、イギリスらしい“ちょい濡れ”のサーキットを疾走するシーンではじまる。このシャシーナンバー“#06R”は、5台のF1 GTRが初参戦して1-2-3フィニッシュを達成した1995年ルマン24時間で3位入賞を果たしたモデルその...
マクラーレン 675LT、その姿をあらわす|McLaren

マクラーレン 675LT、その姿をあらわす|McLaren

McLaren 675LT|マクラーレン 675LTマクラーレン 675LT、その姿をあらわす現在開催中のジュネーブモーターショーで、マクラーレンは最新作となる「675 LT」を公開。名称にはオマージュを込めて「Long Tail」のイニシャルが与えられた。Text by TAKEDA HiromiF1GPの世界の旗手としてばかりでなく、いまや英国を代表するスーパースポーツカーメーカーとしても知られるようになったマクラーレン オートモーティブはニューモデル「675 LT」の概要を明らかにした。マクラーレン675 LTは、同社のヒット作「650S」をベースに、本格的なサーキット走行にも対応すべく開発された高性能モデル。フェラーリ「458イタリア」に対する「458スペチアーレ」に相当するような、ハードコアバージョンと見て良いだろう。ネーミングの「LT」は「Long Tail」のイニシャル。この名称には、歴史的なオマージュが込められている。同社にとってはマイルストーンとも言うべき伝説のス...
Mercedes-Benz|メルセデス・ベンツ 「SLR マクラーレン ロードスター 722 S」

Mercedes-Benz|メルセデス・ベンツ 「SLR マクラーレン ロードスター 722 S」

Mercedes-Benz SLR MCLAREN ROADSTER 722 S日本でたった2台の世界限定モデルメルセデス・ベンツは、「メルセデス・ベンツ SLR マクラーレン」の世界限定モデル「メルセデス・ベンツ SLR マクラーレン ロードスター 722 S」を発売した。スポーツマインドを刺激する特別仕様「メルセデス・ベンツ SLR マクラーレン ロードスター 722 S」は、SLR マクラーレン ロードスターをベースに専用装備や出力をアップした、全世界限定150台(日本は2台)の希少モデルだ。専用デザインカーボンエクステリアの装備と、ベースモデルより10mm低減させた専用強化スポーツサスペンションが優れた空力特性を発揮し、コーナリング時の安定性と操舵性を向上。さらに、専用デザイン19インチマルチスポークアルミホイール、専用デザインヘッド ライト等の特別装備が圧倒的な存在感を醸し出す。また、インテリアにはカーボンとブラックススエードを取り入れたインテリアトリムを採用するとともに...
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マクラーレン ホンダ、F1開幕戦への決意を語る|Honda

マクラーレン ホンダ、F1開幕戦への決意を語る|Honda

マクラーレン ホンダ復活マクラーレン ホンダ、F1開幕戦への決意を語る|Hondaホンダは、フォーミュラ・ワン世界選手権(以下、F1)への2015シーズンへの参戦へ向け、本日、マクラーレン・ホンダの記者会見を東京の青山本社でおこなった。Text by SAKIYAMA Chikako(OPENERS)結果で期待に応えると宣言会見には、伊東孝紳ホンダ社長、新井康久F1プロジェクト総責任者のほか、マクラーレン ホンダのドライバー、フェルナンド・アロンソ選手、ジェンソン・バトン選手、またロン・デニス マクラーレン代表も姿を見せ、初戦に向けた意気込みを語った。伊東ホンダ社長は、「F1という極限の世界で技術や人材を培い、勝ち続けることでファンの期待に応えたい」、また「新レギュレーションでハイブリッドシステムが採用されたことが、参加への高いモチベーションにつながった」と、ホンダの企業イメージを牽引するモータースポーツへの参戦に、新たな意味がくわわったことを語った。アロンソ選手は「マクラーレン ...
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