McLAREN
「McLAREN」に関する記事
海外初試乗、マクラーレン 650S|McLaren
Mclaren 650S|マクラーレン 650Sスペイン・マラガでワインディングロードを攻める海外初試乗、マクラーレン 650Sマクラーレン「12C」に続くスーパースポーツとして、今年3月のジュネーブショーでワールドプレミアを飾った新型モデル「650S」に大谷達也が初試乗。限定車「P1」の開発をつうじて得たノウハウが持ち込まれた650Sのパフォーマンスを知るべく、スペイン・マラガで、ワインディングロードを攻める。 Text by OTANI Tatsuyaマラガの街を走りはじめた「じゃあ、キーはここに置いておくから」 そう語ると、コクピット内の操作方法を説明してくれたエンジニアのテイジはクルマから離れた。 スケジュールの都合で、日本人メディアとしては私ひとりまったく別の日程で参加することになったマクラーレン「650S」の国際試乗会。しかも、同様のメニューをこなすイギリスやシンガポールのジャーナリストたちが会場のスペイン・マラガに到着するのはこの日の夕方で、日中の試乗が許されたのは昨...
富士スピードウェイでマクラーレン P1を試す|McLaren
McLaren P1|マクラーレン P1マクラーレン テストドライバー、クリス・グッドウィン氏がドライブ富士スピードウェイでマクラーレン P1を試すマクラーレンが新世代のスーパースポーツカーとして、昨年のジュネーブモーターショーで発表した「P1」をついに試乗する機会が訪れた。そのステージに選ばれたのは、世界屈指の高速サーキット「富士スピードウェイ」。マクラーレン・オートモーティブのチーフテストドライバー、クリス・グッドウィン氏によるドライブのもと、幸運にも同乗する機会を得た大谷達也氏がレポートをお届けする。 Text by OTANI TatsuyaPhotographs by ARAKAWA Masayuki 驚天動地のパフォーマンスかつてレーシングドライバーだったクリス・グッドウィン氏は、ドライビングの腕前とクルマの解析能力を買われ、現在はマクラーレン・オートモーティブのチーフテストドライバーとして、同社が送り出すすべての製品の開発とチューニングにかかわっている。マクラーレンの...
マクラーレンのサーキット専用モデル、P1 GTRが登場|McLaren
McLaren P1 GTR|マクラーレン P1 GTRMcLaren 650S Sprinter|マクラーレン 650S スプリントMSO P1|MSO P1MSO 650S Spider|MSO 650S スパイダーサーキット専用のP1 GTRやビスポークモデルを公開マクラーレンは、今週末に開催される自動車イベント「ペブルビーチ コンクール デレガンス」において、「P1」をベースに製作したサーキット専用モデル「P1 GTR」のコンセプトをはじめ、おなじくサーキット専用の「650S Sprint」や、マクラーレンのビスポーク部門が手掛けた「P1」「650Sスパイダー」の限定モデル発表する。 Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)今年の夏、攻めるマクラーレン8月15日よりアメリカ西海岸で開催されるペブルビーチ コンクール デレガンスに、マクラーレンは2013年のジュネーブモーターショーでデビューを飾ったスーパーカー「P1」をベースにした、サーキット...
マクラーレンのワンオフモデル「X-1」初披露 |McLaren
McLaren X-1|マクラーレン X-1マクラーレンのワンオフモデル「X-1」初披露マクラーレンは、先日のサーキット専用コンセプトマシンの発表につづき、カリフォルニア州モントレーで開催された自動車イベント「The Quail」にて、コンセプトモデル「マクラーレン X-1」を初披露した。Text by AKIZUKI Shinichiro(OPENERS)究極のテーラーメイド マクラーレンマクラーレン・オートモーティブは、8月17日にカリフォルニア州モントレーで開催された自動車イベント「The Quail」にて、コンセプトモデル「マクラーレン X-1」を発表した。 このクルマは、マクラーレン社内にあるビスポーク専門部門、「マクラーレン・スペシャル・オペレーションズ(MSO)」が担当し、「MP4-12C」をベースに、ある特別な顧客のためにつくられたワンオフモデルだ。その依頼者はあくまで匿名だが、「マクラーレンF1」をはじめ、「メルセデス・ベンツSLRマクラーレン」、「MP4-12C...
マクラーレン P1の走行映像が公開|McLaren
McLaren P1|マクラーレン P1マクラーレン P1の走行映像が公開マクラーレン・オートモーティブは、パリモーターショーで発表した新世代スーパースポーツ「P1」のサーキット走行テストの様子を収めた動画を公開した。Text by AKIZUKI Shinichiro(OPENERS)創業50周年に向けての準備は万全「F1」「MP4-12C」「MP4-12Cスパイダー」につづくロードモデルとして、昨年9月のパリモーターショーで、その姿をはじめて披露した「P1」。マクラーレンがサーキットで培った技術を惜しげもなくロードカーへと注ぎ込んだ、世界最高水準のスペックを有するスーパースポーツだ。今回公開された動画には、サーキットをテスト走行する「P1」の様子が約2分間にわたり収められている。コードネーム「XP」と名付けられたその車体は、全体をカモフラージュされており、細かなディテールまでを確認することは困難だが、デザイン面で大きな変更はないようだ。パワーウエイトレシオはMP4-12Cの2....
スノーボーダー vs MP4-12C スパイダー|McLaren
McLaren MP4-12C Spider|マクラーレン MP4-12C スパイダー勝つのはどっち!?スノーボーダー vs MP4-12C スパイダー「MP4-12C スパイダー」のデリバリー開始を記念し、マクラーレンがあらたな動画を公開した。Text by AKIZUKI Shinichiro(OPENERS)白銀の世界に舞うスパイダー昨年6月の発表からおよそ8ヵ月、ついにデリバリーがはじまったマクラーレン「MP4-12C スパイダー」。本動画では、コロラド州にそびえる標高3,655mのラブランド峠の山道を舞台に、女性プロスノーボーダーのシャネル・スラディクス選手と、「パイクスピーク インターナショナル ヒルクライムレース」の記録保持者、リース・ミレンがドライブするMP4-12C スパイダーが登場。スノーボーダーと12Cスパイダーのダウンヒル対決が繰り広げられる。クーペモデル「MP4-12C」とおなじV型8気筒3.8リッターツインターボエンジンを搭載する12Cスパイダー。最高出...
F1日本グランプリ前にマクラーレン ナイト開催|McLaren
McLaren|マクラーレンF1日本グランプリ開催直前、「A Mclaren Night」開催F1日本グランプリの開催を目前にひかえた10月1日(水)、マクラーレンの技術パートナーであるエンジンオイルブランド「Mobile 1」の協力のもと、マクラーレン東京ショールームを会場にスペシャルイベント「A Mclaren Night」が開催された。Text by OPENERS来場者と交流を楽しんだバトン、マグヌッセンマクラーレン・メルセデスのF1ドライバーを務めるジェンソン・バトン選手と、ケビン・マグヌッセン選手をゲストに迎え、青山にあるマクラーレンのショールーム「マクラーレン東京」を舞台に、一日限りのスペシャルパーティー「A Mclaren Night」が開かれた。F1日本グランプリの開幕を目前にひかえるなか、マクラーレンのオーナーをはじめ多くの来場者が詰め掛けた会場では、ジェンソン・バトン選手による乾杯からイベントがスタート。トークショーでは日本グランプリへの意気込みを語ったほか、...
マクラーレンMP4-12Cに試乗|McLaren
McLaren MP4-12C|マクラーレン MP4-12Cかつてないスーパースポーツをその手に!試乗 マクラーレンMP4-12Cマクラーレンが量産スポーツカー市場参入への第1弾として発表した「MP4-12C」に、ついに試乗の機会を得た。イギリスはサリー州、ダンスフォールド飛行場のテストトラックから島下泰久氏のインプレション。Text by SHIMASHITA Yasuhisaフェラーリのライバルに、いざ乗り込むF1の名門マクラーレンのロードカーといえば、有名なのは1991年に発表された、その名も「マクラーレンF1」だ。また、メルセデス・ベンツとのコラボレーションで開発、生産をおこなっていた「SLRマクラーレン」も、まだ記憶にあたらしい。そんなマクラーレンが、ロードカー開発と製造を受け持つマクラーレン・オートモーティブの組織を一新して、量産スポーツカー市場へと参入する。その第1弾モデルとなるのが「MP4-12C」である。ひとくちに量産スポーツカーといってもセグメントはいくつもある...
マクラーレンMP4-12Cが625psにパワーアップ|McLaren
McLaren MP4-12C|マクラーレン MP4-12CマクラーレンMP4-12Cが625psにパワーアップマクラーレンはグッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードで「MP4-12C」の強化バージョンを公開する。注目はエンジン制御プログラムを一新し、プラス25psの625psへと強化されたパワーユニットだ。Text by AKIZUKI Shinichiro(OPENERS)プラス25psを手に入れたMP4-12C昨年初春にワールドプレミアを飾ったマクラーレンMP4-12C。発売からほぼ1年が経過したいま、デビュー以来となる大幅なアップデートがおこなわれた。その目玉となるのはエンジンのパワーアップ。ミッドシップに搭載されるV型8気筒3.8リッターツインターボエンジンはこれまでと同様だが、ソフトウェアのチューンにより最高出力は600psから、プラス25psとなる625psへと向上した。また、7段ツインクラッチギヤボックスも制御プログラムが見直され、より素早くスムーズな変速によっ...
ついに正式発表 MP4-12にオープントップモデルが登場|McLaren
McLaren MP4-12C Spider|マクラーレン MP4-12C スパイダーついに正式発表 MP4-12Cにオープンモデルが登場かねてよりその登場が噂されていた「マクラーレンMP4-12C」のオープントップバージョンである「MP4-12Cスパイダー」が、ついにマクラーレン・オートモーティブから公式に発表。同時に1枚のティザー写真が公開された。Text by AKIZUKI Shinichiro(OPENERS)パワーユニットはMP4-12Cとおなじマクラーレン・オートモーティブは6月29日、MP4-12Cにつづくニューモデルとしてオープンボディの「MP4-12Cスパイダー」をあらたに発表した。ミッドシップに搭載されるV型8気筒3.8リッターツインターボエンジンは、昨日発表された2013年モデルのMP4-12Cと同様に625psを発揮。ボディも変更なく、カーボンモノセルと呼ばれるCFRP(カーボンファイバー)製シェルを採用する。ルーフの開閉方式などスパイダー独自の仕様は近日...
MP4-12Cにスパイダーあらわる|McLaren
McLaren MP4-12C Spider|マクラーレン MP4-12C スパイダーMP4-12Cにスパイダーあらわるスーパースポーツカーの「マクラーレンMP4-12C」に、オープンモデルとなる「マクラーレン MP4-12C スパイダー」が登場。最大の感心事であったルーフは、ソフトトップではなく、リトラクタブル式のハードトップをマクラーレンは選択した。Text by AKIZUKI Shinichiro(OPENERS)ルーフはリトラクタブル式ハードトップ6月29日に第一報が報じられ、その存在が明らかになったマクラーレンMP4-12C スパイダー。7月4日、改めてその詳細がマクラーレン・オートモーティブから発表された。注目されたルーフは、ソフトトップではなく、リトラクタブル式のハードトップを採用。最大30km/hまでなら走行時でも開閉が可能で、それに要する時間は僅かに17秒。MP4-12Cスパイダーのボディは、クーペモデルとおなじくカーボンモノセルと呼ばれるCFRP(カーボンファ...
スーパーカー イッキ乗り? ピレリ チントゥラート P7 ブルー試走会に参加|Pirelli
Pirelli Cinturato P7 Blue|ピレリ チントゥラート P7 ブルースーパーカーイッキ乗り?ピレリ チントゥラート P7 ブルー試走会に参加OPENERSでもおなじみ、大谷達也氏が、興奮したようすで、はるばるスペインから東京の編集部に連絡をくれた。なんでも、ランボルギーニ、マクラーレン、ポルシェのほこるスーパーマシンを、一堂にそろえたサーキット試乗会に参加してきたばかりとのこと。はたして、モータースポーツを愛する大谷氏はなにをしてきたのか?Text by OTANI Tatsuyaサーキットにつどう、スーパースポーツカー“地元の英雄”フェルナンド・アロンソが、経済危機で困窮するスペインの大観衆を前にして劇的な優勝をとげたF1ヨーロッパGP。その興奮も冷めやらぬ翌月曜日、我々はヴァレンシアにあるもうひとつのサーキットを訪れた。現在、F1が開催されるのは、おなじヴァレンシアでも海沿いに位置する市街地コース。これとは別に、ほんの数年前までF1チームが熱心にテストをおこ...
あらたな12Cのコンセプトは、究極のサーキット専用マシン|McLaren
McLAREN 12C Can-Am Edition Racing Concept|マクラーレン 12C カンナム エディション レーシング コンセプト究極のサーキット専用マシンマークラーレン・オートモーティブから、究極のサーキット専用マシンをコンセプトとした「マクラーレン 12C カンナム エディション レーシング コンセプト」が発表された。Text by AKIZUKI Shinichiro(OPENERS)最新のF1マシンテクノロジーを12Cへ還元今週末、米国カリフォルニア州で開催される世界的自動車イベント「ペブルビーチ・コンクール・デレガンス」を舞台に、マークラーレン・オートモーティブは、あらたなコンセプトモデルの発表をおこなう。昨日、そのお披露目を前にスタジオショットが先行公開された。創始者のブルース・マクラーレンと、1960-70年代に活躍したレーシングドライバー、デニス・ハルムへの賛辞を込め、ふたりの母国であるニュージーランドのナショナルカラーが配されたオレンジのボデ...
MP4-12Cスパイダー世界初公開|McLaren
McLaren MP4-12C Spider|マクラーレン MP4-12C スパイダーMP4-12C スパイダー世界初公開マクラーレンMP4-12Cのオープンモデル「MP4-12C スパイダー」がついにワールドプレミアを飾った。舞台はあの「X-1」が発表された場所とおなじ、「ペブルビーチ・コンクール・デレガンス」だ。Text by AKIZUKI Shinichiro(OPENERS)デリバリーは2013年初頭からアメリカ西海岸モントレーで開催された「ペブルビーチ・コンクール・デレガンス」において、8月17日、マクラーレン・オートモーティブは、MP4-12Cのオープンモデル「MP4-12C スパイダー」を世界ではじめて公開した。OPENERSでも既報の通り、12Cスパイダーは、MP4-12CとおなじV型8気筒3.8リッターツインターボエンジンを搭載。最高出力625ps/7,500rpm、最大トルク600Nm(約61.2kgm)/3,000-7,000rpmを発揮する。ボディは、クー...
MP4-12Cスパイダーに試乗|McLaren
McLaren MP4-12C Spider|マクラーレン MP4-12C スパイダーサーキットであらわになるスパイダーの実力MP4-12C スパイダーに試乗マクラーレン「MP4-12C」のオープンモデルとして、8月のペブルビーチ・コンクール・デレガンスでその姿をはじめて披露した「MP4-12C スパイダー」。マクラーレンはこのクルマを「クローズドモデルとまったく変わらないパフォーマンスを実現した、ルーフも妥協もないモデル」と強くアピールするが、さて、その実力や如何に。南スペインにあるプライベートサーキット、「アスカリ レース リゾート」で山崎元裕が試す。Text by YAMAZAKI Motohiroスパイダーへのマクラーレンの自信マクラーレン オートモーティブのスーパースポーツ、「MP4-12C」のラインナップに、オープン仕様の「スパイダー」が追加設定された。カスタマーへの本格的なデリバリーは2013年から開始される予定となっており、それはMP4-12Cシリーズの中で、約80...