MEDICOM TOY
「MEDICOM TOY」に関する記事
僕は個人が「これだ!」と信じて作り上げるものがデザインのような気がします|MEDICOM TOY
MEDICOM TOY|メディコム・トイSHAREEF デザイナー 下村仁さんに聞く(1)服を着る喜び、コーディネートする楽しさが感じられるアイテムを生み出している気鋭のドメスティックブランド、SHAREEF(シャリーフ)が立ち上げから10周年を迎えた。デザイナー下村 仁氏の哲学は「自分が着たい服を作ること」。その独創的なクリエーションは熱狂的なファンが数多く、メディコム・トイの赤司竜彦社長もその一人である。メディコム・トイとの初コラボレーションとなる「BE@RBRICK SHAREEF 100% & 400%」の発売を目前に控えた下村氏に話を聞いた。Photographs by OHTAKI KakuText by SHINNO Kunihikoファッションは若い人のためにあるもの――ブランド設立10周年おめでとうございます。もともと下村さんはパタンナー(デザイナーが描いたデザインを型紙に起こす仕事)をなさって、それからデザイナーになったそうですね。下村 最初、自分はデザ...
メディコム・トイ エキシビション’18 リポート|MEDICOM TOY
MEDICOM TOY|メディコム・トイMEDICOM TOY EXHIBITION ’18 REPORT(1)Photographs by OHTAKI KakuText by SHINNO Kunihikoトイという範疇にとどまらず、「自分たちが欲しいものをつくる」をコンセプトに挑戦し続けるメディコム・トイ。7月21日(土)~26日(木)、表参道ヒルズにて開催された「MEDICOM TOY EXHIBITION ’18」では、新たなステージに向けて魅力的なプロダクトが世界初公開となった。キービジュアルとなった緑の樹木は、設立から22年の年月をかけて成長してきた同社の思いを表現したもの。会場内にはBE@RBRICKはもちろん、話題作をアクションフィギュア化したMAFEX、人気キャラクターを精密に立体化したVCDやUDF、人気アーティストが手掛けたソフビも登場。また「Sync.」「FABRICK」「Amplifier」に加え、新たにスタートするウェアライン「Noodle.」と「KN...
カッコつけてないし、かといってふざけているわけでもない|MEDICOM TOY
MEDICOM TOY|メディコム・トイNoodle.田中秀幸さん、飯嶋久美子さんに聞く(1)電気グルーヴのアートワークや『OH!スーパーミルクチャン』などを手掛けるアートディレクターの田中秀幸氏と、きゃりーぱみゅぱみゅや椎名林檎の衣装を手掛けるスタイリストの飯嶋久美子氏が昨年立ち上げた実験的ファッションプロジェクト「Noodle.(ヌードル)」。<Premium error collection>と題した巨大すぎるポロシャツ、三段、四段重ねのキャップなど、いまのファッションに飽きた人、服に刺激を求めている人に向けたひねりのあるアイテムの数々は、いずれも刺激に満ち溢れたものばかりだ。Photographs by OHTAKI KakuText by SHINNO Kunihikoこういうものがあったら面白いよね――そもそも、おふたりはどういう経緯でブランドを始めることになったんでしょうか?田中 飯嶋さんとは、きゃりーぱみゅぱみゅさんの「最&高」(2016年)のミュージックビデオの撮...
A BATHING APE 25th ANNIV. MULTI COLOR BE@RBRICK 100% / 400% / 1000%|MEDICOM TOY
MEDICOM TOY|メディコム・トイA BATHING APE® 25周年を記念して光り輝くマルチカラーのBE@RBRICKを限定発売Text by SHINNO Kunihiko1993年4月1日、東京・原宿の裏通りにオープンしたショップ「NOWHERE」。そのオリジナルブランド「A BATHING APE®」は、ストリートファッションのシンボルとして日本発信のトレンドを提案。現在はメンズ、レディース、キッズとラインを拡充させ、日本国内およびアメリカ、イギリス、フランス、香港、中国、台湾、さらにアジア諸国に店舗を展開し世界中の幅広い層から高い支持を獲得している。今年は設立25周年を記念して、現在「BAPE XXV(ベイプ トゥエンティーファイブ)プロジェクト」が展開中。9月29(土)、30日(日)には表参道ヒルズ内スペース オーにて「“BAPE XXV” 25TH ANNIVERSARY EXHIBITON」が開催。約1.5mもの大きさのBAPE®の人気キャラクターBABY ...
Amplifier "今井寿" TEE|MEDICOM TOY
MEDICOM TOY|メディコム・トイBUCK-TICKのギタリスト今井寿がAmplifierに参戦Text by SHINNO Kunihiko「軌跡を繋ぎ、そして纏う」を掲げ、日本のロックシーンにおいて圧倒的な存在感で時代を作り上げたアーティストの肖像をアパレルに落とし込み、普遍的なアイコンとして後世に受け継ぐことをコンセプトにスタートしたロックアパレルブランド〈Amplifier〉。そのAmplifier第17弾は、昨年メジャーデビュー30周年を迎えたBUCK-TICKのギタリスト今井寿。個性的なヴィジュアルと、予測不能な変幻自在のギタープレイで後世のギタリストに多大なる影響を与えた“孤高の奇才”の貴重な写真を使用したフォトTシャツがついに登場する。今井のBirthdayでもある10月21日(日)より、メディコム・トイ オンラインストアにて販売開始。完全限定生産品につき在庫が無くなり次第販売終了となるので、お早めに。詳しくは、AmplifierオフィシャルHPをご覧ください...
MAFEX VENOM (COMIC Ver.)|MEDICOM TOY
MEDICOM TOY|メディコム・トイマーベル・コミック版ヴェノムが史上最強のアクションフィギュアになって登場Text by SHINNO Kunihikoマーベル・コミック屈指の人気を誇るキャラクターにして11月には実写版映画も公開される「ヴェノム」が、MAFEXで登場。1990年代のコミック版の姿で立体化されることになった。クロスオーバー作品『シークレット・ウォーズ』にて、スパイダーマンが手にした黒いコスチュームが意識を持つ生命体であったことから始まるヴェノムの物語。ファンタスティック・フォーの協力を得て、ピーター・パーカーはどうにかコスチュームを分離させることに成功するが、黒いコスチュームは新たな宿主エディ・ブロックを見つけ出す。耳元まで口が裂けた凶悪な表情、巨大な体型など90年代のマーベル・コミック登場時のイメージを完全再現。2019年2月発売予定の「MAFEX SPIDER-MAN(COMIC Ver.)」ともども、付属するクモ糸(ウェブ)、各種手首パーツを使って様々な...
MAFEX ROBOCOP 3|MEDICOM TOY
MEDICOM TOY|メディコム・トイマーフィと呼ぶのは友達だけだ。貴様はロボコップと呼べText by SHINNO Kunihiko舞台は近未来、犯罪都市と化したデトロイト。凶悪犯に殺害されたアレックス・マーフィ巡査は、巨大コングロマリット企業・オムニ社の手によりロボット警察官「ロボコップ」として復活。驚異的な能力を持つロボコップの活躍で少しずつ取り戻されていく街の治安。だが、ロボコップはかつてマーフィだった頃の記憶の断片に悩まされ始める。制作費1300万ドルという低予算ながら、興行収入5300万ドルを超えるヒットを記録した映画『ロボコップ』(1987年・ポール・バーホーベン監督)。日本でも「東京国際ファンタスティック映画祭’87」で初上映されるや、観客から驚きと熱狂をもって迎えられたSFアクション・エンターテインメント作品だ。その後も続編となる『ロボコップ2』(’90年・アーヴィン・カーシュナー監督)、『ロボコップ3』(’93年・フレッド・デッカー監督)が制作されたが、今回...
KOSUKE KAWAMURA (BE@RBRICK/Sync.)|MEDICOM TOY
MEDICOM TOY|メディコム・トイ気鋭のコラージュアーティスト/グラフィックデザイナー河村康輔のアイテムがメディコム・トイより発売Text by SHINNO Kunihiko渋谷パルコ建替え工事仮囲いの「AKIRA」アートウォールをはじめ「大友克洋GENGA展」(メイン・ヴィジュアル制作)、ルミネ×エヴァンゲリオン(広告ヴィジュアル、アートディレクション、デザイン)などを手掛け、国内外から注目を集める河村康輔のアイテムがメディコム・トイより登場。1979年広島県生まれの河村は、活動初期より様々なライブ、イベント等のフライヤーを手掛けるほか、美術館、ギャラリー等で個展、グループ展に参加。素材を組み合わせて構成するコラージュという技法でオリジナルの世界を創造し、Winston Smithとのコラボレーション作品集「22Idols」、単独作品集「2ND」を刊行。2011年からはイベント、フェスにてミュージシャンとのコラボレーションによるライブコラージュを行なっている。今回発売され...