連載
「連載」に関する記事

日産フェアレディZ ロードスター|さらにスポーティに
NISSAN FAIRLADY Z Roadster|日産フェアレディZ ロードスターさらにスポーティに日産自動車は、新型「フェアレディZ ロードスター」、そしてフェアレディZに一部改良をほどこした特別仕様車「フェアレディZ 40th Anniversary」を発売した。文=ジラフ短縮されたホイールベース今回発売された「フェアレディZ ロードスター」は、ハイパフォーマンスとダイナミックなデザイン、お客さまにご満足いただけるハイバリューを備えた「フェアレディZ」に、電動開閉式ソフトトップを採用した2シーターのオープンモデル。その特徴は、ベース車両となる「フェアレディZ」と比べショートホイールベース化され、さらに大幅な軽量化が進められたこと。搭載されるエンジンがその鋭いレスポンスと高出力で定評のある3.7リッターの「VQ37VHR」となれば、その運動性能が極めて高くなることは容易に想像できる。スポーツカーとしての走りとオープンカーとしての気持ちよさを両立した、数少ないモデルに仕上がって...

sacai 2009-10秋冬コレクション
sacai|サカイいまもっとも新しい“ニュースタンダード”sacai 2009-10秋冬コレクション第52回(平成20年)のFEC (日本ファッション・エディターズ・クラブ)賞「デザイナー オブ ザ イヤー」受賞、2010年春夏コレクションより、イタリア「MONCLER(モンクレール)」の新ブランド「Moncler S(モンクレール エス)」のデザインを手がけるなど、いまもっとも注目されるファッションデザイナー・阿部千登勢さんの「sacai」2009-10秋冬コレクションを紹介。sacaiのコンセプトは、「日常の上に成り立つデザイン」スタンダードなものを大切にしながら、エレガントな要素を加え、ベーシックなアイテムにひねりを加えることで表現される、sacaiのエレガントな「ニュースタンダード」。2009-10秋冬コレクションは、お気に入りの“ヴィンテージショップ”をイメージし、ミリタリー・ヴィクトリアン・スポーツ・コスチュームジュエリーなどからインスピレーションを取り入れたコレクショ...

Divine of Creation|伊藤嶺花×鄭秀和(後編)
さまざまなステージで活躍するクリエイターをゲストに迎え、スピリチュアル ヒーラーの伊藤嶺花さんが、人が発するエネルギーを読み解くリーディングと複数の占星術を組み合わせ、クリエイターの創造力の源を鑑定する連載「Divine of Creation」。現世に直結する過去生や、秘められた可能性を解き明かし、普段は作品の陰に隠れがちでなかなか表に出ることのない、クリエイター“自身”の魅力に迫ります。スピリチュアル対談 Vol.2|鄭秀和伊藤嶺花が“視た”ゲストの肖像「全方位型で己の真実に挑み続けるヒーロー」(後編)今生のデザイナーへと導いた、過去生の願い第2回目のゲストは、インテンショナリーズ代表の鄭秀和氏。前編では、製品デザインとブランドディレクションを手がける「amadana」に対する思いや、現在に至った経緯などを語っていただきました。後編では、現在の仕事に直結する過去生、そして未来を解き明かします。Text by OPENERSPhoto by Jamandfix手を伸ばせば触れる、...

Ray-Ban「2009 Ray-Ban COLORS」新発売
レイバンの夏は、個性的なカラーRay-Ban「2009 Ray-Ban COLORS」新発売Ray-Ban(レイバン)の伝説となったマスターピース「THE ICONS」コレクションに、Ray-Banならではの個性的なカラーで表現されたユニークなコレクション「COLORS」が新たに加わった。伝説のモデルのスタイルはそのままに、個性を引き立てる「COLORS」コレクションレイバンの哲学が流れ、そのヘリテージを守りつづけているモデル「THE ICONS」。大空を舞うパイロットたちの眼を守るために開発され、アイウェアの原点ともいえる究極のかたち・ティアドロップシェイプ「アビエーター」、“ロックの象徴”として多くの映画ファンや音楽ファンから愛される「ウェイファーラー」、50年代の知性の象徴として反体制スピリットの宿る「クラブマスター」など、時代を超えて伝説となったマスターピースが、レイバンならではのカラーをまとって「COLORS」として新たにラインナップした。1937年の誕生以来、光(=Ra...

「キールズ 選べる トラベルキット」数量期間限定発売
Kiehl’s│キールズ旅行にぴったりのサイズをチョイス「キールズ 選べる トラベルキット」数量期間限定発売合い言葉は、Kiehl’s to Go!旅行にぴったりのサイズの製品を組み合わせて、キールズのオリジナルトラベルキットをつくることができる「キールズ 選べる トラベルキット」が、7月10日(金)数量期間限定販売スタート。トラベルサイズから2つ、デラックスサイズから2つ選べる「トラベルキット」旅行に便利でマストアイテムの、シャンプー、コンディショナー、肌タイプにあわせて選べるスキンケアが充実している「キールズ 選べる トラベルキット」。男性用アイテムも充実して、トラベルサイズから2つ、デラックスサイズから2つセレクトできる。<トラベルサイズ (75ml)>限定サイズキールズ フェイシャル フュール ジェル クレンザー フォー メンキールズ シャンプー AAキールズ コンディショナー AA(新製品・先行発売!)キールズ ナリッシング シャンプー OFOキールズ ナリッシング コン...

中原慎一郎のalso craft 09│成田博昭氏と語る
also craft #09 「アーキテクチュラルポテリー」カリフォルニアモダンデザイン──成田博昭氏と語るついにというか近年のガーデニングのブームもあってか、カリフォルニアから「アーキテクチュラルポテリー」を輸入するひとがあらわれてくれた。日本においてモダンデザインのヴィンテージファニチャーを長年紹介してきたエルモ・ルイスの成田博昭氏だ。Text by NAKAHARA Shinichiroまさか「アーキテクチュラルポテリー」を日本で展開するひとがあらわれてくるとは建築にかんしては近年だいぶ個性的な建物が増えつつあるけれども、ことガーデニング(ないしはランドスケープ)の分野においては、日本ではモダンな解釈のツールや器は皆無に等しかった。僕もおなじヴィンテージの業界にいたから、この「アーキテクチュラルポテリー」の存在は知っていたが、まさかこれを日本において展開するひとがあらわれてくるとは思わなかった。ぼくはその復刻されたシリーズを今回の対談まで見たことがなく、楽しみにしていた。実際...

URUSHI│さまざまなシーンで使っていただける漆の器をめざして
「ISETAN LIVING×HIROCOLEDGE」URUSHI│さまざまなシーンで使っていただける漆の器をめざして「ISETAN LIVING × HIROCOLEDGE」の特集第11回は、伊勢丹リビングのバイヤーの八田浩志さんが、山田平安堂とともに取り組んだ漆のシリーズを紹介する。文=伊勢丹 リビング営業部 特選和洋食器 八田浩志人物写真=川本史織今回のオンリー・アイのテーマ「Love・Long Lasting」重箱は現在、お正月のお節を入れる器として使われていますが、古くから「我が家の自慢の器」として、お正月だけでなくお花見や、行楽時のお弁当箱として、またひとの集まるシーンで欠かせない器です。今回の企画は、そんなさまざまなシーンや、普段にも使っていただけることを意識した、今までにない重箱を理子さんとつくってみたいと思いました。この取り組みにあたって理子さんと話したことは、「本物で永く使ってもらえるもの」。今回のオンリー・アイ「Love・Long Lasting」のテーマにそ...

日産GT-R|GT-Rが一部仕様変更
NISSAN GT-R|日産GT-RNISSAN GT-R Spec V|日産 GT-R スペック VGT-Rが一部仕様変更日産自動車は、マルチパフォーマンス・スーパーカーとして2007年12月にデビューしたNISSAN GT-Rについて、一部仕様を変更した。写真=日産自動車より上質な乗り心地を実現まず走りについては、フロントサスペンションのショックアブソーバーとスプリングの精度を向上させることによって上質な乗り心地を実現するとともに、リアサスペンションのラジアスロッドブッシュの剛性を高めることで、路面との接地感をよりダイレクトにしているという。また、冷却ダクト付きのSpec V用リアディフューザーを全車に採用することで、リアフロアまわりの冷却性能の向上を図っている。一方、Spec Vについては、リアサスペンションのショックアブソーバーの特性を変更し、しなやかな乗り心地とよりフラットライドなハンドリングを実現したとのこと。この特性変更にあわせて、ダンロップ製タイヤが標準装備化され、...

Chapter 2|Audi RS6 meets ENGINE
Chapter 2|Audi RS6 meets ENGINEAudi RS6 x ENGINE × Isetan Men’s紳士における野蛮と洗練を巡って上品で美しく、端正なスタイルをもったアウディRS6。このスーパー・セダンが垣間見せる野蛮、そして洗練の相貌を、雑誌『ENGINE』が伊勢丹新宿店メンズ館が展開するモダン・ファッションを通じ、映し出す。写真=秦 淳司スタイリング=森岡 弘グルーミング&メイキャップ=佐藤富太Model’s Dovile & Rob「人間らしさ」を要求しなければならない。文=鈴木正文(ENGINE編集長)人間は最初から人間らしさを備えていたわけではなくてあるとき人間らしさというものに気づき、人間らしいものに達しようとして達するのだ、という意味のことを吉田健一がいっていた。躾けられていない子どもが食べたいものをガツガツと食べ、気に入らないものをところかまず吐きだし投げつけ、あるいは笑い泣きわめくのに時も場所も選ばず感情のおもむくままに激するのは...

Oliver Goldsmith|オリバー ゴールドスミスの名作「CONSUL」がフルハンドメイドで完全復刻
Oliver Goldsmith|オリバー ゴールドスミス磨きがちがう、肉厚感がちがう、かけるとちがう『Oliver Goldsmith』の名作がフルハンドメイドで完全復刻『Oliver Goldsmith(オリバー ゴールドスミス)』といえばモデル「CONSUL」といわれるほど世界中で愛されている逸品が、フルハンドメイドで完全復刻する。Text by OPENERSPhoto by Jamandfixパターンオーダーシステムでの完全受注生産マイケル・ケインが愛したことでも有名な名作「CONSUL」。3代目オリバー ゴールドスミスが認めた一人の職人がすべての工程を担当し作製するフルハンドメイドフレームがついに登場。フルハンドメイドならではのクラフト感と、手にもったときの収まりのよさなど、高品質なハンドメイドでしかつくりだせない仕上がりとなっている。左がロゴが筆記体のフルハンドモデル、右がマシンモデル。フレームの肉厚感や磨き、ツヤのちがいがわかる顔の大きさに合わせて、48・50・52...

アウディ@伊勢丹メンズ館|冒険者のための、アーバンスポーツ・スタイル
Chapter 3|Audi RS6 meets ISETAN Men'sアウディ@伊勢丹メンズ館冒険者が愛するアーバンスポーツ・スタイル!アウディと伊勢丹メンズ館の共通項。それはつねに、私たちのライフスタイルに刺激を与え、彩りをもたらしてくれる、ということではないだろうか。クルマとファッション、カテゴリーはちがえど、そんな両者がここでコラボレート。アウディRS6を乗りこなすにふさわしいアイテムを、OPENERS編集部が伊勢丹メンズ館からセレクトした。Text by OPENERSPhoto by JAMANDFIXスポーティかつ、洗練された紳士のスタイルとは休日のアウトドアやスポーツ。はたまたアートスポット巡りやドレスアップして出かけるナイトシーン。冒険を愛する紳士たるもの、余暇もとことん楽しみたい。そんなとき私たちは、日々の喧騒を離れ、ただ思うがままにアウディRS6のハンドルを握るのだ。そしてスタイリッシュなRS6を乗りこなすには、やはり乗っている自分自身もスタイリッシュであり...

OPENERS編集部的デザインタイドトーキョー総括
密着!デザインタイドトーキョー2008 フォトギャラリーOPENERS編集部的デザインタイドトーキョー総括今年で4回目となる東京発のデザイン見本市、デザインタイド。今回からタイトルも「DESIGNTIDE TOKYO」となり、東京という都市から何か新しい真摯なデザインを発信していこうという、強い意気込みと自負を感じさせるものとなった。 「DESIGNTIDE TOKYO」は一般ユーザー向けの「ショー=デザインイベント」という側面と、ビジネスの場という「見本市=トレードショー」としての側面の2つの顔をもっている。 今回は会場を東京の新しいアートの中心地である六本木という街に移し、メイン会場も商業施設として、都内有数の高いトレンド性と集客を誇る東京ミッドタウンとしたことからもわかるように、海外のデザインショーと同様のあらゆる面での質の高さと、コンテンツの充実がはかられているようにみえた。 なかでもプレスによる情報発信の充実は顕著で、報道関係者、出展者、ビジネス目的の来場者とのコミュニケ...

BMW M3 M DCT Drivelogic|ビーエムダブリューM3 M DCT Drivelogic|第24回 (後編)|マニュアルトランスミッションに勝ち目はないのか
第24回 BMW M3 M DCT Drivelogic(後編)マニュアルトランスミッションに勝ち目はないのか人間の左足のかわりに機械がクラッチを操作するダブルクラッチ式2ペダル・ギアボックスを前に、自称“マニュアル保存会 会長”の下野康史すらこう思った。「もう勝ち目ないな」と。文=下野康史Photo by BMW変速ロボットのほうが素早い「BMW M3」に追加設定された新型ギアボックス「M DCT Drivelogic」は、期待を上回るデキである。とくに変速の滑らかさは、フォルクスワーゲンの「DSG」、「日産GT-R」の「デュアル・クラッチ・トランスミッション」、「三菱ランサーエボリューションX」の「ツインクラッチSST」といった先発モデルをしのいでいる。ガチャガチャしたメカメカしさが見事にない。これらのツインクラッチ式2ペダル・ギアボックスは、マニュアル変速機(MT)よりも多才なスポーツ性能が売りだが、日本市場で問われるのはなにより快適性だろう。つまり、どこまで一般的なトルコン...

NIGO®×TOKYO姉妹 Party talk(1)ほんとうにステキなパーティを語ろう
NIGO®×TOKYO姉妹 Party talk(1)ほんとうにステキなパーティを語ろう日本ではファッションブランドのパーティをプロデュースし、海外では大物セレブとともに数々のパーティに参加されているNIGO®さんに、TOKYO姉妹が「TOKYOと海外のファッションとパーティ」についてインタビュー。NIGO®さんのパーティにかんする本音を聞き出しました。まとめ=TOKYO姉妹Photo by JamandfixBAPE® 15周年のパーティを開催しました──NIGO®さんに「TOKYOと海外のファッションやパーティシーンのちがい」にかんして質問したいと思います。NIGO®さんはMTVアワードやマドンナがプロデュースした「Gucci Fifth Avenue」のオープニング、そして、ルイ・ヴィトンのパリブティックのオープニングといった海外の話題のパーティに出席されていますよね? TOKYOのパーティと海外のそれとの大きなちがいは何だと思いますか?NIGO® 海外のパーティはおカネのか...

箱根と熱海の宿で、日本初のシスレー「フィトアルマティック トリートメント」を体験
SISLEY|シスレー箱根と熱海にある最上級の「おもてなし」空間日本初のシスレー「フィトアロマティック トリートメント」旅館とホテルの新しい融合。伝統とモダンの美しいスタイル。極上の食事と情緒豊かな湯。そして、上質な眠りと、癒し。昨年12月にオープンした、箱根・翠松園と熱海ふふの最良のおもてなしと、両施設にあるフランスのラグジュアリーブランド『シスレー』による極上スパで、ひと夏の特別な時間を楽しみたい。文=梶井 誠(本誌)シスレーによる全身のトリートメントを、シスレーの最高品質の製品で高い効果と品質で知られる高級ブランド『シスレー』の世界を五感で存分に味わえるトリートメント プログラムがそろう、「Spa by sisley」。植物のエキスとエッセンシャル オイルを用いた高級化粧品として世界中で支持されるシスレーの製品をふんだんに使い、独自の技術とノウハウを活かしたトリートメント プログラムを通して、その効果を即座に実感できる。トリートメントは、植物美容学(フィトコスメトロジー)と、...