ホテル
「ホテル」に関する記事

渡邉季穂が訪れたマレーシア「キャメロンハイランズリゾートホテル」の魅力|uka
uka|ウカ英国の空気を感じるマレーシア「キャメロンハイランズリゾート」渡邉季穂が訪れたマレーシア・ハイランズリゾートの魅力マレーシア・クアラルンプールから約250キロ、クアラルンプール国際空港から約320キロにある「Cameron Highlands Resort(キャメロンハイランズリゾート)」。1885年に英国人のウイリアム・キャメロンが開発した高原に凜とたたずむリゾートをuka代表の渡邉季穂さんが訪れた。 Text & Photographs by WATANABE Kiho(uka)ピクニックツアーで、素晴らしいボーティをクアラルンプールからクルマで3時間半という、ここを見つけるひとも凄いなとおもうほどの高原。空気も景色もたたずまいもミステリアスな感じです。ミステリアスといえば、シルク王のジム・トンプソンがこつ然と姿を消した別荘があったり、気品とミステリアスな雰囲気が漂う不思議な場所。この高原で有名なのは「BOH TEA(ボーティ)」の紅茶畑が眼下に広がる圧巻の景...

旅行の未来をデザインする|TECHNOLOGY
Technology|テクノロジー絶景とリゾートのいいとこどりを実現する、贅沢な「カプセル」ホテル旅行×テクノロジーが生みだすあたらしい体験世界の反対側にある小さなホテルが発見できる、旅先の空気を体験できる謎のBOX、絶景をエアコンつきで楽しめる贅沢なカプセルホテル……テクノロジーから生まれる、あたらしい旅行体験をウェブメディア「Social Design News」から紹介する。Text by OPENERS1:スキーのジャンプ台につくられた絶景すぎるホテルこちらは、ノルウェイ・オスロのスキージャンプ台の上にある宿泊施設の写真(CGではなく、本物)。現在はあいにく満室だが、Airbnbの予約リストに登録すれば、そのうち泊まることができるかもしれない。「Ski in, zip line out」というこの部屋ももちろんすてきだが、すばらしいとはいえ、たった一室しかない施設を日本にいる我われが知ることができるのは、世界中の宿泊施設を集めるAirbnbと、それを可能にしたインターネット...

美食大陸オーストラリア、美食とワインをめぐる旅へ|ビクトリア州 ハイ・カントリー|特集
特集|美食大陸オーストラリア、美食とワインをめぐる旅へSpin Off ビクトリア州 ハイ・カントリー美食の街メルボルン。オーストラリアには以前、紹介したシドニーというもうひとつのグルメシティがあるが、はたしてどうちがうのだろうか?Spin Off ビクトリア州 メルボルン(1)を先に読むSpin Off ビクトリア州 メルボルン(2)を先に読むText & Photographs by TERADA NaokoSpecial thanks to Tourism Australia, Tourism Victoria, Cathay Pacific.メルボルンVSシドニー、美食シティはどう、ちがうのか?かつてシドニーで暮らし、ジャーナリストとして長年、両都市を訪問してきた経験から言えるのは、メルボルンのほうが地産地消を意識し、より地元密着型であるということだ。それには理由がある。いまでこそ、シドニーはシーフードから肉、乳製品、フルーツなどすばらしい食材がそろうが、地理的には...

「Tablet Hotels」が厳選! いま、泊まるべき“スター”ホテルTOP 5|特集
特集|スター気分を味わうなら!こだわりを持つトラベラーのための予約サイト「Tablet Hotels」が厳選いま、泊まるべき“スター”ホテルTOP 5泊まりたいのは、本当に価値あるホテルだけ――。そんなコンセプトを基に、世界中から厳選したユニークで魅力あふれるホテルだけを取り扱う宿泊予約サイト「Tablet Hotels(タブレット ホテルズ)」。2000年の設立以来、ホテルにこだわりを持つトラベラーたちのあいだで人気を博している。「いま、泊まるべきホテル」シリーズ。これまでニューヨーク、ミラノ、パリと都市ごとに注目のホテルを紹介してきたが、今回は夏休み特別編。泣く子も黙るハリウッドスターから、アメリカン・トラッドの騎手、史上最年少で3ツ星を獲得した仏料理界の雄まで。各界のスターが所有するホテルを紹介する。ここに泊まれば、たちまちあなたもスター気分?Text by MOROHOSHI AyakaEdited by TANAKA Junko (OPENERS)1. 「グリニッチ・ホテ...

「Tablet Hotels」が厳選! いま、ロンドンで泊まるべきホテルTOP 5|TRAVEL
TRAVEL|女ゴコロと秋のロンドン こだわりを持つトラベラーのための予約サイト「Tablet Hotels」が厳選 いま、ロンドンで泊まるべきホテルTOP 5 泊まりたいのは、本当に価値あるホテルだけ――。そんなコンセプトを基に、世界中から厳選したユニークで魅力あふれるホテルだけを取り扱う宿泊予約サイト「Tablet Hotels(タブレット ホテルズ)」。2000年の設立以来、ホテルにこだわりを持つトラベラーたちのあいだで人気を博している。ダイヤモンド・ジュビリー(エリザベス女王の即位60周年)、オリンピック、ロイヤル・ベビー誕生、ラグビーW杯と一大イベントがつづき、近ごろ話題に事欠かないロンドン。そんないま“熱い街”で泊まるべきホテルとは?Text by MOROHOSHI AyakaEdited by TANAKA Junko (OPENERS)1. 「ザ・ゼッター・タウンハウス・メリルボーン」(メリルボーン)ロンドンですでに2軒のコンセプチュアルなホテルを手がけている「ゼ...

タイ王族のために考案されたマッサージメソッド|THE PENINSULA TOKYO
THE PENINSULA TOKYO|ザ・ペニンシュラ東京伝統的なタイ医学に基づいた王族様式ザ・ペニンシュラ スパにてタイ王宮マッサージスタートザ・ペニンシュラホテルズが、バンコク最古の寺院ワット・ポーマッサージスクールと提携しオリジナルのトリートメントを開発。ザ・ペニンシュラ東京の6階にあるザ・ペニンシュラ スパにて「ワット・ポー王宮マッサージ」が体験できる。Text by KUROMIYA Yuzuタイ王族のために考案されたマッサージで健康回復東洋の卓越したウェルネスを体験できる癒しの場所・タイ。バンコクにあるワットポー・トラディショナルタイメディカル&マッサージスクールは、伝統的なタイの医学と治療知識の精神的な中心地として称賛されている。このたびザ・ペニンシュラ スパでは、ワット・ポー寺院(ワットポーマッサージスクール)との提携により開発したトリートメントを導入。タイ王族のために考案された王室様式のため、マッサージ中にゲストの身体をまたぐ、踏むなどタイ式特有の大胆な施術はな...

Secrets behind the Success|連載第13回「ル・ブリストル・パリ」シェフパティシエ ローラン・ジャナンさん
ビジネスパーソンの舞台裏第13回|ローラン・ジャナンさん(「ル・ブリストル・パリ」シェフパティシエ)直感と真心がおいしいデザートをつくる(1)ビジネスで成功を収めた成功者たちは、どう暮らし、どんな考えで日々の生活を送っているのだろう。連載「Secret behind the Success」では、インタビューをとおして、普段なかなか表に出ることのない、成功者たちの素顔の生活に迫ります。今回のゲストは食の都・パリを代表するパティシエのひとり、ローラン・ジャナンさん。14歳でパティシエの道を志して以来、この道一筋25年以上というベテランだ。まるで花火のように、楽しいサプライズに満ちたデザートは、どのようにして生み出されているのか。「私の生きがいは、ひとに喜んでもらうこと」と語るジャナンさんの創造力の源に迫ります。Photographs (portrait) by NAKAMURA Toshikazu (BOIL)Text by TANAKA Junko (OPENERS)あたらしいもの...

美食大陸オーストラリア、美食とワインをめぐる旅へ|西オーストラリア州 マーガレット・リバー|特集
特集|美食大陸オーストラリア、美食とワインをめぐる旅へ1. 西オーストラリア州 マーガレット・リバーオーストラリア屈指のプレミアムワインを生み出す伝説の地オーストラリア美食&ワインの旅は、まず西オーストラリア州からスタート。日本からはシンガポール航空を利用、シンガポール経由でゲートウェイとなる州都パースへ。私がはじめてオーストラリアへ行ったときもアジア経由だったことを思うと感慨深い。あの頃よりも接続もよく、なによりフライトが快適だ。パースの空港ではGo in Style Luxury Transportのドライバー、ピーターが出迎えてくれた。この会社はパース~マーガレット・リバーでデイツアーや送迎をおこなうのだが、車はすべて手入れの行き届いたラグジュアリーカーたち。ピーターは私のために1998年生まれの銀色のV8 XJソブリンを用意してくれていた。パースから目的地マーガレット・リバーまでは約3時間。滞在は2泊。客と受け入れ側という上下の関係を嫌うフェア精神旺盛なオージースタイルをま...

美食大陸オーストラリア、美食とワインをめぐる旅へ|クィーンズランド州 ハミルトン島&ヘイマン島|特集
特集|美食大陸オーストラリア、美食とワインをめぐる旅へ2. クィーンズランド州 ハミルトン島&ヘイマン島躍進する世界屈指のグラマラスリゾートカップルで見ると幸せになるというハートリーフ。意外に小さいので見つけたらラッキーこの旅でもう1カ所、久しぶりの訪問となったのがGreat Barrier Reef。以前は毎年のように取材に訪れていたオーストラリアを代表するリゾートであり、ユネスコ世界遺産登録の貴重な生態系を宿す地球で一番巨大なサンゴ環礁だ。総距離はおよそ2300キロ。これは日本列島とほぼおなじ距離にあたる。ご存知のようにサンゴは生物である。そのため宇宙から唯一確認できる生命体ともいわれ、この広大なサンゴの環礁に抱かれるようにダイナミックな海洋生態系が息づく。見どころはダイビング、ビッグゲームのフィッシングに代表されるマリンスポーツが挙げられるが、最も贅沢なのはヘリコプターによる遊覧飛行。目にも鮮やかなホワイト&ブルーのグラデーションが圧巻なホワイトヘブンビーチ、カップルで見ると...

美食大陸オーストラリア、美食とワインをめぐる旅へ|ニューサウスウェールズ州 シドニー|特集
特集|美食大陸オーストラリア、美食とワインをめぐる旅へ3. ニューサウスウェールズ州 シドニーボンダイビーチでレイドバックな休日とグルメを楽しむ高級住宅街ダブルベイはシドニーの中心から車で10分ほどオーストラリア最大の都市シドニー。20代のころ、ここで暮らしていた。トラベルライターとして日本を拠点にしてからも、何度となく公私にわたって訪れてきた私にとっては、世界中のどこよりも思い出にあふれた忘れがたい場所。今回は久しぶりの滞在だけに期待も高まる。国内線ヴァージンオーストラリアのウィンドーシートから窓の外を望む。美しいフォルムの世界遺産オペラハウスとハーバーブリッジが見えてくると、懐かしい想いがこみ上げてきた。シドニーの空港で私を出迎えたのはBMWとリムジンドライバー。目指すはシドニーサイダー(シドニーに暮らす人たちをこう呼ぶ)が愛するボンダイビーチだ。空港からボンダイビーチまでは約30分。この時は11月中旬、南半球では春だが初夏を思わせる快適な気候とみずみずしい新緑のストリートをリ...

美食大陸オーストラリア、美食とワインをめぐる旅へ|タスマニア州 ホバート|特集
特集|美食大陸オーストラリア、美食とワインをめぐる旅へ3. タスマニア州 ホバート正真正銘、世界で一番クリーンな島「美食大陸 オーストラリア」キャンペーンの一環で招かれた世界16カ国からの80名のインフルエンサーたちは、各自が興味のある取材先を個別にまわることになっていた。つまり、80もの異なるスケジュールの行程が組まれ、それぞれの取材先へのアポイントメント、トランスファー、アコモデーション、場合によっては通訳の手配などを完璧にセットアップするというイベントとしても非常に複雑でハードな内容だった。それをオーストラリア政府観光局、各州の観光局が共に協力しあい、私個人の取材でいえば、本当に完璧にすばらしい手配と内容だったことに大いに感心した。今回のこのプロモーションでは80名のインフルエンサーが滞在中、およそ900のつぶやき、動画、インスタグラムなどをSNSとハッシュタグを使って発信。結果、29万の「いいね!」と6500にのぼるユーザーからのコメントを獲得。これにより、オーストラリア政...

連載・Yoko Ueno Lewis|暮らしノート・第18回「ドルフィンホテルと羊男の世界」
The Way We Live with “STYLE”暮らしノート 第18回 ブティークホテルACEポートランド「ドルフィンホテルと羊男の世界」EACH MORNING WE ARE BORN AGAIN.WHAT WE DO TODAY IS WHAT MATTERS MOST.「ひとは毎日生まれ変わる。 そして、今日何をするかがもっとも重要なんだ」上記はロサンゼルスのホテル、ACEのブログ(http://blog.acehotel.com)にあった一節です。Text & Photographs by Yoko Ueno Lewis(Aug. 2015)リアルで変化に富むコミュニティのためにACEホテルのウェブサイトのトップ“welcomeメッセージ”にはこう書かれています。「ACEホテルは、ひとつ一つの個性のコレクションであり、感性に反応する感覚派のために、多種多様、かつ包括的な存在感をつくり上げています。ACEホテルはたんに再生プロジェクトの成果として存在しているの...

自然派トニックウォーターと14種類のジンが楽しめるポップアップバー|MANDARIN ORIENTAL, TOKYO
MANDARIN ORIENTAL, TOKYO|マンダリン オリエンタル 東京自然派トニックウォーター「フィーバーツリー」と14種類のジンが楽しめる!究極のジントニックが飲めるポップアップバー、日本初上陸マンダリン オリエンタル 東京37階にある「センス ティーコーナー」では、ロンドン生まれの自然派トニックウォーター「FEVER-TREE(フィーバーツリー)」と14種類のジンが楽しめるポップアップバーを、9月8日(火)から22日(火・祝)までオープンする。Text by KUROMIYA Yuzu日本未入荷のジンを用意。ここでしか飲めないジントニック英語で「キナの木」を意味するトニックウォーター「フィーバーツリー」は、2005年に生産国イギリスで発売されて以来、多くのカクテルファンを魅了してきた。天然品質の原料を使用しており、キナの樹皮から抽出した独特な苦味はジンと相性抜群。さらに人口甘味料・香料・添加物を一切使わない控えめな甘さも世界53ヶ国で支持されている理由のひとつだ。「フ...

「Tablet Hotels」が厳選! いま、パリで泊まるべきホテルTOP 5
特集|再び活気を取り戻しはじめた“花の都”へこだわりを持つトラベラーのための予約サイト「Tablet Hotels」が厳選いま、パリで泊まるべきホテルTOP 5泊まりたいのは、本当に価値あるホテルだけ――。そんなコンセプトを基に、世界中から厳選したユニークで魅力あふれるホテルだけを取り扱う宿泊予約サイト「Tablet Hotels(タブレット ホテルズ)」。2000年の設立以来、ホテルにこだわりを持つトラベラーたちのあいだで人気を博している。パリといえば、花の都、芸術の都、光の街などさまざまな異名でたとえられる街。ここでは独特の感性をもった芸術家たちが、伝統的な建物にメスを入れ、エッジの利いたお洒落スポットに生まれ変わらせてきた。だが、街にも気分の浮き沈みがあるようで、そうしたホットな話題を耳にすることがなくなって久しい。今回Tablet Hotelsが選んでくれたホテルは、パリが再び活気を取り戻しはじめたことを予感させる、とびきりフレッシュな顔ぶればかり。パリを愛して止まないあな...

「Tablet Hotels」が厳選! いま、ミラノで泊まるべきホテルTOP 5
特集|デザイナーズホテル最前線!こだわりを持つトラベラーのための予約サイト「Tablet Hotels」が厳選いま、ミラノで泊まるべきホテルTOP 5泊まりたいのは、本当に価値あるホテルだけ――。そんなコンセプトを基に、世界中から厳選したユニークで魅力あふれるホテルだけを取り扱う宿泊予約サイト「Tablet Hotels(タブレット ホテルズ)」。2000年の設立以来、ホテルにこだわりを持つトラベラーたちのあいだで人気を博している。年に一度、イタリア・ミラノを舞台に繰り広げられる“デザインの祭典”ミラノサローネ。ヨーロッパ中のメーカーやデザイナーが一堂に会し、その年のデザイン・トレンドをいち早く発信する世界最大規模の見本市である。今年も4月14日(火)に開幕するのを前に、Tablet Hotelsが選んでくれたのは、とびきりスタイリッシュなデザイナーズホテルの数々。見本市でも飽き足りないというデザインフリークにお届けする、いまミラノで泊まるべき5選。さっそく見ていくことにしよう。T...