モデルチェンジしたコンパクトSUV「フォルクスワーゲン ティグアン」が販売開始|Volkswagen

モデルチェンジしたコンパクトSUV「フォルクスワーゲン ティグアン」が販売開始|Volkswagen

Volkswagen Tiguan|フォルクスワーゲン ティグアン新型「ティグアン」が販売開始フォルクスワーゲン グループ ジャパンは、2011年3月にモデルチェンジし、ジュネーブモーターショーに出展された新型「ティグアン」を11月8日より全国のフォルクスワーゲン正規ディーラーにて販売開始した。Text by OPENERS水平基調のフロントマスクを特徴とする顔立ち2008年9月にフォルクスワーゲン初のコンパクトSUVとしてデビューした「ティグアン」。同車はこれまで、オフロード走行を視野にいれた「トラック&フィールド」、エアロタイプのフロントバンパーを装着したダイナミックなフロントフェイスをもち、リアウィング、1インチ大径化されたホイールなどを備える上級グレード「スポーツ&スタイル」、そこにさらなるドレスアップをほどこした「Rライン」をラインナップしていたが、新型発表にともないグレードが「スポーツ&スタイル」「Rライン」のみとなった。まず販売されるのは「スポ...
Mercedes-Benz|メルセデス・ベンツ ぺブルビーチ・コンコルソ・デレガンス 2011

Mercedes-Benz|メルセデス・ベンツ ぺブルビーチ・コンコルソ・デレガンス 2011

Mercedes-Benz|メルセデス・ベンツぺブルビーチ・コンコルソ・デレガンスにて「自動車の125年」を展示世界的にも有名な自動車の展示会「ぺブルビーチ・コンコルソ・デレガンス」が2011年8月21日から開催される。今年のテーマは「自動車誕生125周年」。メルセデス・ベンツからは、世界ではじめて作られたガソリン式自動車「ベンツ・パテント・モーターカー」のレプリカや、過去の名車が数多く出展されることになっている。文=小池りょう子自動車の優雅さと気品を競うコンクールアメリカ・カリフォルニア州でおこなわれる「ぺブルビーチ・コンコルソ・デレガンス」は、1950年からつづく国際自動車展示会。各メーカーが保存している過去の名車やニューモデルだけでなく、クラシックカーの熱烈なコレクターたちが自慢の愛車をもちこみ、一週間にわたって試乗会、オークション、自動車の美しさを競うコンクールなどが開催される。メルセデス・ベンツは、コンクール会場の専用パビリオンにて、今回のテーマ「自動車誕生125周年」に...
Volkswagen Sharan|フォルクスワーゲン シャラン 試乗インプレッション

Volkswagen Sharan|フォルクスワーゲン シャラン 試乗インプレッション

Volkswagen Sharan|フォルクスワーゲン シャラン操縦して楽しいパワフルなミニバン(1)日本に上質なミニバンを、とフォルクスワーゲンがシャランを発売。ターゲットはファミリーを中心としているが、多趣味なひとにも最適な実用性溢れる一台だ。文=小川フミオ充実した装備が魅力のハイラインフォルクスワーゲン シャランは、7人乗りのシートに、左右スライドドアを備えたミニバン。4,855mmの全長をもつ大型ボディだが、エンジンは効率のよい1.4リッターターボ。これが予想外によく走る。ターゲットはファミリー層がメインになるが、サーフボードを運ぶのにも便利だし、多趣味で豊かな大人には適した1台かもしれない。「日本の乗用車市場の3割を占めるミニバンは日本独自のプロダクト。外国にはあまり製品がないが、高品質で、かつ操縦して楽しいミニバンを求める国内ユーザーは多いはず。そのひとたちに、シャランのよさを味わっていただきたい。先だって発売されたゴルフ トゥーランとともに、ミニバンを日本戦略の大きな...
Volkswagen Golf R|フォルクスワーゲン ゴルフ R|GTIと較べてわかるRの真価とは?

Volkswagen Golf R|フォルクスワーゲン ゴルフ R|GTIと較べてわかるRの真価とは?

Volkswagen Golf R|フォルクスワーゲン ゴルフ R(1)GTIと較べてわかるRの真価とは?フォルクスワーゲン・グループ・ジャパンは2010年3月にもっとも高性能なゴルフ「R」を発売する。2リッターにインタークーラー付きターボチャージャーを組み合わせて256psを発生。フルタイム4輪駆動システムをもつのも特徴だ。車名にある「R」は「レーシング」や「リアルスポーツ」の頭文字でもあると同社ではしている。505万円。これでゴルフには既発のGTIと、スポーツモデルが2台揃ったことになる。文=小川フミオ写真=河野淳樹(GTI)フォルクスワーゲン(R)「R」にもダウンサイジングコンセプトフォルクスワーゲン・ゴルフRは従来のゴルフR32の後継モデル。6世代目のゴルフに通じるイメージを与えられたモデルチェンジを受けての登場となった。専用フロントグリルをはじめ深くなったエアダムやリアのスポイラー、さらに225/40というプロファイルをもつ大径タイヤが外観上の特徴だ。専用スポーツサスペン...
Volkswagen Golf Cabriolet 久びさに登場したゴルフ カブリオレに試乗

Volkswagen Golf Cabriolet 久びさに登場したゴルフ カブリオレに試乗

Volkswagen Golf Cabriolet|フォルクスワーゲン ゴルフ カブリオレ久びさに登場した新型 ゴルフ カブリオレに試乗!(1)フォルクスワーゲン グループ ジャパンにより、2011年10月1日に発売されたフォルクスワーゲン ゴルフ カブリオレ。9年ぶりに登場した4代目カブリオレは「近年まれにみるペースで販売店の店頭からカタログがなくなっている」(マーケティング担当者)とのこと。文=小川フミオ写真=荒川正幸ルーフを閉めてもカブリオレであることがわかる優越感ゴルフ カブリオレ(399.9万円)は、1.4リッター4気筒エンジンに、スーパーチャージャーとターボチャージャーを組みあわせた、いわゆるツインチャージャーエンジンを搭載。身長175cmを超える乗員が4人、きゅうくつな思いをせずに座れるパッケージングと、メタルルーフの開閉による、いわゆるクーペ/カブリオレでない、キャンバス地のソフトトップを採用しているのも特徴だ。「ルーフを閉めているとき、ブラックのソフトトップだと、...
Volkswagen Bulli|フォルクスワーゲン ブリー マイクロバンEVデビュー

Volkswagen Bulli|フォルクスワーゲン ブリー マイクロバンEVデビュー

Volkswagen Bulli|フォルクスワーゲン ブリーあのコンパクトバンがEVで復活!フォルクスワーゲンは、キャディ、トゥーラン、シャラン、カラベルにつづく5代目のピープルムーバー「ブリー」をジュネーブモーターショーにて公開した。Text by OPENERS最大航続距離は300kmを記録いまから約60年前、フォルクスワーゲンから世界初のバンが誕生した。社内コードは“トランスポーター1”を意味する「T1」、アメリカでは通称「マイクロバス」、そしてドイツ本国では「ブリー」と呼ばれたこのクルマの2011年バージョンが、今回公開された新型である。同車の最大のトピックは、やはり電気自動車であるということ。最大40kWhの容量をもつリチウムイオンバッテリーから電気供給されるモーターは、最高出力85kW、最大トルク270Nmを発揮する。航続距離は最大で300kmで、ほかの電気自動車と比較してみると、日産リーフで200km、三菱i-MiEVで160kmと、かなり優秀な数値であることがわかる...
Volkswagen Touareg V6|フォルクスワーゲン トゥアレグ V6 試乗インプレッション

Volkswagen Touareg V6|フォルクスワーゲン トゥアレグ V6 試乗インプレッション

Volkswagen Touareg V6|フォルクスワーゲン トゥアレグ V6スポーティで軽快なV6モデルVWトゥアレグのガソリン仕様「V6」はスポーティで魅力的な一台だ。文=小川フミオ写真=荒川正幸4XMOTIONによる高い走破性新型フォルクスワーゲン トゥアレグは、ハイブリッドモデルが話題だ。しかしV6ガソリンエンジン搭載「トゥアレグV6」も、じつに楽しい1台。先代から長足の進歩をとげている。楽しいSUVが欲しいひとは、いちど乗ってみてほしい。トゥアレグ ハイブリッドの項と重複するが、いちおうここに、2011年2月17日より日本での発売が開始される新型トゥアレグのラインナップを列記しておこう。・トゥアレグV6(623万円)3.6リッターV6(4WDシステムはより本格的なオフロード性能を発揮する4XMOTION搭載)・トゥアレグ ハイブリッド(898万円) 3リッターV6スーパーチャージャー+電気モーター(4WDシステムはトルセンLSD採用、デフロックは備えない4MOTION搭...
Volkswagen Golf TSI Trendline 小気味よく走る、ゴルフのエントリーグレード

Volkswagen Golf TSI Trendline 小気味よく走る、ゴルフのエントリーグレード

Volkswagen Golf TSI Trendline|フォルクスワーゲン・ゴルフ TSI トレンドライン小気味よく走る、ゴルフのエントリーグレード日本におけるフォルクスワーゲン・ゴルフのラインナップに、先頃1.2リッターエンジンを搭載した「ゴルフTSIトレンドライン」が追加され、2010年4月9日より販売開始された。エコカー減税とエコカー補助金の対象にもなる環境に優しいモデルで、価格もシリーズ中もっとも買いやすい257万円。文=小川フミオ写真=荒川正幸国産ハイブリッドカーと並ぶコスト・トゥ・パフォーマンスゴルフTSIトレンドラインの最大の眼目は、燃費性能と運動性能の両立。インタークーラーを備えたターボチャージャー搭載の1.2リッター4気筒エンジンは、同社が進める「ダウンサイジングコンセプト」に基づいたもので、排気量は小さくする一方、性能は1.5倍ぐらいの排気量のエンジンと同等を目指すというもの。1.2リッターエンジンもフリクションロスを抑え、軽量化を推し進めることで効率のよさ...
試乗|Volkswagen POLO GTI

試乗|Volkswagen POLO GTI

Volkswagen POLO GTI|フォルクスワーゲン ポロ GTI軽快で力強い走り、ハニカム構造の口をもつ新型GTIの主張(1)フォルクスワーゲン グループ ジャパンは、2010年9月21日に、179psの高出力、1.4リッターエンジンを搭載するスポーティなハッチバック「フォルクスワーゲン ポロGTI」の日本発売を開始。モータージャーナリストの小川フミオがさっそく試乗した。文=小川フミオ写真=荒川正幸「XDS」新搭載、よりタイトなスポーツシャシー ポロはフォルクスワーゲンの主力に位置づけられる量販車種で、わが国でも、1.2リッターにインタークーラーつきターボチャージャーを組みあわせたTSIコンフォートラインや、車高の高いクロスポロが人気を集めている。そこに追加投入されたポロGTIは、高性能を意味するサブネームGTIの名に恥じない、操縦する楽しさを追求したモデルだ。ポロGTIに搭載される1.4リッターには、インタークーラーつきターボチャージャーが組みあわされ、179psの高出...
ゴルフ ヴァリアントに国内で試乗|Volkswagen

ゴルフ ヴァリアントに国内で試乗|Volkswagen

Volkswagen Golf Variant|フォルクスワーゲン ゴルフ ヴァリアントゴルフ ヴァリアントに国内で試乗年の瀬も押し迫った2013年12月26日、第7世代「ゴルフ」をベースにしたステーションワゴン「ゴルフ ヴァリアント」が国内で発表された。輸入車としてはじめて“2013-2014 日本カー オブ ザ イヤー”受賞をはたしたゴルフ7のボディを伸長し、使い勝手を向上させたこのモデルは、果たしてどうなのか。塩見氏が乗ってたしかめた。Text by SHIOMI SatoshiPhotographs by MOCHIZUKI Hirohiko知的にかんじるダウンサイジングハッチバックが2013年半ばに日本で発売されたフォルクスワーゲン・ゴルフ。7世代となる新型も、いつも通り奇をてらわないデザインで、いつも通りすぐれたパッケージングをそなえている。先代あたりからフォルクスワーゲンの効率(燃費)を追求する姿勢には鬼気迫るものがある。新型ではさらに効率を上げてきた。ダウンサイジン...
PORSCHE PANAMERA|ポルシェ パナメーラ V型6気筒を授かった新型パナメーラ

PORSCHE PANAMERA|ポルシェ パナメーラ V型6気筒を授かった新型パナメーラ

PORSCHE PANAMERA|ポルシェ パナメーラV型6気筒を授かったライトウェイトなパナメーラ(1)ドイツのケルンでおこなわれた国際試乗会で披露された新型のパナメーラ。3.6リッターV型6気筒の300psユニットを搭載した同モデルに、島下泰久氏が乗り込んだ。文=島下泰久写真=ポルシェ・ジャパン待望のエンジンを積んだ2車種が登場デビューから1年が過ぎ、そろそろ街なかで遭遇する機会も増えてきたポルシェ パナメーラに、待望のV型6気筒エンジン搭載モデルが2車種追加された。車名は2WDが単に「パナメーラ」、そしてフルタイム4WDが「パナメーラ4」と呼ばれることになる。まず注目すべきは、ほかならないそのエンジンだ。自然吸気とターボが用意されるV型8気筒4.8リッターユニットが、ポルシェ カイエンと基本的に共通なのに対して、3.6リッターV型6気筒のそのエンジンは、じつはカイエン用とは別物なのである。理由は簡単。カイエン用ではパナメーラの低いボンネット内に収まらないからだ。エンジン全高は...
Mercedes-Benz SLK 55 AMG 3代目SLKにAMGを追加!

Mercedes-Benz SLK 55 AMG 3代目SLKにAMGを追加!

Mercedes-Benz SLK 55 AMG|メルセデス・ベンツ SLK 55 AMG3代目SLKにAMGモデルが登場2011年5月に日本上陸を果たした3代目SLK。先日、「SLK 55 AMG」が追加されることと、搭載されるエンジンだけが発表された。そしてこのたび、そのほかのディテールも明らかになった。文=小池りょう子燃費、エミッション排出量を30パーセント低減先だって、気筒休止機能を備えた新開発AMG 5.5リッターV8エンジンが発表された新型「SLK 55 AMG」。このエンジンは、最高級のパフォーマンスと低燃費を両立。最高出力310kW (422hp)、最大トルク540Nmを誇り、環境性能は燃費8.4ℓ/100km、CO2排出量195g/kmと、ともに先代と比べ約30パーセント低減させた。加速性能にかんしては、0-100km/hを4.6秒で駆け抜け、最高速度は時速250km/hでリミッタ―が作動する。トランスミッションには、電子制御式7段ATの「7G-TRONIC」が用...
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Volkswagen Golf Variant 装備充実のプレミアムエディションが誕生

Volkswagen Golf Variant 装備充実のプレミアムエディションが誕生

Volkswagen Golf Variant│フォルクスワーゲン ゴルフ ヴァリアント装備を充実させたプレミアムエディションが誕生フォルクスワーゲン・グループ・ジャパンは、「ゴルフ ヴァリアント」のエントリーグレード「TSIトレンドライン」と最量販グレード「TSI コンフォートライン」の装備を充実させた「プレミアムエディション」をあらたに設定し、販売を開始した。文=谷中朋未コンフォートラインでは価格据え置きヨーロッパ車らしい“正統派”のステーションワゴンとして、人気を集める「ゴルフ ヴァリアント」。1.4リッターまでダウンサイジングされたエンジンとターボの組みあわせにより低燃費を実現している。今回、販売の主力を担う2グレードにユーザーからの要望が高かった装備を充実させ、「ゴルフ ヴァリアント TSI トレンドライン プレミアム エディション」「ゴルフ ヴァリアント TSI コンフォート プレミアム エディション」としてあらたに販売した。1.4リッター直列4気筒DOHCターボエンジ...
smart fortwo BRABUS Xclusive

smart fortwo BRABUS Xclusive

smart fortwo BRABUS Xclusive|スマート フォーツー ブラバス エクスクルーシブ力強さを与えられたスマートメルセデス・ベンツ日本は、「スマート フォーツー」のクーペとカブリオレの特別仕様車「クーペ ブラバス エクスクルーシブ」と「カブリオ ブラバス エクスクルーシブ」を追加し、いずれも限定販売を開始した。文=谷中朋美最高出力は31psアップし、よりダイレクトなドライビングを実現スマート フォーツーに“チューニングの雄”「BRABUS(ブラバス)」がエンジンやサスペンションを専用開発したハイパフォーマンスモデルが登場した。エンジンはノーマルモデルに比べ、44パーセント(31ps)出力をアップした最高出力102ps/6,000rpmを発揮する1リッター3気筒DOHCターボエンジンを搭載。クラッチ容量の拡大など強化を図ったトランスミッションはシフトスピードを20パーセントも短縮し、よりダイレクトでスピーディなギアシフトを可能にした。最大トルクは147Nm/2,5...
Mercedes-Benz CLS Sound Suite|10台限定の特別仕様車受注開始

Mercedes-Benz CLS Sound Suite|10台限定の特別仕様車受注開始

Mercedes-Benz CLS Sound Suite|メルセデス・ベンツ CLS サウンド スイート10台限定のプレミアムな“走るオーディオルーム”メルセデス・ベンツ日本は、メルセデス・ベンツCLSクラスに専用開発された高級コンプリート・カーオーディオを搭載する特別仕様車「CLS Sound Suite(サウンド スイート)」を設定し、10台限定で受注を開始した。文=ジラフ写真=メルセデス・ベンツ日本CLSクラス専用の特別なオーディオシステム搭載「CLS Sound Suite」は、2009年12月に発表されたCL550 Sound Suiteにつづく、メルセデス・ベンツ日本とソニックデザイン社とのコラボレーション企画の第2弾。CLSクラスのボディ形状や室内音響特性を考慮しながら、ソニックデザイン社が特別設計したコンプリート・カーオーディオシステムが搭載されている。このオーディオシステムは、高音質、小型軽量、低消費電力を高次元で融合させた特別仕様のデジタルプロセッサーアンプと...
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