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「イベント」に関する記事
EVENT|次世代エネルギーの“今”を体感!
EVENT|太陽電池・燃料電池メーカーなど、国内外から1950社が集結世界最大級の国際展示会「スマートエネルギーウィーク」開催東日本大震災以降の防災意識の高まりを背景に、国は補助金や買取制度などのエネルギー政策を積極的に打ち出している。そんなかつてないほど次世代エネルギーに注目が集まるなか、太陽電池・燃料電池・エコハウスメーカーなど、国内外から1950社が一堂に会した国際展示会「スマートエネルギーウィーク 2012」が、2月29日(水)から3月2日(金)まで東京ビッグサイトで開催された。Text by TANAKA Junko (OPENERS)Photographs by Reed Exhibitions Japan Ltd.日本最大、世界最大規模の展示会を7つ同時開催そのいずれもが“日本最大”、“世界最大”という大規模な展示会が7つも同時開催され、会場はいわば次世代エネルギー業界の縮図といった様子。3日間に訪れた人の数も過去最高の約8万人を記録し、会場内は熱気にあふれていた。ま...
AAF|U-35 35歳以下の新人建築家7組による建築の展覧会 2014
AAF|35歳以下の新人建築家7組による建築の展覧会記念シンポジウムには伊東豊雄氏、五十嵐太郎氏らも参加「U-35 Architects exhibition 2014」を開催建築家による芸術と社会環境の発展を目指すAAF(NPO法人アートアンドアーキテクトフェスタ)は2010年より開催をはじめた30歳以下の若手建築家による展覧会「Under 30 Architects exhibition」の一環として、あらたな試みをおこなう。独立後3年未満かつ35歳以下の出展候補者を募り、「Under 35 Architects exhibition」を、9月4日(木)~10月4日(土)まで大阪・南港ATCにて開催する。Text by IWANAGA Morito(OPENERS)日本から世界へ発信する次世代の建築「Under 35 Architects exhibition」は、新人建築家としてこれからの活躍を期待される、独立後3年未満かつ35 歳以下の出展候補者を募り、おこなわれる建築の展...
PROJECT|「365日 Charming Everyday Things」が銀座上陸
話題のプロジェクト「365日 Charming Everyday Things」銀座『ポーラ ミュージアム アネックス』でスタート!今年の1月に、パリのバスティーユデザインセンターでの展示・販売からスタートして、2月に青森と東京駅を巡回、大きな話題を呼んでいるプロジェクト「365日 Charming Everyday Things」(サンロクゴ)。3月25日(日)まで、銀座『ポーラ ミュージアム アネックス』で開催されている。Text by KAJII Makoto (OPENERS)Photographs by Amazon Kajiyama日本人の毎日の暮らしに寄り添う日用品は、じつに多種多様“365日=サンロクゴ”という名前のとおり、日めくりカレンダーに沿って1日1日セレクトされた日本の魅力的な品々365点を紹介し、販売する「365日 Charming Everyday Things」(サンロクゴ)。銀座『ポーラ ミュージアム アネックス』では、パリの展示の際に使用したおなじ...
NOS|ノス 若野 桂の個展も開催、アートと音楽が出合う夜
NOS|ノス若野 桂の個展も開催アートと音楽が出合う夜シンガーソングライターのbirdと、アーティスト若野 桂(もしの・かつら)によるライブイベント「Bless ~bird×katsura moshino“Family Tree”」が3月27日(火)、恵比寿の「NOS ORG(ノス オルグ)」で開かれる。また、3月24日(土)には多彩なミュージシャンも参加するアートショーも「NOS EBISU(ノス エビス)」で開催。いずれもアートと音楽の融合、共鳴しあう特別な夜を楽しみたい。Text by YANAKA Tomomiアコースティックなバードの音に合わせて描かれる、若野 桂のアートbirdのデビュー当時から、彼女のアートワークやミュージックビデオを手がけてきた若野 桂(もしの・かつら)。1980年代にイラストレーションにCG技術をミックスした作風で脚光を浴びた彼は、アメリカでのNIKEのバスケットボール・グローバルキャンペーンなどで注目を集めると同時に、日本においてもさまざまなアー...
DECOdeBONAIR|“デコデボネア×大橋 愛”写真展開催
DECOdeBONAIR|デコデボネアインテリア×ファッションの融合プロジェクトのあたらしい展開“デコデボネア×大橋 愛”写真展開催“debonair(色気がある・感じが良い)”をコンセプトに、大人の男性の遊び心を感じるファッション、インテリア雑貨、アート、中古家具を展開するショップDECOdeBONAIR(デコデボネア)が4月1日で一周年を迎えるのを記念して、FOIL GALLERYと連動する写真展を開催。第1弾は、デコデボネア×大橋 愛の写真展を開催する。Text by KAJII Makoto (OPENERS)デコデボネアの世界観と、新進気鋭の写真家 大橋 愛のコラボレーション渋谷パルコ・パート1 地下1階のデコデボネアは、ドイツ生まれのブランド FRANK LEDER(フランク・リーダー)を中心とした洋服、インテリア雑貨、アート作品、中古家具などを扱うショップ。FOIL GALLERYと組んだ写真展は、年間をとおしたプロジェクトとして始動する。© OHASHI eye© ...
ART|報道写真家集団マグナム・フォト創立65周年記念 写真展 マグナム・コンタクトシート
ART|報道写真家集団マグナム・フォト創立65周年記念写真展 マグナム・コンタクトシート国際的に活躍する報道写真家集団マグナム・フォトの創立65周年を記念した写真展 マグナム・コンタクトシートが4月4日(水)、銀座のリコーフォトギャラリーRING CUBEではじまる。マグナム・フォトの礎をつくった往年の名写真家はもちろん、近年の活躍目覚しいカメラマンら、計68人による作品が貴重なコンタクトシートとともに展示される。Text by YANAKA Tomomiコンタクトシートに最高の1枚を選ぶためのアプローチが発露する1947年、伝説の報道写真家ロバート・キャパの発案で、アンリ・カルティエ=ブレッソンやジョージ・ロジャー、デビッド・シーモアら国籍を越えた写真家らが創設したマグナム・フォト。写真家の権利と自由を守り、主張することが目的とされ、現在も国際的に活躍する報道写真家が所属し、会員自らが出資して運営がつづけられている。マグナム・コンタクトシート展では、スナップの名手でもある写真家た...
祿 ROKU|指物の真髄に触れる“中川木工芸 比良工房展”開催
祿 ROKU世界に誇る指物技術の真髄に触れる中川木工芸 比良工房展 開催ザ・リッツ・カールトン・東京 45階に店を構える伝統工芸セレクトショップ祿 ROKUでは、黒川昭男展示会につづいて、3月31日(土)より、千年以上の伝統を受け継ぐ京都の木工芸職人 中川周士氏の展示会“中川木工芸 比良工房展”を開催する。Text by KAJII Makoto (OPENERS)現代生活のなかにもしっくり溶け込む、木の容れ物の美しさ2010年、水に強く朽ちにくいという特性をもつ高野槙(コウヤマキ)でできた斬新なデザインのシャンパンクーラーをドン・ペリニオンが公式シャンパンクーラーとして認定したニュースは、いまも記憶にあたらしい。そのシャンパンクーラーを手がけたのが、木工芸の人間国宝である中川清士氏と、その息子の中川木工芸3代目になる周士氏。クギを使わずに木材を組み立てる伝統技術である指物でつくったシャンパンクーラーは、約200丁の鉋(かんな)を使い分け、2年間の試行錯誤を経て完成したという。中川...
Chilewich|MoMA DESIGN STORE,TOKYOでトランクショー開催
Chilewich|チルウィッチ世界で愛されるデザイン・テーブルウェアブランドMoMA DESIGN STORE,TOKYOでトランクショー開催2000年に発表した、世界ではじめてビニール織地を採用したテーブルマットが世界中で反響を呼ぶなど、世界の一流ホテルやレストランに愛されるテーブルウェアブランド“Chilewich”。4月5日(木)から12日(木)まで、MoMA DESIGN STORE,TOKYOにて、トランクショー「chilewich Feature」が開催される。Text by KAJII Makoto (OPENERS)斬新な素材でテーブルウェアの常識を変えた料理と器が引き立つ美しいデザインと豊富なカラーバリエーション、ドリンクやソースなどをこぼしても汚れが繊維に染み込まない手入れの手軽さ、ホテルやレストランでのハードユースにも安心して用いられる優れた耐久性が特徴のチルウィッチのテーブルウェア。塩化ビニールなど従来は活用されることがなかった材質を積極的に取り入れ、現代...
EVENT|社会学者 南後由和・美術家 大山エンリコイサム、都市とアートの関係を考える
EVENT│雑誌『TOO MUCH magazine』主催のレクチャーシリーズ都市とアートの関係を考えるRomantic Geography雑誌『TOO MUCH magazine』によるレクチャーシリーズRomantic Geographyが4月22日(日)、原宿のアート&カフェスペースVACANT(ヴァカント)で開催される。今回は社会学者の南後由和氏と、美術家 大山エンリコイサム氏が講師となり、都市とアートの関係性について考える。Text by KASE Tomoshige(OPENERS)オランダ人画家とストリート・アートからの都市の考察あらゆる分野で活躍する批評家やアーティストを招き、レクチャーやワークショップをおこない、さまざまな事象について学ぶレクチャーシリーズRomantic Geography。今回は、2時限に分けて開催され、1限目は南後氏が講師となり、「コンスタントのニューバビロンから現代都市を考える」をテーマに語る。1950~70年代に活躍したオランダの画家コン...
EVENT|10万個の“ホタル”が夜の隅田川に舞う!
EVENT|スカイツリーとLEDが奏でる「ひかりのシンフォニー」10万個の“ホタル”が夜の隅田川に舞う!もし隅田川にホタルがいたなら──。そんな夢のような話が現実になる? 5月6日、ゴールデンウィーク最終日の夜、約10万個の人工“ホタル”が水面を舞う、アートインスタレーション「ひかりのシンフォニー」がおこなわれるのだ。Text by TANAKA Junko (OPENERS)当日は、スカイツリーもひと足先にライトアップ姿を披露かつて、川が人びとの生活の中心を担っていた時代。隅田川は芸術・文化の発信基地として、江戸の街でも一、二を争う賑わいをみせていた。しかし、高度成長期に突入し、工場排水や生活排水が流れ込むようになると、水質の悪化とともに人びとの関心も薄れていったという。東京都では現在、地元の地方自治体、民間事業者と協力して水質の改善に努め、東京スカイツリー®の開業で注目を集める隅田川エリアにかつての賑わいをよみがえらせようと、「隅田川ルネサンス」と銘打ったさまざまな取り組みを進...
ART|マッツ・グスタフソン|モード界の第一人者が描く、普遍の美しさ
ART|アーティスト マッツ・グスタフソンモード界の第一人者が描く、普遍の美しさファッションを題材として第一線で活躍しているスウェーデン出身のイラストレーター、マッツ・グスタフソン。より本質的なテーマを求めて水辺の岩や木々を描き続ける彼の近作を紹介する、待望の個展が開催される。静かで穏やかな世界観は、ざわめく時代のなかで、ひときわ特別なものに見える。 Text by TSUCHIDA Takahiroファッションを極めたさきに、行き着いた境地マッツ・グスタフソンは、ファッションイラストレーターとして1980年からニューヨークを拠点に活躍してきた。その作品は『VOGUE』や『VISIONAIRE』などの誌面を頻繁に飾るとともに、多くのラグジュアリーブランドのキャンペーンヴィジュアルなどに用いられている。手法は主に水彩で、独特のミニマムさと繊細なグラデーションが特徴といえる。ファッション以外の題材に、彼が力を注ぐようになったのは80年代末。より本質的なテーマを求めた彼は、ヌードや自然を...
NEWS|シンポジウム「シェアの未来」第1回開催
今月から4回にわたりコワーキングスペース「THE TERMINAL」で開催シンポジウム「シェアの未来」とは?「シェア」をキーワードに、いま私たちのまわりで起こりつつあること、その背景にあるもの、その先に私たちが目指すベき社会をあきらかにしていきたい――「シェア研究会」が主催するシンポジウム「シェアの未来」の第1回が、4月22日(日)に開催される。Text by KAJII Makoto (OPENERS)いま話題の“シェア”の射程を広げるシンポジウムに参加しようシェア研究会のメンバーである成瀬友梨さんは、「私と猪熊(純)は大学のほかの研究者たちと、シェア研究会というチームで、国内外の“場所のシェア”の事例(シェアハウスやコワーキングスペースなど)の調査などをしています。場所・もの・情報などをシェアするという考え方には、大量生産・大量消費時代の私有や消費とはあきらかに異なる価値観が見てとれます。近年、急速に広まりつつある『シェア』は、私たちの生活に、そして社会になにをもたらすのか。今...
NEWS|ベネッセアートサイト直島20周年「建築シンポジウム」開催
ベネッセアートサイト直島20周年企画「生成SEISEI」「建築シンポジウム」に参加しよう今年20周年を迎えたベネッセアートサイト直島の活動において、建築は自然やアートとともに重要な要素のひとつ。これまで建築をどのように捉え、作ってきたのか、またそれらの建築によって場がどう変化したのか――ベネッセアートサイト直島を“建築”をとおして考える「建築シンポジウム」が、6月10日(日)に開催される。Text by KAJII Makoto (OPENERS)時代を代表する3名の建築家は、直島のなにを語るのか安藤忠雄設計のベネッセハウス、三分一博志設計の犬島アートプロジェクト「精錬所」、妹島和世設計の犬島「家プロジェクト」、西沢立衛設計の豊島美術館――6月10日(日)に開催されるシンポジウムでは、「ベネッセアートサイト直島における建築とは」をテーマに、直島に実際にかかわった建築家の三分一博志氏、妹島和世氏、西沢立衛氏と、コーディネーターに建築史・建築批評家の五十嵐太郎氏を迎えて、建築をとおして...
EVENT|ドコモの広告シリーズ「イエ・ラブ・ゾク」のモノプロジェクト
EVENT|心あたたまるドコモの広告シリーズ10周年記念!家族の絆を映しだす、「イエ・ラブ・ゾク」のモノプロジェクトこれまで多くの家族と出会い、あたたかい絆を映し出してきたドコモの広告シリーズ「イエ・ラブ・ゾク」。スタートから10年の節目をむかえ、「家族」をテーマにしたオリジナルプロダクトを発表した。家族といっしょに過ごす時間を、モノたちを通じてもっと大切に感じられるイベントを開催する。Text by KUROMIYA Yuzu心を込めてとどける、さまざまなプロダクトとメッセージ「イエ・ラブ・ゾク」とは、実在の家族が出演し、ケータイによって築かれる「あたたかい家族の絆」をモノクロ写真とエピソードで紹介するドコモの広告シリーズ。誰もが一度は目にしたことがあるだろうこのシリーズは、毎回さまざま家族が登場し、それぞれスタイルはちがえども、“どこかで、つながっている”という家族の根底にある絆を映し出してきた。2001年にはじまり、これまでに登場した家族は170組以上におよぶ。このたび、広告...
MOVIE|ハッピー&アートフルな4日間! 第20回フランス映画祭 開催
MOVIE|ハッピー&アートフルな4日間第20回フランス映画祭 開催フランス映画の復興をめざす組織、ユニフランス主催のもと、1993年にスタートしたフランス映画祭。今年も6月21日(木)より有楽町朝日ホール、TOHOシネマズ日劇にて開催される。オープニングを飾るエリック・トレダノ、オリヴィエ・ナカシュ監督『最強のふたり』をはじめ、全17作品が出そろった。Text by FUJITA Mayu(OPENERS)ドラマ、コメディ、アニメ……バラエティ豊かな12プログラム今年20周年を迎えたフランス映画祭。この記念すべき年のオープニング上映を飾るのは、第27回東京国際映画祭サクラグランプリ受賞作、エリック・トレダノ、オリヴィエ・ナカシュ監督『最強のふたり』。フランス本国では1900万人を超える動員を記録、社会現象を巻き起こし、2011年フランス興行成績ランキング1位を獲得した話題作だ。おとなり韓国でも公開2週間で100万人の動員を突破した心温まるヒューマンドラマは、日本でも9月より全国上...