イベント
「イベント」に関する記事
建築レクチュアシリーズ 217 [nie - ichi - nana] Vol.5
建築家 芦澤竜一と平沼孝啓がゲストの作家思考性を探る建築レクチュアシリーズ 217 [nie - ichi - nana] Vol.5今年度、第5回目(最終回)となる「建築レクチュアシリーズ 217 [nie - ichi - nana]」が、1月27日(金)に開催される。今回のゲストは、京都を拠点に設計活動をおこなう建築家 岸 和郎氏。どんなトークセッションが繰り広げられるのか、刺激的な展開に期待!Text by Art & Architect Festa建築家 岸 和郎氏の作家思考性を探る大阪を拠点に活動をおこなうふたりの建築家 芦澤竜一氏と平沼孝啓氏をメインスピーカーに、毎回ひとりのゲストスピーカーを招き、建築への思想や作品への手法、アプローチ、また依頼のきっかけまで、作家思考性を探る刺激的なトークセッション「建築レクチュアシリーズ 217 [nie - ichi - nana]」。大阪という地域の特有性を意識しつつ、作家のオリジナリティを引き出し、建築家同士の交流の...
PROJECT|「365日 Charming Everyday Things」2012年1月、パリからスタート!
2012年1月、パリからスタート!「365 日 Charming Everyday Things」開催日本人の暮らしに寄りそう日用品。その良さや多様性を、国内外のひとにもっともっと知ってほしい。できるだけ多くのひとに使ってほしい。つくったひとの手の温度を、もっと親密に使い手へ伝えたい──そんな思いから、「365日 Charming Everyday Things」(サンロクゴ)プロジェクトが始動する。Text by KAJII Makoto(OPENERS)19世紀に建てられた金物屋の倉庫を改装したギャラリーが、日用品店『365日』に!日本には良いものがたくさんあって、毎日使いたい「もの」を集めると、生き生きとした「暮らし」が見えてくる。「365日 Charming Everyday Things」(サンロクゴ)は、日本の知恵や技、美意識が生きている品を、日めくりカレンダーに添って1日ひとつずつ、365点をセレクト。参加企業は149企業(ブランド)にものぼる、経済産業省 クール・ジ...
広島で「ジャケ・ドロー フルコレクションフェア 2015」を開催|JAQUET DROZ
JAQUET DROZ|ジャケ・ドロー貴重なコレクションがラインナップ「JAQUET DROZ Full Collection Fair 2015」開催18世紀に活躍した天才時計師、ピエール-ジャケ・ドローの哲学を伝承したスイスの超高級機械式時計ブランド、ジャケ・ドロー。そのジャケ・ドローは、2015年6月13日(土)~6月21日(日)、広島の時計ショップ「UNITED SALON」において「JAQUET DROZ Full Collection Fair 2015」を開催する。Text by Hirumaxコレクションから貴重なモデルを展示「JAQUET DROZ Full Collection Fair 2015」では、ブランドを象徴する8をモチーフとしたスポーツモデルにトゥールビヨン機構を搭載した複雑機構のモデル、夜空に浮かぶ月を連想させるジャンピングアワーモデル、ジャケ・ドロー独自の青をコート・ド・ジュネーブ文字盤に取り入れたスポーツウォッチなど、ジャケ・ドローコレクション...
PASS THE BATON|ディレクター島田 明氏によるアールデココレクション開催
PASS THE BATON|パスザバトンディレクター島田 明氏によるアールデココレクション「ART DECO collections by Director Akira Shimada」開催表参道ヒルズ『パスザバトン表参道』にて、ファッションディレクター島田 明氏による『ART DECO collections by Director Akira Shimada』が1月13日(金)より2月上旬まで開催される。Text by KAJII Makoto (OPENERS)ファッション、デザイン、インテリア関係者必見のコレクション!OPENERSでも連載をもつファッションディレクターの島田 明氏。生涯職人的編集者でありつづける島田氏が、モノに惹きつけられ約25年にわたって集めてきたアールデコの貴重なコレクションが「PASS THE BATON LITTLE PAVILION」で展示販売される。アールデコに魅せられた氏が、20年以上の歳月をかけてコレクションしてきたアイテムには、ミュージ...
SHOP|千駄ヶ谷に「マルチコミュニケーションスペース“2【Ni】(に)”」誕生
カフェ ラウンジ、ウォールギャラリー、アーティストボックス、ショップが融合!マルチコミュニケーションスペース“2【Ni】(に)”ファッションブランド「AlexanderLeeChang」がプロデュースするマルチコミュニケーションスペース“2【Ni】(に)”が千駄ヶ谷にオープン。カフェ ラウンジ、ウォールギャラリー、アーティストボックス、AlexanderLeeChangショップの4つのコンテンツがひとつの箱のなかに展開され、そこからさまざまな繋がりが生まれてゆく。Text by KAJII Makoto (OPENERS)自由自在に楽しめる、新マルチスペース誕生!「カフェ ラウンジ」の昼は、厳選された豆を使用したコーヒーやグリーンスムージーを提供。ランチタイムのみ駐車場にカート販売が出店し、カフェでイートインが可能で、毎週火曜日には天然酵母パン屋 (by PARADISE ALLEY)が、毎週金曜日にはファラフェル屋 (by PAPAGAYA DELI)が登場する。夜は、不定期でさ...
ART|青山 スパイラルガーデンにてアート企画展「Back Mutation」
ラウンジアーティスト 古門圭一郎×augment5 Inc.アート企画展「Back Mutation」独自に調合した工業用インクを感覚的に混ぜ合わせ、想像を超えた作品を提示する注目のアーティスト 古門圭一郎氏。そして昨年夏におこなわれた「ヒラタ ノ ボウシ」の映像・楽曲製作などで高い評価を受けているaugment5。この二者のコラボレーションによる展覧会「Back Mutation」が、1月16日(月)より22日(日)まで、青山スパイラル1階「スパイラルガーデン」で開催される。Text by KAJII Makoto(OPENERS)23時まで、スパイラルカフェからの鑑賞が可能“Back Mutation”とは、“復帰突然変異”と呼ばれるもの。突然変異遺伝子が再び変異を起こして、元の遺伝子に戻る変異を示す。共作によって生み出された映像は、カフェスペースから広がるスパイラルガーデンの壁面約20メートルに投影され、フロアに巨大スクリーンを誕生させる。また、本年4月にも個展を控える古門圭...
EVENT|「URBAN RESEARCH × でんぱ組.inc × SWITCH」異ジャンルコラボ!
「ファッションとソーシャルカルチャーの融合」をテーマの、異ジャンルコラボ!URBAN RESEARCH × でんぱ組.inc × SWITCHニコ動、Pixiv、Twitter、Ustream、Facebookなど、ウェブ上のソーシャルメディアを創作活動に活用する日本の新時代カルチャーシーンを徹底取材し、注目の100 組を紹介した『SWITCH』2011年7月号「ソーシャルカルチャーネ申コラボ100」。その第2弾が1月20日(金)に発売される。アーバンリサーチ × SWITCH による「ファッションとソーシャルカルチャーの融合」をテーマとした、異ジャンルコラボレーションが実現!Text by KAJII Makoto (OPENERS)萌えきゅんアイドルユニット「でんぱ組.inc」に注目!『SWITCH』2012年2月号「ソーシャルカルチャーネ申コラボ100」ファッションとネットカルチャーとソーシャルメディア。異ジャンルのコンテンツが結びついたとき、どのような科学反応が起こるのか?...
ART|『BEAT TAKESHI KITANO 絵描き小僧展』
「カルティエ現代美術財団」での大ヒット展覧会が日本に凱旋!『BEAT TAKESHI KITANO 絵描き小僧展』2010年にパリの「カルティエ現代美術財団」で開催され、大きな反響を呼んだ北野武氏による『BEAT TAKESHI KITANO 絵描き小僧展』展が4月13日(金)から9月2日(日)まで東京・初台の東京オペラシティ アートギャラリーで開かれる。Text by YANAKA Tomomiコメディアンでも映画監督でもない、現代アーティスト“BEAT TAKESHI KITANO”1984年に設立され、毎年、個展やテーマ展を開催するなど、多くのひとが多様な広がりをもつ現代美術と出合う機会をつくりつづけている「カルティエ現代美術財団」。また、アーティストへの注文制作によるコレクションについても特筆すべきものがあり、その数は今や1000点を越え、これまでにもデヴィッド・リンチや村上隆、横尾忠則ら国際的に著名なアーティストの作品を紹介し、その活動をサポートしている。そんな「カルティ...
谷尻 誠|構造エンジニアの金田充弘氏を迎えて「THINK_10」開催
建築分野以外の方も大歓迎!構造エンジニアの金田充弘氏を迎えて「THINK_10」開催1月27日(土)に開催する「THINK_10」は、構造エンジニアの金田充弘氏をお招きして、金田さんの根底にある思考を探りたいと思います。OPENERS BLOG更新中!文=谷尻 誠(サポーズデザインオフィス)「メゾンエルメス」などを手がけた構造エンジニアをお招きして10回目を迎える今回のTHINKでは、構造エンジニアの金田充弘さんをお招きします。人体とおなじように、建築も「骨格」によって成り立っています。外見には見えにくい「骨格のデザイン」を構造エンジニアが受けもっているといっても過言ではありません。金田氏はこれまで、世界中の名だたる建築物の構造計画を多数担当されています。構造のみならず、環境分野でも世界規模で展開している建築エンニジアリング集団「Arup(アラップ)」に身を置きながら、さまざまな建築を国内外問わず手がけている金田さんの根底にある思考とはどのようなものなのか? この機会に伺ってみたい...
The Beetle Presents Tokyo Crossover/Jazz Festival|ザ・ビートル・プレゼンツ 東京クロスオーバー・ジャズ・フェスティバル
The Beetle Presents Tokyo Crossover/Jazz Festival|ザ・ビートル・プレゼンツ 東京クロスオーバー・ジャズ・フェスティバル沖野修也(KYOTO JAZZ MASSIVE)氏インタビュー世界で類を見ないイベントに育てたい(1)世界基準にこだわる国内唯一のクラブ・ジャズ&クロスオーバー・ミュージックの祭典、「The Beetle Presents Tokyo Crossover/Jazz Festival」。その第8回目が、昨年暮れに開催された。2005年の第3回以降は新木場「STUDIO COAST ageHa」にておこなわれてきたが、今回は大人のための都市型音楽フェスティバルとして、会場を「恵比寿ザ・ガーデン・ホール」に移してリニューアル。大盛況のうちに幕を閉じた同フェスティバルとその今後について、発起人である沖野修也氏に聞いた。Photo by OKAMOTO Kensuke & Maria Golomidova初ものづくしのステージ...
祿 ROKU|「黒川昭男 江戸切子の世界」開催
祿 ROKU伝統工芸セレクトシップ『祿 ROKU』にて開催「黒川昭男 江戸切子の世界」“しつらい”の愉しみを提案する伝統工芸セレクトショップ『祿 ROKU』では、2月4日(土)より江戸切子の名匠、 黒川昭男氏の展示会「黒川昭男 江戸切子の世界」を開催する。Text by KAJII Makoto (OPENERS)手仕事のぬくもりを感じられるスペースで、江戸切子の意欲作に触れる2月でオープン1周年を迎えた『祿 ROKU』は、人間国宝から若手作家の作品まで、今後の日本文化を担う可能性を大きく秘めた作品を紹介している伝統工芸セレクトシップ。今回は、江戸の職人技を継承しながらも、曲線と直線模様がぶつかりあうダイナミックで既成の枠にとらわれない江戸切子を生み出す黒川昭男氏の作品を紹介する。今回展示される作品のなかには氏がほどこすカットのため、ヨーロッパで修行を積んだガラス作家が特別に素材を製作したものもあり、ほかでは見ることのできないオリジナリティー溢れた作品が楽しめる。また、新作のゴブレ...
谷尻 誠|ビームス クリエイティブディレクター青野賢一氏を迎えて「THINK_11」開催
時代の先を見抜く選択眼は、どのようにつくられたのかビームス クリエイティブディレクター青野賢一氏を迎えて「THINK_11」開催新年2回目、2月10日(金)に開催する「THINK_11」は、ビームス クリエイティブディレクター青野賢一氏をお招きして、DJや執筆活動など多岐にわたって活動される氏の思考の原点はどこにあるのか、伺ってみたいと思います。谷尻 誠 OPENERS BLOG更新中!Text by TANIJIRI Makoto(suppose design office)谷尻 誠×青野賢一の対談は、3月9日発売谷尻 誠 初の著書『1000%の建築~僕は勘違いしながら生きてきた~』にも掲載!ビームスは1976年の創立以来、日本のファッション文化をリードしつづけてきました。現在では、25以上のレーベル、100以上の店舗が全国のみならず海外にも展開されており、もはやファッションの枠を越え、カルチャーを発信するブランドとなっています。そのビームスにおいてファッションと音楽の両面でクリ...
fresco|ゴールデンウィークにグラスデザインワークショップ開催
大阪のグラススタジオ「fresco」4日間のグラスデザインワークショップ開催昨年、未曾有の大震災により中止を余儀なくされた「fresco(フレスコ)」の吹きガラス工房でのワークショップが、今春4月29日(日・祝)から 5月2日(水)までの4日間開催される。「Studio GALA」を主宰するプロダクトデザイナーの小林良一氏を講師として招き、デザインのプロセスを重視したグラスデザインワークショップと公開レクチャーをおこなう。Text by KAJII Makoto (OPENERS)デザインからプレゼンテーションまでを体験できる希少なワークショップ今回のワークショップのテーマは、「四季 ─ガラスで季節をデザインする─」。木材や陶器などの素材に比べて、日本では生活用品としてなじみが浅い素材、ガラス。今回は、1982年に「Studio GALA」を設立以来、30年近くにわたり日本人とモノとの関係を研究しつつ、そのときどきに現代的な解釈でデザインをおこなってきた小林良一氏を講師に迎え、日本...
ART|展覧会と映画、ふたつの視点から写真家・現代美術作家 杉本博司に迫る
ART|映画『はじまりの記憶 杉本博司』も公開!20世紀を代表するファッションをとおして“装う”ことを問う「杉本博司 ハダカから被服へ」原美術館にて開催国際的に高い評価を受ける写真家・現代美術作家 杉本博司による展覧会「杉本博司 ハダカから被服へ」が、3月31日(土)から7月1日(日)まで、東京・品川の原美術館にて開催。さらに同時期に映画『はじまりの記憶 杉本博司』も公開され、その後DVDの発売を予定している。Text by FUJITA Mayu (OPENERS)「人類の古層の記憶」を追い求める作家 杉本博司デジタルメディア時代のいま、写真画像の加工や修正は、コンピュータ上で誰でも容易におこなえるものとなった。そんなテクノロジーの進化とは裏腹に、世界は写真家・現代美術作家 杉本博司の“眼”を求めている。デジタル時代以前より写真は虚構であることを見抜き、カメラの眼で世界を捉えることで、人間の性(さが)を追求。その精緻なモノクロームのプリントは、透徹した思考と卓越した技術に裏打ちさ...
BLUE NOTE TOKYO|トーマス・ドルビー来日公演目前スペシャルメッセージ!
BLUE NOTE TOKYO|ブルーノート東京坂本龍一からスペシャルメッセージ、そして本人からビデオメッセージが到着トーマス・ドルビー来日公演迫る!80年代に“エレクトロ・ポップの魔術師”と高い評価を受け、坂本龍一をはじめ、デヴィッド・ボウイ、プリファブ・スプラウト、フォリナー、ジョニ・ミッチェルらとコラボレーションを展開。現在もキーボード奏者、プロデューサー、発明家(!)として幅広く活躍するトーマス・ドルビーが、世界的にも希少なクラブ公演を開催する。Text by KAJII Makoto (OPENERS)Special Message from RYUICHI SAKAMOTOトーマスと会ったのはいつだったでしょう、もう30年以上前でしょうか。彼がたしか「She Blinded Me With Science」をレコーディングしているスタジオを訪ねたのでした。そこでの作業を垣間みて、彼の入念で知的なトラックづくりに感心したものです。その後一緒に「フィールドワーク」という作品...