ルノー、カングーに新色のクルール発売|Renault

ルノー、カングーに新色のクルール発売|Renault

Renault Kangoo Couleur|ルノー カングー クルールルノー、カングーに新色のクルール発売ルノー・ジャポンは5月24日より「カングー クルール」を2色、それぞれ100台の合計200台限定で発売する。価格は259万9000円。Photographs by UCHIDA Shunichi / UCHIDA ChizukoText by UCHIDA Shunichi今年のテーマはフランスアルプス「クルール」とは色、カラーを意味するフランス語だ。これまでルノー ジャポンは複数回クルールを発売。その時々にテーマを決めて、それに合わせたカラーをフランス本国モブージュ工場で塗装し日本のみの仕様として限定販売してきた。第8弾となる今回のテーマは夏のバカンスで訪れたフランスアルプスだ。そこで見る緑と青い空をイメージし、ヴェール モンターニュ(ヴェールは緑、モンターニュは山)、ブルー シエル(シエルは空)の2色となった。また、今回の限定車のみ、専用ボディ同色フロントグリル ブレード...
CセグメントSUV「カジャー」日本上陸|Renault

CセグメントSUV「カジャー」日本上陸|Renault

Renault Kadjar|ルノー カジャーCセグメントSUV「カジャー」日本上陸ルノー・ジャポンは4月5日(木)、CセグメントSUV「カジャー」を発表。4月12日(木)から販売される。Text by YANAKA TomomiフレンチスタイルのSUV昨年から日本上陸がアナウンスされていた「カジャー」がいよいよ発売される。ボディサイズは、全長4,455×全幅1,835×全高1,610mmのCセグメントで、ルノーのコンパクトSUV「キャプチャー」より一回り大きいサイズ。デザインも「キャプチャー」のエッセンスが引き継がれ、フレンチスタイルのSUVとなった。足元には、力強さを演出する19インチの大径ホイールを装着。ホイールアーチやボディ下部全周をカバーするボディプロテクターがSUVらしさを強調している。インテリアは、前席シートヒーター付きの電動レザーシートやナパレザーステアリング・シフトタブなど、上質感のある装備を採用しているのが特徴。インフォテイメントは、「ルノー R-Link2」を...
ルノー キャプチャーがマイナーチェンジ|Renault

ルノー キャプチャーがマイナーチェンジ|Renault

Renault Captur|ルノー キャプチャールノー キャプチャーがマイナーチェンジルノー・ジャポンはコンパクトSUV「キャプチャー」をマイナーチェンジし、3月8日(木)より発売すると発表した。Text by YANAKA Tomomi悪路での走破性を高める「エクステンデッドグリップ」を装備「Explore(冒険の旅に出る)」をテーマに2014年に誕生したルノーのコンパクトSUV「キャプチャー」が初のマイナーチェンジを迎えた。今回、大きな変更点となるのは新世代ルノー デザインの特徴となるCシェイプ フロントLEDランプやテールランプ、コーナリングランプ機能付きLEDフォグランプなど、立体的なデザインのLEDランプを採用したこと。ルノーの新たなデザイン言語を身に纏っている。Renault Captur Intensインテリアは、ルーフカラーに合わせたシートカラーを取り入れ、ボディカラー同様ツートーン仕様に。またソフトタッチ素材を取り入れたダッシュボードなどにより上質な室内空間が演...
ルノースポールがチューニングを手掛けたトゥインゴGT誕生|Renault

ルノースポールがチューニングを手掛けたトゥインゴGT誕生|Renault

Renault Twingo GT|ルノー トゥインゴ GTルノースポールがチューニングを手掛けたトゥインゴGT誕生ルノー・ジャポンは2月1日(木)、コンパクトカー「トゥインゴ」にルノー・スポールがチューニングを手掛ける新グレード「GT」を2月22日(木)に発売すると発表した。Text by YANAKA Tomomiトランスミッションは5段MTと6段EDCを用意昨年7月に発売された3代目の現行モデルからRRが採用されいる「トゥインゴ」。昨年9月「トゥインゴGT」の先行限定モデルが発売された時点からカタログモデルになることがアナウンスされていたが、ついに発売日が発表された。トゥインゴGTは、エンジン、シャシーともにルノー・スポールがチューニングを手がけているのが特徴。エンジンは、最高出力が標準モデルよりも14kW大きい80kW(109ps)、最大トルクは35Nmアップの170Nm(17.3kgm)を発生する0.9リッター ターボエンジンをリアに搭載。トランスミッションは、限定モデル...
東京オートサロンのキーワードは「スポーツ」と「カスタマイズ」|TOKYO AUTO SALON 2018

東京オートサロンのキーワードは「スポーツ」と「カスタマイズ」|TOKYO AUTO SALON 2018

TOKYO AUTO SALON 2018|東京オートサロン 2018「スポーツ」と「カスタマイズ」の東京オートサロンもともとはドレスアップカーを中心としたプライベート色の濃いイベントだった「東京オートサロン」。自動車メーカーが集客効果に注目するようになってからは規模も拡大し、今では国内有数の自動車ショーへと成長した。今年も幕張メッセで開催され大いににぎわったオートサロン2018。その模様を小川フミオ氏がレポートする。Text & Photographs by OGAWA Fumio国内屈指の規模に成長したクルマショー日本で最も人気の高いクルマのショーともいえる東京オートサロン。2018年の話題は公道を走るWECマシンといえるGRスーパースポーツコンセプトだ。2018年1月12日から14日にかけて幕張メッセで開催された東京オートサロン。880台の車両が出展されるという大きな規模で、入場者数は30万人を超えたという。東京オートサロンといえば、もともとはモータースポーツにインス...
専用カラーとチェックでパリジェンヌをイメージした限定車|Renault

専用カラーとチェックでパリジェンヌをイメージした限定車|Renault

Renault Twingo La Parisienne|ルノー トゥインゴ ラ・パリジェンヌ専用カラーとチェックでパリジェンヌをイメージした限定車ルノー・ジャポンは1月10日(水)、コンパクトモデル「トゥインゴ」に限定車「ラ・パリジェンヌ」を設定。250台限定で販売を開始した。Text by YANAKA Tomomi「ビストロ ブノワ」のディナーが当たるキャンペーンもフランス生まれの「トゥインゴ」に専用ボディカラーとチェック柄でパリジェンヌをイメージした限定車が誕生した。通常のトゥインゴに加え、電動キャンバストップモデルにも設定される。この限定車「ラ・パリジェンヌ」は、1963年に「ルノー4(キャトル)」と雑誌『ELLE』がコラボレーションした限定車をオマージュしたモデル。自由におしゃれを楽しむパリジェンヌをイメージしたピスタチオグリーンの「ヴェール ピスタッシュ」をボディカラーに、シックな専用のチェック柄をサイドやルーフにも取り入れた。インテリアもおなじ組み合わせが採用されて...
東京モーターショー 2017 リポート|Renault

東京モーターショー 2017 リポート|Renault

Renault|ルノー東京モーターショー 2017 リポートText by HARA AkiraPhorographs by ARAKAWA MasayukiF1参戦40周年でスポーツモデル一色にルノーは、同社がF1参戦40周年であることを記念し、新型「メガーヌ R.S.」などスポーツモデル5台とF1ショーモデルを展示した。ブース中央部に置かれた「メガーヌ R.S.」は、最高出力280ps、最大トルク390Nmを発生する1.8リッター直列4気筒ターボエンジンと、4輪操舵システム「4コントロール」を搭載した日本初披露のスポーツハッチだ。新形状のフロントバンパーにはF1タイプのエアインテークブレードとチェッカーフラッッグをイメージしたLEDランプ“R.S.ビジョン”を採用。合わせてフロントグリルのハニカムグリッドパターン、サイドのブラックブレードスポイラーとフロントホイール後方のエアアウトレット、リアのディフュザーというエクステリアが、R.S.(ルノー スポール)であることを証明してい...
ハロウィンカラーのカングー限定車|Renault

ハロウィンカラーのカングー限定車|Renault

Renault Kangoo Couleur|ルノー カングー クルールハロウィンカラーのカングー限定車ルノー・ジャポンは10月19日(木)、「カングー」にハロウィンをイメージした日本限定の「クルール」を60台限定で設定。抽選販売の申し込みの受付を開始した。Text by YANAKA Tomomiオレンジのボディカラーとブラックバンパーのコントラスト10月末のハロウィンを前に秋の実りを感じさせる限定車が誕生した。今回のカングーの限定車「クルール」のボディカラーに選ばれたのは、フランス語でカボチャを意味する“シトロユ”を冠した「オランジュ シトロユM(メタリック)」。街中を彩るカボチャの鮮やかなオレンジがイメージされている。このほかにも特別装備として、シルバー&ブラックのバンパーをフロントとリアに配置。ハロウィンらしいオレンジとのコントラストを生み出した。ベースとなるのは、最高出力84kW(115ps)、最大トルク190Nm(19.4kgm)を発生する1.2リッター4気筒ターボエン...
東京モーターショーで新型のメガーヌGTなどを披露|Renault

東京モーターショーで新型のメガーヌGTなどを披露|Renault

Renault|ルノー東京モーターショーで新型のメガーヌGTなどを披露ルノー・ジャポンは10月25日(水)のプレスデーからスタートする東京モーターショーでの出展概要を発表。来月発売の新型「メガーヌGT」などスポーツモデルのみ5台を展示する。Text by YANAKA TomomiF1参戦40周年を記念し、スポーツモデルのみで構成F1に参戦を開始してから40周年を迎えたルノー。1977年にターボエンジンを引っ提げてF1に挑戦したルノーだったが、参戦当初は頻繁にエンジンが白煙を吹いて壊れたため「イエロー ティーポット」と揶揄されることもあったそう。それでも挑戦を続け、2年後に初優勝。以降もモータースポーツに注力している。そして、F1参戦40周年という節目の年に開かれる東京モーターショーでは、このアニバーサリーを記念し、スポーツモデルのみで展示を構成。Renault Megane Sport Tourer GTRenault Lutecia R.S.会場のルノーブースには、今月発表され...
ルノーのF1参戦40周年を記念したカングーの特別仕様車|Renault

ルノーのF1参戦40周年を記念したカングーの特別仕様車|Renault

Renault Kangoo Formula Edition|ルノー カングー フォーミュラ エディションルノーのF1参戦40周年を記念したカングーの特別仕様車ルノー・ジャポンは10月12日(木)、「カングー」にルノーのF1参戦40周年を記念した特別仕様車「フォーミュラ エディション」を設定。30台限定で販売される。Text by YANAKA Tomomi日本限定モデルで30台のみの抽選販売ルノーのF1初参戦から40周年。F1マシンのエッセンスを取り入れた日本限定の「カングー」が発売された。ベースとなるのはパワートレーンに1.2リッターターボエンジンと6段EDCトランスミッションを搭載する最上級グレードの「カングー ゼン EDC」。ボディカラーにはノワール メタル メタリックにイエローのアクセントが入った専用色を採用。ルノーF1マシンの特徴的なボディカラー、ジョン シリウス(イエロー)を効果的に配した。さらに、ブラックのルノーロゴや専用サイドストラップ、15インチ ブラックホイー...
4代目となる新型ルノー メガーヌ発表|Renault

4代目となる新型ルノー メガーヌ発表|Renault

Renault Megane|ルノー メガーヌ4代目となる新型ルノー メガーヌ発表ルノー ジャポンは10月4日(水)、フルモデルチェンジして4代目となるルノー「メガーヌ」を発表した。新型はハッチバックの「GTライン」と「GT」、ステーションワゴンの「スポーツ ツアラーGT」の3モデル展開で、四輪操舵システム「4コントロール」や先進安全運転支援システムを搭載したのが特徴。発売は11月9日(木)からとなる。Text by OPENERS四輪操舵システム「4コントロール」搭載ルノーの中堅モデル新型メガーヌがいよいよ日本に上陸する。「メガーヌGT」「メガーヌ スポーツ ツアラーGT」が搭載する四輪操舵システム「4コントロール」は、時速約60km以上(スポーツモードでは時速約80km以上)で前後輪が同一方向を向いてコーナリングの安定性を高め、それ以下のスピードでは後輪は前輪と逆方向を向き、回転半径を小さくする。最小回転半径は、システム非搭載のGTラインの5.6メートルに対し、搭載モデルは5....
フランクフルト モーターショー 2017 コンセプトカー編|IAA 2017

フランクフルト モーターショー 2017 コンセプトカー編|IAA 2017

IAA 2017|フランクフルト モーターショー 2017フランクフルト モーターショー 2017 コンセプトカー編ステイ チューンド ! ニューモデルの登場や新技術の発表がなされ、盛況を博した今年のフランクフルト モーターショー。そのなかでも、ショーの華ともいえるコンセプトモデルは、空を飛んだり、自動で運転できたりと、ひと昔前はSF小説で見たような機能を実際に備えたものも多く登場した。今年も現地に足を運んだ、大矢アキオ氏による総括リポート。Photographs by Akio Lorenzo OYA / Mari OYAText by Akio Lorenzo OYA photo過去への反省と未来への電動化「国内外における私たちの業界には、重大な過ちがあった。一つは起きてはいけない過ち。二つめは私たちの産業が描こうとするイメージに反してしまった過ち、そして認識し、徹底的に追求するうえでの過ちである」2017年9月12日から24日まで開催された第67回フランクフルト モーターショ...
来年の通常販売に先立ち、トゥインゴGTを200台限定で発売|Renault

来年の通常販売に先立ち、トゥインゴGTを200台限定で発売|Renault

Renault Twingo GT|ルノー トゥインゴ GT来年の通常販売に先立ち、トゥインゴGTを200台限定で発売ルノー・ジャポンは9月28日(木)、ルノー・スポールが手掛けた「トゥインゴGT」を10月19日(木)から200台限定で発売すると発表した。また2018年初旬には、通常モデルとして5段MTと6段EDC(エフィシエント デュアルクラッチ)の2モデルを販売するという。Text by YANAKA Tomomiルノー・スポールがエンジンやシャシーをチューニング昨年7月にRRレイアウトとして、フルモデルチェンジを果たした「トゥインゴ」。新たにルノー・スポールがチューニングする「GT」が来年、通常販売されるのを前に、先行して数量限定モデルが販売される。エンジンはトゥインゴと同じ0.9リッター3気筒ガソリンターボながら、ボディにはサイドエアインテークを取り入れ、燃料供給、エンジン冷却、そしてエキゾーストシステムを改良。最高出力はベースより14kWアップの80kW(109ps)、最...
ルノー カジャー 限定車を先行販売|Renault

ルノー カジャー 限定車を先行販売|Renault

Renault Kadjar|ルノー カジャールノー カジャー 限定車を先行販売ルノー・ジャポンはCセグメントSUVの「カジャー」を来年1月より販売を開始する。それに先立ち、8月31日よりBOSEサウンドシステムとパノラミックルーフを装備した限定車、「カジャー Bose」を100台限定で発売した。価格は344万円。Text & Photographs by UCHIDA Shunichiこれまでのルノーデザインを踏襲したエクステリア2015年のジュネーブショーで、CセグメントSUVとしてデビューしたルノー「カジャー」。そのプラットフォームは日産「キャシュカイ」等と同じルノー日産アライアンスのCMFを使用している。日本に導入されるモデルは1.2リッター直噴ターボエンジンを搭載した前輪駆動で、最高出力は131ps、最大トルクは205Nmを発生。オーバーブースト機能により、2速と3速の低速域でのトルクが増大し、2リッター級の加速感が味わえるという。組み合わされるトランスミッション...
フェイスリフトしたルーテシアR.S.を発売|Renault

フェイスリフトしたルーテシアR.S.を発売|Renault

Renault Lutecia Renault Sport|ルノー ルーテシア ルノー・スポールフェイスリフトしたルーテシアR.S.を発売ルノー・ジャポンは7月6日(木)、フェイスリフトした「ルーテシア ルノースポール(ルーテシアR.S.)」を発表。販売を開始した。Text by YANAKA Tomomi新たに中間グレードとしてシャシー カップを設定ルノーのモータースポーツ活動で培われた技術を取り入れた市販モデル「ルノー スポール」。今年2月にフェイスリフトを受けたハッチバック「ルーテシア」の「ルノー スポール」モデルが発売された。今回のマイナーチェンジの最大の特徴となるのが、新たに中間グレードの「シャシーカップ」が加えられたこと。最もスポーティな「トロフィー」と「シャシースポール」のあいだに位置することとなる。シャシー カップR.S.ビジョンパワートレインには、いずれも1.6リッターターボエンジンと6段EDC(エフィシエント デュアル クラッチ)トランスミッションを搭載。最高出...
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