DESIGN NEWS
「DESIGN NEWS」に関する記事
arflex|「RINN + Fabric <RINN Chairと5組のクリエイター展>」開催
arflex|アルフレックスRINN + Fabric <RINN Chairと5組のクリエイター展>」開催昨年6月の発売から1年で、アルフレックスのチェアの売り上げトップに輝く「RINN(リン)」。RINNのデザイナー藤森泰司氏のプロデュースにより、ファブリックに造詣の深い5人のクリエイターにRINNのシートカバーデザインを依頼した「RINN + Fabric <RINN Chairと5組のクリエイター展>」が、アルフレックス ショップ 東京にて11月1日(木)から6日(火)まで開催される。Text by KAJII Makoto (OPENERS)従来の概念にとらわれない個性豊かな世界観がRINNチェアに凝縮とぎれることなく流れていく、しなやかで美しいラインをもつチェア「RINN」は、藤森泰司氏のデザインにより2011年に発売。突板の木目を一方向に合わせ細部まで精緻に仕上げることで、一般的な成形フレームでは味わえない流れるような美しい木目としなやかなフレームラインが見事に調和し...
琳派400年、徳川家康没後400年を飾る「假屋崎省吾の世界展」開催|日本橋三越本店
日本橋三越本店琳派400年、徳川家康没後400年を飾る豪華絢爛な美の世界室町から明治までを花で表現する「假屋崎省吾の世界展」開催美輪明宏氏より「美をつむぎ出す手をもつひと」と評される華道家・假屋崎省吾氏。日本橋三越本店では2年ぶりとなる2015年7月22日(水)から開催の「假屋崎省吾の世界展」は、琳派400年、徳川家康没後400年となる本年にちなみ、室町時代から江戸時代まで、そしてつづく明治にいたる4つの時代をイメージした豪華絢爛な美の世界を展開する。Text by KAJII Makoto (OPENERS)7月22日・23日・24日はデモンストレーションを開催繊細かつ大胆な作風と独特の色彩感覚で国際的にも高く評価されている假屋崎省吾氏。近年ではパリのプティ・パレ宮殿やパリ公園で個展を開催するなど、日本の美を世界にアピールする活動を展開している。日本橋三越本店の新館7階ギャラリーと本館1階中央ホールで開催される「假屋崎省吾の世界展」は、公家と武家の文化が融合し和の文化が確立されて...
ニコライ&アマンダ・バーグマン主催のアート展とディナーイベント開催|DAC
DAC - DANISH ART & CULTURE WEEK vol.4デンマークの食文化、アート、ライフスタイルを讃える注目のイベントニコライ&アマンダ・バーグマン主催のアート展とディナー開催フラワーアーティストのニコライ・バーグマンと、ライフスタイルプロデューサーのアマンダ・バーグマンが主催するイベント「DAC - DANISH ART & CULTURE WEEK(デニッシュ アート & カルチャー ウィーク)」の第4回が、東京・青山の「ニコライ バーグマン フラワーズ & デザイン フラッグシップ ストア」で、2015年7月23日(木)から開催される。Text by KAJII Makoto (OPENERS)7月23日・24日に限定ディナーを開催「DANISH ART & CULTURE WEEK(通称 ダック)」は、デンマークの“いま”を五感で感じることができるイベントで、7月の開催で4回目となる。今回は、イギリスの食専門雑誌「Rest...
ソニーイメージングギャラリーが拡張リニューアル|SONY
SONY|ソニー展示第一弾は『ソニー ワールド フォトグラフィー アワード2015 受賞作品展』「ソニーイメージングギャラリー 銀座」がスペースを拡張銀座のソニービル6階にある「ソニーイメージングギャラリー 銀座」がスペースを拡張。7月31日(金)から、あらたに約85平方メートルの「ギャラリー2」を開設し、これまでの「ギャラリー1」とあわせ、2つの展示スペースをもつギャラリーとしてオープンする。Text by YANAKA Tomomi4K対応のブラビアとプロジェクターを導入フォトグラファーが撮影した作品を大判にプリントさせた写真と、フルハイビジョンの約4倍の解像をもつ4K対応液晶テレビ「ブラビア®」による展示を組み合わせ、多彩な写真や映像を楽しめる場として多くのひとに親しまれてきた「ソニーイメージングギャラリー」。オープンから1周年を迎え、あらたに2つのスペースをもったギャラリーへと生まれかわることとなった。ギャラリー1の約70平方メートルよりも広い、およそ85平方メートルのスペ...
サトウユカがキュレーションする衝動買いの店「CRAZY KIOSK」オープン|method
method|メソッドmethodのバイヤー、サトウユカが初キュレーションするショップ型企画展いますぐ買える! 衝動買いの店「CRAZY KIOSK」オープン山田遊氏が率いる「method(メソッド)」でバイヤーを務めるサトウユカ氏が、過去に衝動買いした品々を、キオスクという今すぐ買える店舗の形式で販売する、衝動買いの店「CRAZY KIOSK(クレイジー キオスク)」を7月24日(金)まで渋谷「(PLACE) by method」でオープンしている。 Photographs by HASEGAWA KentaText by KAJII Makoto (OPENERS)ビバ・衝動買い!今回の衝動買いの店「クレイジー キオスク」をキュレーションするサトウユカ氏は、東京都出身で、モノの専門集団であるmethodでバイヤーを務める。クレイジー キオスクについてサトウ氏は、「その場で、そのモノを、ただただ欲しい、という衝動のまま、いますぐに買って帰る。買うことを躊躇ったり、悩んだり、家に帰...
「花器研究所」プロジェクト第一弾、大壺「Eight Kunshi」|MARUWAKAYA
MARUWAKAYA|丸若屋AMKK(東信、花樹研究所)×丸若屋×有田の名窯・辻精磁社「花器研究所」プロジェクト第一弾、大壺「Eight Kunshi」発表花の表現のエキスパートであるAMKK(東信、花樹研究所)と、日本のものづくりに精通する丸若屋により、花と器という二つの側面からさまざまな「花器」に注目する「花器研究所」が発足した。その新プロジェクト第一弾のパートナーは、有田の地で360年の歴史を誇る名窯・辻精磁社。7月4日に佐賀県有田町の泉山磁石場でインスタレーション「BLUE FLOWER REBELLION」がおこなわれた。 Photographs by shiinoki / AMKKText by KAJII Makoto (OPENERS)花の美しさを活かしも殺しもする花器花器に現代の感性を付与することで、その本質的な価値を再発見し、世に問うことを目的として発足した「花器研究所」。フラワーアーティスト・東信氏のクリエーションを展開し、芸術的レベルに変換し表現することで花...
県立美術館リニューアル記念「吉岡徳仁展 トルネード」開催|佐賀県立美術館
佐賀県立美術館吉岡徳仁が追い求める“自然と人間の未来をかんがえる”展覧会佐賀県立美術館リニューアル記念「吉岡徳仁展 トルネード」開催佐賀県出身で、世界的にもっとも影響力のある日本人デザイナーのひとりとして、国内外で高く評価されている吉岡徳仁氏。佐賀県立美術館リニュ―アルを記念して、吉岡氏自ら監修した「吉岡徳仁展 トルネード」が2015年8月2日(日)まで開催されている。Text by KAJII Makoto (OPENERS)九州で初の個展イッセイミヤケをはじめ、スワロフスキー、カルティエ、エルメス、レクサスなどワールドブランドのプロジェクトデザインや空間演出を数多く手がける吉岡徳仁氏。イタリア・ミラノで開催された今年のミラノサローネでも、イタリアを代表するインテリアブランド、カルテル、グラスイタリア、モローゾから新作を発表している。また、かずかずの作品が、ニューヨーク近代美術館(MoMA)、ポンピドゥー・センター、ヴィクトリア・アンド・アルバート博物館、クーパー・ヒューイット国...
イノベーティブなダッチデザイン自転車「バンムーフ」が新作発表|VANMOOF
VANMOOF|バンムーフオランダの気鋭のデザイナーが手がけた今秋発売の新作「M3コレクション」街乗りに最適な“コミューターバイク”ブランド「バンムーフ」オランダのキャリエール兄弟によって生み出された、オリジナリティ溢れる自転車「VANMOOF(バンムーフ)」の最新モデルが、2015年9月発売される。「VANMOOF」は、都市生活にあった機能性、スポーツバイクの走行性能、そしてデザイン性を兼ね備えた自転車先進国が生んだコミューターバイクだ。Text by TSUCHIYA Motohiro(OPENERS)メンテナスの手間を大幅に軽減するイノベーションキャリエール兄弟が手がけ、“快適で刺激的な自転車生活を送ることができる自転車”というコンセプトのもとにつくられた「VANMOOF」のバイクは、太いアルミフレーム、トップチューブの前後に内蔵されたLEDライトが、ひと目でそれとわかる特徴的なフォルムを生み出している。このユニークなフォルムに、都市生活に便利な機能が詰まっているという。「V...
日本初の「小屋フェスティバル」が長野・尖石遺跡周辺で開催|SuMiKa
SuMiKa|スミカ“小屋”をテーマにしたDIYワークショップ、マーケット、音楽まで楽しめる夏フェス日本初の「小屋フェスティバル」が長野・尖石遺跡周辺で開催自分らしい暮らし方を実現するものとして注目を集める小屋にフォーカスし、長野県茅野市の自然あふれる土地で、“小屋”カルチャーをまるごと体験することができる日本初の「小屋フェスティバル」が7月25日(土)から8月2日(日)まで開催される。Text by KAJII Makoto (OPENERS)小屋カルチャーも一気に楽しめる!「小屋のある暮らし」をテーマに、DIYワークショップをはじめ、地元のおいしい野菜や心地良い音楽が一堂に会する、いままでにない夏フェス、通称「小屋フェス」は、約20棟の小屋が主役。“世界中を旅する”ことをテーマにした小屋や、プラモデルのような手軽さと快適な居住性を目指した小屋、心地よい距離感の“離れ”をイメージした小屋、トラックに載せてどこへでも運搬できる小屋など、今回の「小屋フェス」のために設計されたユニーク...