連載

LONG TERM TEST|Spec-V has arrived! English version

LONG TERM TEST|Spec-V has arrived! English version

Spec-V has arrived!The new series from OPENERS: the “LONG TERM TEST” has started to convey the real “lifestyle with cars.” As its memorable very 1st car, the Japanese supercar Nissan GT-R Spec-V that currently attracts the attention of all over the world, was chosen. This is the first installment of the series. Text by OPENERSPhoto by JamandfixSpecial Thanks to PF LINK SYSTEMSThe “first” carNISSAN GT-R Spec Vdate of introduction Feb. 13. 2009p...
NISSAN GT-R Spec V|日産 GT-R スペックV|LONG TERM TEST 第2回 サーキットスペシャル、ではない!?

NISSAN GT-R Spec V|日産 GT-R スペックV|LONG TERM TEST 第2回 サーキットスペシャル、ではない!?

NISSAN GT-R Spec V|日産 GT-R スペックV 第2回サーキットスペシャル、ではない!?2月13日に日産GT-R Spec Vが編集部にやってきて以来、3カ月が過ぎました。その間、オドメーターの距離も2000kmを優に超え、慣らしも無事終了。そこで第二回では、慣らしについてと、筆者がR35 GT-Rの最初期に乗っていた経験から、両車のちがいについてふれたいと思います。 Text by OPENERSPhoto by JamandfixSpecial Thanks to PF LINK SYSTEMS1号車日産GT-R Spec VNISSAN GT-R Spec V第2回導入時期 2月13日購入価格 1575万円走行距離 2057km今回の燃費 5.12km/ℓ総平均燃費 5.02km/ℓ慣らし運転について新車を手に入れて、まず誰もが取りかかる作業が、“慣らし”だろう。ところで、GT-Rの心臓に収まるVR38DETTといえば、クリーンルームにて匠の手により1機1機...
メンズジュエリーを中心に扱う「530パーク」が東京・渋谷にオープン|530PARK

メンズジュエリーを中心に扱う「530パーク」が東京・渋谷にオープン|530PARK

530PARK|530パークデザイナーの青柳龍之亮がディレクションメンズジュエリーを中心に扱う「530PARK」が東京・渋谷にオープン2013年に本格的に始動した、デザイナー青柳龍之亮氏が手がけるメンズジュエリーレーベル「AHKAH HOMME(アーカー オム)」が、ブランド名を「FIVE THIRTY PARK(ファイブサーティーパーク)」に一新。その旗艦店である新コンセプトショップ「530PARK(530パーク)」が渋谷区神南にオープンした。ファイブサーティーパークの商品は直営店(神南、表参道ヒルズ)のほか、ユナイテッドアローズの店舗でも販売される。Text by KAJII Makoto (OPENERS)モダンジェントルマンが楽しめる新ジュエリーショップ今回のリブランディングは、今夏に予定するアーカーのニューヨークサロンのオープンにともなうもの。青柳龍之亮氏がディレクションする「530パーク」は、メンズとユニセックスのジュエリーを軸に、ファッション、アート、ライフスタイル雑...
伊勢丹新宿店メンズ館1階に架空のスニーカータウン「KICK THE CITY」登場|ISETAN MEN’S

伊勢丹新宿店メンズ館1階に架空のスニーカータウン「KICK THE CITY」登場|ISETAN MEN’S

ISETAN MEN’S|イセタンメンズフットウェアの1カテゴリーとして最新の“スニーカー”を集積!伊勢丹新宿店メンズ館1階に「KICK THE CITY」が登場3月4日、伊勢丹新宿店メンズ館1階=プロモーションスペースに、架空のスニーカータウン「KICK THE CITY(キック ザ シティ)」が出現した。イセタンメンズが提案する“春夏のスタイリングにフィットするスニーカー” がラインナップされる。 Photographs by SUZUKI Shimpei Text by KAJII Makoto (OPENERS)架空の都市に迷い込んで、スニーカーに出合う伊勢丹新宿店メンズ館1階に登場した都市のコンクリート風のフロアを演出した「KICK THE CITY」は、向かって右がロサンゼルス、正面がニューヨーク、左がロンドン、そしてパリの都市のビジュアルを背景に、それぞれの都市のイメージからセレクトされたスニーカーがならぶ。各都市のイメージとスタイリングを映し出すムービーとともにスニ...
NISSAN GT-Rが一部改良

NISSAN GT-Rが一部改良

NISSAN GT-Rが一部改良日産自動車は、マルチパフォーマンス・スーパーカーとしてデビューした「NISSAN GT-R(日産GT-R)」を一部改良し、12月8日より全国一斉に発売した。出力が5ps、燃費が0.1km/ℓ向上「誰でも、どこでも、どんな時でも最高のスーパーカーライフを楽しめる」というコンセプトのもと、2008年10月の東京モーターショーでグローバルデビューを果たしたNISSAN GT-R。日本では同年12月より、北米では08年7月より販売が開始されて以来、欧米の競合モデルを上回るパフォーマンスが話題を集め、好調な販売をつづけている。また、09年4月に発売を予定しているヨーロッパでも、すでに計画を大幅に上まわる予約台数を記録し、グローバルで高い人気を誇っている。「常に進化してくGT-R」を謳う同車だけに、改良の内容はいたずらにデザインを変更するといった類のものではなく、開発陣の地道な取り組みにより、着実に走りの質の進化が図られている。まず第一に、「匠」による日々の作り...
LONG TERM TEST|“Spec-V” is a “circuit car”, or NOT!?

LONG TERM TEST|“Spec-V” is a “circuit car”, or NOT!?

NISSAN GT-R Spec V The 2nd installment“Spec-V” is a “circuit car”, or NOT!?It’s been 3 months since the "Nissan GT-R Spec-V" has arrived at our office on the 13th February. During the period, the distance of the odometer has easily exceeded farther than 2000km, which means an “enough” distance for the “running-in period.”The 2nd installment shall feature the running-in period and the difference between the "Nissan GT-R Spec-V" and the “Nissan ...
NISSAN|日産 GT-R Spec-V| LONG TERM TEST 第3回

NISSAN|日産 GT-R Spec-V| LONG TERM TEST 第3回

NISSAN GT-R Spec V|日産 GT-R スペックV 第3回近い将来のサーキットデビューに備えてこのリポートのテーマのひとつが、1500万円超のジャパニーズ・スーパーカーが、日常の使用において欧州のライバルたちと同様のよろこびや満足を提供してくれるのか、というもの。が、本来のホームグラウンドであるサーキットに持ち込まなければ、同車のポテンシャルや魅力をつまびらかにはできない。今回は、近い将来のサーキットデビューに備え、4点式シートベルトを装着しました。Text by OPENERSPhoto by JamandfixSpecial Thanks to PF LINK SYSTEMS作業時は写真のようにレッドカーペットが敷かれる。The “first” carNISSAN GT-R Spec V1号車日産GT-R Spec VNISSAN GT-R Spec V第3回導入時期 2月13日購入価格 1575万円走行距離 2763km今回の燃費 4.18km/ℓ総平均燃費 4...
“働く男の強い味方”がコンセプトの「TOUGH シリーズ」新発売|GOLD MEN

“働く男の強い味方”がコンセプトの「TOUGH シリーズ」新発売|GOLD MEN

GOLD MEN|ゴールド メンキズが目立ちにくく、曲げ伸ばしに強いバッグ“働く男の強い味方”がコンセプトの「TOUGH シリーズ」新発売2013年にデビューし、ビジネスシーンに適したアイテムをプロデュースするブランド「GOLD MEN(ゴールド メン)」から、傷が目立ちにくく耐久性のある仕上がりが魅力のレザーバッグ「TOUGH シリーズ」がオフィシャルウェブサイトで発売された。Text by KAJII Makoto (OPENERS)シボ革を使用した3モデルゴールド メンから登場したレザーバッグ「TOUGH シリーズ」は、ボストンバッグ、トートバッグ、クラッチバッグの3種類で、ブラック、ブラウン、キャメルの色を展開。ボストンバッグは、一見ブリーフケースのようなスマートなデザインながら収納容量にも優れている。バッグ一つで短期の出張に出かけたいビジネスマンに最適で、ハードな使用にも耐えるシボ革は、使い込むほどに愛着が沸いてくる。ボストンバッグの内側は、出張にも使えるビジネスバッグを...
TOYOTA|トヨタ|LONG TERM TEST 第1回 最新ハイブリッドカーの真価をさぐる

TOYOTA|トヨタ|LONG TERM TEST 第1回 最新ハイブリッドカーの真価をさぐる

TOYOTA PRIUS|トヨタ・プリウス 第1回最新ハイブリッドカーの真価をさぐる前代未聞の18万台という受注を記録しているトヨタ・プリウス。1号車たるNISSAN GT-R Spec Vとは対極の意味で、注目を集めているモデルだ。昨今、メルセデスをはじめ欧州のカーメーカーもこぞって開発に取り組んでいるハイブリッドカーの先駆者たる同車を、オウプナーズでは長期リポート車の2号車として導入した。 文=オウプナーズ写真=杉田 真2号車トヨタ・プリウスTOYOTA PRIUS第1回導入時期 6月5日購入価格 270万円走行距離 1340km今回の燃費 18.6km/l総平均燃費 18.2km/l日本車史上かつてない18万台のバックオーダー6月19日、トヨタ自動車から一通のニュースリリースが届いた。5月18日に発売されたプリウスの受注台数が、1カ月後にあたる6月17日時点で約18万台に達したというのだ。同車の月販目標台数は1万台だから、発売直後とはいえ18倍という日本車史上かつてないバック...
AUDI|アウディ|松井龍哉 vs アウディR8 「力のデザインとデザインの力」 TOP

AUDI|アウディ|松井龍哉 vs アウディR8 「力のデザインとデザインの力」 TOP

Vol.1 松井龍哉 vs アウディR8「力のデザインとデザインの力」各界で活躍するクリエイターが最新のクルマに向き合い、かつてない創造的な自動車論を展開する「創造しい自動車論」。第1回目は、ロボットデザイナーの松井龍哉氏が登場。スーパーカー世代のデザイナーで、その“デザインの引力”に今も抗えない松井氏が、最新のスーパーカー、アウディR8と対峙して、「メーカーにとってもクルマ好きにもかけがえのない」スーパーカーの存在について語る。構成・文=田村十七男写真=六本木泰彦ロボットデザイナーという立場で松井氏が語る、スーパーカーの存在と未来。ローマで遭遇したある場面で、デザインの力について考えた。(2008.05.26)スーパーカー最大の見せ場はエンジン――。細部に宿るデザインの引力を求め、「アウディR8」ディティールにフォーカスを。(2008.06.02)「アウディが標榜する“日常性”は、我々に向けた挑戦」。デザイナーの視点から語る今日的スポーツカーの在り方、いよいよ総論。(2008.0...
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AUDI|アウディ|松井龍哉 vs アウディR8 (1) 「少年たちの足を止める引力」

AUDI|アウディ|松井龍哉 vs アウディR8 (1) 「少年たちの足を止める引力」

Vol.1 松井龍哉 vs アウディR8Chapter1 少年たちの足を止める引力ロボットデザイナーという立場で松井氏が語る、スーパーカーの存在と未来。ローマで遭遇したある場面で、デザインの力について考えた。──アウディR8は、「日常で使えるスーパーカー」を謳っています。二律背反するようなアウディの提案をどのように感じますか?松井 スーパーカーと聞けば自然と胸が高鳴る世代ですからね。期待が膨らみます。では、どんな存在がスーパーカーかというと、それを考えさせられる場面に遭遇したことがあるんです。ランボルギーニ・ガヤルドLP560-4 (Photo by Lamborghini)去年行ったローマの日本食レストランの駐車場に、「ランボルギーニ・ガヤルド」が駐車してあった。そこにサッカー少年の集団がやってきて、立ち止まってみんなで議論をはじめたんです。「まるで生き物みたいだ」「後ろから見たほうが迫力がある」「オレンジ色が似合うんじゃないか」。あの子供たちにサッカーを忘れさせるほどの引力がガ...
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AUDI|アウディ|松井龍哉 vs アウディR8 (2) 「エンジンで問われるセンス」

AUDI|アウディ|松井龍哉 vs アウディR8 (2) 「エンジンで問われるセンス」

Vol.1 松井龍哉 vs アウディR8Chapter2 エンジンで問われるデザイナーのセンススーパーカー最大の見せ場はエンジン──。細部に宿るデザインの引力を求め、「アウディR8」のディテールにフォーカスを。──視点を細部に移しましょう。気になるポイントはどこですか?松井 自動車メーカーがフラッグシップ・モデルに投影するのは、自社の未来へのアイデンティティですよね。それをもっとも表現できるのは、エンジニアリングの粋を集めたエンジンです。このR8も、ガラスのフード越しにエンジンがのぞける仕掛けになっている。スーパーカーとしての誇りを表現していると感じました。──職業的観点でエンジンを見るとき、どういう部分に関心をもちますか?松井 エンジニアの主張に対してデザイナーがどういう折り合いをつけたのか、ですね。とくにこうしてエンジンを見せる場合は、いかに洗練されたプロダクト化が達成できているか。そこはデザイナーの思考プロセスを読み解こうとする愉しみでもあります。──なかなかユニークな見方で...
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AUDI|アウディ|松井龍哉 vs アウディR8 (3) 「スーパーカーの定義は変わる」

AUDI|アウディ|松井龍哉 vs アウディR8 (3) 「スーパーカーの定義は変わる」

Vol.1 松井龍哉 vs アウディR8Chapter3 スーパーカーの定義は変わる「アウディが標榜する“日常性”は、我々に向けた挑戦」。デザイナーの視点から語る今日的スポーツカーの在り方、いよいよ総論。──短い時間でしたが、実際に運転してもらいました松井 企業としても心から尊敬するアウディが、技術の粋を集めたR8です。神聖な気持ちで乗らせていただきました。そして技術力がなすサブライム(崇高さ)を感じることができました。振動や音が腹に響き、一気に非日常的空間へと導いてくれます。でも混雑した東京では崇高なエンジニアリングのほんの一部しか味わえない。それはまったくもったいないですね。──すると、都会的な印象のあるR8でも、実は都会にはふさわしくない?松井 日本の現代生活を冷静に捉えてみれば、動物園の馬、みたいな感じじゃないですか? 飼い殺しと言ったら大げさだけど、生来の野生を発揮できる場所で走らせたい欲求は抑えきれないだろうと思います。でなければエンジニアに失礼ですよね。ただ、全体のサ...
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