ART|『メトロポリタン美術館展』オリジナル楽曲を坂本龍一氏が披露

ART|『メトロポリタン美術館展』オリジナル楽曲を坂本龍一氏が披露

ART|東京都美術館『メトロポリタン美術館展 大地、海、空――4000年の美への旅』メトロポリタン美術館展のオリジナル楽曲『wind,cypresses & absinthe』完成東京都美術館、読売新聞社は、世界有数のコレクションを誇るメトロポリタン美術館の全面的な協力のもと、10月6日(土)から1月4日(金)の期間に「メトロポリタン美術館展 大地、海、空――4000年の美への旅」を開催する。これにともない、「メトロポリタン美術館展」のオリジナル楽曲『wind,cypresses & absinthe(ウィンド,サイプレスィズ & アブサン)』を坂本龍一氏が制作。8月28日(火)にアメリカ大使館大使公邸にて、初披露演奏会がおこなわれた。Text by IWANAGA Morito圧倒的なスケールで迫る4000年の美“西洋美術において、風景や動植物がどのように捉えられてきたか”をテーマに万物の源であり、我われにとって神秘的でありつづける「自然」を切り口としてた...
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ART|国立新美術館で『カリフォルニア・デザイン1930-1965-モダン・リヴィングの起源-』

ART|国立新美術館で『カリフォルニア・デザイン1930-1965-モダン・リヴィングの起源-』

ART│鑑賞券を10組20名様にプレゼント!みんなが憧れた“グッド・ライフ”がここにある国立新美術館『カリフォルニア・デザイン1930-1965-モダン・リヴィングの起源-』20世紀半ばの“ミッド・センチュリー”と呼ばれた時代に、カリフォルニアで展開したモダン・デザイン。その時代と作品をフィーチャーした『カリフォルニア・デザイン1930-1965-モダン・リヴィングの起源-』が、6月3日(月)まで六本木の国立新美術館で開かれている。OPENERSでは、これを記念し、鑑賞券を10組20名様にプレゼントする。Text by YANAKA Tomomi家具、ジュエリー、ファッション、グラフィックなどあらゆるジャンルの250点が集結20世紀初頭から多くの移民を受け入れ、第二次世界大戦後に世界一の経済力を誇った大国アメリカの大衆文化。その中心として飛躍的な発展を遂げたのがカリフォルニアだ。人口の増加に伴い、住宅や生活空間へのあらたな需要が急増。戦争に際して開発された新素材や技術を有効活用した...
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ART│ガラス作品の魅力に迫る『森と湖の国 フィンランド・デザイン』展が開催

ART│ガラス作品の魅力に迫る『森と湖の国 フィンランド・デザイン』展が開催

ART|豊かな自然と風土によってはぐくまれたガラス作品サントリー美術館で『森と湖の国 フィンランド・デザイン』展を開催機能性を重視しながらも美しさを兼ね備え、洗練されたデザインで人気を集める北欧デザイン。フィンランドの豊かな自然と風土によってはぐくまれたガラス作品の魅力に迫る『森と湖の国 フィンランド・デザイン』展が11月21日(水)から2013年1月20日(日)まで六本木のサントリー美術館で開催される。Text by YANAKA Tomomi18世紀後半から現代にいたる洗練されたガラス作品を展示「生活のなかの美」と時代を超えたデザインを感じさせるフィンランドのガラスや陶磁器、家具の数かず。20世紀前半以降、アルヴァル&アイノ・アールト夫妻、カイ・フランク、タピオ・ヴィルッカラ、ティモ・サルパネヴァら優れたデザイナーを輩出し、特に1950年代からは国際的な評価を得て現在にいたっている。彼らの創作のインスピレーションとなり、作品や製品の色となり、カタチとなった「美しい環境」。フィン...
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ART│アート、エンターテインメント、アニメーション、マンガの受賞作品を発表「第18回文化庁メディア芸術祭」

ART│アート、エンターテインメント、アニメーション、マンガの受賞作品を発表「第18回文化庁メディア芸術祭」

ART│アート、エンターテインメント、アニメーション、マンガの受賞作品を発表メディア芸術の総合フェスティバル「第18回文化庁メディア芸術祭」“メディア芸術の総合フェスティバル”とも言うべき、「文化庁メディア芸術祭」。第18回となる本年度は日本国内をはじめ、71の国と地域から3853点の作品が応募され、アート、エンターテインメント、アニメーション、マンガの4部門の受賞作品が発表された。また、受賞作品は2月4日(水)から2月15日(日)まで、国立新美術館などで展示、上映される。Text by YANAKA TomomiGPSと世界地図で仮想世界と現実の融合が評価されたアプリ『Ingress』文化庁メディア芸術祭は、国内外のメディア作品に光を当て、メディアの“いま”を切り取るとともに、その受賞作品に触れる機会を広く提供しようと開催。今年は3853点の作品のうち、国内から過去最多の2035点が応募され、エンターテインメント部門とマンガ部門の応募も過去最高となった。審査委員やアート部門の選考...
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ART|アーティスト、藤元 明 個展「Peak Oil」開催

ART|アーティスト、藤元 明 個展「Peak Oil」開催

ART|現在も石油エネルギーに依存している人類の「自由と富」藤元 明 個展「Peak Oil」開催アーティストの藤元 明氏が、8月8日(金)から、東京・池尻の「CAPSULE アートギャラリー」にて、個展「Peak Oil」を開催する。Text by KAJII Makoto (OPENERS)「ピークオイル」とは?今回の個展のテーマ、「ピークオイル」とは石油が枯渇した状態をあらわすのではなく、石油の生産量が頂点に達した状態を示す言葉である。1987年、ソビエト連邦の石油生産量はピークを迎える。アメリカ・レーガン政権はサウジアラビア政府を説得し石油生産量を激的に増加させ、世界の石油価格は60%以下にまで値が下がる。石油生産量が減少していくソビエト連邦は外貨獲得の道が閉ざされる。経済競争力をそぎ落された共産社会は思想のみでは国家を保つことができなくなり、2年後には「ベルリンの壁の崩壊」、「ソビエト連邦の解体」へと繋がっていく。現在も人類の「自由と富」は石油エネルギーに依存し、消費量は...
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ART|レクサス NXの世界観を凝縮したアートプロジェクト

ART|レクサス NXの世界観を凝縮したアートプロジェクト

ART|レクサス NXの世界観を凝縮したアートプロジェクト「Tokyo Shampoo Party by Leslie Kee」がスタートレクサスの新型コンパクトクロスオーバーSUV「NX」。トヨタが得意とするハイブリッドエンジンにくわえ、レクサス初のターボエンジンを搭載したことでも注目される一台だ。そのNXの国内発売にあわせて、フォトグラファーのレスリー・キー氏が撮影するアートプロジェクトが始動した。Text by MURAMATSU Ryo(OPENERS)レスリー・キー氏による公開撮影イベントも開催レクサスNXの日本発売に伴い、レスリー・キー氏が撮影するアートプロジェクト「Tokyo Shampoo Party by Leslie Kee」が2014年9月5日より特設ウェブサイトで公開された。レスリー氏は、シンガポール生まれのフォトグラファー。世界のセレブリティや有名モデルたちを数多く撮影し、日本とニューヨークを中心に世界の雑誌や広告、CDジャケットの他、PVの映像監督として...
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ART|マーク・ボスウィックの個展『Abandom Reverie`』

ART|マーク・ボスウィックの個展『Abandom Reverie`』

ART|ジャンルを問わず、さまざまな媒体で活躍するフォトグラファーマーク・ボスウィックの個展『Abandom Reverie`』イギリス出身でニューヨークを拠点に活動するフォトグラファー、マーク・ボスウィック。彼の個展『Abandom Reverie`』が9月20日(土)から東京・六本木のタカ・イシイギャラリー フォトグラフィー/フィルムにて開催される。Text by MURAMATSU Ryo(OPENERS)ボスウィック本人によるライブパフォーマンスも開催1962年ロンドンに生まれ、現在はニューヨークを拠点に活躍するフォトグラファー、マーク・ボスウィック。「Purple」や「i-D」を始めとする雑誌や数々のブランドとのコラボレーションなど、彼が撮影する斬新なファッション写真は多くの人たちを魅了してきた。近年は、ファッションの領域に留まらず、ジャンルを超えて、写真、音楽、映像、詩など多様な方法で活動を続けている。 タカ・イシイギャラリー フォトグラフィー/フィルムでの初の個展とな...
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ART|「五木田智央 THE GREAT CIRCUS」展がDIC川村記念美術館で開催中

ART|「五木田智央 THE GREAT CIRCUS」展がDIC川村記念美術館で開催中

ART|イラストレーション界の特異な才能「五木田智央 THE GREAT CIRCUS」展イラストレーションの分野で特異な才能を発揮し、90年代以降のサブカルチャーに大きな影響を与えてきた五木田智央の展覧会「五木田智央 THE GREAT CIRCUS」展が、12月24日(水)まで千葉・佐倉市のDIC川村記念美術館にて開催されている。Text by WATANABE Reiko(OPENERS)高校時代の作品から、最新作までバリエーション豊かな作品群が一堂にイラストレーション作品はもとより、大型のカンヴァス作品を10年以上にわたり発表し続け、海外の美術関係者からも高く評価されている五木田智央。2014年1月にアメリカ・ニューヨークで開催されたメアリー・ブーン・ギャラリーでの個展も大成功をおさめ、サブカルチャーのみならず、現代アートの世界でも高い注目を集めている。そんな五木田氏の国内の美術館では初となる大規模な展覧会「五木田智央 THE GREAT CIRCUS」展が、千葉・佐倉市の...
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ART|テセウス・チャン展 『WERK: WE WORK TOGETHER』を開催

ART|テセウス・チャン展 『WERK: WE WORK TOGETHER』を開催

ART|雑誌『WERK』を通してクリエイティブな冒険の軌跡を紹介テセウス・チャン展 『WERK: WE WORK TOGETHER』開催シンガポール出身のアートディレクター、テセウス・チャン氏の企画展『WERK:WE WORK TOGETHER』が、11月6日(木)から11月26日(水)まで代官山蔦屋書店で開催される。チャン氏が手がける雑誌『WERK(ヴェルク)』を通して、いま世界で注目を集める彼のクリエイティブな冒険の軌跡を紹介する。Text by WATANABE Reiko(OPENERS)11月11日(火)には本人のトークショー&サイン会もアディダス、コム デ ギャルソン、イーリー・キシモトなどのブランドから、コレット、クラブ21、ドーバーストリートマーケットをはじめとするセレクトショップ、さらにはヤン・デ・コック、ジョー・マギー、田名網敬一、マルティーヌ・ブダンといったクリエイターまで、アートディレクターのテセウス・チャン氏と様々な才能とのコラボレーションにより制作されて...
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ART|体験型の展覧会『好奇心のあじわい 好奇心のミュージアム』

ART|体験型の展覧会『好奇心のあじわい 好奇心のミュージアム』

ART|開館10周年を記念した金沢21世紀美術館の展覧会体験型の展覧会『好奇心のあじわい 好奇心のミュージアム』が開催中開館10周年を迎える金沢21世紀美術館で、体験型の展覧会『好奇心のあじわい 好奇心のミュージアム』が開催されている。諏訪綾子が主宰するフードクリエイションと東京大学総合研究博物館が中心となり、“味覚”に焦点を当てたユニークなエキシビションだ。Text by MURAMATSU Ryo(OPENERS)見るだけでなく、あじわうこともできる。“味覚”に着目したユニークな展覧会記憶に残る数多くの展覧会やイベントを開催してきた金沢21世紀美術館が、10月9日(木)に10周年を迎える。これを記念した本展では、同館の原点であるテーマ“好奇心”を見つめ直し、今まで扱われることの少なかった“味覚”に着目。ものを集め、並べ、眺め、触れ、味わうことの面白さとその意味を問い直す、複数の体験型のプログラムを展開している。本展の中心になるのは、アーティストの諏訪綾子が主宰するフードクリエイ...
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ART|写真家レスリー・キーとレクサスによる写真展が開催

ART|写真家レスリー・キーとレクサスによる写真展が開催

ART|写真家レスリー・キーとレクサスによる写真展『SUPER PROGRESSORS』が東京・南青山で開催レクサスのブランドビジョンである“Progressive Luxury”を、ライフスタイルの視点で発信するレクサスブランド体感施設「INTERSECT BY LEXUS – TOKYO」。2014年8月のオープン1周年を迎えた節目に、青山という街と青山にかかわる人への感謝の気持ちを込めて、レスリー・キー氏による写真展「<SUPER PROGRESSORS: Leslie Kee x Lexus> Our Love for AOYAMA」を開催。Text by MURAMATSU Ryo(OPENERS)被写体はトレンドの発信地、東京・青山を代表するクリエーターシンガポール出身の写真家レスリー・キー氏。1998年にフォトグラファーとしての活動をスタートし、話題性のある世界中のセレブリティやスーパーモデルを数多く撮影。さまざまなチャリティプロジェクトやコラボレーションはつねに話題...
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ART|アジア最大のフォトフェア『TOKYO PHOTO』が今年も開催

ART|アジア最大のフォトフェア『TOKYO PHOTO』が今年も開催

ART│世界最前線の写真作品を観て、買えるアジア最大のフォトフェア『TOKYO PHOTO』が今年も開催国内外の一流写真家の作品が一堂に会し、購入することができるアジア最大のフォトフェア『TOKYO PHOTO 2014』が今年も開幕。10月3日(金)から6日(月)まで、丸の内のTOKIA東京ビルディングで開かれる。Text by YANAKA Tomomi『日本の写真て何ですか』展など企画展も開催パリやニューヨークなど世界の最前線と連動する写真市場を日本に生み出そうと2009年からスタートした『TOKYO PHOTO』。過去5回の開催をとおし、国内外の有名アートギャラリーなどが集う、アジア最大のフォトフェアへと成長してきた。このフォトフェアの醍醐味は何といっても海外の一流作品を目の前で鑑賞できると同時に、購入もできること。写真を所有する喜びを知ってもらい、写真というアートをより身近に、そして生活に密着したものとして感じてもらおうと開かれてきた。第6回目となる今回は、文化庁が支援す...
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