エスパス ルイ・ヴィトン東京で『Le fil rouge』 |ESPACE LOUIS VUITTON TOKYO

エスパス ルイ・ヴィトン東京で『Le fil rouge』 |ESPACE LOUIS VUITTON TOKYO

ESPACE LOUIS VUITTON TOKYO│エスパス ルイ・ヴィトン東京東京、パリ、ミュンヘンの3都市を横断するグループ展エスパス ルイ・ヴィトン東京で『Le fil rouge』開催ルイ・ヴィトンが運営するアートスペース「エスパス ルイ・ヴィトン」が、東京とパリ、ドイツ・ミュンヘンをまたいで現代アーティスト8人の作品を展示するグループ展『Le fil rouge』。東京では5月31日(日)まで表参道のエスパス ルイ・ヴィトン東京で開かれている。Text by YANAKA Tomomi『Le fil rouge』(赤い糸)をテーマに作品を制作エスパス ルイ・ヴィトンがミュンヘン・パリ・東京の3都市で国際的に活躍する現代アーティスト8人を招聘して開催する『Le fil rouge』。フランス語で“赤い糸”を意味する本展では、糸を主要な表現媒体として、現代アーティストたちが独自の世界をつくりあげる。各エスパスでは『Le fil rouge』を共通のテーマとして、8人のアーテ...
ART
ART|エスパス ルイ・ヴィトン東京で森万里子『Infinite Renew』展

ART|エスパス ルイ・ヴィトン東京で森万里子『Infinite Renew』展

ESPACE LOUIS VUITTON TOKYO|エスパス ルイ・ヴィトン東京テーマは「エネルギーの果てしない再生」エスパス ルイ・ヴィトン東京で森万里子『Infinite Renew(無限の再生)』展ルイ・ヴィトン表参道ビルの7階に広がるアートスペース「エスパス ルイ・ヴィトン東京」で、国際的に活躍する現代アーティスト森万里子(もり・まりこ)氏による個展『Infinite Renew(無限の再生)』が、来年1月5日(日)まで開かれている。Text by YANAKA Tomomi今回のために制作された新作など8点を展示「エスパス ルイ・ヴィトン東京」で個展を開催する初の日本人アーティストに選ばれた森万里子氏。2005年のヴェネツィア・ビエンナーレに出品されたインタラクティブ・インスタレーション『WAVE UFO』で一躍その作品が世に知れ渡り、世界の美術館やコレクターから支持を集めてきた。今回の展示では「エネルギーの果てしない再生」をテーマに8点の作品を展示。そのうち7点は本展...
ART
ART|オープンアトリエ形式『IN SITU-1』展を開催

ART|オープンアトリエ形式『IN SITU-1』展を開催

ART|アーティストのソ・ミンジョンがさまざまな刺激を受けながら滞在制作エスパス ルイ・ヴィトン東京でエキシビション『IN SITU-1』開催ルイ・ヴィトンが展開するアートスペース「エスパス ルイ・ヴィトン」が東京、パリ、ミュンヘンの3カ所で、世界的に活躍する女性アーティストをフィーチャーした共同プロジェクト『IN SITU-1』を開催。日本では表参道にあるエスパス ルイ・ヴィトン東京で、韓国人アーティストのソ・ミンジョンによる滞在制作と作品展示が来年1月4日(日)まで開かれている。Text by YANAKA Tomomi東京、パリ、ミュンヘンの3カ所で同時開催エスパス ルイ・ヴィトン初の試みとして展開される東京、パリ、ミュンヘンの3館共同エキシビション『IN SITU-1』。それぞれの国に招かれた女性アーティスト3人が、in situ(その場で)作品の制作から展示までおこなう。クリエイティブな分野で活躍する女性に賛辞を贈ろうというルイ・ヴィトンの信念にもとづき、企画された今回の...
ART
ART|アカデミー賞受賞監督の最新作を“間近”で堪能

ART|アカデミー賞受賞監督の最新作を“間近”で堪能

ART|アカデミー賞受賞監督の最新作を“間近”で堪能エスパス ルイ・ヴィトン東京で『スティーヴ・マックィーン展』開催中今年3月、アカデミー賞の最高峰「作品賞」を受賞したスティーヴ・マックィーン。映画界での活躍も然ることながら、彼はもともと美術大学出身の映像アーティスト。ロンドンのテート・ギャラリーをはじめ、ニューヨーク近代美術館(MoMA)、パリのポンピドゥーセンターなど、世界各地の美術館に作品が収蔵されている。そんな彼の最新作『Ashes(アッシズ)』が、表参道のエスパス ルイ・ヴィトン東京で展示中だ。映画界とアート界、二つの世界を股にかけて活躍する奇才の作品を“間近”で堪能できるこの機会、お見逃しなく。Text by TANAKA Junko (OPENERS)無駄を削ぎ落としたミニマル表現の旗手1969年、イギリス・ロンドン生まれのスティーヴ・マックィーン。現在はロンドンとオランダ・アムステルダムを拠点に活躍する、世界的な映像アーティストであり、映画監督だ。スティーヴ・マック...
ART
ART|エスパス ルイ・ヴィトン東京 『AWAKENING』

ART|エスパス ルイ・ヴィトン東京 『AWAKENING』

ESPACE LOUIS VUITTON TOKYO|エスパス ルイ・ヴィトン東京『AWAKENING』ルイ・ヴィトン表参道ビル7階のアートスペース、「ESPACE LOUIS VUITTON TOKYO」では、6月9日(土)から9月9日(日)まで、「AWAKENING」展が開催されている。いままで光あふれるスペースだったそこは、ほの暗く姿をかえ、フィンランドを代表する芸術家3人の作品が展示されている。同スペース2度目のグループ展だ。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)聖域のようなやすらぎ表参道というのは、表参道というくらいだから参道なのであって、それはつまり明治神宮の参道だということだ。明治にはいって、立憲君主国家となった日本の、その君主たる天皇は、東京という都市の中心にあって木々にとりかこまれた地に居を構えた。そうして、東京にすまう人びとの日常から、一定の距離がとられたことで、君主の神性、あるいは聖性は、より強調された――と、そう考えてみると、明治神...
ART
ART|エスパス ルイ・ヴィトン東京『Monuments of Traffic』

ART|エスパス ルイ・ヴィトン東京『Monuments of Traffic』

ART|エスパス ルイ・ヴィトン東京『Monuments of Traffic』現在、東京は表参道のルイ・ヴィトン表参道ビル7階のアートスペース「ESPACE LOUIS VUITTON TOKYO」では、ドイツ人アーティスト トーマス・バイルレによる『Monuments of Traffic』が開催されている。会期は9月1日(日)まで。バイルレによって演出された均衡のとれた空間には、エリック・サティの『家具の音楽』がながれ、ワイパーが指揮棒を振るう。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)ミニマルな空間建築、美術、音楽における“ミニマリズム”を、簡単に説明しようとするならば、それは、表現において基本的には同一の、ちいさな構成要素を繰り返して用いながらも、その繰り返しに、わずかな変化をくわえていって、ある程度の大きさをもった集団をつくりだす表現方法、とでもなるだろうか。今回、エスパス ルイ・ヴィトン東京に展示されている、ドイツ人アーティスト トーマス・バイル...
ART
ART|エスパス ルイ・ヴィトン東京『Urban Narratives  ―ある都市の物語―』

ART|エスパス ルイ・ヴィトン東京『Urban Narratives ―ある都市の物語―』

ART|エスパス ルイ・ヴィトン東京Urban Narratives ―ある都市の物語―ルイ・ヴィトン表参道ビル7階のアートスペース、「ESPACE LOUIS VUITTON TOKYO」では、1月26日(土)から5月6日(月・祝)まで、 第6回目の展示として『Urban Narratives ―ある都市の物語―』が開催されている。今回は、キュレーターのナナク・ガングリー(Nanak Ganguly)率いる新進気鋭インド人アーティスト4名の作品を展示している。Text by Winsome Li(OPENERS)4人のインド芸術家の視点で社会の実情をアートに映す今回のグループ展はインドのコルカタ(西ベンガル州の都市)を拠点とする4人のアーティスト、 アディプ・ダッタ(Adip Dutta)、スネハシシュ・マイティ(Snehasish Maity)、セカール・ロイ(Sekhar Roy)、ピヤリ・サドゥカーン(Piyali Sadhukhan)の作品が展示され、キャンバスからマ...
ART
LOUIS VUITTON|アートスペース「エスパス ルイ・ヴィトン 東京」誕生

LOUIS VUITTON|アートスペース「エスパス ルイ・ヴィトン 東京」誕生

ルイ・ヴィトン|LOUIS VUITTONガラス張りの異空間アートスペース「エスパス ルイ・ヴィトン 東京」が誕生アートスペース「エスパス ルイ・ヴィトン 東京」が、ルイ・ヴィトン表参道ビル7階に2011年1月15日、オープンする。第1弾は、フランス人アーティストのグザビエ・ヴェイヤンの立体作品が展示される。文=谷中朋未パリ本店につづく2ヵ所めのアートスペース村上隆やスティーブン・スプラウスら国際的に有名なアーティストとパートナーシップを組むなど、ラグジュアリーと現代アートとの関係を深める取り組みをつづけているルイ・ヴィトン。表参道のランドマークともなっている、ルイ・ヴィトン表参道ビル7階にあたらしいアート空間「エスパス ルイ・ヴィトン 東京」を誕生させる。ルイ・ヴィトンのアートスペースは、2006年にオープンしたパリ・シャンゼリゼ通りにある本店につづき、2カ所め。パリのエスパスでは、年3回のコンテンポラリーアートのエキシビションや朗読会、アートトークなど「アート・オブ・トラベル」...
ART
ART|エスパス ルイ・ヴィトン東京 『Madness is part of Life』

ART|エスパス ルイ・ヴィトン東京 『Madness is part of Life』

ESPACE LOUIS VUITTON TOKYO|エスパス ルイ・ヴィトン東京Madness is part of Lifeルイ・ヴィトン表参道ビル7階のアートスペース、「ESPACE LOUIS VUITTON TOKYO」では、9月29日(土)から1月6日(日)まで、『Madness is part of Life』展が開催されている。今回は、リオ・デ・ジャネイロを拠点とする、ブラジルの代表的現代芸術家、エルネスト・ネトの作品を展示。ところが、今回は美術の展覧会というよりも、どこかアトラクションのような様相を呈している。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)東京に浮遊する漁師の使う網のようなもののなかに、ゴムのボールのようなものがぎっしりとつまり、ソーセージのような形になって、それが、エスパス ルイ・ヴィトン東京のひろいスペースで、ハンモックのように天井からぶらさがったり、床のうえに置かれていたりする。天井からぶらさがっているほうは巨大で、空中にで...
ART
ART|エスパス ルイ・ヴィトン東京『COSMIC TRAVELERS -Toward the Unknown』

ART|エスパス ルイ・ヴィトン東京『COSMIC TRAVELERS -Toward the Unknown』

エスパス ルイ・ヴィトン 東京|Espace Louis Vuitton TokyoART|COSMIC TRAVELERS -Toward the Unknownコズミック・トラベラーズ - 未知への旅ルイ・ヴィトン表参道ビル7階にひらかれたアートスペース、「エスパス ルイ・ヴィトン東京」は、1月21日(土)から5月6日(日)まで、同スペース初のグループ展にして、初の日本現代アートシーンに的を絞った展覧会『Cosmic Travelers -Toward the Unknown (コズミック・トラベラーズ - 未知への旅)』を開催する。Works: ©Louis Vuitton / Jérémie Souteyrat Courtesy of Espace Louis Vuitton TokyoPortrait: ©Louis Vuitton / Tadamasa IguchiText by SUZUKI Fumihiko (OPENERS)5人の日本人芸術家がつくる旅2011年1...
ART
10 件