映画『アニバーサリー』公開 スピン・オフ企画|MOVIE

映画『アニバーサリー』公開 スピン・オフ企画|MOVIE

発起人×総監督×プロデューサー 頂上鼎談映画『アニバーサリー』はこうして作られた!メディコム・トイ設立20周年を記念した、日本を代表するウェルメイド作品(となるであろう)映画『アニバーサリー』。その公開を祝して、映画発起人の須賀泉水さん(『アニバーサリー』エグゼクティブプロデューサー/メディコム・トイ代表取締役副社長)、本広克行監督(『アニバーサリー』総監督)、森谷 雄監督(『アニバーサリー』プロデューサー)、以上、中心メンバー3名による鼎談を収録。話の尽きない3人の話題は、まるでジェットコースターのようにあちらこちらへ……。その溢れ出るログをお届けする。Text by TSUCHIDA Takashi(OPENERS)「お、これは!」と思った。by 本広克行本広克行(もとひろ・かつゆき)監督(以下、本広):メディコム・トイが映画界とコラボするってなったときに、この企画ならアーティストとして何かやれるんだと思って。だから一番やってみたかったことをやろうと。学生時代からずっと思ってい...
2015年東京国際映画祭グランプリ受賞作品『ニーゼと光のアトリエ』|MOVIE

2015年東京国際映画祭グランプリ受賞作品『ニーゼと光のアトリエ』|MOVIE

2015年東京国際映画祭グランプリ受賞作品愛と芸術で人を癒した女医の物語『ニーゼと光のアトリエ』昨年の東京国際映画祭で審査委員長、ブライアン・シンガーに「完璧な映画だ。見事なテンポとユーモアとともに、最高のエンターテイメントのレベルに到達している」と絶賛され、東京グランプリと最優秀女優賞の2冠を獲得した新たなブラジル映画の傑作『ニーゼと光のアトリエ』が、12月17(土)よりロードショー。Text by ASAKURA Nao 芸術や音楽によって精神病患者を救おうと努める、一人の女性医師の物語『ニーゼと光のアトリエ』は、1940年代のブラジル・リオデジャネイロ郊外の精神病院を舞台に、実在する女性精神科医の偉業をリアルに描いた物語だ。監督・ホベルト・ベリネール氏とプロデューサーのホドリーゴ・レチェル氏は、これまで数々のドキュメンタリー作品を作ってきた長年のコンビで、製作に13年も要したという『ニーゼと光のアトリエ』にも、随所にドキュメンタリータッチな描写が伺える。アイスピックが治療道...
今が、未来につながる日。『Anniversary』|MOVIE

今が、未来につながる日。『Anniversary』|MOVIE

どんなに嬉しくても悲しくても楽しくても切なくても、それが私たちの記念日。『Anniversary』“記念日=アニバーサリー”をテーマに幅広い分野で活躍する監督陣と脚本陣がタッグを組み、5つの物語を紡ぐ、メディコム・トイ設立20周年アニバーサリー映画。
恋人。友達。親子。夫婦。姉妹。仲間。
それぞれの記念日が物語のエンディングに向けて動き出す!Text by TSUCHIDA Takashi(OPENERS)あのメディコム・トイが初プロデュースした日本のウェルメイド映画の金字塔となる作品監督陣には、大ヒットシリーズ「踊る大捜査線」の本広克行監督、数々のバラエティ番組や、ももいろクローバーZのLIVE演出などを手掛ける佐々木敦規監督、THE YELLOW MONKEYやAKB48などのMVを手掛ける高橋栄樹監督、話題のCMやMVなどの演出を手掛ける若手注目株の萩原健太郎監督、プロデューサーとして数々のヒット作を生み出してきた森谷雄監督、計5名の監督がメガホンをとった意欲作!そして豪華出...
『アンナとアントワーヌ 愛の前奏曲(プレリュード)』美波さんインタビュー|INTERVIEW

『アンナとアントワーヌ 愛の前奏曲(プレリュード)』美波さんインタビュー|INTERVIEW

パリを拠点に活躍する女優・美波さんと探る『アンナとアントワーヌ 愛の前奏曲(プレリュード)』の魅力恋愛映画の傑作『男と女』から50年―。丁寧な人物描写で、男女の心の機微を描き続けてきた名匠クロード・ルルーシュが、全編インドロケを敢行し完成させた新作『アンナとアントワーヌ 愛の前奏曲』。フランス人の男女が出会い、心を通わせていく様が、インドの風景の中で描かれていく。現在、フランスに暮らし、インドへの一人旅も経験している女優の美波さんとともに、作品の魅力を探った。Photographs by TANAKA TsutomuText by MAKIGUCHI June築き上げてきたものを捨てることになっても、自分の心のままにいたい2014年、文化庁新進芸術家の海外研修のメンバーとして、1年間のパリ留学を経験した美波さんは、フランスに活動の拠点を移してこの9月で2年目。日本と行き来しながら、女優として活躍している。やはり職業柄、映画を観る目は鋭い。「去年パリで公開されていたときに、気になって...
上野樹里×リリー・フランキー×藤竜也『お父さんと伊藤さん』を語る|INTERVIEW

上野樹里×リリー・フランキー×藤竜也『お父さんと伊藤さん』を語る|INTERVIEW

上野樹里 × リリー・フランキー × 藤竜也映画『お父さんと伊藤さん』について語る(1)20歳年上の彼氏「伊藤さん」(リリー・フランキー)と同棲中の彩(上野樹里)のアパートに、ある日突然「お父さん」(藤竜也)が転がりこんできた。気難しく、口うるさい「お父さん」にヤキモキしながらも、絶妙なバランスで二人の間を仲介する伊藤さんに支えられながら、3人での新たな生活に向き合っていく彩。ギスギスした空気を日々の食事で緩和しながら、現代の家族の在り方が描かれていく。タナダユキ監督作品『お父さんと伊藤さん』は、10/8(土)より新宿バルト9、渋谷シネパレスにてロードショー。Photographs by TANAKA TsutomuText by ASAKURA Nao 現代と昔、家族の在り方について――現代の家族の物語”として演じられてみて、新たに家族関係として感じられたことと、今までの家族関係と変わっていないと感じられたところはありますか?上野樹里(以下、上野) 昔から変わらないものは、たぶん...
2016年 世界で一番ヒットした感動のラブストーリー『世界一キライなあなたに』|MOVIE

2016年 世界で一番ヒットした感動のラブストーリー『世界一キライなあなたに』|MOVIE

MOVIE|2016年 世界で一番ヒットした感動のラブストーリー『世界一キライなあなたに』一生に一度の運命の恋。けれど、彼の決めた”生きる時間“は6か月だった――。涙のあとに元気をくれる、「いい意味で裏切られた!」と観客の予想の先を行くラブストーリー『世界一キライなあなたに』がいよいよ10月1日(土)公開する。Text by OPENERS愛する人が、半年後に永遠の旅立ちを選ぼうとしたら――、あなたはどうしますか?上映後のアンケートでは97%!が「人に薦めたい」と答え、高い評価を得ている本作。アメリカでは初登場3位、イギリスでは2週連続1位を獲得、ロングランヒットで夏シーズンを乗り越え、イタリアでは大作『ジェイソン・ボーン』を超えるなど……、世界興行収入が2億ドルを超えて大ヒットを巻き起こしている!この世界興行収入は、日本でも人気の高いラブ・ストーリー『きみに読む物語』、『博士と彼女のセオリー』を超える作品として話題になっている。原作は、2012年にイギリス人作家ジョジョ・モイーズ...
ブラッド・ピット×アンジェリーナ・ジョリー10年ぶりの共演!『白い帽子の女』|MOVIE

ブラッド・ピット×アンジェリーナ・ジョリー10年ぶりの共演!『白い帽子の女』|MOVIE

ブラッド・ピット×アンジェリーナ・ジョリー10年ぶりの夫婦共演!『白い帽子の女』ブラッド・ピット×アンジェリーナ・ジョリーが『Mr. & Mrs. スミス』以来、10年ぶりの共演作(夫婦役)『白い帽子の女』が9月24日(土)シネスイッチ銀座ほかで公開される。アンジェリーナが自ら、出演・監督・脚本・製作を務め、ひとりの女性として抱える苛立ちや不安を赤裸々にさらけ出したビターでエモーショナルなラブストーリーである。Text by OPENERSこれが最初で最後のアンジェリーナ・ジョリー・ピット作品か――奇しくも現地時間9月20日(火)に離婚を申請したことが明らかになったブラッド×アンジェリーナ夫妻の、『Mr. & Mrs. スミス』以来10年ぶりの共演映画が公開される。長年連れ添った夫婦役を演じた『白い帽子の女』は、アカデミー賞®女優であり、国連の人道支援などで世界中から注目されているアンジェリーナが、出演・監督・脚本・製作を務め、ひとりの女性として抱える苛立ちや不安を...
ミュウミュウの新作フィルム『THAT ONE DAY』がヴェネツィア映画祭で上映|MIU MIU

ミュウミュウの新作フィルム『THAT ONE DAY』がヴェネツィア映画祭で上映|MIU MIU

MIU MIU|ミュウミュウショートフィルムプロジェクト 「MIU MIU WOMEN’S TALES (女性たちの物語)」第12弾『THAT ONE DAY』がヴェネツィア映画祭で上映MIU MIU(ミュウミュウ)が、ショートフィルムプロジェクトの第12弾『THAT ONE DAY』を9月1日(木)にヴェネツィア映画祭のヴェネツィア・デイズ部門「Giornate degli Autori」にて発表された。発表を記念してディナーパーティも開催され、多くのセレブ達で賑わいをみせた。Text by OPENERSCa’ Corner De La Reginaに多くのセレブが集合MIU MIU(ミュウミュウ)の、ショートフィルムプロジェクト第12弾は、7人の子供を自宅学習で育て上げた一家を描いたドキュメンタリー作品『The Wolfpack』でサンダンス映画祭審査員大賞を受賞した、アメリカ人映画監督のクリスタル・モーゼルにより手掛けられた。Brigitte Lacombe『THAT ON...
キネコ映画祭に、ライブに…大忙しの日々|戸田恵子

キネコ映画祭に、ライブに…大忙しの日々|戸田恵子

戸田恵子|世界最古の子供映画祭キネコ映画祭に、ライブに…大忙しの日々(1)チェコ・ズリーンで開催された子供映画祭「ズリーンフェスティバル」を訪れた戸田恵子さん。子どもたちと楽しいひと時を過ごしつつ、空いた時間でチェコを観光。すっかりチェコに魅了されてしまったようです。Text by TODA Keikoチェコでもアンパンマンは大人気!自分の趣味の中でチェコという国に行ってみようとは恐らくならないと思うのですが、キネコ国際映画祭のお仕事で思いがけずチェコのズリーンという郊外に行くことになりました。皆さんも聞いたことがない土地だと思います。何と言ってもプラハ。でも今回は本当に自分ではチョイスしないズリーンという田舎町。羽田からドバイ。ドバイからウィーン。ウィーンから車で国境を越えて3時間!なんと羽田から現地のホテルまで24時間くらい掛かる長旅でした。ズリーンははっきり言って田舎です(笑)。緑がとても多くて、だから鳥のさえずりも半端ないです。これには本当に笑いました。まるで環境アプリのテ...
第28回東京国際映画祭観客賞受賞Feel Good ムービー『神様の思し召し』|MOVIE

第28回東京国際映画祭観客賞受賞Feel Good ムービー『神様の思し召し』|MOVIE

MOVIE|第28回東京国際映画祭観客賞受賞Feel Good ムービー『神様の思し召し』2011年の同映画祭で大喝采を浴び、のちに劇場公開されてスーパーヒットを記録した『最強のふたり』を彷彿とさせる笑いと涙と感動が、今度はワインとピッツァとアモーレの国イタリアを舞台によみがえる! 2015年の東京国際映画祭で最も客席を沸かせ、観客賞の栄光に輝いた『神様の思し召し』が、8月27日(土)新宿シネマカリテほか全国順次ロードショー。Text by OPENERS『最強のふたり』を彷彿とさせる笑いと涙と感動をふたたび!第28回東京国際映画祭(2015 年)で会場を笑いと涙で包み、観客賞を受賞した『神様の思し召し』。主人公は、目に見えるものだけを信じる医師と、見えないものこそ信じる神父。神に心臓病は治せないし、医師に人生は治せない。真逆の立場で人を救ってきたふたりが出会って見つけた、人生の宝ものとは――? 今日も完璧なオペで、患者の命を救った心臓外科医のトンマーゾ。医師としては天才だが、傲慢...
平均年齢83歳、世界を驚かせた“世界最高齢ダンスグループ”『はじまりはヒップホップ』|MOVIE

平均年齢83歳、世界を驚かせた“世界最高齢ダンスグループ”『はじまりはヒップホップ』|MOVIE

MOVIE|平均年齢83歳、世界を驚かせた“世界最高齢ダンスグループ”『はじまりはヒップホップ』2014年9月に本国ニュージーランドで公開されるや否や賞賛が相次ぎ、世界最大のドキュメンタリー映画祭であるアムステルダム国際ドキュメンタリー映画祭をはじめ各国の映画祭から 上映のオファーが殺到。その数実に40以上!そして、アカデミー賞の前哨戦として注目されるサンタバーバラ国際映画祭では観客賞を受賞。 世界を驚かせた“世界最高齢ダンスグループ”の挑戦を描いた「はじまりはヒップホップ」は、8月27日(土)シネスイッチ銀座ほか全国順次ロードショー。Text by OPENERS世界を笑顔で包んだ­最高のドキュメンタリーが日本上陸! 舞台はニュージーランドの小さな島、ワイヘキ島。のどかな島で誕生した“世界最高齢のダンスグループ”の平均年齢はなん­と83歳! 94歳のスターダンサーに元軍曹、主婦歴70年のベテラン、杖が相棒の人もいれば、目­がほとんど見えない人も…。彼らが挑むのは、社交ダンスでもジ...
天才シンガー、エイミー・ワインハウスの破滅的な人生を辿る『AMY エイミー』|MOVIE

天才シンガー、エイミー・ワインハウスの破滅的な人生を辿る『AMY エイミー』|MOVIE

MOVIE|天才シンガー、エイミー・ワインハウスの破滅的な人生を辿る『AMY エイミー』2011年7月23日に急逝したエイミー・ワインハウス。レディー・ガガら名だたるミュージシャンたちに賞賛され、世界中の音楽ファンに愛された彼女の生涯を描き、第88回アカデミー賞®長編ドキュメンタリー賞を受賞した傑作映画『AMY エイミー』が、7月16日(土)より角川シネマ有楽町ほか、全国ロードショー。Text by OPENERSエイミー・ワインハウスの歌詞にこめられた思いとは?あなたはエイミー・ワインハウスを知っているだろうか。彼女は2011年7月23日に急逝し、わずか27歳の若さで生涯を終えた。オリジナル・アルバムをたった2枚しか出していないにもかかわらず、セカンド・アルバム『Back to Black』が全世界で1200万枚のセールスを記録。シングル「Rehab」も大ヒットし、2008年のグラミー賞でグラミー賞5部門受賞を成し遂げた天才シンガーである。©Winehouse family©Ju...
チベットの壮大な巡礼旅を描くロードムービー『ラサへの歩き方〜祈りの2400km』|MOVIE

チベットの壮大な巡礼旅を描くロードムービー『ラサへの歩き方〜祈りの2400km』|MOVIE

PATHS OF THE SOUL五体投地による巡礼旅を通して、チベットの人びとの潔く心地よい生きざまを描く7月23日公開、『ラサへの歩き方〜祈りの2400km』死ぬ前に聖地ラサへ行きたいという叔父の願いをを叶えるため、聖地ラサへの巡礼を決意する主人公、ニマ。話を聞きつけ、同行を願う村人が集まり、総勢11名による巡礼の旅が始まる。一行は、五体投地(ごたいとうち)で遠く離れた聖地へ、さらに聖山カイラス山へと向かう。チベットの小さな村の物語をドキュメンタリータッチで描いた、映画『ラサへの歩き方〜祈りの2400km』が2016年7月23日(土)より、シアター・イメージフォーラムほかにて封切りされる。Text by OPENERSほぼ1年かけて歩く、11人の村びとのチベット巡礼旅物語冒頭の舞台は、チベット・カム地方マルカム県プラ村。ニマの家では、父親が亡くなり、まだ四十九日が明けず、法事が行われていた。父の弟のヤンペルは、兄のように思い残すことなく、自分は死ぬ前に聖地ラサ行きたいと願う。ニ...
特集|第69回カンヌ国際映画祭を振り返る|MOVIE

特集|第69回カンヌ国際映画祭を振り返る|MOVIE

特集|第69回カンヌ国際映画祭第69回カンヌ国際映画祭を振り返る映画ライター、吉家容子さんによる現地レポートより、2016年5月11日(水)から22日(日)まで開催された「第69回カンヌ国際映画祭」を振り返る。今年の出展作品の見どころやいかに――現地の様子なども交え、独自の視点から世界最大の映画祭「カンヌ」のインプレッションをお届けする。Text by KIKKA Yoko社会派作品『I, Daniel Blake』がパルムドールに輝くも第69回カンヌ国際映画祭が、5月11日(水)〜22日(日)の12日間にわたり、南仏の高級リゾート地で開催された。今年のカンヌは、フランスとベルギーにおけるテロの影響でセキュリティ・チェックが一段と厳しくなった印象だ。今回の開幕作品は1930年代のハリウッドのきらびやかな映画業界を舞台にしたウディ・アレン監督のラブコメディ『Cafe Society』。本作に出演したジェシー・アイゼンバーグ、クリステン・スチュワート、ブレイク・ライヴリーらがレッドカー...
前田司郎監督×小泉今日子×二階堂ふみ『ふきげんな過去』|MOVIE

前田司郎監督×小泉今日子×二階堂ふみ『ふきげんな過去』|MOVIE

MOVIE|小泉今日子×二階堂ふみW主演が話題異才の劇作家・前田司郎監督作品『ふきげんな過去』劇団「五反田団」を主宰する異才の天才劇作家・前田司郎監督と、強烈な魅力を放つ二人の女優、小泉今日子×二階堂ふみがタッグを組んだ、眩しく可笑しくも切ない愛と孤独と成長の映画『ふきげんな過去』は、6月25日(土)、テアトル新宿ほか全国ロードショー。Text by OPENERS映画全体が「ふきげん」さで覆われている映画冒頭からこだまするセミの声、首都高の騒音、二階堂ふみ演じる果子(かこ)の眉間のシワや、だるそうな話し方、ビニール傘をコンクリートで引きずる音、そのすべてが「ふきげん」さを前面に醸し出している。主人公・果子の「毎日が死ぬほど退屈でつまらない」という気持ちが具現化しているようだった。「この退屈な毎日から抜けだしたいのに、お金も行くとこもないし、どうしていいかわからない」という思春期特有の「ふきげん」さを、二階堂ふみは見事に演じている。©2016「ふきげんな過去」製作委員会そんな「ふき...
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