ミュウミュウの新作フィルム『THAT ONE DAY』がヴェネツィア映画祭で上映|MIU MIU
MIU MIU|ミュウミュウ
ショートフィルムプロジェクト 「MIU MIU WOMEN’S TALES (女性たちの物語)」
第12弾『THAT ONE DAY』がヴェネツィア映画祭で上映
MIU MIU(ミュウミュウ)が、ショートフィルムプロジェクトの第12弾『THAT ONE DAY』を9月1日(木)にヴェネツィア映画祭のヴェネツィア・デイズ部門「Giornate degli Autori」にて発表された。発表を記念してディナーパーティも開催され、多くのセレブ達で賑わいをみせた。
Text by OPENERS
Ca’ Corner De La Reginaに多くのセレブが集合
MIU MIU(ミュウミュウ)の、ショートフィルムプロジェクト第12弾は、7人の子供を自宅学習で育て上げた一家を描いたドキュメンタリー作品『The Wolfpack』でサンダンス映画祭審査員大賞を受賞した、アメリカ人映画監督のクリスタル・モーゼルにより手掛けられた。
『THAT ONE DAY』と名付けられたショートフィルムのテーマは”思春期”。「女性の人生における思春期に、たまらなく惹かれます。少女でもなければ、女性にもなりきっていない、あの時期に――」と、モーゼル監督が語るように『THAT ONE DAY』で表現される思春期は、白昼夢を思わせる、もろくか弱いひとときを描き出す。
女性であることを謳歌し、若い女性が直面する厳しい現実にも怯むことのないスケーターたちの姿が、穏やかなスローモーションで描かれている。「私が思春期の真っただ中にあったとき、ミュウミュウは少女から大人へと成長して行く私のストーリーにおいて、とても大きな存在でした」とモーゼル監督は続けた。
ショートフィルムプロジェクトの第12弾『THAT ONE DAY』は、9月1日(木)にヴェネツィア映画祭のヴェネツィア・デイズ部門Giornate degli Autori にて発表された。
新作発表を記念して、同日にデザイナーのミウッチャ・プラダが、本作品の監督であるクリスタル・モーゼルをはじめ、同時上映された日本人映画監督の河瀨直美氏により手掛けられた第11弾『SEED』にて主演を務めた安藤サクラ、そしてナオミ・ワッツやダコタ・ファニングなど、映画界で活躍する様々なゲストを招いてのディナーパーティを開催。
場所はヴェニスの古くからある邸宅を使用した、プラダ財団の展示施設であるCa’ Corner De La Reginaで行われ、大変な賑わいをみせた。
『THAT ONE DAY』
シーズン|2016年秋冬コレクション
公開|9月1日(木)
監督/脚本|クリスタル・モーゼル
主演|レイチェル・ヴィンベルク
プラダ ジャパンカスタマーリレーションズ
0120-559-914
http://www.miumiu.com/ja