ドイツ車
「ドイツ車」に関する記事

次期 A8 とみられるモデルの第2弾ムービーを公開|Audi
Audi|アウディニューモデル予告ムービー 第2段次期A8と目される新型アウディアウディは、2013年8月21日にオンライン上でワールドプレミアを予定している、ニューモデルのティザームービー第2弾を公開した。Text by SAKURAI Kenichi確認できたフラッグシップに相応しい装備アウディは、あらたなフラッグシップとなる、ニュー「A8」の登場を予告するティザームービー第2弾を公開した。ニューA8と目される新型車は、2013年8月21日にオンライン上でワールドプレミアを予定し、9月のフランクフルト モーターショー 2013で実車が初披露される予定だ。「アウディ スニーク プレビュー パート2」と題されたムービーからは、より立体的な造形になったフロントグリルに収まるフォーシルバーリングスのエンブレムと、ホイールやセラミックブレーキにつづき、あらたにオールLED化されたニューデザインのヘッドライトの点灯状態も確認できる。このヘッドライトは、「マトリックス LEDヘッドライト」と...

4シリーズクーペ用の「Mパフォーマンスパーツ」を発表|BMW
BMW 4series|ビー・エム・ダブリュー 4シリーズ4シリーズクーペ用の「Mパフォーマンスパーツ」を発表BMWは8月14日、「4シリーズ クーペ」に設定する「BMW Mパフォーマンスパーツ」を発表した。Text by AKIZUKI Shinichiro(OPENERS)レースのノウハウから生まれたMパフォーマンスパーツモータースポーツの舞台で培ったテクノロジーを市販車にフィードバックし、より洗練された走りと、スポーティーな雰囲気を演出するMパフォーマンスパーツ。これまで、1シリーズ、5シリーズ、6シリーズ向けに設定されてきたが、今回、あらたに4シリーズクーペ用が発表された。4シリーズクーペに設定されるパーツは、カーボンファイバー製のフロントスプリッター、リアスポイラー、リアディフューザー、ミラーキャップなどのエアロパーツをはじめ、専用設計の「Mパフォーマンス サスペンション」、「Mパフォーマンス ブレーキシステム」のほか、動力性能を高める「Mパフォーマンス・パワーキット」も...

Mercedes-Benz SLS AMG|メルセデス・ベンツ SLS AMG
Mercedes-Benz SLS AMG|メルセデス・ベンツ SLS AMG21世紀の300SL、いよいよ予約受付開始メルセデス・ベンツ日本は、メルセデス・ベンツのハイパフォーマンスモデルを手がけるメルセデスAMG社の40年以上にわたる歴史のなかで初のAMG専用モデルとなる新型スーパースポーツカー「メルセデス・ベンツ SLS AMG」の予約注文を、2010年4月14日より全国のメルセデス・ベンツ正規販売店ネットワークにて受け付けを開始した。写真=メルセデス・ベンツ日本きわめて高い運動性能とすぐれた操縦安定性を実現新型SLS AMGは、メルセデスAMG社独自開発の6.5リッターV型8気筒エンジンにさらなる改良がほどこされ大幅に出力が向上、571PS(420kW)の圧倒的なパワーを発生する。また、ドライサンプ潤滑方式を採用し低重心化を図るとともに、エンジンをフロントアクスル後方に、トランスアクスル式7速デュアルクラッチトランスミッションをリアアクスル上にレイアウトし前後重量配分を最適...

PORSCHE|ポルシェ カイエン S ハイブリッド & カイエン・ディーゼル 試乗
PORSCHE|ポルシェ カイエン S ハイブリッド & カイエン・ディーゼル 試乗カイエンならではの走りを誇る2台の“グリーンカー” (1)ポルシェが発表した数台のグリーンカーのうち、とりわけカイエンはステアリングを握る者の心を躍らせる。すでに新型でもハイブリッドSが発表されているが、それに先だって現行型カイエン S ハイブリッドとカイエン・ディーゼルの2台に試乗する機会に恵まれた。「グリーンカー・テストドライブ」での、それぞれの乗り心地について、モータージャーナリスト 島下泰久がレポートする。文=島下泰久写真=ポルシェジャパンフォルクスワーゲン、アウディと共同開発したハイブリッドシステム昨年12月に開催されたロサンゼルス・モーターショー内で行なわれたプレス向けイベント「グリーンカー・テストドライブ」に、興味深い1台があった。ポルシェ・カイエンSハイブリッドがそれだ。ポルシェ初のSUVとして、いやポルシェ初の2ドアスポーツカーではないモデルとして衝撃的なデビューを果たし、瞬く間に...

BMW X1|Xシリーズのエントリーモデル
BMW X1|ビー・エム・ダブリュー X1Xシリーズのエントリーモデルビー・エム・ダブリューは、Xシリーズのエントリーモデルともいえる、プレミアム・コンパクト・セグメントにおける唯一のSAV「ニューBMW X1」を全国のBMW正規ディーラーで、4月20日より注文の受け付けを開始すると発表した。写真=ビー・エム・ダブリュー日本市場の特性を考慮したボディサイズXモデルは今回発表のモデルで4モデル目を数える。X3、ならびにX5は、それまでの武骨なSUVとは明確に一線を画す、オンロード走行性能を高めたSAV(スポーツ・アクティビティ・ビークル)という革新的なコンセプトによってあらたなセグメントを確立。さらに2008年発表のX6においては、スポーティでエレガントなクーペデザインとBMWモデルの力強い存在感を兼ね備えた、世界初のスポーツ・アクティビティ・クーペと呼ばれるコンセプトを形成した。そして、ニューX1は、プレミアム・コンパクト・セグメント初のSAVとして誕生。高いアイ・ポイントがドライ...

Mercedes-Benz E 350 CABRIOLET|新型Eクラスにカブリオレが登場
Mercedes-Benz E 350 CABRIOLET|メルセデス・ベンツ E 350 カブリオレ新型Eクラスにカブリオレが登場メルセデス・ベンツ日本は、4人の乗員が一年中快適なオープンドライブを楽しめるコンバーチブルモデル「E 350 カブリオレ」を、新型Eクラスのラインナップにくわえた。写真=メルセデス・ベンツ日本オープンドライブ時の快適性を飛躍的に向上させる“エアキャップ”メルセデス・ベンツ 新型Eクラス カブリオレの特徴はつぎのようになる。まず、オープンドライブの可能性を飛躍的に広げるエアロダイナミクスを実現していること。フロントウィンドウフレーム上部の可動式ウインドディフレクターにより、車両上部の気流を持ち上げ室内の空気を滞留させる新開発の“エアキャップ”と、リア左右ヘッドレスト間の可動式ドラフトストップにより、風の巻き込みを抑えた。また、フロントとリアシートのヘッドレストに設けた孔から温風を吹き出す“エアスカーフ”も採用。少し肌寒い日のオープン走行でも、室内の快適性...

新型ゴルフにもっとも過激な「R」登場|Volkswagen
Volkswagen Golf R|フォルクスワーゲン ゴルフ R新型ゴルフにもっとも過激な「R」登場第7世代のゴルフが2012年9月にワールドプレミアをはたしてから、矢継ぎ早にあたらしいバリエーションを展開するフォルクスワーゲン。このたび、歴代のスポーティモデルである「GTI」、GTIのディーゼル版といえる「GTD」、ワゴンモデルである「エステート(ヴァリアント)」、3.2ℓ/100kmという燃費をほこる「TDIブルーモーション」につづき、もっとも過激な「R」が発表された。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)プラス30ps、マイナス18パーセント新型「ゴルフR」は、ゴルフ7をベースにモータースポーツ部門Volkswagen R GmbHが手掛けたもっともパワフルなモデルだ。エンジンは、先代とおなじ直列4気筒2リッターターボながら、最高出力は30ps増の最高出力300ps(221kW)を発揮。0-100km/h加速は、6段MTモデルで5.1秒、オ...

1リッターで33.3km走るSクラス|Mercedes-Benz
Mercedes-Benz S 500 Plug-in Hybrid|メルセデス・ベンツ S 500 プラグインハイブリッドプラグイン ハイブリッドの採用で燃費もフラッグシップ1リッターで33.3km走る、SクラスSクラスに「S 400 ハイブリッド」、「S 300 ブルーテック ハイブリッド」につづく第3のハイブリッドモデルとして、メルセデス初となる外部電源から充電可能なプラグイン ハイブリッド モデルを追加設定。歴代トップの燃費を誇る「S 500 プラグインハイブリッド」を、フランクフルトモーターショーで公開する。Text by SAKURAI KenichiSクラスなのにリッター33.3kmという低燃費今年5月にドイツ本国で発表された新型Sクラスに、第3のハイブリッドモデルとして「S 500 プラグインハイブリッド」が追加設定された。これは、「S 400 ハイブリッド」、「S 300 ブルーテックハイブリッド」につづくもので、新型Sクラス発表時に「4リッター/100km以下(...

アウディ Q3の装備をアップグレードして発売|Audi
Audi Q3 2.0TFSI quattro|アウディ Q3 2.0TFSIクワトロアウディ Q3の装備をアップグレードアウディ ジャパンはプレミアムコンパクトSUV「Q3」の装備、仕様変更を実施。販売を開始した。Text by YANAKA Tomomiリアビューカメラもオプション設定都会的なライフスタイルを提案し、昨年5月に日本へと上陸したコンパクトプレミアムSUV アウディ「Q3」。全長4.39メートルのコンパクトなボディに、パワフルな2リッターのターボエンジン、フルタイム4WDシステム、7段のSトロニックトランスミッションを組みあわせて搭載。ラインナップは「Q3 2.0 TFSI quattro 211PS」と「Q3 2.0 TFSI quattro 170PS」の2種類で、どちらも2リッターのターボエンジンを搭載するが、ことなるチューニングにより、モデル名のとおり、それぞれ211psと170psを発生する。今回の変更では両方の仕様で、ポケットからキーを取り出すことなくエ...

X5をベースにした プラグイン ハイブリッド コンセプトを発表|BMW
BMW Concept X5 eDrive|ビー・エム・ダブリュー コンセプト X5 eドライブX5をベースにした プラグイン ハイブリッド コンセプトを発表BMWのプラグイン ハイブリッドは、バッテリーだけのEVゼロエミッション走行で、約30km(19マイル)の航続距離と、120km/h(74mph)の最高速度を披露する。誰もが知る世界有数のエンジンメーカーとしての、第2世代ハイブリッド戦略をチェックしてみよう。Text by SAKURAI KenichiBMWのハイブリッドがプラグインに進化BMWは、今年9月に開催されるフランクフルト モーターショー 2013で、「X5」をベースにしたプラグイン ハイブリッドモデル、BMW「コンセプト X5 eドライブ」を発表する。これは、2012年に発表したBMW コンセプト アクティブツアラーにつづく2番目のプラグイン ハイブリッド車で、「i」シリーズの登場などでも分かるように、BMWが推し進めるゼロ~ローエミッションをテーマにしたサステ...

フルモデルチェンジした「Sクラス」が日本で正式発表|Mercedes-Benz
Mercedes-Benz S-Class|メルセデス・ベンツ SクラスLセグメントのあらたなるメートル原器新型Sクラス、日本上陸8年ぶりのフルモデルチェンジをおこなった「Sクラス」が、早くも日本上陸を果たした。時代の先端を行く安全性と環境適応性の、8年分となる進化はいったいどのようなものなのか。同時に発表されたAMGモデルの存在も、見逃せないポイントである。Text by SAKURAI KeiichiEvent Photographs by AKIZUKI Shinichiro(OPENERS)エントリーグレードが、いきなりハイブリッドモデル5月に本国で発表されたばかりのメルセデス・ベンツのフラッグシップモデル、「Sクラス」が早くも日本で発表された。日本でのお披露目は、過去に例のない東京湾に浮かぶ「にっぽん丸」の船上で実施。これだけでも、「Sクラス」の8年ぶりとなるフルモデルチェンジに、どれほど力を入れているのかが理解できるが、今回はAMGモデルも同時に発表し、存在感を強烈にア...

up!にモノトーンの特別仕様車|Volkswagen
Volkswagen white up!|フォルクスワーゲン ホワイト アップ!Volkswagen black up!|フォルクスワーゲン ブラック アップ!フォルクスワーゲン国内正規輸入60周年記念モデル第4弾up!にモノトーンの特別仕様車フォルクスワーゲン グループ ジャパンは、昨年10月日本に上陸したスモールカー「up!(アップ!)」に初の特別仕様車「ブラック アップ!」と「ホワイト アップ!」を設定し、台数限定で販売を開始した。Text by YANAKA Tomomi「ホワイト アップ!」にはプレミアム性の高い2ドアタイプも設定フォルクスワーゲンのもっとも小さなモデルでありながら、前方の障害物などを検知して自動停止する「シティ エマージェンシー ブレーキ」をクラスで唯一標準装備するなど高い安全性も実現している「アップ!」。150万円を切る魅力的なプライスタグもあり、発売いらいすでに1万2,000台を販売しているという。今回、フォルクスワーゲン国内正規輸入60周年を記念し...

電気自動車のゴルフ「eGolf」|Volkswagen
Volkswagen eGolf|フォルクスワーゲン eゴルフ量産型 EVゴルフ登場ゴルフ7をベースに、最高出力85kW(115PS)、最大トルク270Nm(27.5kgm)を発生する電気モーターを搭載し、約190kmの航続距離を持つ量産純EVモデル、「e-ゴルフ」がフランクフルト モーターショーでワールドプレミアする。以前、ゴルフ6をベースとした「Golf blue-e-motion」が日本に上陸したさいにフォルクスワーゲンのEV戦略についてはお伝えしたとおりだが、「e-up!」とともに、ドイツでの発売を前提にした「e-ゴルフ」の登場は、欧州モビリティの常識を変える可能性を持っている。Text by SAKURAI Kenichiドイツでの一般利用にあわせた航続距離フォルクスワーゲンはフランクフルト モーターショーにおいて、すでに公開を予告している同社初の量産EV「e-up!」の発表と同時に、ゴルフの量産EVモデル「e-ゴルフ」もあわせてワールドプレミアする。「e-ゴルフ」は、通...

BMW i8に試乗|BMW
BMW i8|ビー・エム・ダブリュー i8スポーツカー新時代をひと足先に体験BMW i8 プロトタイプに乗るBMWが開発するプラグインハイブリッドスポーツカーである「i8」は、先に発表された「i3」とともに開発が進められてきたプラグインハイブリッドカー。その性能は総出力266kW(362ps)、最高時速250km、0-100km/h加速は4.5秒以下と、ピュアスポーツと呼ぶにふさわしいスペックをそなえているという。そんな新時代のスポーツカーを、南仏にあるBMWのテストコースで西川淳氏が試す。Text by NISHIKAWA Junあたらしいスポーツカーの世界へ開発責任者は、こんなたとえ話で切り出した。「カメラやテレビ、携帯電話をおもい出してほしい。大きな変化があるたびに、すぐれた作り手がいくつか衰退したものだ。これから、自動車の世界にもおなじようなことが起こるとおもう。とくに、スポーツカーの世界において……」。われわれクルマ好きは、まったくあたらしいスポーツカーの世界を、まもなく...

アウディ A3 スポーツバック 日本上陸|Audi
Audi A3 Sportback|アウディ A3 スポーツバック待望の新型「A3」ついに日本へ上陸アウディ ジャパンは、新型「A3」の5ドアバージョンとなる「A3 スポーツバック」および「S3 スポーツバック」の日本への導入をついに発表した。 Text by AKIZUKI Shinichiro(OPENERS)Google ストリートビューの表示も可能にアウディ ジャパンは、去る2012年9月のパリモーターショー2012でワールドプレミアを飾った新型「A3」の5ドアバージョン、「A3 スポーツバック」の日本導入を発表し、本日から販売を開始した。あわせて発表されたハイパフォーマンスバージョン「S3 スポーツバック」は11月からの発売となる。新型「A3スポーツバック」最大の特徴は、日本市場で販売されるクルマとして、はじめて3G回線を通じてインターネットに接続可能な車内Wi-Fiを搭載したことだ。最大8台までのモバイルデバイスに接続することが可能で、走行中でもデバイスを通じてネ...