ドイツ車
「ドイツ車」に関する記事

ポルシェ ジャパン 911 50周年モデルにMT導入|Porsche
Porsche 911 50th Anniversary Edition|ポルシェ 911 50thアニバーサリーエディションポルシェ ジャパン 50周年記念911にマニュアルモデル導入ポルシェジャパンは、7月5日に予約受け付けを開始したポルシェ「911」50周年記念限定モデル「911 50th アニバーサリーエディション」の、マニュアルトランスミッションモデルを日本に導入すると発表した。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)ファンの要望にこたえたMT日本導入7月5日から、日本でも受注開始した、ポルシェ911の誕生50周年を記念した「ポルシェ 911 50th アニバーサリーエディション」。911が誕生した1963年にちなんで、世界1,963台が製造されるモデルだ。このモデルは、駆動方式は、後輪駆動のRRだが、四輪駆動モデルである「911 カレラ4」ゆずりのワイドボディに、「911 カレラS」同様の最高出力400psを発生する3.8リッター水平対向6気筒エ...

BMW i3 発表|BMW
BMW i3|ビー・エム・ダブリュー i3BMW i3 発表日本時間7月29日夜、予告されたとおり、BMW i3がワールドプレミアとなった。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)自然と調和するクルマニューヨーク、ロンドン、北京の3都市を結んで、ついにBMW 初の市販電気自動車「BMW i3」が公開された。まずは偽装が完全にはずされた外観だが、BMWによれば2つの大きな特徴があるという。ひとつはボンネットから、ルーフを経由し、ハッチゲートにいたる“ブラックベルト”よばれる黒いライン。もうひとつは、後席の窓を広くとった“ストリームフロー”とよばれる、独特の形状のボディサイドのルックスだ。カーボンファイバー強化プラスチック(CFRP)、アルミニウム、プラスチックを主体に、製造から解体まで、環境負荷が低い、リサイクル素材を多用しているボディは、4色のメタリックカラーか2色のソリッドカラーからその色を選択可能。いずれも前述のブラックベルトとのコントラストが映えるカラ...

アウディ、ニューモデルを予告|Audi
Audi|アウディフランクフルトモーターショーで発表かアウディが謎のニューモデルの動画を公開アウディは2013年8月21日、フランクフルト モーターショー 2013で発表するニューモデルを予告する動画を公開した。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)次期A8か?アウディはフランクフルトモーターショーで公開するニューモデルを予告するムービーを公開した。映像にはフロントグリルとセラミックブレーキが映し出されている。すでに、アウディは次期 「A8」のヘッドライトを公開しているため、このクルマも、次期A8ではないかと考えられる。噂によれば、次期A8はマイナーチェンジモデルになり、エンジンは、現行のものから大きな変更はないいっぽう、インフォテインメント装備やヘッドライトのような、各種の装備、電子装置で現代化をはたすという。

C 63 AMG エディション 507 日本上陸|Mercedes-Benz
Mercedes-Benz C 63 AMG “Edition 507”|メルセデス・ベンツ C 63 AMG “エディション507”507psを発生するC 63 AMG、日本上陸6.3リッターのV型8気筒エンジンを搭載したハイパフォーマンスモデル、「C 63 AMG」 に、さらなる専用チューニングを施しパフォーマンスを向上させた「C 63 AMG Edition 507」がいよいよ日本に上陸。販売を開始する。Text by OTSUKI Takuma(OPENERS)価格は1,210万円から今年のジュネーブモーターショーで発表された「メルセデス・ベンツ C 63 AMG“エディション 507”」がいよいよ日本に上陸。8月1日から販売を開始する。搭載される6.3リッターV型8気筒エンジンには、鍛造ピストンやコンロッド、軽量クランクシャフトなど、「SLS AMG」の開発で生まれた技術を採用。最高出力はベースモデルを37kW(50ps)上まわる373kW(507ps)/6,800rpm...

初のメジャーアップデート ポルシェ パナメーラに試乗|Porsche
Porsche Panamera S|ポルシェ パナメーラ SPorsche Panamera Turbo Exective|ポルシェ パナメーラ ターボ エクゼクティブPorsche Panamera S E-Hybrid|ポルシェ パナメーラ S E-ハイブリッド初のメジャーアップデートを受けたポルシェ パナメーラに試乗2009年に登場したポルシェ初のフル4シーター4ドアセダン「パナメーラ」が、今年、はじめての大きな変更を受け、上海でデビューを飾った。4.8リッターV8自然吸気エンジンを搭載していた、「パナメーラ S」および「4S」は、3.0リッターV6ツインターボへと大幅なダウンサイジングを果たし、排気量だけでみれば、従来同様、3.6リッターV6自然吸気エンジンを搭載する通常の「パナメーラ」および「4」よりも小さなエンジンに。さらにハイブリッドモデルは、エンジンこそキャリーオーバーだが、電動部分を大幅に強化した。今回は、この新世代パナメーラを、同車のワークショップからのリポー...

GLKにレーダーセーフティ搭載の黒の特別仕様|Mercedes-Benz
Mercedes-Benz GLK 350 4MATIC Editon Schwarz|メルセデス・ベンツ GLK 350 4マチック エディション シュヴァルツ黒いGLK 登場メルセデス・ベンツ日本はコンパクトSUV「GLKクラス」の内外装を黒で統一した特別限定車「GLK 350 4MATIC Edition SCHWARZ」を限定100台で発売した。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)レーダーセーフティパッケージを装着メルセデス・ベンツ日本が発売した100台限定の特別仕様車「GLK 350 4MATIC Edition SCHWARZ」は、ドイツ語で「黒」を意味する「シュバルツ」の名のとおり、オブシディアンブラックのボディカラーに、ハイグロスブラックペイントを施した専用の20インチAMG5ツインスポークアルミホイールを組みあわせ、インテリアもブラックアッシュウッドトリムと漆黒のレザーARTICO/DINAMICAで仕上げた、黒いGLKだ。エンジンはベ...

SクラスのミニカーはミニカーのSクラスだ|Mercedes-Benz
Mercedes-Benz S-Class|メルセデス・ベンツ SクラスSクラスのミニカーはミニカーのSクラスだメルセデス・ベンツは新型「Sクラス」のミニカーを3スケール発表した。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)3スケール展開Herpa(ヘルパ)、Schuco(シュコー)、Norev(ノレブ)、いずれも劣らぬ欧州ミニカーブランドが、Sクラスのミニカーをつくった。まず、もっとも大きな1:18サイズは、「S 500」のロングホイールベースバージョンをフランス Norevがミニカー化したもの。全長約29cmのモデルは145以上のパーツからなり、パノラミック スライディング サンルーフ、LED インテリジェント ライトシステム、マルチスポーク軽量合金ホイールを再現。ドア、ボンネット、トランクは開閉式だ。インテリアも、ファーストクラスを謳うリアシートのしつらえが精密につくりこまれている。ボディカラーはブルー、シルバー、ホワイトの3色となり、価格は79.90ユー...

ポルシェ 911 GT3 に試乗|Porsche
Porsche 911 GT3|ポルシェ 911 GT3ポルシェ 911 GT3 に試乗50周年を迎えた、ポルシェ「911」。ポルシェはこの節目となる年に、“991型”911をベースとした、ワンメイクレース向けレーシングカー「911 GT3 CUP」と、その公道バージョンというべき「911 GT3」をジュネーブモーターショーで公開した。今回ここで、河村康彦氏がリポートするのは、後者。最高回転数9,000rpm、最高出力475ps/8,250rpmの自然吸気エンジンをリアに宿す、公道をゆくもっともレーシングカーに近い911の最新モデルや、いかに?Text by KAWAMURA Yasuhiko911 GT3 5代目に最強、もしくは最速! といったタイトルでは、その座をターボ付きモデルへと譲る事にはなる。が、「もっとも“刺激的”な911」となれば、そこでの支持率は俄然アップするにちがいない──それが、“もっともサーキットに近い911”こと「911 GT3」のキャラクターだ。典型的な高...

写真家・篠山紀信氏とコラボレーションした“金魚”スマート登場|Smart
SHINOYAMA Kishin×smart fortwo|篠山紀信×スマート フォーツー写真家・篠山紀信氏とコラボレーションした“金魚”スマート登場日本橋三井ホールにて開催中の「ECO EDO 日本橋 ダイナースクラブ アートアクアリウム 2013~江戸・金魚の涼~」にて、写真家・篠山紀信氏が撮影した金魚の写真を大胆にラッピングした「smart fortwo」が登場した。 Text by OKADA Kazuyuki(OPENERS)金魚スマートは実車を見ることができる「smart fortow」は、全長2,740×全高1,540×全幅1,560mmと非常に小さなボディに、最高出力52kW(71ps)を発揮する1リッター3気筒のエンジンを搭載した、2人乗りのコンパクトカーだ。メルセデス・ベンツが製造販売しており、キビキビとしたな走りとともに、堅牢なボディや安全性能の高さも謳われる。今回の展示において、そのスマートのボディに、日本の美を追求する写真家・篠山紀信氏が、たゆたう金...

ブラバスが手掛けるスペシャルなスマート登場|smart
smart fortwo coupe BRABUS Xclusive edition tailor made|スマート フォーツー クーペ ブラバス エクスクルーシブ エディション テラー メイドsmart fortwo cabrio BRABUS Xclusive edition tailor made|スマート フォーツー カブリオ ブラバス エクスクルーシブ エディション テラー メイドブラバスが手掛けるスペシャルなスマート登場メルセデス・ベンツ日本は、同社が展開するブランド「スマート」に、フルカスタムオーダープログラム「smart BRABUS tailor made」による特別な内外装を施した日本限定モデルを発表、販売を開始した。 Text by OTSUKI Takuma(OPENERS)特別なスマートの、さらに特別なスマートメルセデス・ベンツがラインナップし、マイクロコンパクトカーとして位置付ける「スマート」に、日本限定仕様車「スマート フォーツー クーペ ブラ...

500万人のファンがつくったポルシェ 911|Porsche
Porsche 911 Carrera 4S|ポルシェ 911 カレラ 4S500万人のファンがつくったポルシェ 911今回、ポルシェがフェイスブックのポルシェファンが生み出した特別な「911 カレラ 4S」を発表した。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)乗れるかもしれないポルシェ 911の50周年企画のひとつは、フェイスブックを舞台にしたものだった。ポルシェの公式フェイスブックウォールで「いいね!」した、500万人をこえるファンに、ポルシェは、「ポルシェファンの皆様。クルマの詳細はあなた方で決めてください。我々がそれをおつくりしましょう。ここにしかない911 カレラ 4Sです。ポルシェ エクスクルーシブのエキスパートが味付けをします」と切り出した。その後、約5万4千人の投票によって生み出されたという特別な911は、ボディーカラーがアクアブルーメタリックに。ホイールは「カレラS」の20インチホイールを白く染め上げたものを装着した。スポイラーリップのついた...

Mercedes-Benz E Class Stationwagon|メルセデス・ベンツ Eクラスのステーションワゴン
Mercedes-Benz|メルセデス・ベンツEクラスワゴン 試乗走りも機能も懐深き新型ステーションワゴン(1)フルモデルチェンジを受けたメルセデス・ベンツ Eクラスのステーションワゴンに試乗した。新型ステーションワゴンは、メルセデス・ベンツ日本の手で、さる2010年2月24日より日本発売開始されたもの。「ワゴンとして最大の荷室容量」をもつなど機能性を追求すると同時に、燃費経済性の向上をはかったのが特徴だ。文=小川フミオ写真=荒川正幸空間にゆとりを。ラゲッジスペース容量は最大約20リットル拡大S211と呼ばれる新型Eクラス ステーションワゴンは、「先代より空間にゆとりが生まれている」(日本法人)のが特徴のひとつに挙げられている。実際にボディ外寸を、S210という先代と比較すると、ホイールベースは20mm延長されて2,875mmに、ワゴンボディの全長は4,910mm(先代+15mm)、全幅は1,855mm(同+35mm)と縦方向に伸び、横方向にも広がっている。ちなみに1,500mmの...

アウディのル・マン レーサーは実用性抜群?|Audi
Audi RS 6 Avant|アウディ RS 6 アバントアウディのル・マン レーサーは実用性抜群?ル・マン24時間レースの王者 アウディ「R18 e-tron quattro」は実用性抜群。お買い物も、子供の送り迎えも、旅行も、なんでもこなす?Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)アウディ最速のワゴンをPR「RS Q3」、「RS5 カブリオレ」、「RS6 アバント」、「RS7 スポーツバック」。今年はアウディ RSモデルがかつてないニューモデルラッシュで、充実を見せている。そのうち、RS6 アバントは4.0リッターV型8気筒ツインスクロールターボエンジンから最高出力412kW(560ps)、最大トルク700Nmを発生する、アウディ最速のワゴンだ。そのRS6 アバントのプロモーションに登場したのが、ページ先頭の動画。ル・マン24時間レースを2012年、2013年と制したアウディ自慢のレーシングカー「アウディ R18 eトロン クワトロ」が、買い物、子供の...

Mercedes-Benz SLS AMG GT3|メルセデス・ベンツ SLS AMG GT3
Mercedes-BenzSLS AMG GT3|メルセデス・ベンツ SLS AMG GT3SLS AMGのレーシング仕様が今秋発売開始メルセデス・ベンツは、スーパースポーツカーの「SLS AMG」をベースに、FIA-GT3レギュレーションに適合するレース専用車「SLS AMG GT3」を発表した。文=ジラフノーマルとは一線を画すレーシーな仕上がりエクステリアは、エアロダイナミクス性能に重点を置いたモディファイがほどこされ、新デザインとなるフロントバンパー、角度調整式大型リアウィングの採用が目につく。またボンネット中央にはエアインテークが配され、前後ワイドフェンダー、ディフューザーも装着されている。またサイドスカートにはリアブレーキ冷却用のエアインテークを確認することもできる。メインコンポーネンツにカーボン、サイド&リアウィンドウにはポリカーボネートを使うことで、軽量化も実現。エンジンはレギュレーションによりノーマル(最高出力571ps/6800rpm、最大トルク66.3kgm/4...

パナメーラ S E-ハイブリッドを日本導入|Porsche
Porsche Panamera S E-Hybrid|ポルシェ パナメーラ S E-ハイブリッドラグジュアリークラスで世界初のプラグインハイブリッドカーパナメーラ S E-ハイブリッドを日本導入ポルシェの4ドアセダン「パナメーラ」のプラグインハイブリッドモデルとして、昨年4月の上海モーターショーでデビューを飾った「パナメーラ S E-ハイブリッド」。東京モーターショーにも展示され、日本での発売が期待されていたモデルが、ついに正式導入の発表をおこなった。 Text by OTANI Tatsuyaニッケル水素式からリチウムイオン式に変更4月2日、ポルシェ・ジャパンはニューモデル「パナメーラ S E-ハイブリッド」の導入説明会をおこなった。ポルシェは2011年に「パナメーラ S ハイブリッド」を発売したが、 あらたに導入されるパナメーラ S E-ハイブリッドはバッテリーとモーターを大型化し、外部充電装置を追加してプラグインハイブリッドとしたモデル。このため燃費は従来型の14.7km/...