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MOTOR SHOW
2015年4月7日
4シリーズクーペ用の「Mパフォーマンスパーツ」を発表|BMW
BMW 4series|ビー・エム・ダブリュー 4シリーズ
4シリーズクーペ用の「Mパフォーマンスパーツ」を発表
BMWは8月14日、「4シリーズ クーペ」に設定する「BMW Mパフォーマンスパーツ」を発表した。
Text by AKIZUKI Shinichiro(OPENERS)
レースのノウハウから生まれたMパフォーマンスパーツ
モータースポーツの舞台で培ったテクノロジーを市販車にフィードバックし、より洗練された走りと、スポーティーな雰囲気を演出するMパフォーマンスパーツ。これまで、1シリーズ、5シリーズ、6シリーズ向けに設定されてきたが、今回、あらたに4シリーズクーペ用が発表された。
4シリーズクーペに設定されるパーツは、カーボンファイバー製のフロントスプリッター、リアスポイラー、リアディフューザー、ミラーキャップなどのエアロパーツをはじめ、専用設計の「Mパフォーマンス サスペンション」、「Mパフォーマンス ブレーキシステム」のほか、動力性能を高める「Mパフォーマンス・パワーキット」も用意。装着することで、435iクーペの場合、出力は25kW(34ps)、トルクは50Nmアップすることが可能だ。
またホイールは20インチのものがあらたに設定され、インテリアもアルカンタラとカーボンパーツを多用しアグレッシブな印象に。ステアリングホイールには、ギアの最適な変速タイミングを知らせるインジケーター付きタイプのものも用意され、よりレーシーな雰囲気を高めている。
なお、この4シリーズクーペ用のMパフォーマンスパーツは、今年9月のフランクフルトショーで披露され、2014年初旬に発売予定となっている。