自然への敬意に満ちた、彫刻・絵画・版画など50点を展示|CURATOR’S CUBE

自然への敬意に満ちた、彫刻・絵画・版画など50点を展示|CURATOR’S CUBE

CURATOR’S CUBE|キュレーターズ キューブ テーマは“機能的なかたちについての研究”道具/物/形 IDO YOSHIMOTOのエキシビションが開催ランドスケーププロダクツが運営する、港区西新橋のギャラリースペース「CURATOR’S CUBE(キュレーターズ キューブ)」。セリーナ・ミトニク=ミラー、リッキー・スワロー、ジェイ・ネルソンといったカリフォルニアの旬なアーティストからも注目を集め、立体と平面で自身の世界観を表現する「イド・ヨシモト」のエキシビションが開催される。Text by WAKABAYASHI Satsukiアーボリスト(樹木の傷を治癒する仕事)でもあるイド・ヨシモトイド・ヨシモトは、カリフォルニア州インバネスで生まれ育ったアーティスト。作品制作をしながら、樹木の外科医ともいわれるアーボリストとしても活動している。生まれの故郷のインヴァネスの自然に影響され、作品には北カリフォルニアの沿岸風景との親密さを色濃く反映している。そんな彼の父は、J.B.ブラン...
メディコム・トイのコンセプトストアが表参道ヒルズにオープン|MEDICOM TOY

メディコム・トイのコンセプトストアが表参道ヒルズにオープン|MEDICOM TOY

MEDICOM TOY|メディコム・トイ設立20周年を記念してコンセプトストアをオープンベアブリックが一堂に会す20周年展示会も開催メディコム・トイのコンセプトストア「MEDICOM TOY PLUS」が2016年6月25日に表参道ヒルズ内にオープン。また、メディコム・トイ設立20周年を記念し、「MEDICOM TOY 20th ANNIVERSARY EXHIBITION」も開催する。Text by WASEDA Kosaku(OPENERS)限定アイテムを多数取り揃えるコンセプトストア今年で設立20周年を迎えた、クマ型ブロックタイプフィギュア「BE@RBRICK(ベアブリック)」をはじめ、トイやフィギュアなど、多彩なアイテムを製造・販売するトイカンパニー「メディコム・トイ」。ベアブリックも誕生から15周年を迎え、二重のアニバーサリーイヤーとなる。それを記念して、コンセプトストア「MEDICOM TOY PLUS(メディコム・トイ プラス)」を表参道ヒルズ内にオープンする。© &...
エキシビション ナタリー・ラーデンマキ展『POLKU』開催|ELEPHANT

エキシビション ナタリー・ラーデンマキ展『POLKU』開催|ELEPHANT

ELEPHANT|エレファント秋の表参道で、フィンランドの風景に思いをはせる人気陶芸家/デザイナー、新作のユニークピースを発表フィンランドを拠点に活動する女性陶芸家・デザイナー、ナタリー・ラーデンマキ。1950年代に隆盛を極めた北欧モダンデザイン・クラフトの流れを継承した彼女のデザインは、アラビア社やイッタラ社などで製品化され、高い評価を得ている。今週末より表参道・エレファントにて、国内三度目となるエキシビションが開催。待望の来日も予定している。Text by WAKABAYASHI SatsukiPOLKU=ポルクとは「小道」の意フィンランド人とフランス人の両親をもつ女性陶芸家・デザイナー、ナタリー・ラーデンマキは、1974年生まれの42歳。ヘルシンキ芸術デザイン大学(現アアルト大学)にて、陶芸・ガラスコースを専攻し、 在学中よりフリーランスのデザイナーとしての活動をスタート。2004年に自身のスタジオ「STUDIO NATHALIE LAHDENMAKI」をヘルシンキに設立し、...
オリジナルアクセサリーボックス『USMイノスボックス』が登場|USM

オリジナルアクセサリーボックス『USMイノスボックス』が登場|USM

USM|ユー・エス・エムUSMのアイテムを効果的に活用するアクセサリーボックスUSMから新しいアイテム「USM イノスボックス」が発売。これに関連して特別展示や、スイスワインにフォーカスをしたトークイベントを開催する。Text by WASEDA Kosaku(OPENERS)発売に関連したイベントも開催USMのシステムをより使いやすく、効果的にライフスタイルに活用するためのアクセサリーボックス「USMイノスボックス」が登場。乱雑になりがちな小物をしっかりと整理することができる。カラーはライトグレー、アントラサイトの2色を用意。サイズは大きさ2種類、高さ2種類の4種類で展開され、ユーザーは使用状況に合わせて自由にセレクトできる。発売は東京デザインウィーク2016が開始される共に10月26日(水)からとなる。東京デザインウィーク期間中はUSM丸の内直営ショールームでインテリアスタイリスト長山智美氏の空間構成のもと、リアルな暮らしの中でのUSM イノスボックス使用例を特別展示し、提案す...
ジャスパー・モリソン氏監修による「Chairs, Baskets + Books」展開催|MARUNI

ジャスパー・モリソン氏監修による「Chairs, Baskets + Books」展開催|MARUNI

MARUNI|マルニ木工マルニ東京で10月28日(金)より開催予定マルニ木工は、10 月28 日(木)~11 月6 日(日)の期間、MARUNI COLLECTION のデザイナーの一人であるジャスパー・モリソン氏の監修による企画展「Chairs, Baskets + Books」を開催する。Text by SHIMOJO Shingo暮らしに美しくフィットする用の美を再発見本展示は、ジャスパー・モリソン氏がデザインやキュレーション活動に共通するテーマとしている“Craft, Daily Life, Quality of Objects”がコンセプト。同氏の最新著書「The Hard Life」を含む各種書籍が並ぶライブラリースペースや、寺山紀彦氏(studio note)による荒物問屋「松野屋」の日用品を使ったインスタレーション、そしてマルニの家具が彩る空間を体感できる。また、会期中はジャスパー・モリソン氏がデザインしたFLOS の新作照明「Superloon」の展示や、同氏のサ...
ART
キュレーターズ キューブ エキシビション「Chairs」開催|CURATOR’S CUBE

キュレーターズ キューブ エキシビション「Chairs」開催|CURATOR’S CUBE

CURATOR’S CUBE|キュレーターズ キューブ スタイリスト、デザイナー、ショップオーナー…愛用の椅子を展示販売 エキシビション『Chairs』開催 その名の通り“景色を作る”ことをコンセプトの一つに掲げ、ライフスタイル全般を提案するランドスケーププロダクツ。彼らが運営しているギャラリースペース「CURATOR’S CUBE(キュレーターズ キューブ)」が港区西新橋に移転して四ヶ月が経つ。昨年二月、「人と椅子」を切り口に好評を博したしたエキシビションが、9月10日(土)より人選新たに開催される。 Text by WAKABAYASHI Satsuki椅子から見えてくる人。その逆もしかり。相互が紡いだストーリーを キュレーションに重きを置きながら国内外のモノやコトを立体的に編集し、独自のエキシビションを行ってきた「キュレーターズ キューブ」。今回開催される『Chairs』では、スタイリスト、デザイナー、ショップオーナー等、計11名が愛用していた椅子の展示販売を行う。今回参加す...
ポール・スミスのアイディアの根源を紐解く「ポール・スミス展」が開催|Paul Smith

ポール・スミスのアイディアの根源を紐解く「ポール・スミス展」が開催|Paul Smith

ポール・スミス|PAUL SMITHポール・スミスの過去から現在に迫るポール・スミス自らが展示物を選定した「ポール・スミス展 HELLO , MY NAME IS PAUL SMITH」が開催。若き日の彼がブランドとともに成長する過程を紐解きながら、彼の生み出すアイディアの神髄を紹介する展示となる。Text by WASEDA Kosaku(OPENERS)彼のオフィスやプロダクトを多数展示今や約70の国と地域で展開するファッションブランド「ポール・スミス」。その創業者であり、デザイナーでもあるポール・スミス氏の魅力に迫った展示会「ポール・スミス展 HELLO , MY NAME IS PAUL SMITH」が開催。ファッションだけでなく、趣味やアイディアの源など、さまざまな角度から彼を紹介し、クリエイションの秘密に迫る。展示されるものは、ポール・スミス第一号店を再現した空間「The first shop」、彼の頭の中のアイディアをイメージし可視化したインスタレーション「Insid...
ART
ウィンザーチェアをリサーチするデザイングループ。4回目となる研究発表会|EXHIBITION

ウィンザーチェアをリサーチするデザイングループ。4回目となる研究発表会|EXHIBITION

“ウィンザー的なる魅力”とは何か?チェアの研究、再考を形にする「Windsor Department 04」誰もがどこかで見たこと、座ったことがある椅子「ウインザーチェア」。17世紀後半にイギリスで産声を上げ、日常の風景に溶け込んだアノニマスな椅子を研究しているグループが「Windsor Department(ウィンザーデパートメント)」だ。東京・南青山の「gallery 5610」にて、4回目となる彼らの研究発表が6月18日(土)まで開催されている。Text by WAKABAYASHI Satsuki3組が新たに導き出したウィンザーチェアとアーカイブが一同に「Windsor Department」は、藤森泰司、INODA+SVEJE、DRILL DESIGNの3組のデザイナーによるデザイングループ。プロダクトデザインの分野で第一線で活躍する彼らが、ウィンザーチェアの形状や空気に魅了され、一体この椅子は何なのだろう? という問いかけがグループ結成に至っている。...
特集 インテリア・デコレーションの祭典〜メゾン・エ・オブジェ パリ

特集 インテリア・デコレーションの祭典〜メゾン・エ・オブジェ パリ

MAISON & OBJET PARIS|メゾン・エ・オブジェ パリ日本のプロダクトデザイン、世界を行く(1)世界最大級のインテリア・デコレーションの国際見本市、メゾン・エ・オブジェ。メイン会場入口を入ってすぐ特別展示されていたのが、有田焼のブースだった。そのほか会場全体には、日本のプロダクトデザインが目立つ。今回は、世界に発信する日本プロダクトをご紹介しよう。Text by KAWADA Akinori未来のライフスタイルが体感できる見本市「イタリアで開催されるミラノ・サローネがほぼ家具に特化した見本市に対して、メゾン・エ・オブジェはあらゆる生活用品を集めた感があります。10年先の生活の姿が見えてくるんじゃないかと思えるくらいです」と語るのは、日本を代表するプロダクト・デザイナー奥山清行氏。「フェラーリを日本人で初めてデザインしたデザイナー」として有名であり、クルマなどのデザインはもちろんのこと、現在はさまざまなイベントのプロデュースにも腕を振るう。メゾン・エ・オブジェは...
女性作家の視点に注目したアートプロジェクト「VISION in MOTION」|CURATOR’S CUBE

女性作家の視点に注目したアートプロジェクト「VISION in MOTION」|CURATOR’S CUBE

女性アーティストの“クラフト”にフィーチャーモノができる前後の風景も作品として見つめる「VISION in MOTION Vol.1 -Female Craft California-」ランドスケーププロダクツがこれまでに親交を深めてきた女性アーティストをフィーチャーするアートプロジェクトを発表。「VISION in MOTION 2015 Vol.1 -Female Craft California-」という名のプロジェクトは、女性らしい力強さとユニークなクリエイションを伝える。彼女たちがもつ独特の視点や大胆さ、製作過程における美の発見、生きいきした喜びの表情など、男性のものづくりとは異なるあらたな価値観を表現するための試みだという。Text by WAKABAYASHI Satsuki完成品だけではなく、製作過程で生まれる発見や変化に注目アートプロジェクト「VISION in MOTION 2015 Vol.1 -Female Craft California-」は、ランドスケ...
今年の「MAIN」は外苑地区まで参加ショップが拡大、11月に2日間開催|MAIN

今年の「MAIN」は外苑地区まで参加ショップが拡大、11月に2日間開催|MAIN

MAIN|Minami Aoyama Interior Network青山のショールームを訪ねて、質の高いインテリアを体験しよう今年の「MAIN」は外苑・南青山地区で2日間開催2013年に南青山エリアではじまったイベント「MAIN(Minami Aoyama Interior Network)」。今年はあらたに外苑地区のインテリアショップが参加し、11月26日(木)に外苑地区、11月27日(金)には青山地区と2日間開催される。仕事帰りに各ショールームを訪ねて、それぞれに魅力溢れる“本物で本質”のインテリアに実際に触れてみよう。Text by KAJII Makoto (OPENERS)参加ショップは夜9時までオープン 「ショールームへようこそ」外苑地区と南青山地区のインテリアショップ数社が共同で開催する「MAIN」。各地区ごとにおなじ時間帯にレセプションを催すので、一度に複数のショップを訪れることができる。MAINの発起人でディレクターのジョー スズキ氏は、2015年MAINのプレ...
3つの展示を3週間ずつ連続しておこなう個展「nendo 3/3」開催|nendo

3つの展示を3週間ずつ連続しておこなう個展「nendo 3/3」開催|nendo

nendo|ネンド3つの展覧会を連続的に見ることで、一つのメッセージが感じ取れるEYE OF GYREで個展「nendo 3/3」開催佐藤オオキ氏が主宰するデザインオフィス「nendo(ネンド)」が、東京・表参道「GYRE」内のアートギャラリー EYE OF GYREにて、個展「nendo 3/3」を9月11日(金)から11月22日(日)まで開催する。Text by KAJII Makoto (OPENERS)「作品」「空間」「時間」の3つの要素を意識した展覧会3つの展示を3週間ずつ連続しておこなう個展「nendo 3/3」のテーマは、「モノとその周辺との関係性」から生まれたデザイン。9月11日(金)にスタートする「nendo 1/3 ヒト モノ スキマ」は、日本各地の職人の技術から着想した、16のデザインを展示。2015年ミラノ国際博覧会の“クールジャパン・デザインギャラリー”で催された『colorful shadows』の巡回展で、ひとの手によってしか生まれない微細な表情の違い...
京都「ギャラリー9.5」でエキシビション「断絶から、連続を生む」開催|TAKAHASHI HIROKO

京都「ギャラリー9.5」でエキシビション「断絶から、連続を生む」開催|TAKAHASHI HIROKO

TAKAHASHI HIROKO|高橋理子「BUNKA HOSTEL TOKYO」が目指す姿を高橋理子の作品を通して体感する展覧会京都でエキシビション「断絶から、連続を生む」開催「キッザニア東京」や「CLASKA(クラスカ)」、「ホテル アンテルーム 京都」などの施設を手がけたUDSが企画・設計・運営をするホステル「BUNKA HOSTEL TOKYO(ブンカ ホステル トーキョー)」が、2015年12月14日(月)、東京・浅草のすしや通りにオープン。このホステルのコンセプト立ち上げから参加し、ブランディングやアートディレクション、VI(ヴィジュアル・アイデンティティ)デザインなどを手がけたアーティストの高橋理子氏の作品を通して、「BUNKA HOSTEL TOKYO」が目指す姿を体感できる展覧会が11月7日(土)より、京都「ギャラリー9.5」で開催される。 Photographs by SUZUKI Shimpei Text by KAJII Makoto (OPENERS)個展...
クリエイティブディレクターのムラカミカイエさんを迎えて11月6日「THINK_58」開催|谷尻 誠

クリエイティブディレクターのムラカミカイエさんを迎えて11月6日「THINK_58」開催|谷尻 誠

今回のTHINKで皆さんの生き方も「RETHINK」しませんか?「THINK_58」ゲストはSIMONE INC.代表のムラカミカイエさんさまざまなジャンルの第一線で活躍する著名人を迎えるトークプロジェクト「THINK」。58回目のゲストは、デザインというフィールドを核にしながら、企業のブランディング、コンサルティングを手がける「SIMONE INC.」代表のムラカミカイエさんをお招きします。谷尻 誠 OPENERS BLOG更新中!Text by TANIJIRI Makoto(suppose design office)パズルを組み換える「RETHINK」とは三宅デザイン事務所で、ファッションをはじめ、プロダクトやウェブのデザイン、さらにコレクションの舞台演出など多岐にわたって、溢れる才能を発揮していたムラカミさん。2001年に「テクノロジーの力でファッションを前進させる」というヴィジョンをもって独立、2003年にファッション、ビューティーに特化したブランディング・エージェンシ...
GREEN FINGERSディレクター川本諭が創造する「HERE AND THERE」|Laforet HARAJUKU

GREEN FINGERSディレクター川本諭が創造する「HERE AND THERE」|Laforet HARAJUKU

Laforet HARAJUKU|ラフォーレ原宿GREEN FINGERSディレクター川本諭が創造するインスタレーション空間植物が主役の川本諭展「HERE AND THERE」開催GREEN FINGERS代表でプラントアーティストという肩書きをもちながら、ユナイテッドアローズやビームス、GAP、GANT RUGGER、伊勢丹、Taka Ishii Gallerなどをクライアントとした空間演出や、さまざまなディレクターとして国内外で活動する川本諭の初の大型エキシビション川本諭展「HERE AND THERE」が11月19日(木)よりラフォーレミュージアム原宿で開催される。Text by KAJII Makoto (OPENERS)さまざまな日常場面を、非日常に演出する植物の魅力国内9店舗とニューヨークに店を構える「GREEN FINGERS」のディレクションをはじめ、世界中のさまざまなブランドやデザイナーとのコラボレーションを重ねて、独自のスタイリングを提唱するプラントアーティスト...
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