2代目パナメーラ、パワートレインを一新|Porsche

2代目パナメーラ、パワートレインを一新|Porsche

Porsche Panamera|ポルシェ パナメーラ2代目パナメーラ、パワートレインを一新ポルシェ ジャパンは、4月21日に開幕する「上海モーターショー」でワールドプレミアを果たすグランツーリスモ、新型「パナメーラ」を発表。日本での受注を開始した。Text by AKIZUKI Shinichiro(OPENERS)ロングホイールベースモデルも追加設定ポルシェ初の4シーター4ドアグランツーリスモとして、2009年にデビューを飾った「パナメーラ」が、ついに2世代目へと進化を遂げる。今回の発表で、数あるパナメーラのラインナップの中からもっとも大きな変更を受けたのは、やはりハイブリッド搭載モデルだ。去る2012年9月のパリモーターショーで登場した、次世代パナメーラのコンセプト「パナメーラ スポーツツーリスモ」のアイデアの多くを受け継いだモデルといえる。新型「パナメーラS eハイブリッド」は、現行の「パナメーラS ハイブリッド」「カイエンS ハイブリッド」とおなじパラレル式ハイブリッド機...
マセラティ ギブリを予告|Maserati

マセラティ ギブリを予告|Maserati

Maserati Ghibli|マセラティ ギブリマセラティ ギブリの写真を先行公開マセラティは上海モーターショーで公開予定の新型4ドアスポーツセダン「ギブリ」の写真を公開した。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)ディーゼルモデルがついにマセラティにラインナップかねてより噂されており、「クアトロポルテ」の日本発表時には正式に予告されていた、マセラティ「ギブリ」の写真が、上海モーターショーに先駆け、公開となった。ギブリという名前は1966年に登場したジョルジェット・ジウジアーロによるデザインの2ドア2シータークーペに由来する。この初代ギブリは1973年に生産が中止されて、1992年に「ギブリII」として、その名が復活したが、その際には4人乗りの2ドアクーペとなった。今回のギブリは、ギブリという名を冠するモデルとしては3代目。クワトロポルテを1段小型化したような、4ドアのスポーツセダンとしての登場である。マセラティによれば、このギブリに与えられるのは、2種類...
テスラ モデルSを日本で早速テストドライブ|Tesla

テスラ モデルSを日本で早速テストドライブ|Tesla

Tesla Model S|テスラ モデル Sシリコンバレー発 フルオリジナルEVに日本で乗るテスラ モデル S に試乗近い将来、個人が移動するための手段が電気自動車だけになるということは、おそらくない。しかし、電気自動車を欠いた社会というのも、またありえない。「ロードスター」をひっさげて、鮮烈なデビューを飾ったアメリカの電気自動車メーカー テスラモーターズが完成させた、初のフルオリジナルマシン「モデルS」の、予約、試乗は、日本でももうはじまっている。OPENERSは塩見智氏とともに、さっそくモデルSに乗りに行った。Text by SHIOMI SatoshiPhotographs by MOCHIZUKI Hirohiko日本でもモデルSに乗りたい10カ月前、アメリカで試乗して衝撃を受けたテスラ「モデルS」に、今度は東京で乗った。10カ月前とおなじくらい衝撃を受けた。テスラ・モーターズの第2弾にしてフルオリジナルEVのモデルS。昨夏、アメリカ フリーモントにある同社工場をラインオ...
モデルチェンジを果たした レクサス ISに先行試乗|Lexus

モデルチェンジを果たした レクサス ISに先行試乗|Lexus

Lexus IS|レクサス ISレクサスの走りが輝くモデルチェンジを果たした レクサス ISに先行試乗日本でのレクサスブランドのスターティングメンバーにして、これまで、モデルチェンジを受けていなかった レクサス「IS」が、ついにモデルチェンジを果たす。レクサスのスポーツイメージの牽引役となる、新型ISの国内発売を目前にひかえ、レクサスは、箱根 ターンパイクを貸切って、ほぼ市販化モデルのプロトタイプによる大試乗会をおこなった。OPENERSは、河村康彦氏とともに、レクサスの走りを試す。Text by KAWAMURA YasuhikoPhotographs by ARAKAWA Masayukiこれならば戦える年頭のデトロイトモーターショーでその姿が公に発表され、アメリカ西海岸で開催された“プロトタイプ試乗会”の模様も当サイト上に掲載済みのあたらしいレクサス IS。レクサスファミリーの中では末っ子のこのモデルに、国内で乗れるタイミングがやって来た。ただし、今回乗る事ができたモデルも、...
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水素ハイブリッド搭載のラピードS登場|Aston Martin

水素ハイブリッド搭載のラピードS登場|Aston Martin

Aston Martin Hydrogen Hybrid Rapide S|アストンマーティン ハイドロゲン ハイブリッド ラピード S水素ハイブリッド搭載のラピードS登場今年1月のジュネーブモーターショー2013でデビューした、2014年モデルのアストンマーティン 「ラピードS」に、燃料を水素とガソリンが併用できるハイブリッドシステムを搭載したレーシングカーが登場した。Text by OTSUKI Takuma(OPENERS)ニュルブルクリンク24時間耐久レース仕様アストンマーティンは、同社100周年の今年、ジュネーブモーターショーで、2014年モデルとしてフェイスリフトした「ラピードS」をベースに、水素とガソリンを燃料として併用することができるレーシングカーを発表、公開した。「ハイドロゲン ハイブリッド ラピードS」と名付けられたこのレーシングカーは、5月にニュルブルクリンクで開催される「ADACチューリッヒ24時間レース(ニュルブルクリンク24時間耐久レース)」への出場を視...
ボルボS60 ポールスター ついに生産モデルへ|Volvo

ボルボS60 ポールスター ついに生産モデルへ|Volvo

Volvo S60 Polestar|ボルボ S60 ポールスターボルボS60 ポールスター ついに生産モデルへ17年のモータースポーツの経験から得た、ボルボのノウハウの結晶たる、「S60 ポールスター」が、ついに生産バージョンとして登場する。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)これぞ、真のポールスター「私たちは熱狂的な自動車好きの集団として、私たちが運転したいとおもうクルマをつくりました。これぞ、ドライバーズカーです。すでに高い完成度をほこっていたS60のシャシーに、私たちのモータースポーツから得た経験とテクノロジーを集結しました」ボルボのほこるモータースポーツ集団、ポールスターが自信をみなぎらせる、「S60 ポールスター」は、2013年6月後半に、まずはオーストリア市場に投入される予定の、ボルボのもっともスポーティなロードカーだ。アウトバーンからスペインの峠道、凍てつくスウェーデンと、何千kmにもわたる道でテストを繰り返し、ファクトリーチームのドライ...
ラピード S 日本でお披露目|Aston Martin

ラピード S 日本でお披露目|Aston Martin

Aston Martin Rapide S|アストンマーティン ラピード Sアストンマーティン ラピードS 日本でお披露目アストンマーティン創業100周年を代表する3台のニューモデル。新型「DB9」、「ヴァンキッシュ」につづいて、ついに「ラピード S」も日本上陸を果たした。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)スポーツカーのダイナミズムとリムジンのコンフォートアストンマーティンの美学に貫かれた内外装、エンジンをフロントに、ギアボックスをリアに搭載する理想的な前後重量配分、そしてGTスポーツカーとしての高い資質。アストンマーティン「ラピード S」は、アストンマーティンならではの哲学を4ドアボディで体現する、「ラピード」の後継モデルだ。すでにOPENERSでは、今年初頭のジュネーブモーターショーでのデビュー、さらに西川淳氏による試乗記も掲載しているため、ご存知のかたも多いだろうが、外観上は、フロントグリルが分割されているか否かが、新旧を見分けやすいポイントとな...
中国車の象徴 紅旗の自社開発モデル|Hong Qi

中国車の象徴 紅旗の自社開発モデル|Hong Qi

Hong Qi L Series|紅旗 L シリーズ中国車の象徴 紅旗の自社開発モデルが登場中国の指導者のクルマを生み出す、中国を象徴するブランド 紅旗。その紅旗が、ついに、自社開発のニューモデルを上海モーターショーで発表した。日本ではあまり知られていないが、中国ではおおいに注目されるニューモデルを山崎元裕氏がリポート。Text by YAMAZAKI Motohiro全長約6.4メートル中国の高級車ブランド、紅旗は、現在は第一汽車集団のグループ内に位置付けられている。その第一汽車集団は、日本のトヨタ自動車とも合弁事業を展開するメーカー。このような事情もあり、最近では紅旗からは、トヨタの「クラウン マジェスタ」をベースとしたモデルも、マーケットへと送り出されていた。紅旗の名前を、中国車のなかでも特に有名にしたのは、それが政府要人の公用車として使用されてきたという経緯に理由がある。1958年に、中国の建国10周年を祝した国慶節で初公開された「CA72」にはじまり、歴代の指導者とともに...
ジャガー XFに試乗|Jaguar

ジャガー XFに試乗|Jaguar

Jaguar XF|ジャガー XFジャガーは足がちがうジャガー XFに試乗ジャガーのラインナップでは、もっとも小さなセダン「XF」は、ジャガーのあたらしいファミリーメンバーだ。メルセデス・ベンツ「Eクラス」が代表する、Eセグメントに属し、2007年、いちはやくモダンでダイナミックなデザインを採用して登場した。以来、デザインの変更、エンジンの変更とアップデートをかさね、現在、日本では、おもに3つのバリエーションが用意されている。OPENERSは、2013年現在、最新のXFを大谷達也氏とともにテストした。Text by OTANI TatsuyaPhotographs by MOCHIZUKI Hirohiko英国車は足がちがうイギリスのクルマに乗ると、足まわりのまとめ方の上手さにいつも惚れ惚れする。まず、彼らがどんな“足”をつくろうとしているかが、はっきりとよくわかる。ゆったりストロークするラグジュアリーな設定か、俊敏な切り返しを狙ったスポーティな設定か、それともダンピングをしっかり...
メルセデス・ベンツ 新型 Sクラス を動画で予告|Mercedes-Benz

メルセデス・ベンツ 新型 Sクラス を動画で予告|Mercedes-Benz

Mercedes-Benz S-Class|メルセデス・ベンツ Sクラス新型 Sクラス を動画で予告メルセデス・ベンツは、近日公開予定と目される、新型「Sクラス」を動画にて予告した。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)公開目前かこれまでも、安全装備やインテリアの情報が先行公開されてきた、メルセデス・ベンツの新型「Sクラス」。このメルセデス・ベンツのあらたなフラッグシップモデルの公開も、目前に迫ったと噂されるなか、外観、および内装をとらえた動画が、Youtubeのメルセデス・ベンツ公式チャンネルで公開された。動画では、フロントグリル周辺からはじまり、あらたなインテリア、上質なシートの仕上げなどを確認できる。今回は、たった27秒の動画で、一部の公開にとどまったが、その全体像やパワートレインなどの正式発表もまちどおしいところだ。
メルセデス・ベンツ 新型 Eクラス 日本発表|Mercedes-Benz

メルセデス・ベンツ 新型 Eクラス 日本発表|Mercedes-Benz

Mercedes-Benz E-Class|メルセデス・ベンツ Eクラス新型 Eクラス 日本発表メルセデス・ベンツの中核をなすモデル「Eクラス」に大掛かりなマイナーチェンジがくわえられた。この、新Eクラスがついに日本上陸。モデルラインナップや価格があきらかになった。Text & Event Photographs by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)価格は据え置き総変更箇所は2,000以上。Eクラスの変化は、公式にはマイナーチェンジでありながら、モデルチャンジに匹敵するほどのものだ、ということはすでにお伝えしたとおり。ここでは、ついに日本でも発売となった、“新型”Eクラスの日本での展開を中心に、話をすすめよう。通常モデルとしてラインナップされるのは以下の8モデル。ハイブリッドモデルを除く、すべてのモデルにセダン、ステーションワゴンの両方がラインナップされる。基本的には右ハンドルでの展開だが、4MATICを冠する四輪駆動モデルと、ハイブリッドモデルは左ハンド...
メルセデス・ベンツ Eクラス AMGモデルもリニューアル|Mercedes-Benz

メルセデス・ベンツ Eクラス AMGモデルもリニューアル|Mercedes-Benz

Mercedes-Benz E 63 AMG|メルセデス・ベンツ E 63 AMGEクラス AMG モデル ラインアップを拡充メルセデス・ベンツ日本は、「Eクラス」のビッグマイナーチェンジにあわせて、AMGモデルである「E 63 AMG」のラインアップも変更した。Text & Event Photographs by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)四輪駆動モデル、Sモデルも上陸すでに、姉妹モデルたる、「CLS 63 AMG」のマイナーチェンジモデルを発表しているメルセデス・ベンツ日本だが、本日の新型「Eクラス」発表にあわせて、そのAMGモデルのライナップへの変更も正式に発表した。その変更内容は、基本的にCLS 63 AMGのそれにならう。エンジンは5.5リッターV型8気筒直噴ツインターボ。最高出力は410kW(557ps)、最大トルクは760Nmと、超ド級のスペックだ。同時に、ECO スタートストップ機能(アイドリングストップ機能)や電子制御7段オートマテ...
メルセデス・ベンツ Sクラス モデルチェンジ|Mercedes-Benz

メルセデス・ベンツ Sクラス モデルチェンジ|Mercedes-Benz

Mercedes-Benz S-Class|メルセデス・ベンツ Sクラスメルセデス・ベンツのフラッグシップがフルモデルチェンジ新型Sクラス ついに公開これまで、数回にわたり、情報が先行公開され、全容の発表が待ち望まれていた、メルセデス・ベンツのフラッグシップモデル「Sクラス」。ついに、今日、世界初公開となった。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)まずは3モデルでスタートメルセデス・ベンツのフラッグシップセダンにして、高級乗用車のベンチマーク「Sクラス」が、事前の予告通り、モデルチェンジを果たし、公開された。ワールドプレミアの場所として選ばれたのは、ドイツ ハンブルグにあるエアバス社のデリバリーセンターだった。新型Sクラスのボディサイズは全長5,116×全幅1,899×全高1,496mm。ホイールベース3,035mm。トレッドは前1,624mm、後1,637mm。ロングホイールベースモデルで5,246×1,899×1,496mm、ホイールベース3,165m...
BMW 5シリーズがあたらしく|BMW

BMW 5シリーズがあたらしく|BMW

BMW 5 Series|ビー・エム・ダブリュー 5シリーズ最新の装備と高い環境性能を獲得BMWはブランドの中核をなす5シリーズのセダン、ツーリング、グラントゥーリズモの2014年モデルを発表。内外装をリファインし、あわせて、環境性能の向上も果たしている。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)EU6に対応2010年に登場した、1972年の初代発売から数えて6代目となる、5リーズにマイナーチェンジがほどこされた。内外装のリファインをはじめ、環境性能を高め、2014年9月までに完了しなければならない欧州の環境規制「EU6」に前倒しで対応した。エクステリアでは、フロントロアのインテークが新デザインになったのをはじめ、全モデルにキセノンヘッドランプを標準装備としオプションでアダプティブLEDヘッドライトを設定した。そのほか、エアロダイナミクスを追求し、520dセダンであれば、Cd値を0.25まで下げている。さらに、エフィシエントダイナミックスを標榜するBM...
M5、M6にコンペティションパッケージ|BMW

M5、M6にコンペティションパッケージ|BMW

BMW M5|BMW M5BMW M5 Competition Pacage|BMW M5 コンペティション パッケージBMW M6 Coupe Competition Package|BMW M6 クーペ コンペティション パッケージBMW M6 Convertible Competition Package|BMW M6 コンバーチブル コンペティション パッケージBMW M6 Gran Coupe Competition Package|BMW M6 グランクーペ コンペティション パッケージM5のマイナーチェンジと同時に、コンペティションパッケージを追加M5のマイナーチェンジと同時に、コンペティションパッケージを追加5シリーズのマイナーチェンジとあわせて、BMW M社による5シリーズベースのスポーツモデル「M5」もマイナーチェンジを果たす。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)ベースの5シリーズに準じた変更今回のBMW 「M5」のマイナーチ...
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