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「イベント」に関する記事
AAF通信│建築家・石上純也氏が語る建築へのアプローチ
AAF通信│建築レクチュアシリーズ217石上純也氏が語る建築へのアプローチ建築家による芸術と社会環境の発展を目指すAAF(NPO法人アートアンドアーキテクトフェスタ)が、年に7回開催しているトークセッション、「建築レクチュアシリーズ217」。今年度最初となる今回は、建築界ではまだ若手といわれる世代ながら、すでに世界的な評価を受けている建築家・石上純也氏をゲストに迎える。5月24日(金)午後7時より、大阪心斎橋のインターオフィス大阪店ショウルームにて開催される。Text by OKADA Kazuyuki(OPENERS)可能性を提案しつづける建築のあたらしい可能性について、これまでに独特のアプローチで表現をおこなってきた石上純也氏。2005年のキリンアートプロジェクトでは、建築の構造技術を用いて、紙のように薄いテーブル、「table」を発表した。大きさは9.5m(L)×2.6m(W)×1.1m(H)にして、厚さは3mmと、普通では考えられないスケール感の作品だ。また2007年の「S...
YCAM|開館10周年記念アーカイブ展示「YCAM ARCHIVES EXHIBITION」に注目
YCAM|山口情報芸術センター山口県山口市「山口情報芸術センター」が今年開館10周年アーカイブ展示「YCAM ARCHIVES EXHIBITION」今年開館10周年を迎える「山口情報芸術センター[YCAM(ワイカム)]」の7月から大々的にスタートする10周年記念祭に向けた序章として、4月20日からアーカイブ展示「YCAM ARCHIVES EXHIBITION(ワイカム・アーカイブス・エキシビション)」がはじまった。今回の会場構成は、長坂 常/スキーマ建築計画が手がけている。Text by KAJII Makoto (OPENERS)YCAMというプラットフォームを通して生み出された芸術表現さまざまな表現領域とメディアテクノロジーを結びつけ、世界的に評価の高いプロジェクトやアート作品を多数生み出し、メディアアートの歴史にその名を刻んできた山口情報芸術センター[YCAM]。開館10周年目の節目として、YCAMというプラットフォームを通して生み出された芸術表現は、その当時どのような意...
DESIGNING?|「デザインが街を変える」福岡の街を巡る、デザインリレー「DESIGNING?」開催
DESIGNING?|デザイニング展「デザインが街を変える」をキーワードに今年で9回目の開催福岡の街を巡る、デザインリレー「DESIGNING?」ゴールデンウィークの博多どんたくが終わったら、今度は、福岡の街を回遊するイベント「デザイニング展」を楽しもう――9回目を迎えるデザインのイベントは、今回、警固公園の中に会場を設置。そのパブリックな“舞台装置”を中心に、街中でさまざまな店や場所を営む人たちが展示やイベント、ワークショップを開催する。Text by KAJII Makoto (OPENERS)今年のデザイニング展は「時間」がテーマ今回のデザイニング展で注目したいのは、5月10日(金)から13日(月)まで、警固公園内に、広島のWOODPROが材料を提供しワークショップで製作される劇場や大テーブル。そこではトークイベントやワークショップ、ライブラリー、カフェ、シネマ上映などさまざまなイベントがおこなわれるが、使われた足場板はデザイニング展が終わるとカタチを変えて、解体後は東京でお...
EAT|元気になる日替わりの弁当『さよなら5月病食堂』
EAT|元気になる日替わりの弁当ロケットで『さよなら5月病食堂』を開催ゴールデン・ウィークも終わり日常に戻ったものの、なんだか疲れてしまう毎日。そんな5月病を、おいしく、元気になる食事でふっとばそうと、日替わりの弁当を販売する『さよなら5月病食堂』が、5月20日(月)まで東京・神宮前のロケットで開かれている。Text by YANAKA Tomomi心とからだに元気を与える日替わり弁当“食”と“アート”を結ぶ新感覚スペースとして2011年に誕生したロケットが贈る『さよなら5月病食堂』。5月病が広がる時期に食事の時間を充実させ、憂鬱な気分をふきとばすおいしい弁当が日替わりで並ぶ。期間中はフードクリエイターやアーティスト、そしてロケットが日替わりで特製弁当を販売。その内容は完全菜食主義のひとも楽しめる「ビーガン飯」や「ロケットスペシャルランチボトル!」、ベーグルなど魅力的なラインナップがずらり。毎日食べても飽きることはなさそうだ。いつもの食事とはちがう心とからだに元気を与えるお弁当。売...
EVENT|歩くだけでアフリカの子どもたちの未来が広がる「WFP ウォーク・ザ・ワールド for アフリカ」
EVENT|歩くだけでアフリカの子どもたちの未来が広がるチャリティーウォーク「WFP ウォーク・ザ・ワールド for アフリカ」開催空腹に苦しむ途上国の子どもたちに、学校給食を支援している国連WFPは5月19日(日)、アフリカの子どもたちの飢餓問題を訴えるチャリティーウォークを横浜みなとみらいで開催。参加費の一部は国連WFPのアフリカにおける学校給食プログラムに役立てられる。Text by KUROMIYA Yuzu歩いてアフリカの子どもたちを応援いま、世界ではおよそ6600万人の子どもたちが空腹のまま学校に通っている。そしてそのうちの2300万人はアフリカの子どもたちだという。国連WFPは、そんなアフリカの子どもたちを応援すべく、5月19日(日)にチャリティーウォーク「WFP ウォーク・ザ・ワールド for アフリカ」を開催。横浜市で6月1日(土)から6月3日(月)におこなわれる第5回アフリカ開発会議にさきがけて開催され、アフリカの子どもたちの飢餓問題に対する関心を高めるとともに...
MUVEIL|「蚤の市」のスペシャリストによるイベント
MUVEIL|ミュベール蚤の市のスペシャリスト、清水友顕による期間限定イベント「パリの蚤の市散歩in GALLERY MUVEIL」開催ファッションジャーナリストで、ブログ「友くんのパリ蚤の市散歩」の著者であり、『パリの蚤の市散歩』の本を出版している清水友顕氏。彼によるイベント「パリの蚤の市散歩in GALLERY MUVEIL」が、青山「GALLERY MUVEIL」にて5月24日(金)から28日(火)まで開催される。Text by KAJII Makoto (OPENERS)蚤の市で見つけたモノとともに、パリの魅力も伝える今回開催される「パリの蚤の市散歩in GALLERY MUVEIL」は、蚤の市のスペシャリストである清水友顕氏の手によって選ばれた、さまざまなアクセサリーや雑貨を中心としたビンテージグッズが並ぶ。パリの蚤の市からGALLERY MUVEILへ直送されたものである。ぬいぐるみコレクターとしても有名な清水氏のコレクションから、ぬいぐるみも数点登場する予定となってい...
ART|話題の新店舗でアリ・マルコポロスのアート展開催|オープニングセレモニー
OPENING CEREMONY|オープニングセレモニー初公開プリントの展示や東京でのフォトダイアリーをサイト上で公開アリ・マルコポロスのエキシビション開催4月20日にオープンした「OPENING CEREMONY OMOTESANDO」にて、フォトグラファーで映像作家のAri Marcopoulos(アリ・マルコポロス)によるエキシビション「Ari Marcopoulos / NOWATIAMSAYIN(アリ・マルコポロス / ドゥユーノウワットアイムサイイング?)」が5月24日(金)より開催される。Text by KAJII Makoto (OPENERS)スペシャルプリントやZineの販売を予定オープニングセレモニーが、東京で活躍するユニークかつ個性的なクリエイターたちとコラボレーションし、世界中の多彩なカルチャーを発信する“TOKYO CULTURAL NETWORK PROJECT”。第4弾は、インディペンデントでありながら数多くのアーティストに愛されるフォトグラファーの...
H.P.FRANCE|東京ソラマチで1周年記念展開催!
H.P.FRANCE|アッシュ・ペー・フランス「東京ソラマチ」のおみやげ屋「TOKYO 10月 H.P.FRANCE」で開催猫と熊が主役(?)の1周年記念「TOKYO デビュー」展アート、デザイン、ファッションなど文化イベントが多数開催され、世界中から情報が集まり、街にクリエイションが溢れるのが、東京の10月だ。そんな「東京の10月」をイメージし、世界のクリエイションが毎日楽しめるのが、あたらしい東京みやげを提案するおみやげ屋「TOKYO 10月 H.P.FRANCE(トウキョウ ジュウガツ アッシュ・ペー・フランス)」。東京ソラマチオープン1周年を記念して、5月22日(水)から「招き猫」展を、6月1日(土)から「熊」展を開催する。Text by KAJII Makoto (OPENERS)くすりと笑みがこぼれる、ここでしか手に入らない“おみやげ”ショップオープン1周年を記念して開催される企画展の主役は、人気の高い招き猫と熊のオブジェ。今回の「TOKYO デビュー」展は、Zoo-c...
EVENT|出雲大社「平成の大遷宮」でミキサカタ氏が奉納演奏
EVENT|出雲大社「平成の大遷宮」奉祝行事ミキサカタによる演奏と、ミカド香奈子の篠笛で織り成す「華響界」現在、出雲大社で60年に一度の平成の大遷宮がおこなわれている。これにともない、伝統的な神楽や舞踊から、カジュアルなコンサートまで、連日、奉祝行事が催されている。5月31日(金)、オウプナーズブログにも参加している音楽家・ミキサカタ氏と、篠笛奏者のミカド香奈子氏による奉納演奏「華響界」が執りおこなわれる。Text by IWANAGA Morito(OPENERS)60年に一度の国民的行事出雲大社は島根県出雲市にある神社である。国造りの神、農業神、商業神などとして信仰されている大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)を祭神として祀っている。また、縁結びの神としても有名であり、例年、多くの人が良き出会いをもとめて、参拝に訪れている。2013年は、出雲大社の遷宮がおこなわれる年。遷宮とは、神体を本来の場所から移して、社殿に大規模な修造をほどこし、ふたたび鎮座させる儀式である。遷座によって...
Steven Alan|「A.P.C.」デニムイベント開催
Steven Alan|スティーブン アランデニムのバリエーションを拡大しつつ、デニム以外のラインナップも充実「A.P.C. DENIM FOCUS at STEVEN ALAN TOKYO」開催東京・渋谷の「スティーブン アラン トーキョー」にて、3月17日(月)まで、「A.P.C.(アー・ペー・セー)」のデニムにフォーカスしたイベントが開催されている。Text by KAJII Makoto (OPENERS)スペシャルなノベルティにも注目今回のイベントでは、スティーブン アラン トーキョーで普段販売している「NEW STANDARD」など定番デニムのほかに、バリエーションを拡大。現行展開している全ラインナップが一堂に揃う。また、直営店以外では初となる「BUTLER」デニムと呼ばれる、すでに履きこまれた「A.P.C.」のデニムを購入できる。さらに、「A.P.C.+Aesop」のホームグッズが直営店以外では初めて販売するほか、2014年春夏コレクションを通常より拡大して揃えるなど...
MISSONI|伊勢丹新宿メンズ館内でスペシャルイベントを開催
伊勢丹新宿店メンズ館にてスペシャルイベントを開催色彩豊かなニットウェアで知られるブランド「MISSONI(ミッソーニ)」。3月12日(水)に伊勢丹新宿店 メンズ館4階、5階の改装に伴い、4階のインターナショナルラグジュアリーでの取扱いがスタートする。また、3月12日(水)~3月16日(日)の期間で、オリジナルノベルティのプレゼントなど、スペシャルイベントをおこなう予定だ。Text by IWANAGA Morito(OPENERS)館内でのモデルウォーキングも実施1953年にイタリアで創業し、高品質なニットウェアを中心にアパレルからホームウェアまで展開するミッソーニ。そのデザイン性は他のニットブランドとは一線を画しており、ミラノコレクションの常連としても知られている。今回、伊勢丹新宿店メンズ館での取扱いが3階のインターナショナル デザイナーズから、4階のインターナショナル ラグジュアリーに変更となる。これに際して、館内でもさまざまなプロモーションがおこなわれる。メンズモデルが201...
東京物産展|注目の10組が参加するインスタレーション展
東京物産展今、日本で注目を集める10組のデザイナー&ファッションブランドが提案「10 Japanese Designers in koloro-desk」開催 東京を拠点に活動するデザインディレクション会社「東京物産展」が、「ミラノサローネ2013」の期間中に開催したインスタレーション展「10 Japanese Designers in koloro-desk」。この展示をを6月14日(金)、15日(土)の2日間、代官山T-site Garden Galleryで開催する。Text by KAJII Makoto (OPENERS)Photographs by Takumi Ota 10通りの「無煙たばこ-ZERO STYLE用ケース-」今年4月、英国ブランド「Tom Dixson」が主催するミラノの展示会場“MOST”にて「10 Japanese Designers in koloro-desk」展を開催した東京物産展。会場では、今、日本で注目を集める10組のデザイナーとファッシ...
Graphic Design in Japan 2013|『日本のグラフィックデザイン2013』展
Graphic Design in Japan 2013日本デザインの“いま”を網羅東京ミッドタウンで『日本のグラフィックデザイン2013』開催アジア最大級のデザイン団体「日本グラフィックデザイナー協会」による展覧会『日本のグラフィックデザイン2013』が8月4日(日)まで、東京ミッドタウンのデザインハブで開催されている。私たちの身近な雑貨から、書籍、ポスターなどが展示される日本デザインの“いま”を堪能したい。 Text by YANAKA Tomomi 雑貨からショップロゴまで約300点を紹介会員約2900人を擁するアジア最大のデザイン団体「日本グラフィックデザイナー協会(JAGDA)」。1981年より年鑑『Graphic Design in Japan』を毎年発行しており、今年もその季節がやってきた。そして2013年版の発行を記念して開催される本展では、年鑑に掲載された作品のなかから約300点を実物とモニターで展示。身近な雑貨やインターネットサイト、教育番組、商品パッケージ、有...
高橋理子|#018 仁王立ちのポートレート
6月28日(金)からロゴスギャラリー / 渋谷パルコにて「高橋理子展覧会」開催#018 仁王立ちのポートレート 自分で手がけた着物を自分で着て仁王立ちで立つという行為を、4年ほど前からつづけている。私は一人しかいないから、世界中のひとの目前にいつまでも立ちつづけるというパフォーマンスはできないので、その姿をより多くのひとの目に触れる形にするために、写真という形態を選んだ。Text by TAKAHASHI HirokoPhotographs by PROJECT PORTRAIT内に強さを抱えながら静かに佇む仁王像のような姿「着物を着て仁王立ち」。それはふつふつとわく小さな反骨心からの行動といえる。現在の活動をはじめて、「それって、思い込みでしょ」と逆に問いたくなるような質問を浴びることも多かった。それらの思い込みは、ときに技術や文化の発展も阻む恐れがあると感じた。たとえば、女性の着物姿はおしとやかであるもの。私もそれを疑うことはなかった。しかし、私の生み出す着物は、その姿にそぐわ...
kolor|“ビーチスタイル”のスーツという提案
伊勢丹新宿店のプロジェクトから生まれたスーツライン「kolor PERPETUAL」“ビーチスタイル”のスーツという提案「kolor PERPETUAL(カラー パーペチュアル)」は、伊勢丹新宿店のプロジェクト「Elegant Suit for Japan Project」への参加にともなって立ち上がったkolorのスーツライン。その2014年春夏コレクションがリリースされた。Text by KAJII Makoto (OPENERS)今シーズンで4回目を迎えるスーツラインkolorのアイデンティティはそのままに、ビジネスパーソンやよりドレッシーな装いを楽しみたい人びとのためのアイテムが揃うカラー パーペチュアル。今シーズンは、プロジェクトのテーマに合わせてビーチスタイルを展開する。爽やかで軽い風合いが楽しめるトロピカルウール素材のセットアップは、スラックスのほかにショーツも登場。プールサイドやビーチでのパーティに着こなしたくなる。さらに、ショートスリーブのドレッシーなシャツやシル...