イベント
「イベント」に関する記事
年末年始の風物詩。『GINZA ILLUMINATION 2017』開催中|LOUNGE
GINZA ILLUMINATION|ギンザイルミネーションGINZA ILLUMINATION 2017 ヒカリミチ~未来を照らす花~今年で7回目となる『GINZA ILLUMINATION 2017』が開催中。銀座・中央通り、晴海通りがアーティスティックなイルミネーション“光の花かご”で美しく輝く。期間は2018年1月8日(日・祝まで)。Text by WASEDA Kosaku(OPENERS)銀座の街並みがアート感覚のように輝く2011年から始まった銀座・中央通りの1丁目から8丁目、晴海通りの数寄屋橋から銀座4丁目交差点付近をイルミネーションで彩るイベント『GINZA ILLUMINATION 2017』。今年は、昨年に引き続きフランスのクリエーションスタジオPITAYA(ピタヤ)がデザインした“光の花かご”を街路灯につりさげるイルミネーションを実施し、銀座の街並みをアート感覚あふれる世界観に包みこむ。設置する街路灯の本数は、銀座・中央通りに46本、晴海通りに14本の合計6...
フランク ホーヴァット写真展「Un moment d’une femme」開催|CHANEL
CHANEL|シャネル日本国内初開催!1950年代のファッション表現に新風を吹き込んだ写真家の本格個展シャネル・ネクサス・ホールは、2018年度のスタートを飾る展覧会第一弾として、フランク ホーヴァット写真展「Un moment d’une femme」を開催する。会期は、2018年1月17日(水)~2月18日(日)の予定だ。Text by YOSHIDA Miho彩りに溢れるホーヴァットの人生における思い出深い瞬間を捉えた写真の数々写真家フランク・ホーヴァットは、ファッション写真の表現に新風を吹き込み、1950年代のファッション黄金期を担った写真家の一人として知られる。日本国内において、 本格的な初個展となる本展覧会では、《女性》を切り口に、後世に多大な影響を及ぼしてきた代表作や、ジャーナリスティックな初期作、私的なプロジェクト作品などが出展される予定だ。ホーヴァットがフォトジャーナリズムに触発され写真家として活動を開始した’40年代当初、そのアプローチは人間主義的な視点を踏襲す...
Y's|ワイズ期間限定ショップ「Y’s neutral」オープン
Y's|ワイズ「ユニセックスで服を着る」というあたらしいコンセプトに注目!ワイズ期間限定ショップ「Y’s neutral」オープン「男性の服を女性が着る」というコンセプトから、「ユニセックスで服を着る」というあたらしいコンセプトへ――10月4日(金)より渋谷PARCO PART 1でY'sの期間限定ショップ「Y's neutral」がオープンする。Text by KAJII Makoto (OPENERS)アーティストSHOHEI TAKASAKIとのコラボによる“着るアート”も登場「男性の服を女性が着る」というコンセプトのもと、1972年にスタートしたブランド「Y’s(ワイズ)」。時代に流されることのない独立した価値観と、ブランド・スピリッツはそのままに進化を遂げ、昨年、Y’s 渋谷PARCO店はブランド創立40周年を記念してリニューアルオープンしたことは記憶にあたらしい。今回、リニューアルから1年を経て、ブランド・コンセプトを再構築した期間限定ショップ「Y’s neutral」...
パーク ハイアット 東京で「KYOTO JAZZ SEXTET featuring N’Dea Davenport」開催|MUSIC
クリスマスの始まりを告げるジャズナイト「KYOTO JAZZ SEXTET featuring N’Dea Davenport」パーク ハイアット 東京の52階「ニューヨーク バー」では、12月3日(日)、クリスマスシーズンの幕開けにふさわしいジャズナイト「KYOTO JAZZ SEXTET featuring N’Dea Davenport」が行われる。アコースティック ジャズ ユニットKyoto Jazz Sextet(キョート・ジャズ・セクステット)が、The Brand New Heavies(ザ・ブラン・ニュー・ヘヴィーズ)の元ヴォーカリスト、N’Dea Davenport(エンディア ダヴェンポート)を迎え、一夜だけの特別なステージを披露。東京の美しい光が瞬く夜景が広がる空間で、美酒を味わいながらエキサイティングなジャズライブを楽しめる。 Text by SHIMOJO Shingo(OPENERS)一夜限りの貴重なコラボレーション90年代半ばにUKアシッドジャズ...
「2017 トヨタ博物館 クラシックカー・フェスティバル in 神宮外苑」が開催|CAR
CAR|恒例となったクラシックカーイベント日欧米のクラシックカー100台が神宮外苑に集結11回目を迎えるクラシックカーイベント「2017 トヨタ博物館 クラシックカー・フェスティバル in 神宮外苑」が開催。約100台のクラシックカーが「明治神宮外苑イチョウ並木」から銀座の中央通りまでパレードする。企画展示もあわせて行なわれ、世界初のガソリンエンジン搭載車「ベンツ パテント モトールヴァ―ゲン(レプリカ)」から次世代の燃料電池車「トヨタ MIRAI」までが展示され、エネルギーの変遷を感じられる。日程は2017年11月25日(日)。Text by WASEDA Kosaku(OPENERS)企画展示のテーマは「過去を振り返る未来を想う -動力源の遷り変わり-」2016年に開催から10周年を迎え、恒例イベントとなった「トヨタ博物館 クラシックカー・フェスティバル in 神宮外苑」が今年も行われる。一般参加の約100台のクラシックカーが晩秋の東京の名所「明治神宮外苑イチョウ並木」から銀座...
新進気鋭の眼鏡ブランド「MEGANE ROCK」。新作発売を記念したイベントを開催|blinc
blinc|作り手の顔が浮かぶ眼鏡。それが「MEGANE ROCK」デザインから製造までを一人で手がける「MEGANE ROCK」「MR. CRAFTSMAN」を二店舗で開催セレクトとサービスの質に定評があるアイウエア専門店「ブリンク外苑前」「ブリンク ベース」が新たにフィーチャーするのが、福井県鯖江氏を拠点とする眼鏡ブランド「MEGANE ROCK(メガネロック)」。デザインから製造までを同ブランド主宰の雨田大輔氏がほぼ一人で手がけており、分業制が当たり前の眼鏡業界_においてとても稀な存在だ。最新モデル「PELICAN」の発売を記念し、上記に店舗にてイベント「MR. CRAFTSMAN」が開催される。Text by WAKABAYASHI Satsuki内田洋一朗氏(PLACERWORKSHOP)との別注モデルも限定発売雨田大輔氏は1980年生まれ。ファッション業界を経て、福井県鯖江市の眼鏡メーカーに転職。七年間勤務したのち、2014年に「MEGANE ROCK」を設立した。現在...
ART|芸術と科学の世界へ「神聖ローマ帝国皇帝 ルドルフ2世の驚異の世界展」
ART|芸術、天文、科学をこよなく愛したルドルフ2世の「驚異の部屋」――天文、博物、そして芸術――究極の趣味人のワンダーランドハプスブルク家のルドルフ2世が愛好した芸術家たちによる芸術作品、工芸品、博物品、120点余りをご紹介する「神聖ローマ帝国皇帝 ルドルフ2世の驚異の世界展」が、Bunkamura ザ・ミュージアムにて開催される。会期は2018年1月6日(土)~3月11日(日)。驚異に満ち溢れたヨーロッパ宮廷文化の世界をぜひ堪能してほしい。Text by OZAKI Sayaka皇帝が愛した美しき絵画、驚異に満ちた博物品120点余りを公開プラハに宮廷を構え、神聖ローマ帝国皇帝として君臨した、ハプスブルク家のルドルフ2世(1552年~1612年)。彼は、稀代のコレクター、また芸術の庇護者として知られる。ルドルフ2世は文字通り「驚異の部屋」とでも呼ぶべき膨大なコレクションを形成し、当時のプラハはヨーロッパの芸術文化の一大拠点ともなった。Bunkamura ザ・ミュージアムほかにて開...
ジョー・フォティによる個展が開催|CHROME HEARTS
CHROME HEARTS|クロムハーツ「THE ADVENTURES FROM BEAVER CREEK pt.3」クロムハーツのアート担当・科学主任のジョー・フォティ氏による個展「THE ADVENTURES FROM BEAVER CREEK pt.3」が開催される。2013年から三部にわたり構成された個展で、今回はその最終章。彼の少年時代過ごした町、ブリストルにフォーカスを当てる。期間は2017年11月10日(金)~2017年11月24日(金)まで。Text by WASEDA Kosaku(OPENERS)ブリストルで過ごした少年時代の思い出を表現したエキジビションの最終章クロムハーツマガジン全刊にてアートが掲載されているジョー・フォティ氏。彼は1960年代から70年代にかけて、テネシー州とバージニア州の境、ブリストルという小さな町で少年時代を過ごした。6年前に彼はアート展に必要なインスピレーションを探すためにブリストルを訪れた。この旅から帰った時、3部構成にわたるアート...
キュレーターズ キューブ エキシビション「THE WHITE SHOW」開催|CURATOR’S CUBE
CURATOR’S CUBE|キュレーターズ キューブインスピレーションはカリフォルニアの大自然からルース・シャーロット・ニース「THE WHITE SHOW」開催2014年に日本ではじめてのエキシビションを開催し、ライフワークでもあるモビールを披露するやいなや、その名を多くの人々の記憶に刻んだ女性アーティスト、ルース・シャーロット・ニース。このたび、約三年ぶりとなるエキシビションを西新橋・キュレーターズキューブにて11月4日から開催される。Text by WAKABAYASHI Satsukiインパクト大のモビールが三年ぶりに。平面作品にも注目船大工の父とアーティストの母のもと北カリフォルニアに生まれ育ち、ニューヨークでジュエリー製作を学んだのち、アーティストとして活動をはじめたルース・シャーロット・ニース。「わたしの作品は、北カリフォルニアの渓谷やビーチなどの大自然の中で暮し、学ぶことから生まれています。自然の中で私が見たり感じたりする輝きが、私を彫刻へと導くのです」と語る彼女...
戸田恵子×植木 豪|BG BOXLOGOの新作Tシャツ発売!
戸田恵子×植木 豪カジュアルライブとBOX LOGOの新作Tシャツについて(1)毎年恒例のカジュアルライブを12月9日に終えました。豪(植木 豪)も参加してくれて、生ピアノに合わせてのダンスなど…見所がたくさんありました。2016年最後の連載は、カジュアルライブについてと、「BGブランド」の新作Tシャツについて、豪と語ってみます。Text by TODA KeikoJZ Brat Sound of Tokyoにて恒例のカジュアルライブ戸田恵子(以下、戸田) まさに今、終えたばかり。本日12月9日!!お疲れさまでした!植木 豪(以下、植木) お疲れさまでした!僕は今回、ピアノ一本のライブに参加は初めてで、もちろんJZ Bratも初めてで。この形はすごく新しく見えて、逆に新鮮だなーと思いました。夜2回まわしのステージは、曲数は少ないのに感情が豊かで僕が出ている以外のところはとても楽しかったです。(笑)戸田 何をおっしゃいますか!?(笑)今回の豪のダンスは生ピアノに合わせてのダンスでとて...
幻の作品を復元展示。「ゴッホ展 巡りゆく日本の夢」|ART
ART|東京・京都にて開催日本初となるファン・ゴッホ美術館との国際共同プロジェクト「ゴッホ展 巡りゆく日本の夢」が東京都美術館にて2018年1月8日(月・祝)までの期間で開催される。注目すべきは幻の作品『恋人たちのいるラングロワの橋』の復元作品の展示。資料や専門家の意見を参考に復元が進められた。今後京都での開催も予定されている。要チェックな展示会だ。Text by WASEDA Kosaku(OPENERS)幻の作品『恋人たちのいるラングロワの橋』を復元し展示日本初となるオランダのファン・ゴッホ美術館との国際共同プロジェクト「ゴッホ展 巡りゆく日本の夢」が6年に渡る準備期間を経て開催される。2017年10月15日(日)まで北海道近代美術館にて札幌展が開催され、この度東京展が開催。本展の見どころは、ファン・ゴッホ幻の作品『恋人たちのいるラングロワの橋』の復元作品が展示されること。一部分のみ残った作品の断片やスケッチ、手紙などを手掛かりに復元する試みを世界で初めて行なった。ゴッホは18...
LOUNGE|本好きを魅了すること必至。「TORANOMON BOOK PARADISE」開催
LOUNGE|虎ノ門ヒルズで読書の秋を満喫一箱古本市や移動書店車も。全国から多様な本の出品者が集結。“わたしたちの場所をみんなでつくろう”というコンセプトのもと、「OUR PARKS」と題し、魅力溢れるイベントを開催している虎ノ門ヒルズ。10月28日(土)・29日(日)の二日間、同所では初の試みとなる「OUR PARKS “TORANOMON BOOK PARADISE”」を開催する。全国各地より新書や古書の人気店をはじめ、出版社、読書グッズを販売するお店など約20店舗が集結。そのほか、本にまつわるワークショップやトークショーなど、本好きにはたまらないコンテンツが盛り沢山だ。Text by WAKABAYASHI Satsuki子供から大人まで楽しめる、印刷や紙などにまつわるワークショップも本好きの、本好きによる、本好きのための夢のマーケットが虎ノ門ヒルズで開催される。新刊書店から古書店、人気の出版社や読書のためのグッズを扱うショップまで幅広いジャンルのブースが一堂に会す見逃せない...
折り紙作家・内山光弘氏の「花紋折り」をブランドの視点で再解釈 |HOW TO WRAP_
HOW TO WRAP_|ハウトゥラップ2014年に山本考志氏により設立。現代に適した”包み方”を提案するラッピングブランドが挑んだ、「花紋折り」へのオマージュ新進気鋭のラッピングブランドが到達した新たなかたち銀座・伊東屋の7Fフロア「竹尾見本帖 at Itoya」で開催中の『紙で包む HOW TO WRAP_の包みのカタチ』。本展では折り紙作家・内山光弘がかつて考案した「花紋折り」を、新進気鋭のラッピングブランド「HOW TO WRAP_」が独自の視点で再解釈をしている。「花紋折り」の大きな特徴は、数学的法則に則った折り方から生まれる美しい幾何学模様。長きにわたり埋もれていたこの伝承的な折り紙を検証しながら、同じ技法を用いたプロダクトを提案している。同展は11月21日(火)まで開催。贅沢で美しいポチ袋を会場で購入できる。花紋折り 八角形価格|1800円(税別)花紋折り 六角形価格|1800円(税別)花紋折り 四角形 価格|1500円(税別)花紋折り 封筒価格|1000円(税別)花...
diptyque|ディプティックが砂時計型ディフューザーのインスタレーション開催中
diptyque|ディプティック砂時計型ディフューザーのインスタレーション開催中フランスのフレグランスブランド「ディプティック」が、砂時計型ディフューザーのアートインスタレーションイベントをギンザ シックス6階の銀座 蔦屋書店 イベントスペースにて10月18日(水)まで期間限定で開催中。Text by ANDO Sara (OPENERS)香りとデザインを時間で感じて楽しむアートインスタレーション砂時計型ディフューザー「ル・サブリエ」は、今年4月に新しく発売されたホームフレグランスディフューザーだ。砂時計のように容器を反転させると、フレグランスが一滴一滴ゆっくりとしたたり落ちながら、柔らかい香りを放つ。今回のアートインスタレーションは、イタリア人アーティストのフェリーチェ・リモザーニ氏とのコラボレーションによるもの。展示されるのは、ミラノで4月に開催された世界最大規模の家具見本市「ミラノサローネ」においてミラノデザインアワードを受賞したリモザーニ氏の作品だ。ミステリアスな動作とフレ...
「George Peterson Circle Factory」展がふたたび|CURATOR’S CUBE
CURATOR’S CUBE|キュレーターズ キューブ作家のおおらかさとD.I.Y.精神が投影された作品群に注目木工と彫刻を独学で学び、作家となり四半世紀。現在ではウッドターナー(木工旋盤を使用する作家)の代表格として知られるジョージ・ピーターソン。10月7日(土)より、東京・西新橋のギャラリースペース「CURATOR’S CUBE」にて三回目となる「George Peterson Circle Factory」展が開催される。Text by WAKABAYASHI Satsuki木との対話から生み出された形状と痕跡---二年ぶりに披露ジョージ・ピーターソンは、米国・ノースカロライナ州アッシュビルで工房「サークルファクトリー」を主宰し、ウッドボウルやスカルプチャーなどを制作。また自身がスケーターだったというバックボーンを持ち、スクラップとなったスケートボードを使用したウォールオブジェクトなども手がけている。本展は二年ぶり三回目の開催。会場ではますます精度が上がったボウルとスツール、...