二子玉川ライズにて「写真と映像で知る絶滅危惧種の動物展」開催中|EVENT
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2018年1月2日

二子玉川ライズにて「写真と映像で知る絶滅危惧種の動物展」開催中|EVENT

EVENT|ナショナル ジオグラフィックTV『PHOTO ARK:動物の箱舟』放送記念

貴重な動物たちの写真を36点展示

二子玉川ライズにて「写真と映像で知る絶滅危惧種の動物展」が開催中。ジョエル・サートレイ氏が中心となって立ち上げたプロジェクト「PHOTO ARK」で撮影された動物たちの写真を厳選し、36点を展示している。ワークショップなどイベントも用意。期間は2018年1月8日(月・祝)まで。

Text by WASEDA Kosaku(OPENERS)

ワークショップやクイズラリーも楽しめる

ドキュメンタリー専門チャンネル、ナショナル ジオグラフィック『PHOTO ARK:動物の箱舟』の放送を記念し、「写真と映像で知る絶滅危惧種の動物展」が開催中だ。

本イベントでは、ナショナル ジオグラフィックの写真家、ジョエル・サートレイ氏が中心となって立ち上げたプロジェクト「PHOTO ARK」で撮影された写真を厳選し、絶滅危惧のカテゴリー別に分け、36点を一堂に展示する。

すべての動物を同一条件で記録するために、白か黒を背景にした、ポートレート撮影の手法が採用されているが、予測不能な動きをする動物のポートレート撮影は苦労の連続。展示されている写真がどのように撮影されたのか、撮影の裏側も観ることができるとともに、希少な動物たちの生態や、動物たちの現状を語るジョエル・サートレイ氏のメッセージを伝える。

会場では『PHOTO ARK:動物の箱舟』(全3話)の第1話の上映も行われる。また動物の折り紙を楽しめるワークショップやフォトスポット、クイズラリーなどイベントも開催。幅広い層が楽しめる展示となっている。

可愛らしい動物たちの姿を鑑賞するだけでなく、絶滅の危機にある彼らへの関心を高めることができる本イベント。ぜひ足を運んでほしい。

「PHOTO ARK」プロジェクト
世界の動物園・保護施設で飼育されている1万2000種の動物すべてを写真で記録する、ナショナル ジオグラフィックの写真家ジョエル・サートレイ氏が中心となって立ち上げた撮影プロジェクト。動物の姿を記録し、発表することで、絶滅の危機にある動物への関心を高め、また未来の世代に動物の姿を伝えることを目的している。“ARK”とは箱舟のことを指し、“PHOTO ARK”とは「写真版ノアの箱舟」を意味する。ジョエル・サートレイ氏は撮影のために25年を費やす予定で、現在すでに約7000種以上の撮影を終えている。

ナショナル ジオグラフィックTV「PHOTO ARK:動物の箱舟」放送記念
写真と映像で知る絶滅危惧種の動物展
日程|2018年1月8日(月・祝)まで ※元日を除く
時間|10:00~18:00
場所|iTCOM STUDIO & HALL 二子玉川ライズ
料金|入場無料

絶滅危惧種クイズラリー
イベント会場内にあるパネルをみて、「絶滅危惧種クイズ」に答えよう。
回答用紙を「iTSCOMスポット 二子玉川」に持って行くと、回答者全員にナショナルジオグラフィックオリジナル動物缶バッジをプレゼントします。
※缶バッジは全4種類、柄はお選びいただけません
※プレゼントはなくなり次第終了させていただきます

問い合わせ先

イッツコムお客さまセンター

0120-109-199(平日9:30~20:00 土日祝年末年始9:30~18:30)

           
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