アート
「アート」に関する記事

ART|現代アート美術館「ルイ・ヴィトン ファウンデーション」が10月開館
ART|パリにてルイ・ヴィトンのあたらしいアート施設現代アート美術館「ルイ・ヴィトン ファウンデーション」が10月開館LVMHグループは、現代アート美術館「LOUIS VUITTON FOUNDATION(ルイ・ヴィトン ファウンデーション)」を10月27日(月)、パリ ブローニュの森の北部にあるアクリマタシオン庭園の一角にオープンする。フランスおよび国際的な現代アートを世界に広める、あらたな発信地となることを目指す。Text by KUROMIYA YuzuLVMHグループによる芸術文化支援活動の新局面「ルイ・ヴィトン ファウンデーション」は、アートおよびアーティストのために設けられた財団。現代アートをフランス国内外において奨励・振興することをミッションに、20世紀と21世紀の芸術・創作活動の伝統を継承していくという。アメリカ人建築家 フランク・ゲーリーによって設計された建物は、透明感のあるガラスパネルがランダムに重なった雲を思わせるデザインが特徴的。館内には常設展示、特別展示、...

ART|IMAギャラリーでグループ展『THE STREET GOES ON』
ART│巨匠スティーブン・ショア、ホンマタカシらが切り取る“ストリート”IMAギャラリーでグループ展『THE STREET GOES ON』国内外の写真家たちによるストリート写真を展示するグループ展『THE STREET GOES ON』。6月28日(土)から8月10日(日)まで、六本木のIMAギャラリーで開かれる。Text by YANAKA Tomomi期間中は、蚤の市などの多彩なイベントも開催写真の楽しみをリアルに提供する複合スペースとして、今年3月に誕生したIMAコンセプトストア内にあるIMAギャラリー。企画展の第3弾となる本展では、国内外の写真家たちによるストリート写真の競演が繰り広げられる。会場には、巨匠スティーブン・ショアや近年さらに評価が高まるピーター・サザーランド、若手写真家として世界的に注目を集めるロレンツォ・ヴィットゥーリの作品が登場。国内のアーティストでは、ホンマタカシや、無人の風景を撮影するシリーズ「PLACES」で知られる北島敬三、春木麻衣子らが出展。最...

ART|川上シュン個展『shun kawakami, between art and design展』
ART│日本独自の美的理念を現代テクノロジーで昇華川上シュン個展『shun kawakami, between art and design展』日本ならではの美的理念を現代のテクノロジーで昇華させる作品で知られる川上シュン氏。彼による個展『shun kawakami, between art and design展』が7月10日(木)まで、代官山 蔦屋書店T-siteで開かれる。Text by YANAKA Tomomi印刷作品でありながら唯一無二の世界観を生み出す川上作品1977年、東京生まれの川上氏。アートとデザインを横断的に考え、安土桃山時代を中心とする水墨画や茶の湯など“日本独自の美的理念”へと回帰しながらも、近年急速にデジタル化した高度な印刷技術、テクノロジーを融合する作品を数多く発表してきた。これまでにないアートを生み出すアーティストとしての顔のほかにも、ブランディングコンサルティングなどを手がける「artless Inc.」の代表として、エキシビションから建築まで専門...

ART|世界トップクラスの現代アート作品が東京に集結!
ART│世界トップクラスのコレクションを有するヤゲオ財団の現代美術作品がずらり東京国立近代美術館で『現代美術のハードコアはじつは世界の宝である展』台湾を本拠地とするヤゲオ財団が所有する、世界有数の現代美術のコレクションが展示される『現代美術のハードコアはじつは世界の宝である展 ヤゲオ財団コレクションより』。6月20日(金)から8月24日(日)まで、東京国立近代美術館で開かれる。Text by YANAKA Tomomiウォーホル、杉本博司、グルスキー、ベーコンらそうそうたる作品がずらりオークションで数十億円の値がつけられるなど、さらに熱気あふれる様相を呈している現代アート市場。そんな高値がつけられる“宝”であり、連綿とつづき、常に革新がもたらされてきた“美術史の宝”でもある現代アートを数多く所有するヤゲオ財団のコレクションを紹介する『現代美術のハードコアはじつは世界の宝である展』が開催される。ヤゲオ財団は、台湾資本の大手パッシブ(電子部品)メーカーであるヤゲオ・コーポレーションのC...

ART|花結い師 TAKAYA 初の写真展『MEN』開催
ART|男性ばかりの花結い写真花結い師 TAKAYA 初の写真展『MEN』開催2004年から京都を拠点に生花を使って独創的なヘッドドレスを制作し、「YUMI KATSURA(ユミカツラ)」のグランドコレクションなどを手がける花結い師、TAKAYA初の写真展『MEN』が東京・西麻布のGallery le-bain(ギャラリール・ベイン)で開かれる。Text by KAJII Makoto (OPENERS)初日の6月24日(火)19時半から、パフォーマンスを披露人が花と衣をまとい華に開花するパフォーマンス「花衣華(かいか)」など、その活動が国内外で注目されている花結い師、TAKAYA。今回は、女性の作品と並行して制作していた男性の作品と、今回のためにあらたに制作した新作、男性ばかりの花結い写真を展示する。TAKAYA氏は「今回の写真展は、わたしの手から生まれるものだから、コンセプトもタイトルもない。“Some people say that his hands are automat...

EVENT|写真集について多角的に学ぶ「フォトブックセミナー」開講!
EVENT|濱中敦史さんを講師に、毎回多彩なゲストが登場写真集について多角的に学ぶ「フォトブックセミナー」開講!近年、世界的なブームとなっているフォトブック(写真集)コレクションを多角的に学ぶことができる『A PhotoBook Seminar│フォトブックの現在とコレクション』が6月から10月にかけて全5回にわたり開催。第1回は6月24日(火)19:30より、台東区根岸のアートフェア東京ラウンジで開かれる。「アートフェア東京」のプレイベントとして全5回にわたり開催写真家にとって、自身の作品を世の中に発表する重要なツールであり、同時にひとつの「作品」としての価値をもつフォトブック。セルフパブリッシング(自費出版)やクラウドファンディングによるものなど、その出版形態も多様になり、比較的容易に出版ができる時代となったことで、あらたなマーケットを広げているという。毎年3月に開催される、日本最大のアートフェアとして知られる「アートフェア東京」のプレイベントとして開催される本セミナー。講師を...

ART|Bunkamuraザ・ミュージアムで『デュフィ展』
ART│“色彩の魔術師”待望の本格的回顧展Bunkamuraザ・ミュージアムで『デュフィ展』20世紀フランスを代表するラウル・デュフィ(Raoul Dufy 1877-1953年)の往年の作品が紹介される回顧展『デュフィ展』が東京、大阪、名古屋で開催。東京では、6月7日(土)から7月27日(日)まで、Bunkamuraザ・ミュージアムで開かれる。Text by YANAKA Tomomi多様な造形を検証することで、色彩と光の戯れの向こうにある画家の本質を引き出すピカソやマティスらとともに20世紀前半にフランスで活躍し、“色彩の魔術師”といわれるラウル・デュフィ。明るい色彩と軽快な筆さばきで描く独自のスタイルは、華やかさと軽やかさをたたえ、いまもなお多くの人を魅了する。しかし、その明るい側面ばかりに注目が集まった結果、ときにその本質が軽んじられてきたことも事実。詩人であり、美術評論家でもあったギヨーム・アポリネールをもって「不遇にして偉大なる画家」と評している。本展ではそんなデュフィ...

ART|成田一徹 切り絵展『銀座のBAR』サンモトヤマで開催
ART│バーをこよなく愛した切り絵作家が遺した名作40点を展示成田一徹 切り絵展『銀座のBAR』サンモトヤマで開催切り絵作家の成田一徹(なりた・いってつ)氏がライフワークであったバーの世界を描いた切り絵原画展『銀座のBAR』。6月7日(土)から15日(日)まで中央区・銀座、サンモトヤマのアートライブラリーで開かれる。Text by YANAKA Tomomi白と黒、光と影でモダンな香り漂うその店の雰囲気を表現切り絵作家であり、バー評論家としても知られる成田一徹氏は1949年神戸生まれ。公務員を経て38歳で切り絵作家として独立し、2012年に63歳で亡くなるまで切り絵一筋の人生を貫き通した。斬新なアングルと精緻な切り絵は新聞や雑誌などでも連載され、人気を博した成田氏。なかでも、バーをこよなく愛した成田氏がライフワークとして掲げていたのがバーの世界を描いた切り絵。白と黒、光と影でモダンな香り漂うその店の雰囲気が見事に表現され、銀座のバーをテーマにした作品も多く残されている。インポートセ...

ART|ドローイング展『二人のホドロフスキー 愛の結晶』
ART│アレハンドロ・ホドロフスキー監督とその妻による共作ドローイング展『二人のホドロフスキー 愛の結晶』世界的な映画監督であり、アーティストとしても幅広く活躍するアレハンドロ・ホドロフスキー(Alejandro Jodorowsky)監督。彼の妻でデザイナーのパスカル・モンタンドン=ホドロフスキー(Pascale Montandon-Jodorowsky)とともに共作したドローイング展『二人のホドロフスキー 愛の結晶』が9月21日(日)まで、渋谷のアツコバルーで開かれている。Text by YANAKA Tomomiシニカルでありながら甘酸っぱい色彩が広がる二人だけの美しい愛の世界『エル・トポ』(1970年)や『ホーリー・マウンテン』(1973年)で世界を熱狂させ、今年23年ぶりの新作『リアリティのダンス』が日本でも公開されているアレハンドロ・ホドロフスキー(Alejandro Jodorowsky)監督。本国フランスではコミックスの原作者やマルセル・マルソーのもっとも有名なパン...

ART|原美術館で『アート・スコープ2012-2014』展
ART│旅の経験を表現として作品に結実させる4者4様のアプローチ『「アート・スコープ2012-2014」-旅の後(あと)もしくは痕(あと)』日本とドイツの現代美術家4人が異国での滞在プログラム「アーティスト・イン・レジデンス」の成果を発表する『「アート・スコープ2012-2014」-旅の後(あと)もしくは痕(あと)』が品川区・原美術館で開かれている。10月13日(月・祝)まで。Text by YANAKA Tomomi今村遼佑、大野智史、リタ・ヘンゼン、ベネディクト・パーテンハイマーの4人が出展日独で互いに現代美術のアーティストを派遣、招聘し、異文化での生活を体験しながら、アートに生かしてもらおうとダイムラー・ファウンデーション ジャパンが展開している「アート・スコープ」。原美術館では2003年から「アート・スコープ」のパートナーを務めており、交換プログラムの成果を踏まえた展覧会を開催してきた。今年の展示では、2012年にドイツから招聘したRita Hensen(リタ・ヘンゼン)と...

ART|『マテリア ライジング展Ⅱ』開催
ART│今年はネットワーク型の創造にフォーカスした16組の作品を発表『マテリア ライジング展II 情報と物質とそのあいだ』16組の研究組織やグループが最先端の技術をもちい、ネットワーク型の創造にフォーカスした作品を発表する『マテリア ライジング展II 情報と物質とそのあいだ』。7月19日(土)から8月8日(金)まで、上野の東京藝術大学大学美術館で開かれる。Text by YANAKA Tomomiワークショップなどのイベントも開催レーザーカッターや3Dプリンタといったデジタルファブリケーション技術をはじめ、広く浸透し、私たちの生活に欠かせないものとなった今日の情報技術。これらテクノロジーの日常化は、あらゆる物事を柔軟にし、モノやコト、そして“あいだ”のカタチをシームレスなものへと変容させてきた。そして、デジタルな制作環境の隆盛はつくり手の思考や手法を触発し、作品のありさま自体をも変えつつある。そんないまの時代ならではの作品が発表される『マテリア ライジング展II』が昨年に引きつづき...

ART|細倉真弓『Transparency is the new mystery』展をPOSTで開催
ART│結晶とヌードをモチーフにしたモノクロームの世界細倉真弓『Transparency is the new mystery』展をPOSTで開催写真家の細倉真弓(ほそくら・まゆみ)による写真展『Transparency is the new mystery』が恵比寿のポストで開催中だ。結晶とヌードをモチーフにしたモノクロームの写真群が出現する。7月27日(日)まで。Text by YANAKA Tomomiここにしか存在しえないものの刹那的な美しさを表現1979年に東京で生まれた細倉真弓。立命館大学で文学を学んだのち、日本大学藝術学部写真学科を卒業した。そして、先の『KAZAN』シリーズでは、ヌードと鉱物を軸に、より多くのモチーフを盛り込んだ作品を発表。若者がもつ、若さゆえの不安定さや儚い美しさ。それに対して、ずっと変わらないものの象徴である鉱物という対照性をもつ被写体を等価値的な視線で冷静に見つめた作品は大きな反響を呼んだ。前作の要素をそぎ落とし「ヌード」と「結晶」のふたつに焦...

ART| 時代もジャンルも越えたガウディと井上雄彦のコラボ
ART│建築家と漫画家による、時代もジャンルも越えたコラボレーション『特別展 ガウディ×井上雄彦-シンクロする創造の源泉-』スペインを代表する建築家アントニ・ガウディと日本を代表する漫画家井上雄彦氏が、異色のコラボレーションを果たす展覧会『特別展 ガウディ×井上雄彦-シンクロする創造の源泉-』。7月12日(土)から9月7日(日)まで、六本木の森アーツセンターギャラリーで開かれる。Text by YANAKA Tomomiガウディの自筆画やスペインで制作された井上氏の描きおろし作品を展示『2013-2014日本スペイン交流400周年』を記念する特別事業として開催される『特別展 ガウディ×井上雄彦 -シンクロする創造の源泉-』。19~20世紀にかけて地中海沿いの美しい街バルセロナを中心に活躍したガウディは、1882年の着工以来、いまもなお建設がつづくサグラダ・ファミリアをはじめ、グエル公園や邸宅など、ユネスコ世界遺産にも登録される数々の独創的な作品を遺してきた。いっぽうの井上雄彦は漫画...

ART|アートフォトの祭典「ヒルサイド テラス・フォトフェア」
ART│写真の展示販売やワークショップ、トークセッションも開催アートフォトの祭典「ヒルサイド テラス・フォトフェア」ヒルサイド テラス・フォトフェアが9月4日(木)から7日(日)まで、代官山ヒルサイド フォーラムで開催。アートフォトの世界をリードする18のギャラリーと10の書店、出版社が参加し、写真の展示販売やワークショップ、トークセッションなど写真にまつわるさまざまなイベントが繰り広げられる。Text by YANAKA Tomomiアートフォトの世界をリードするギャラリーや書店、出版社などが参加世界で活躍する多くのフォトグラファーを輩出し、美術館の鑑賞人口世界一でもある日本。その日本で、写真のある暮らしを提案しようと、日本芸術写真協会のもと、「タカ・イシイギャラリー」や「ユカ・ツルノ・ギャラリー」など18のギャラリーと、「IMA」や「POST」など10の書店、出版社が集結し、かつてない写真イベントが企画された。会場には、それぞれのギャラリーの一押しのフォトグラファーの作品が展示...

ART|グラフィックデザインや壁画制作で活躍するRYOONO新作展
ART│南青山に移転したhpgrp GALLERY TOKYOで開催グラフィックデザインや壁画制作で活躍するRYOONO新作展有機的で躍動感あふれるグラフィックデザインやテキスタイルデザイン、壁画制作など幅広く活躍するRYOONOによる新作展が、南青山に移転したhpgrp GALLERY TOKYOで開かれている。8月17日(日)まで。Text by YANAKA Tomomi「植物」の本質を鉛筆の描写とデジタルコラージュで表現2000年よりフリーランスとして活動を開始し、アートワークはもちろん、ナイキやギャップ、トミー・ヒルフィガー、H.P.FRANCEなど多岐に渡る企業とのコラボレーションワークを手がけてきたRYOONO。このほかにも、グラフィカルなクオリティを徹底して追及したダイナミックな壁画は、国内外で高い評価を得てきた。2008年2011年にひきつづき、hpgrp GALLERY TOKYOで開かれる3度目の個展では、RYOONOが一貫して追いつづける豊かさや美しさを象徴...