クラシカルなデザインと独自の外胴プロテクター構造を融合させたフィールドウオッチ|SEIKO

クラシカルなデザインと独自の外胴プロテクター構造を融合させたフィールドウオッチ|SEIKO

SEIKO|セイコーLOWERCASE・梶原由景氏が監修。セイコーのヒストリカルモデルからインスパイアセイコーが9月下旬〜10月下旬にかけて、新作フィールドウオッチをリリース。いま注目されるセレクトショップの別注モデルも一同にラインナップする。Text by KASUGA Hanaレギュラー、ショップ別注、LOWERCASEプロデュース限定。合わせて8デザインがエントリー1881年の創業以来、数多くの革新的なウオッチを世に送り出してきたセイコーの最新作「セイコー プロスペックス フィールドマスター LOWERCASEプロデュースモデル」が、2017年9月下旬〜10月下旬にかけて、数量限定モデルを含む全8機種としてリリースされる。本作は、数々の著名ブランドのコンサルテーションを務める「LOWERCASE」の梶原由景氏を監修に迎えたフィールドウオッチ。梶原氏といえば、元ビームス・クリエイティブディレクターとして、異業種コラボの元祖的存在であり、このモデルでも“歴史×タフネス”の融合を掲...
マシンメイドムーブメント“Swissmatic”(スイスマティック)を初搭載|TISSOT

マシンメイドムーブメント“Swissmatic”(スイスマティック)を初搭載|TISSOT

TISSOT|ティソ洗練された都会的なデザインで人気!!「Tissot Everytime」(ティソ エブリタイム)に自動巻きムーブメントモデルが登場!約90時間というロングパワーリザーブを誇る次世代自動巻きムーブメント“Swissmatic”(スイスマティック)を初搭載。機械式時計のマニアックなイメージを刷新するスタイリッシュさで、初めて挑戦するメカニカルウォッチとして、またはセカンドウォッチとして最適なのだ。Text by TAKAHASHI Fumi人気シリーズに注目のラインナップが仲間入り昨年登場した「Tissot Everytime」(ティソ エブリタイム)は、近年のファッショントレンドである“エフォートレス”(気張らない)に即した、シンプルでスタイリッシュなデザインを採用。いつでも、どんなシーンでも楽しめるモデルが揃っている。注目の新作では、ロボットがムーブメントを組み込む、次世代自動巻きムーブメント“Swissmatic”(スイスマティック)を初搭載。最新設計により、...
ヴァシュロンの洗練。「トラディショナル日本100周年記念モデル」|VACHERON CONSTANTIN

ヴァシュロンの洗練。「トラディショナル日本100周年記念モデル」|VACHERON CONSTANTIN

VACHERON CONSTANTIN|ヴァシュロン・コンスタンタン“ジャパニーズ・スタイル文字盤”を彷彿とさせるタイムレスかつ精緻な印象ヴァシュロン・コンスタンタンと日本との100年に及ぶ友好関係を祝う特別な時計が、2017年10月末頃に75本限定でリリースされる予定だ。Text by KASUGA Hana文字盤に施されたハンドメイド特別装飾が素晴らしい上品かつ清楚な趣で、多くの日本人を魅了する「ヴァシュロン・コンスタンタン」。そもそも、このブランドと日本との関係は、いまからちょうど100年前、1917年にまで遡る。熟達の技や品質の高さが理解され、とりわけ当時の貴族たちに愛されていたという。やがて日本市場に合わせた時計を提供するようになり、“ジャパニーズ・スタイル文字盤”と称される独特のデザインも誕生。そんな日本との100年に渡る友好関係を記念したスペシャルなモデルが75本限定でリリースされる。「トラディショナル日本100周年記念モデル」は、ヴァシュロン・コンスタンタンのこれま...
ベル&ロスのジェネラル・マネージャーが語る、最新作およびブランド哲学|Bell & Ross

ベル&ロスのジェネラル・マネージャーが語る、最新作およびブランド哲学|Bell & Ross

Bell & Ross|ベル&ロスアビエーションからダイバーズまで。領域を拡大する“プロに向けた計器”(1)Bell & Rossといえば、アビエーションモデルを思い浮かべるファンが多いかもしれない。たしかに、Bell & Rossのスタイルアイコンでもある、スクエアケースのBRシリーズは、飛行機のコクピット内計器をモチーフとしたものである。しかし、ブランドは空に留まることなく、陸へ、海へと領域を拡大する道を選んだ。2017年の新作ダイバーズウォッチ「BR 03-92 ダイバー」を披露するために来日したBell &Ross ジェネラル・マネージャー、ファビアン・ドゥ・ノナンクゥール氏に話を聞いた。Text by TSUCHIDA Takashi(OPENERS)新作ダイバーズローンチイベント「WATCH BEYOND feat. DIVER」を終えて2017年6月29日に東京で行なわれた「BR 03-92 ダイバー」ローンチイベント。――このイベント...
嵐が過ぎ去りし後の爽やかな空をモチーフにした日本限定モデル|BALL WATCH

嵐が過ぎ去りし後の爽やかな空をモチーフにした日本限定モデル|BALL WATCH

BALL WATCH|ボール ウォッチ「ストークマン ストームチェイサー プロ」に日本限定デザインとしてMOPダイアルを初搭載テレメーター付きのプロフェッショナル・クロノグラフにマザー・オブ・パールのダイアルを採用。タフで頼りがいのある頑強スペックはそのままに、個性的で爽やかなエレガントさを加えている。Text by YOSHIDA Miho個体ひとつひとつ質感が異なる、1点モノのようなプレミアム感日本ではあまり馴染みのない「ストームチェイサー」という職業。嵐(ストーム)を追跡(チェイス)する彼らの目的は、学術的なデータ収集や、恐ろしくも美しい自然のパワー溢れる衝撃的な映像を撮るなどさまざまである。2014年、そんな彼らのためにボール ウォッチが手掛けたのが、テレメーター付きのプロフェッショナル・クロノグラフ「ストームチェイサー プロ」。このモデルの視認性の高さと上質なデザインは、日本においても人気を博している。そして今回リリースする、マザー・オブ・パールダイアルを採用した日本限定...
あの「エルメスの手しごと展」が、名古屋・博多にやってくる|HERMÈS

あの「エルメスの手しごと展」が、名古屋・博多にやってくる|HERMÈS

HERMÈS|エルメス東京・表参道で人気を博したイベントが、名古屋と博多でも開催。エルメスの手しごと展“アトリエがやってきた”エルメスのさまざまなメチエ(仕事)の職人たちがアトリエを飛び出し、その熟練の技と技術を紹介する『エルメスの手しごと展“アトリエがやってきた”』が、名古屋・博多で開催。名古屋は10月4日(水)~9日(月・祝)、博多は10月14日(土)~19日(木)の開催予定だ。Text by YANAKA Tomomiフランスから来日した職人たちの卓越した技を間近に2017年3月に東京・表参道で開催された『エルメスの手しごと展“アトリエがやってきた”』。エルメスの職人と、その手仕事に接する本イベントは、大きな人気を博した。そのイベントが、今度は名古屋と博多を巡回する。会場では、メゾンに受け継がれる10種の手しごとコーナーを設け、フランスから来日した職人がデモンストレーションを披露。バッグ、鞍、カレ(シルクスカーフ)、ネクタイ、ジュエリー、時計、手袋など、さまざまなオブジェに変...
誕生20周年を迎えたVintageシリーズから、新作「BR V2 ガード・コート」が登場|Bell & Ross

誕生20周年を迎えたVintageシリーズから、新作「BR V2 ガード・コート」が登場|Bell & Ross

Bell &Ross|ベル&ロス過酷な環境で働く海難救助隊に向けたヘリコプターのパイロット用とダイバー用の2タイプVintageシリーズから丸型ケースを継承し、よりスポーティで洗練されたフォルムへと進化。日付表示がついた3針タイプと、2カウンター・クロノグラフに日付表示がついた2種類の自動巻きモデルがリリースされる。Text by YOSHIDA Mihoグレー、オレンジ、ホワイトを用いた色鮮やかなコレクションBell & Rossは、プロフェッショナルが必要とする条件を満たすふたつの新モデルを開発した。マットグレーダイアルは救助ヘリコプターの機体を連想させるが、軍用船のカモフラージュにも使用される色でもある。ダイアルと秒針のオレンジは視認性の高さを追求するゆえ。これらの色のコンビネーションは、任務に就くダイバーのユニフォームカラーでもあり、救助の際には遠方からでも即座に確認できるメリットがある。インデックスおよび時分針には白い夜光塗料をコーティングし、暗いなかでも...
ヴィンテージ仕立て。実用性を重んじた新作「マルチフォート エスケープ」|MIDO

ヴィンテージ仕立て。実用性を重んじた新作「マルチフォート エスケープ」|MIDO

MIDO|ミドー代表作「マルチフォート」の1940年代モデルから着想を得たデザイン来年設立100年を迎えるブランドの伝統と、最先端技術が融合した新作。ヴィンテージテイストを表現するべく、独自の加工を施したステンレススチールケースと、ジュネーブストライプのブラックダイアルが個性を表現している。Text by YOSHIDA Miho一世紀に渡り貫き通した信念のもとで作り出される腕時計ミドーは1918年、ジョージ・シャレンによってスイスで設立されたブランドである。「時を超えること、それは真実のデザインの証」という信念のもとに、控えめな美しさ、信頼性、機能性を融合させることを目指し、めまぐるしく変わる流行にとらわれないタイムレスな製品作りを実践。現在は世界的時計メーカーを擁するスウォッチ グループの一員となっている。そのミドーがリリースする2017年の新作が「マルチフォート エスケープ」。ブランドの代表的なシリーズである「マルチフォート」の1940年代のデザインに着想を得た、温故知新な逸...
ブロンズケースの採用により、エイジングの愉しみを備えたレアモデル|MAURICE LACROIX

ブロンズケースの採用により、エイジングの愉しみを備えたレアモデル|MAURICE LACROIX

MAURICE LACROIX|モーリス・ラクロア自分だけの時計として“育てる”感覚を提供。AIKONシリーズの限定モデル「アイコンブロンズ」モーリス・ラクロアのAIKONシリーズより、ケースにブロンズ(銅)素材を採用した新作が、2017年9月1日(金)に世界388本限定でリリースされた。Text by KASUGA Hana酸化したくすみも、磨いた輝きも、自在に独自の機構とコンテンポラリーなデザインで、時計技術の伝統を現代的に再解釈するモーリス・ラクロア。そのモーリス・ラクロアの人気ライン「AIKON」シリーズから限定仕様の「アイコンブロンズ」が誕生した。自分好みに合わせて金属の質感を“育てていく”のが、本作の特徴。ケースやベゼルに採用したブロンズ素材は空気に触れて酸化し、さらに自分の手で触ることで皮脂が加わり、くすむように変化していく。つまりデニムの縦落ちのようにカスタマイズできるのが、ユニークなのである。エイジング効果をさらに盛り上げるのが、シャープな水平ラインが施されたダイ...
「バナナ・ウォッチ」、それは100年の歴史を刻んだ伝説のアール・ヌーボー|TISSOT

「バナナ・ウォッチ」、それは100年の歴史を刻んだ伝説のアール・ヌーボー|TISSOT

TISSOT|ティソ宮廷御用達時計として誕生。手首にピタッと沿う究極に湾曲したカーベックスケース1916年に誕生した伝説の「バナナ・ウォッチ」が、2017年、さらに進化した。一気に展開されたカラーバリエーションは、全5種類。なかでも注目の日本限定モデルは、モノクロームのダンディズムが薫り、オリジナルの魅力から一歩踏み出したエレガンスを宿している。Text by YOSHIDA Miho“エフォートレス”“ジェンダーフリー”という現代のトレンドにシンクロ20世紀初頭、ロシア帝国で栄華を誇っていたロマノフ王朝(1613~1917)において、宮廷貴族の腕を飾る時計がTISSOT(ティソ)に依頼された。面長なケースに中央から放射状にデフォルメされたアラビア数字インデックスが伸びるデザイン。その斬新さは、往時の貴族たちを虜にしたのである。ところが翌年ロシア革命が勃発。帝政ロシアは終焉を迎え、「バナナ・ウォッチ」はわずか1年足らずで製造終了し、伝説の時計となった。後に、78年の時を経て1995...
フェミニンなピンクオパールをフィーチャーする「ポセション」の日本限定ペンダント|PIAGET

フェミニンなピンクオパールをフィーチャーする「ポセション」の日本限定ペンダント|PIAGET

PIAGET|ピアジェホリデーシーズンを彩るピンクオパールの日本限定アイテムピアジェのアイコニックなジュエリーコレクション「ポセション」から、日本限定ペンダントが登場。肌に優しく馴染むピンクオパールの発色が、女性の魅力を内側から引き立たせる。Text by YANAKA Tomomi9月から銀座本店などで先行販売ピアジェから早くもホリデーシーズンを彩る日本限定ジュエリーが発表された。今年はカラーをテーマにしたピアジェのアイコン「ポセション」から、フェミニンなピンクオパールを配したペンダントが発売。“幸福の石”とされるピンクオパールに寄り添うようにデザインされたのは、約0.06ctのダイヤモンド。18KPGのチェーンとともに、柔らかな色合いのピンクオパールは、日本人女性の肌にも優しく馴染み、華やかなホリデーシーズンを彩るアイテムとなりそう。すでに9月1日(金)からピアジェ 銀座本店とピアジェ ブティック 西武池袋本店にて先行発売。10月1日(日)からは、全国のピアジェ ブティックでも...
「スチームパンク×タイタニック号」歴史的ストーリーを讃える新作ウオッチ|ROMAIN JEROME

「スチームパンク×タイタニック号」歴史的ストーリーを讃える新作ウオッチ|ROMAIN JEROME

ROMAIN JEROME|ロマン・ジェローム25本のみの日本限定モデルが登場!「スチームパンク46タイタニックジャパンエディション」ロマン・ジェロームの「スチームパンク コレクション」より、タイタニックベゼルをあしらった新作が登場した。Text by KASUGA Hana46㎜ケースでは“初”。タイタニックベゼルを搭載「DNA of famous legends」というまったく新しいコンセプトに基づいた時計をつくるため、2004年にスイス・ジュネーブで創業した「ロマン・ジェローム」。人類が遭遇した語り継がれるべき事象のDNAをスイスのウォッチメイキングに凝縮。一つひとつの作品には語り尽くせないほどの背景や意味が込められている。そのロマン・ジェロームを代表するのが「スチームパンク コレクション」だ。近代文明の曙となった20世紀初頭の産業革命時、人類最大の発明と言われ、その後、SFサブジャンルのスタイルとして発展した蒸気機関/スチームパンクの世界観を見事に表現している人気コレクショ...
セネタ・エクセレンスに「パノラマデイト」「ムーンフェイズ」が登場|GLASHÜTTE ORIGINAL

セネタ・エクセレンスに「パノラマデイト」「ムーンフェイズ」が登場|GLASHÜTTE ORIGINAL

GLASHÜTTE ORIGINAL|グラスヒュッテ・オリジナルグラスヒュッテ・オリジナルが目指すさらなるエクセレンスが、この2モデルへと昇華2016年春に発表した自社製ムーブメント「キャリバー36」は、セネタ・エクセレンスの心臓となり、次世代タイムピースへの礎を築いた。そして今、このコレクションに、グラスヒュッテ・オリジナルの時計製作技術を象徴する「セネタ・エクセレンス・パノラマデイト」および「セネタ・エクセレンス・パノラマデイト・ムーンフェイズ」というふたつのモデル加わった。Text by YOSHIDA Miho堅牢かつインテリジェント。自社製ムーブメント「キャリバー36」を搭載「セネタ・エクセレンス・パノラマデイト」のケースは、柔らかな丸みを帯び、文字盤に優雅に溶け込む日付窓、そして視覚的な奥行きを演出する額縁のような段のあるデザインを特徴とする。アイボリーの文字盤に映えるよう、数字は漆黒でプリント。大きな日付表示は、2桁それぞれの表示ディスクを同心かつ水平に設置しているた...
1917年に製造されたオリス初の腕時計を、現代技術を用いて完璧に復刻|ORIS

1917年に製造されたオリス初の腕時計を、現代技術を用いて完璧に復刻|ORIS

ORIS|オリスいま世代を超えて愛すべき、特別なアイテムを求めてヴィンテージデザインがブームである。新品だが、はじめから使用した感のある風合いは、まるでいい感じに洗い込まれたデニムと出合うのに似ている。真っさらであることの気恥ずかしさがなく、はじめからしっくりくる。そのうえ、ひと昔前のデザインが一巡して新鮮に見えているオールドスタイルは、これ以上、時代を経ても古びない安心感がある。ダメ押しはコレだ。ブランドが出した最初の時計デザインというストーリーは、もうコロシ文句にさえ聞こえる。Text by TSUCHIDA Takashi(OPENERS)「この時計、オリスが出した最初の時計の復刻デザインなんだって」さて、この時計のユーザーは、満面の笑みを浮かべてこう言うことができる。事実であるからして、自慢でもなんでもない。こう言ってはなんだが、パワーブランドならばいざしらず、ORISは実用時計を誠実に作り続けているブランドだけに、嫌味に取られることがないのがいい。オリスでは、これまで19...
「世界を旅するホイヤー・ヴィンテージ」展が9月16日(土)から開催|TAG HEUER

「世界を旅するホイヤー・ヴィンテージ」展が9月16日(土)から開催|TAG HEUER

TAG HEUER|タグ・ホイヤーパリ、ジュネーブ、ミュンヘンなど世界10都市で同時開催。本社ミュージアムの貴重なヒストリカルピースを披露タグ・ホイヤーによる「世界を旅するホイヤー・ヴィンテージ」展が世界10都市で同時開催される。東京では「モーターレーシング&歴史を重ねたデザイン」をテーマに、9月16日(土)から10月9日(祝)まで直営ブティック「エスパス タグ・ホイヤー表参道」で開催される予定だ。Text by YANAKA Tomomi東京では「モーターレーシング&歴史を重ねたデザイン」がテーマ1860年に創業し、150年以上にわたってタイムピースを世に送り出してきたタグ・ホイヤー。今回、初めての試みとして、パリやジュネーブ、ミュンヘンなど世界10都市で同時に「世界を旅するホイヤー・ヴィンテージ」展を開催。それぞれの都市ごとにテーマを設け、歴史を彩ったユニークなヴィンテージ・ウォッチがスイス・ラ・ショー・ド・フォンにあるタグ・ホイヤー本社ミュージアムから旅立つという。東京・表参...
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