新型フォード「フィエスタ」を2014年に日本導入|Ford

新型フォード「フィエスタ」を2014年に日本導入|Ford

Ford Fiesta |フォード フィエスタもっともコンパクトなフォードが日本上陸新型フォード「フィエスタ」を2014年に日本導入フォード・ジャパン・リミテッドは、Bセグメントコンパクトカー「フィエスタ」を、2014年初頭に日本でも販売を開始すると発表した。 Text by YANAKA Tomomi1リッター3気筒の「エコブースト」エンジンを搭載ヨーロッパで1976年に産声を上げたフィエスタ。ヨーロッパフォードを代表するコンパクトカーであったが、新型フィエスタはフォードの「ワン・フォード」の戦略のもと、「フォーカス」などとともにグローバル プロダクトとして世界中で展開されている。パワートレーンは、フォードのなかでもっともコンパクトであり、2012年、2013年と2年連続で「インターナショナル エンジン オブ ザ イヤー」を受賞した総排気量997cc、3気筒の「エコブースト」エンジンを搭載。直噴かつ、「Ti-VCT(給排気独立可変バルブタイミング機構)」による先進のターボテ...
フォード エッジ コンセプトを発表|Ford

フォード エッジ コンセプトを発表|Ford

Ford Edge Concept|フォード エッジ コンセプトセルフパーキングと障害物回避機能を備えたSUVコンセプトフォード のミドルクラスSUV「エッジ」の次世代モデルとなる、市販を前提としたコンセプトカーが、LA オートショーで発表された。注目は、「フィエスタ」や「フュージョン」など、現在フォードが推し進めている「キネティックデザイン」をもちいたフロントデザインを採用したことにくわえ、セルフパーキング機能や障害物回避機能などの先進技術を満載している点だ。しかし、フォード エッジの担う役割は、それだけではないのである。 Text by SAKURAI KenichiPhotographs by WATANABE Shinsuke新たなる世界戦略SUV次世代のフォード「エッジ」のプレビューとなるコンセプトカーが、LA オートショーでワールドプレミアされた。北米(と一部地域)専用モデルのため、日本には導入されておらず馴染みが薄いものの、今年10月までの販売実績では、強豪ライ...
フォード フュージョン エナジーを初公開|Ford

フォード フュージョン エナジーを初公開|Ford

Ford Fusion Energi|フォード フュージョン エナジー内装材の原料はコカコーラの再生ペットボトルフォードはコカコーラと共同で、ペットボトルの原料を素材にクルマの内装材を作る「プラントボトル テクノロジー」を開発中だ。この技術をもちいた研究車両フォード「フュージョン エナジー」が、LAオートショーで初公開された。 Text by SAKURAI KenichiPhotographs by WATANABE Shinsuke環境負荷低減技術でも一歩先にフォードとコカコーラというアメリカを代表する2大企業は、現在ペットボトル原料からクルマの内装をつくる「プラントボトル テクノロジー」と命名した共同研究をおこなっている。これまでのクルマの内装は、石油系素材で作られるのが一般的で、それに本革など別素材を貼り合わせるという手法が主流だった。フォードは、シートやドアの内張などに世界で初めてコカコーラのペットボトルの原料となる素材を使用。クルマのシートや内装を制作するという試...
新型マスタング発表のカウントダウンイベント開催|Ford

新型マスタング発表のカウントダウンイベント開催|Ford

Ford Mustang|フォード マスタング誕生50周年と新型モデル登場のカウントダウンイベント半世紀6世代にわたって愛されつづけてきたフォード「マスタング」が、2014年4月で誕生50周年を迎える。フォードではそれを記念し、12月5日に発表される新型モデルのカウントダウンイベントをおこなっている。LA オートショーでは、それをPRする特別ブースが設けられていた。 Text by SAKURAI KenichiPhotographs by WATANABE Shinsuke新型のお披露目は12月5日フォードは新型「マスタング」を今年12月5日に公表すると発表した。現在その発表に向けてフェイスブックなどで、15日間のカウントダウンをおこなっている。全世界にマスタングのファンは550万人以上にのぼり、フェイスブックではもっとも“気に入った車両”として、画像共有アプリケーションのインスタグラムで100万人以上にタグ付けされているという。フォードはこうしたファンの期待にこたえるべく...
マスタング、今度の舞台はスクリーン|Ford

マスタング、今度の舞台はスクリーン|Ford

Ford “Need for Speed” Mustangフォード “ニード フォー スピード” マスタングマスタング、今度の舞台はスクリーン全米で2014年3月に公開予定のドリームワークスが制作したハリウッド大作映画“ニード フォー スピード”にマスタングが登場する。900psを発生するV8スーパーチャージャーエンジンを搭載し、スクリーン狭しと、カーアクションを繰り広げる。LAモーターショーではいち早く、この新作映画に使用されたマスタング(同型)が展示された。Text by SAKURAI KenichiPhotographs by WATANABE Shinsukeこのドリフトシーンを見逃すな!ドリームワークスが制作したハリウッド大作映画“ニード フォー スピード”は、“ネイビー シールズ”のスコット・ワウが監督をつとめるカーアクションムービー。刑務所から出所したばかりのメカニック兼ストリートレーサー、トビー(アーロン・ポール)が、濡れ衣を着せられた相手に復讐をおこなうというス...
誕生50周年を記念する第6世代マスタングが登場|Ford

誕生50周年を記念する第6世代マスタングが登場|Ford

Ford Mustang|フォード マスタング誕生50周年を記念する第6世代マスタングが登場フォードの予告通り、12月5日、新型「マスタング」が北米(ディアボーン、ニューヨーク、ロサンゼルス)、アジア(上海)、欧州(バルセロナ)、オセアニア(シドニー)の世界四大陸6つの都市で同時に公開された。Text by SAKURAI Kenichi歴代マスタングの魅力がうまく凝縮されたデザインマスタングは1964年4月17日にデビューし、来年で誕生50周年を迎える。初代モデルの誕生いらい、じつに900万台以上を生産した、世界中にファンをもつフォードを代表する名車でもある。誕生日に当たる2014年4月には、生産モデルの発表イベントも予定されており、世界中のファンが新型マスタングと、50年の歩みを祝福する予定である。今回で第6世代となる新型マスタング。くわしい内容は、来年の4月まで待たなくてはならないが、現状公開された第一報から、第6世代の新型モデルの特徴をチェックしていこう。新型マスタングは、...
FORD |フォード 「FOCUS ST」を発表

FORD |フォード 「FOCUS ST」を発表

FORD FOCUS|フォード フォーカス ST小排気でも以前のエンジンを上まわる、EcoBoostのチカラフォードは9月30日に開幕するパリモーターショーにおいて、ダウンサイジングされたエンジンを搭載し高性能になったフォーカスの新型「フォーカスST」を出品する計画を発表した。文=ジラフ軽量化と高出力の両立まず今回発表されたフォーカスSTの注目すべきは、エンジンのダウンサイジングである。先代となるモデルには、ボルボに採用されていたエンジンをベースとする、2.5リッター直列5気筒ターボ(225ps)が搭載されていた。今回、新開発となる直噴2.0リッター直列4気筒ガソリンターボの「EcoBoost(エコブースト)」を採用。これにより無駄な燃料消費の抑制、小排気での高出力を可能にし、排気量を500cc減少させながら、最高出力は25psアップの250psを実現した。もちろん、環境性能の向上も図られているという。 エクステリアでは、空力を向上させる大型ルーフスポイラーや、大きな開口...
フォード・マスタング V8 GT アピアランス パッケージ|FORD Mustang V8 GT Appearance Package

フォード・マスタング V8 GT アピアランス パッケージ|FORD Mustang V8 GT Appearance Package

FORD Mustang V8 GT Appearance Package|フォード・マスタング V8 GT アピアランス パッケージ限定40台で発売されるマスタングの特別パッケージフォード・ジャパンは、限定40台の特別仕様車「マスタング V8 GT Appearance Package」を5月25日より全国のフォード販売会社をつうじて発売する。写真=フォード・ジャパンサンセットゴールドとコナブルー、2色の限定車マスタング V8 GT Appearance Packageは、4.6リッターV8エンジンを搭載したGTをベースに、より個性をもとめるユーザーに向けて、内外装ともに特別な仕様とすることで、マスタングの強い存在感がさらに高められたモデル。外装色は、あらたに専用色として設定したサンセットゴールドと、深みがあってパフォーマンスカーにふさわしいコナブルーの2色を採用。さらに19インチタイヤと専用デザインのアルミホイールがマスタングのダイナミックでモダンなスタイリングを際だたせている...
フォード・マスタング|新型エンジンで環境性能を大幅向上

フォード・マスタング|新型エンジンで環境性能を大幅向上

Ford Mustang|フォード・マスタング新型エンジンで環境性能を大幅向上フォードモーターは、同社を代表するクーペモデルである「マスタング」の2011年モデルを発表した。文=ジラフ一新されたパワーユニット今回のトピックスは、完全新設計のエンジン。既存の4.0リッターV6エンジンは、新開発3.7リッターV6に変更され、ヘッドもOHC12バルブからDOHC24バルブへと変更。さらに可変バルブタイミング機構の「Ti-VCT」を採用することにより、最高出力で305ps、最大トルクは38.7kgmを発生させる。ちなみに4リッターの旧エンジンのスペックは、最高出力213ps、最大トルク33.1kgm。ここから、排気量は300cc縮小し、最大出力は92ps、最大トルクは5.6kgm向上していることがわかるだろう。また新開発6速MT&6速ATや、新電動パワーステアリングの採用で、燃費は最大25%アップを実現。とかく燃費の悪さを指摘されがちなアメリカ車だが、このマスタングについては、6速AT車の...
村上 淳が着こなす、最新のマスタング|Ford Mustang

村上 淳が着こなす、最新のマスタング|Ford Mustang

Ford Mustang|フォード マスタング村上 淳と九島辰也が語る、あたらしいマスタングの魅力この春、日本に導入される「マスタング 50 YEARS EDITION」は、アメ車ファンのみならず、ライフスタイルにこだわりをもつ大人の興味を刺激する、モダナイズされたデザインが魅力。トレンドに流されず、ブランドのヘリテイジを貫いたデザインは、誰に媚びることなく、理屈抜きに“らしさ”が漂う。その魅力を俳優の村上 淳とカメラマン 鏑木 穣が描くフォトストーリー、そしてモータージャーナリストの九島辰也による対談でお届けする。Photographs by KABURAGI Minoru(SIGNO)Hair&make up by TAKAKUSAGI Go(VANITES)Text by ITO Yuji(OPENERS)大人の男だからこそ“飾らない”今回の撮影にあたり、マスタングに合わせたスタイリングではなく、自分らしさを考えたという村上 淳。気負わず、格好つけず、いつも通りのコー...
マスタングにレジェンドネーム「シェルビー」が復活|Ford

マスタングにレジェンドネーム「シェルビー」が復活|Ford

Ford Shelby GT350 Mustang|フォード シェルビー GT350 マスタングマスタングにレジェンドネーム「シェルビー」が復活日本でもいよいよ発売を開始する第6世代の「マスタング」をベースにした高性能モデル、「シェルビー GT350 マスタング」は、1965年にデビューした初代マスタングのハイパフォーマンスバージョンへのオマージュともいえるモデル。伝説のネーミングをそのまま新型マスタングでも使用している。ライバル「シボレー カマロ Z28」や「シボレー カマロ ZL1」に対抗可能な、まさに現代に蘇ったレジェンドネームである。Text & Event Photographs by SAKURAI Kenichi最高出力506psのV8を搭載フォード「エクスプローラー」の2016年モデルと同様、先のLAモーターショーで「マスタング」のハイパフォーマンスバージョンとして発表された「シェルビー GT350 マスタング」は、1965年に登場した往年のビッグネームの復...
進化するフォード エクスプローラー 2016年モデル|Ford

進化するフォード エクスプローラー 2016年モデル|Ford

Ford Explorer|フォード エクスプローラーベストセラーSUVがビッグマイナーチェンジ進化するフォード エクスプローラー 2016年モデル先頃終了したLAモーターショーで発表された期待のニューモデルが、フォードのベストセラーSUV、「エクスプローラー」のビッグマイナーチェンジモデルだ。登場から四半世紀。SUVの形を作ったパイオニアはどんな進化を遂げたのか。Text by SAKURAI Kenichi高級感あるスタイリングを採用LAショー2014で初公開されたエクスプローラーの2016年モデルは、デビューから約4年たった現行モデル初の大幅改良版になる。グリルやヘッドライト、バンパーなどフロントセクションを中心にデザインを大幅に見直し、スポーティだが高級感ある装いにあらため、一見するとフルモデルチェンジといってもいいほど、その表情は変化した。これまでの丸みを帯びたある種未来的な装いも感じ取れたフロントフェイスから一新、メリハリと押し出し感のある横基調のフェイスを採用。エッジ...
フォードのコンパクトSUV、エコスポーツに試乗|Ford

フォードのコンパクトSUV、エコスポーツに試乗|Ford

Ford ECOSPORT|フォード エコスポーツ実用性と遊び心のバランスフォードのコンパクトSUV、エコスポーツに試乗フォード・ジャパンが2014年4月より日本に導入しているコンパクトSUV「エコスポーツ」は、大胆なルックスをもつ、人気のコンパクトクラス、Bセグメントに属するモデルだ。フォードが世界戦略として推し進めている「One Ford」コンセプトのもとで開発されたグローバルプロダクトシリーズの第4弾という国際派でもある。Text by SAKURAI KenichiPhotographs by MOCHIZUKI Hirohiko十分なパワーとユーティリティ大きなグリルに背の高いフォルム。一見ではサイズ感が読み取れないが、じつはこの「エコスポーツ」は、「フィエスタ」同様フォードのBカープラットフォームがベース。フィエスタのボディサイズが全長3,955×全幅1,720×全高1,475mmであるのに対して、エコスポーツは4,195×1,765×1,655mm。ならべてみるとSU...
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