MARGARET HOWELL HOUSEHOLD GOODS|ミニサイズのランプ「ANGLEPOISE Type 75 Mini」

MARGARET HOWELL HOUSEHOLD GOODS|ミニサイズのランプ「ANGLEPOISE Type 75 Mini」

MARGARET HOWELL HOUSEHOLD GOODS|マーガレット・ハウエル ハウスホールドグッズ人気モデルの「Type 75」に小さな仲間たちが登場「ANGLEPOISE Type 75 Mini」誕生から75年以上を経たいまでも、デスクランプの元祖として多くのファンをもつイギリスの「ANGLEPOISE(アングルポイズ)」ランプ。その伝統がしっかり受け継がれた「ANGLEPOISE Type 75 Mini」3色が、マーガレット・ハウエル ハウスホールドグッズから発売開始。Text by OPENERS世界的プロダクトデザイナー、ケネス・グランジ氏がデザインほんのりやさしくあたりを照らし出し、インテリアにもすっきりと馴染むデザインで人気のアングルポイズ。本国イギリスでも長く愛用されている定番で、ファッションデザイナーのマーガレット・ハウエル氏もそのひとり。「私はアングルポイズの黒いランプの下で、何時間もかけて宿題をしたことを思い出します。いつの間にかそれがどこかに消え...
AAF|連続トークイベント(デザイナー編)第3回ゲスト 安積朋子

AAF|連続トークイベント(デザイナー編)第3回ゲスト 安積朋子

AAF|D&DEPARTMENT×AAF レクチュア共同企画連続トークイベント(デザイナー編)安積朋子 × ナガオカケンメイ × 平沼孝啓 トークイベント開催さまざまな展覧会やワークショップなどの活動をとおして、建築と芸術による社会環境の発展を目指すAAF(NPO法人アートアンドアーキテクトフェスタ)。設立3周年を記念した「D&DEPARTMENT」との、共同企画のトークイベントを開催。ゲストにインテリアデザイナーの安積朋子さんを迎え、3月15日(土)大阪市・南堀江のD&DEPARTMENT OSAKAにておこなわれる。Text by KUROMIYA Yuzuロンドンを拠点に世界中で活躍する日本人デザイナー本トークイベントは、デザイナーのナガオカケンメイ氏がゲストと対談、建築家の平沼孝啓氏がモデレータとして会の進行を担当する。それぞれの分野で“いま”感じていることを語り合い、横断的にデザインを捉えるという企画だ。デザイナー編の第3回目となる今回のゲストは、...
ART
ARMANI / CASA|「アルマーニ / カーザストア」ドバイ中心部にオープン

ARMANI / CASA|「アルマーニ / カーザストア」ドバイ中心部にオープン

ARMANI / CASA|アルマーニ / カーザドバイの中心部デイラ アル リティハド通りに誕生「アルマーニ / カーザストア」ドバイにオープン現在、世界40カ国で63店舗を展開する「ARMANI / CASA(アルマーニ / カーザ)」。ジョルジオ・アルマーニが描く、温かく調和された高い快適性と洗練された夢の空間を提案する最新ショップが、2月6日にドバイの中心部デイラ アル リティハド通りにオープンした。Text by KAJII Makoto (OPENERS)店舗面積270㎡。通りに面した大きな4面のウィンドウが特徴ドバイに誕生したストアコンセプトは、“洗練さと機能性のある空間”。ブロンズ色のハニカム仕様ポリカネイド素材を使用したパネルは、光沢仕上げをほどこしたメタルフレームで囲むことで、店舗内の周囲と空間をグレードアップ。「アルマーニ / ダダ」チェッカーズキッチン店内の各エリアは、エレガントに配置され、黒御影石の床と格子模様の天井によって際立たせている。ホームアクセサリ...
NEWS|複合施設「HOUSE YUIGAHAMA」が鎌倉・由比ガ浜にオープン

NEWS|複合施設「HOUSE YUIGAHAMA」が鎌倉・由比ガ浜にオープン

NEWS|holidayがアートディレクション&フードディレクションを担当「HOUSE YUIGAHAMA」が鎌倉・由比ガ浜にオープン家づくりと湘南暮らしに関する“発見”をコンセプトとした複合施設「HOUSE YUIGAHAMA」が4月、鎌倉・由比ガ浜通りにオープン。デザインと料理をメインとするクリエイティブユニット「holiday」がディレクションを手がけたことでも話題となっている。Text by KAJII Makoto (OPENERS)「家」をテーマにした4つの空間江ノ電・和田塚駅から徒歩2分、JR鎌倉駅から徒歩11分。「HOUSE YUIGAHAMA」は、近代の看板建築や出し桁造りなど、伝統的な意匠の建造物とともに、そのデザインやスケール感を継承した近代建築が立ち並ぶ由比ガ浜通りにオープンした。建築からインテリア、ガーデニング、湘南エリアでの暮らしまでを数百冊の蔵書でカバーする「ライブラリー」、ゆるやかで楽しい時間を演出する「カフェ」、一風変わった素材や住み方の提案が散り...
EAT
Vitsœ|リビング・ダイニング、書斎を「ヴィツゥ」で美しく整える

Vitsœ|リビング・ダイニング、書斎を「ヴィツゥ」で美しく整える

Vitsœ|ヴィツゥ「より良く暮らすには、ながもちするものを、少しだけ」リビング・ダイニング、書斎を「Vitsœ(ヴィツゥ)」で美しく整える20世紀のデザイン界の巨匠、DIETER RAMS(ディーター・ラムス)がデザインを手がけるイギリスの家具会社「Vitsœ(ヴィツゥ)」の願いは、“Living better, with less that lasts longer”(より良く暮らすには、ながもちするものを、少しだけ)。1960年代に誕生した高いデザイン性と機能性をあわせもつ家具は、時間と国境を軽々と超えて、シンプルに美しく暮らすことを好む人びとから熱い支持を得ている。Text by KAJII Makoto (OPENERS)ひとが暮らしているようなショールームで感じる、ヴィツゥの願い1960年にディーター・ラムスがデザインし、以来50年以上にわたりヴィツゥが作りつづけてきている、モジュラー式システム「606 ユニバーサル・シェルビング・システム」と、1962年に同氏がヴィツ...
Vitsœ|「606 ユニバーサル・シェルビング・システム」実例集

Vitsœ|「606 ユニバーサル・シェルビング・システム」実例集

Vitsœ|ヴィツゥデザインコンセプトは、“timeless(時代を超えて長く使いつづけられる)”50年以上愛される「606 ユニバーサル・シェルビング・システム」実例集使うひと、使う家族、使う場所に寄り添うように存在する“長く愛用できる家具”として、誕生以来50年以上も世界中で使われているシェルビング・システムが、ヴィツゥの「606 ユニバーサル・シェルビング・システム」。壁一面を使ってたっぷりの収納スペースづくりから、壁の凹凸を利用しての分割使い、キャビネットを宙に吊っているかのようなインテリアとしての活用、また、壁の色を生かすコーディネイトなど、パーツで構成されるモジュラー式デザインシェルフならではの組み替えや買い足しなどで、思い思いの収納が可能になるのも魅力だ。Text by KAJII Makoto (OPENERS)ディーター・ラムスが提唱する「デザインの10大原則」とは1959年の創業以来50年以上も、「より良く暮らすには、ながもちするものを、少しだけ」という理念のも...
STRESSLESS®|谷尻誠氏が語る、現代のくつろぎ論

STRESSLESS®|谷尻誠氏が語る、現代のくつろぎ論

STRESSLESS®|ストレスレス®チェア“余白”があるものを作りつづけたい、そして使いつづけたい谷尻誠氏が語る、現代のくつろぎ論1934年創業のノルウェーの家具メーカー、EKORNES(エコーネス)社の代表作「ストレスレス®チェア」に新作が登場した。本品をさっそく体感した建築家・谷尻誠氏。もともと「常に新しいものを探し続けていくことを考える」という谷尻氏の、本製品の使い心地について語る眼差しから見えてきたのは、現代だからこそのくつろぎの本質ともいえるべきものだった。Photographs by JAMANDFIXText by TAN Miho(OPENERS)飛行機のビジネスクラスを彷彿とさせる座り心地1971年の発売からの累計販売台数は、その数800万台以上。今では世界50か国以上で支持されているリクライニングチェアが、エコーネスの「ストレスレス®チェア」だ。長い冬を自宅で過ごすノルウェーの人びとにとって、椅子は親友のようなもの。そんな大切な存在だからこそ、「1日の疲れを忘...
USM|丸の内のUSMショールームが日本の冬景色を表現したディスプレイに

USM|丸の内のUSMショールームが日本の冬景色を表現したディスプレイに

USM|四季を演出するプログラム「USMカラールネッサンス」丸の内のUSMショールームが日本の冬景色を表現したディスプレイにスイスを代表するシステム家具メーカー「USM」の直営店、東京・丸の内の「USMモジュラーファニチャーショールーム」が、オープン5周年記念のアニバーサリープログラム「USMカラールネッサンス」を開催中。3月からスタートした本企画の集大成として、12月6日(土)より冬仕様のディスプレイに入れ替わる。Text by TAN Miho(OPENERS)「無限の可能性を持った色への、あらたな挑戦」の集大成「美しい家具とは、その機能がシンプルにデザインされ、人と空間に心地よさを与えるもの」──その理念のもと、1960年代、建築家フリッツ・ハラーが開発した鉄骨モジュラー建築システムをベースに誕生したのが「USMモジュラーファニチャー」だ。コネクトチューブ、ボール、パネルの3つの基本部品から成るシンプルな構造のため、リビングルーム、ダイニングルーム、キッチン、キッズルーム、ラ...
USM|日本の伝統文化とコラボ 季節で変化する丸の内ショールーム

USM|日本の伝統文化とコラボ 季節で変化する丸の内ショールーム

USM|「USMカラールネッサンス」スイスのデザイン家具と、日本の伝統文化がコラボ四季で変化してゆく「USM」丸の内ショールームスイスを代表する家具メーカー「USM」の直営店、「USMモジュラーファニチャーショールーム」が、東京・丸の内にオープンして今年で5周年を迎える。それを記念したアニバーサリープログラム「USMカラールネッサンス」が、2014年3月より1年間、同ショールームにて開催される。季節ごとに変化を魅せるディスプレイを展開。ディレクションは、伝統文化を現代に表現する「丸若屋」が担当した。Text by OKADA Kazuyuki(OPENERS)桂離宮の茶室にインスパイアされたキャビネット「USM」が生み出した「USMモジュラーファニチャー」は、1960年代にスイスで開発、スタートしたオーダーメイドのシステム家具。リビングルーム、ダイニングルーム、キッチン、キッズルーム、ライブラリーなど、スペースや用途に合わせ、さまざまなサイズや形状のパーツを組み合わせてデザインでき...
USM|丸の内ショールームに爽やかな夏季の新作ディスプレイ登場

USM|丸の内ショールームに爽やかな夏季の新作ディスプレイ登場

USM|四季を演出するプログラム「USMカラールネッサンス」丸の内ショールームに爽やかな夏季の新作ディスプレイ登場スイスを代表する家具メーカー「USM」の直営店「USMモジュラーファニチャーショールーム」が、東京・丸の内のオープン5周年を記念して開催しているアニバーサリープログラム「USMカラールネッサンス」。6月からは、夏季のディスプレイを展開。桂離宮の襖(ふすま)のカラーリングをイメージした、「ジェンシャンブルー×ライトグレー」の爽やかな組み合わせで登場する。Text by OKADA Kazuyuki(OPENERS)日本の伝統とコラボした、美しい佇まい「USM」が生み出した「USMモジュラーファニチャー」は、1960年代にスイスで開発、スタートしたオーダーメイドのシステム家具。サイズを自由に組み合わせることができるほか、豊富なカラーバリエーションも同製品の大きな特徴だ。そんなUSMの国内唯一の直営店として、東京・丸の内に店舗を構えている「USMモジュラーファニチャーショール...
USM|丸の内ショールームに秋の色をまとった新作ディスプレイ登場

USM|丸の内ショールームに秋の色をまとった新作ディスプレイ登場

USM|四季を演出するプログラム「USMカラールネッサンス」丸の内のUSMショールームに秋の色をまとった新作ディスプレイ登場スイスを代表する家具メーカー「USM」の直営店「USMモジュラーファニチャーショールーム」が、東京・丸の内のオープン5周年を記念して開催しているのがアニバーサリープログラム「USMカラールネッサンス」だ。9月より、第3回となる秋のディスプレイがスタート。「葉の移ろいと心静まる緊張感」をテーマにした、情緒あふれるたたずまいに注目したい。Text by TAN Miho(OPENERS)普遍的な世界的デザインと日本の美が生み出す“色の再生”1960年代にスイスで開発・発売された「USMモジュラーファニチャー」は、オーダーメイドのシステム家具。コネクトチューブ、ボール、パネルの3つの基本部品から成るモジュラー部品で構成されているため、サイズや色の違う部品を組み合わせることで唯一無二の家具を作ることができるのが特徴だ。その機能性と美しさは、国際バスケットボール連盟やオ...
ART|国立新美術館で『カリフォルニア・デザイン1930-1965-モダン・リヴィングの起源-』

ART|国立新美術館で『カリフォルニア・デザイン1930-1965-モダン・リヴィングの起源-』

ART│鑑賞券を10組20名様にプレゼント!みんなが憧れた“グッド・ライフ”がここにある国立新美術館『カリフォルニア・デザイン1930-1965-モダン・リヴィングの起源-』20世紀半ばの“ミッド・センチュリー”と呼ばれた時代に、カリフォルニアで展開したモダン・デザイン。その時代と作品をフィーチャーした『カリフォルニア・デザイン1930-1965-モダン・リヴィングの起源-』が、6月3日(月)まで六本木の国立新美術館で開かれている。OPENERSでは、これを記念し、鑑賞券を10組20名様にプレゼントする。Text by YANAKA Tomomi家具、ジュエリー、ファッション、グラフィックなどあらゆるジャンルの250点が集結20世紀初頭から多くの移民を受け入れ、第二次世界大戦後に世界一の経済力を誇った大国アメリカの大衆文化。その中心として飛躍的な発展を遂げたのがカリフォルニアだ。人口の増加に伴い、住宅や生活空間へのあらたな需要が急増。戦争に際して開発された新素材や技術を有効活用した...
ART
STELLAR WORKS|1950年代の名作「ピアノチェア」復刻発売

STELLAR WORKS|1950年代の名作「ピアノチェア」復刻発売

STELLAR WORKS|ステラワークスデンマークの建築家、ヴィルヘルム・ウォラートの1950年代の名作「ピアノチェア」復刻発売上海を拠点とするファクトリーブランド「STELLAR WORKS(ステラワークス)」から、デンマークを代表する建築家として知られる故ヴィルヘルム・ウォラートによって、1955年前後にデザインされた名作ピアノチェアの復刻版が国内販売される。Text by KAJII Makoto (OPENERS)埋もれかけていた名作を再生産することに情熱をかけるステラワークス今年4月のミラノサローネで、英・ウォールペーパー誌のベストニューブランドを受賞するなど、話題のファニチャーブランド、ステラワークス。上海にベースとなる工場をもち、フランスの老舗家具メーカーと日本の製作所の職人たちの技術を投入して2008年に設立された。東洋と西洋の美学の融合を目指したコレクションや、時代を超えて流通可能な価格で名作を復刻するヴィンテージ・コレクションなどを幅広く展開する同社が、ピアノ...
ART│ガラス作品の魅力に迫る『森と湖の国 フィンランド・デザイン』展が開催

ART│ガラス作品の魅力に迫る『森と湖の国 フィンランド・デザイン』展が開催

ART|豊かな自然と風土によってはぐくまれたガラス作品サントリー美術館で『森と湖の国 フィンランド・デザイン』展を開催機能性を重視しながらも美しさを兼ね備え、洗練されたデザインで人気を集める北欧デザイン。フィンランドの豊かな自然と風土によってはぐくまれたガラス作品の魅力に迫る『森と湖の国 フィンランド・デザイン』展が11月21日(水)から2013年1月20日(日)まで六本木のサントリー美術館で開催される。Text by YANAKA Tomomi18世紀後半から現代にいたる洗練されたガラス作品を展示「生活のなかの美」と時代を超えたデザインを感じさせるフィンランドのガラスや陶磁器、家具の数かず。20世紀前半以降、アルヴァル&アイノ・アールト夫妻、カイ・フランク、タピオ・ヴィルッカラ、ティモ・サルパネヴァら優れたデザイナーを輩出し、特に1950年代からは国際的な評価を得て現在にいたっている。彼らの創作のインスピレーションとなり、作品や製品の色となり、カタチとなった「美しい環境」。フィン...
ART
BUILDING|ポール・ケアホルムの家具が買えるチャンス

BUILDING|ポール・ケアホルムの家具が買えるチャンス

BUILDING|ビルディング「PERFECTION|The furniture of POUL KJÆRHOLM」ポール・ケアホルムの家具が買える!恵比寿の家具屋「BUILDING(ビルディング)」では、移転一周年を記念したイベントを開催。12月7日(土)より、デンマーク出身の家具デザイナー、ポール・ケアホルムの家具を販売する。Text by KAJII Makoto (OPENERS)緊張感のあるフォルム、卓越した構成力北欧の家具デザイン史のなかでも異質な存在の一人、ポール・ケアホルム。スチールやステンレスを駆使した緊張感のあるフォルムに、革や藤、石などの自然素材を融合させる卓越した構成力は、BUILDINGの家具設計においても一つの大きな指針となっている。今回のイベント「PERFECTION|The furniture of POUL KJÆRHOLM」では、緩やかにカーブを描いた脚がスブリングの役目を果たし、贅沢な座り心地を実現する「PK20」や、4つのパーツで構成されたベ...
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