丸若屋
「丸若屋」に関する記事
丸若屋|「ポップアップオフィス in 徳島県那賀町」を開設
デザイナーズウィーク期間中、東京・青山に“四国の美しいもの”がやって来る丸若屋、「ポップアップオフィス in 徳島県那賀町」を開設(1)過疎化が進み限界集落のひとつにも数えられる徳島県那賀町に、「ポップアップオフィス」を8日間限定で開設した丸若屋。その試みの先には、働き方のあらたなあり方と、今季のデザイナーズウィークにつながるあらたな取り組みが待ち受けていた。11月2日(日)、3日(月・祝)に開催されるNAKANIWAポップアップショップ「職人の中庭 ‒ARTISANS-」の詳細はこちらText by TAN Miho(OPENERS)個人プレーで成り立つ仕事のスタイルには“感覚の共有”が不足していたもはや開催されていない日はないと言っても過言ではないほど、私たちの日常に浸透しつつある「ポップアップストア」。その考えを転用させた「オフィス」を開設したとの知らせが編集部に届いた。このあらたな試みをおこなったのは、東京・青山にオフィスを構える株式会社丸若屋。日仏を拠点に、伝統工芸から最...
USM|丸の内のUSMショールームが日本の冬景色を表現したディスプレイに
USM|四季を演出するプログラム「USMカラールネッサンス」丸の内のUSMショールームが日本の冬景色を表現したディスプレイにスイスを代表するシステム家具メーカー「USM」の直営店、東京・丸の内の「USMモジュラーファニチャーショールーム」が、オープン5周年記念のアニバーサリープログラム「USMカラールネッサンス」を開催中。3月からスタートした本企画の集大成として、12月6日(土)より冬仕様のディスプレイに入れ替わる。Text by TAN Miho(OPENERS)「無限の可能性を持った色への、あらたな挑戦」の集大成「美しい家具とは、その機能がシンプルにデザインされ、人と空間に心地よさを与えるもの」──その理念のもと、1960年代、建築家フリッツ・ハラーが開発した鉄骨モジュラー建築システムをベースに誕生したのが「USMモジュラーファニチャー」だ。コネクトチューブ、ボール、パネルの3つの基本部品から成るシンプルな構造のため、リビングルーム、ダイニングルーム、キッチン、キッズルーム、ラ...
USM|日本の伝統文化とコラボ 季節で変化する丸の内ショールーム
USM|「USMカラールネッサンス」スイスのデザイン家具と、日本の伝統文化がコラボ四季で変化してゆく「USM」丸の内ショールームスイスを代表する家具メーカー「USM」の直営店、「USMモジュラーファニチャーショールーム」が、東京・丸の内にオープンして今年で5周年を迎える。それを記念したアニバーサリープログラム「USMカラールネッサンス」が、2014年3月より1年間、同ショールームにて開催される。季節ごとに変化を魅せるディスプレイを展開。ディレクションは、伝統文化を現代に表現する「丸若屋」が担当した。Text by OKADA Kazuyuki(OPENERS)桂離宮の茶室にインスパイアされたキャビネット「USM」が生み出した「USMモジュラーファニチャー」は、1960年代にスイスで開発、スタートしたオーダーメイドのシステム家具。リビングルーム、ダイニングルーム、キッチン、キッズルーム、ライブラリーなど、スペースや用途に合わせ、さまざまなサイズや形状のパーツを組み合わせてデザインでき...
USM|丸の内ショールームに秋の色をまとった新作ディスプレイ登場
USM|四季を演出するプログラム「USMカラールネッサンス」丸の内のUSMショールームに秋の色をまとった新作ディスプレイ登場スイスを代表する家具メーカー「USM」の直営店「USMモジュラーファニチャーショールーム」が、東京・丸の内のオープン5周年を記念して開催しているのがアニバーサリープログラム「USMカラールネッサンス」だ。9月より、第3回となる秋のディスプレイがスタート。「葉の移ろいと心静まる緊張感」をテーマにした、情緒あふれるたたずまいに注目したい。Text by TAN Miho(OPENERS)普遍的な世界的デザインと日本の美が生み出す“色の再生”1960年代にスイスで開発・発売された「USMモジュラーファニチャー」は、オーダーメイドのシステム家具。コネクトチューブ、ボール、パネルの3つの基本部品から成るモジュラー部品で構成されているため、サイズや色の違う部品を組み合わせることで唯一無二の家具を作ることができるのが特徴だ。その機能性と美しさは、国際バスケットボール連盟やオ...
丸若屋|銀座・和光で『伝統美と新たなかほり―洗練された日常―』開催
丸若屋|MARUWAKAYA日常を彩るムダをそぎ落とした美しいデザイン銀座・和光で『伝統美と新たなかほり―洗練された日常―』開催未来を担う若手アーティストやデザイナー8組による作品を一堂に集めた『伝統美と新たなかほり―洗練された日常―』が、7月18日(金)から27日(日)まで、銀座・和光で開催。エレガントな空間や暮らしのアクセントとなるような、無駄をそぎ落とした美しいデザインの品々が紹介される。Text by YANAKA Tomomi日本人の感性が細部にまで宿り、暮らしのなかに出現する“アート”日常に彩を添えてくれる伝統技法を生かした作品やアートがずらりと並ぶ『伝統美と新たなかほり―洗練された日常―』。OPENERSでもおなじみの丸若裕俊氏が率い、伝統工芸から最先端工業まで、日本の現代文化をしつらえる丸若屋とバイヤー山田遊氏のメソッドが監修。伝統を更新するあらたな息吹きを感じさせるアイテムが紹介される。会場には、元麻布でギャラリー「さる山」を主宰するデザイナー猿山修氏が、傘に空け...
丸若屋|パリ・サンジェルマンに新ショップ「NAKANIWA」オープン
丸若屋|MARUWAKAYAパリ・サンジェルマンに新ショップ「NAKANIWA」オープン伝統的な匠の技と最新の技術力を融合・投影させ、日本の現代文化をしつらえる丸若屋が、フランス・パリのサンジェルマン地区に、6月14日(土)、ギャラリー兼ショップ「NAKANIWA」をオープンさせる。Text by KUROMIYA Yuzuあらたな伝統をパリの人びとと共に育む作り手が時代と向き合い、創意工夫を重ね、長い時間をかけて磨き上げてきた品。そこには本物の品質が備わり、国境や時代を越えた共通の価値を見出すことができる。丸若屋では、「美しさは言葉を介さずとも伝わるが、品の本当の魅力は、使いつづけることで初めて気付くもの」と考える。今回オープンする「NAKANIWA」では、パリの人びとが日常に取り入れ深く触れることのできる、21世紀という時代の空気をまとった品を選び抜いて提案。未来につながる日本の美しい伝統のものづくりと、誇るべき文化が世界と出会う場所になることを目指していく。Photograp...
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