メディコム・トイ
「メディコム・トイ」に関する記事
MLE FABRICK × ROSTARRシリーズ|MEDICOM TOY
MEDICOM TOY|メディコム・トイROSTARR氏に聞く(1)ニューヨーク・ブルックリンを拠点に活動するアーティスト、ROSTARR http://www.rostarr.comのアートワークを使用したテキスタイルアイテムが、メディコム・トイのFABRICKシリーズより登場。’90年代より活動を続け、パリのポンピドゥーセンターでの映像作品上映やagnes b.ギャラリーでの展示、NIKEキャンペーン広告へのアートワーク提供など幅広い活躍で世界的に注目を集めるROSTARR。今回はアーティストになるまでの足跡、影響を受けたアーティスト、FABRICK X ROSTARRシリーズのコンセプトなどOPENERSが用意した質問にメールインタビューにて回答いただいた。Text by SHINNO KunihikoBボーイでいることで初めて自分らしさを表現できていたのかもしれません――1989年からニューヨークに在住されているそうですが、これまでの30年間でNYの環境、アートシーンはどの...
MAFEX チコちゃん、BE@RBRICK チコちゃん&キョエちゃん 2PACK|MEDICOM TOY
MEDICOM TOY|メディコム・トイ「ボーっと生きてんじゃねーよ!」好奇心旺盛でなんでも知っている永遠の5歳Text by SHINNO Kunihiko5歳のチコちゃんが問いかける素朴な疑問にあなたは答えられますか? 大人気バラエティ番組『チコちゃんに叱られる!』(NHK総合 毎週金曜 午後7時57分~ | 再放送 毎週土曜 午前8時15分~)より、チコちゃんとキョエちゃんがMAFEXとBE@RBRICKになって登場!「MAFEX チコちゃん」は、劇中の雰囲気そのままにチコちゃんを全高約130mmサイズで立体化。自在にポージングできるほか、フェイスパーツを差し替えることで解答者に出題するときのおませな表情やキラキラ目などさまざまにチェンジ。さらに叱り顏は専用ヘッドで再現。決めセリフとしておなじみの「ボーっと生きてんじゃねーよ!」プレートやエフェクトパーツで番組の雰囲気を完全再現している。視聴者からのお便りを紹介するコーナー「ひだまりの縁側で…」に登場するキョエちゃんフィギュア...
Mountain man(s)|MEDICOM TOY
MEDICOM TOY|メディコム・トイ……リサーチ 小林節正氏に聞く(1)マウンテンリサーチを手掛ける小林節正氏が生み出した思想家フィギュアシリーズ Mountain man(s)から、代表作『ウォールデン 森の生活』などで知られるヘンリー・デイヴィッド・ソロー(1817 - 1862)が、全高約400mmのPVC製フィギュアで登場。アメリカはもとより日本でも人気が高く、多くの邦訳書が出版されているソローがTシャツと短パン姿で山登りに向かう姿を立体化したアウトドア愛好家垂涎のプロダクトだ。ジェネラルリサーチのデザイナーだった小林氏がその活動を終え、新たに……リサーチプロジェクトを開始したのが2006年。長野県南佐久郡川上村に土地を所有し、自ら製品のテストも兼ねて山暮らしを実践しながら生み出してきたマウンテンリサーチのアイテムたち。そして今回のMountain man(s)には、どのような思いが込められているのだろうか?Photographs by OHTAKI KakuText ...
BAPE® × M / mika ninagawa SHARK BE@RBRICK 100% & 400% / 1000% |MEDICOM TOY
MEDICOM TOY|メディコム・トイ日本発のカルチャーを牽引するブランドがコラボレーションしたBE@RBRICKText by SHINNO Kunihiko1993年のブランド設立以来、ストリートファッションのシンボルであり続け、26年間にわたってシーンを牽引してきたファッションブランド「A BATHING APE®(BAPE®)」。この間にBAPE®は、「エイプヘッド」「ベイプカモ」「ベイプスタ」「シャークフーディ」「ベイビーマイロ®」といったアイコニックなデザインやアイテム、オリジナルパターン&キャラクターを発表してきたが、BAPE®のフレキシブルな展開は世界中から注目を集めている。一方の「M / mika ninagawa(エム / ミカ ニナガワ)」は、写真家・映画監督の蜷川実花がディレクションを手掛けるブランド。木村伊兵衛写真賞ほか数々の賞に輝き、映画『Diner ダイナー』『人間失格』(ともに2019年公開予定)など映像作品も多く手掛ける蜷川実花。彼女の、世界に通...
加工速度や完成品のクオリティに格段の差が出てくるため設計センスが問われるんです|MEDICOM TOY
MEDICOM TOY|メディコム・トイカリモク ☓ BE@RBRICK 取材リポート 前編(1)2001年に誕生したメディコム・トイのBE@RBRICKは、これまで様々な素材で製造されてきた。中でも日本を代表する木製家具メーカーであるカリモクとのコラボレーションは、1品ずつ熟練した職人のハンドメイドで仕上げられた究極の逸品として、多くのファンに愛されている。今回は愛知県知多郡東浦町にあるカリモクの工場を訪れ、製造工程を見学させていただく機会に恵まれた。そこではカリモク社製BE@RBRICKが誕生するまでの秘話、製造工程における工夫の数々、開発に苦労したモデルなど、これまであまり語られてこなかった貴重なお話をうかがうことができた。BE@RBRICKファンなら見逃せないエピソードの数々を、全3回にわたってお届けしたい。Photographs by OHTAKI Kaku Text by SHINNO Kunihiko多分できるよ。ちょっとやってみる今回、取材に応対してくださったのは「...
ほしい、買いたいと思ってくれた人たちに純粋に報いたい|MEDICOM TOY
MEDICOM TOY|メディコム・トイカリモク ☓ BE@RBRICK 取材リポート 後編(1)「BE@RBRICK カリモク」の製造工程が分かり、BE@RBRICKへの愛着がさらに湧いたのではないだろうか? 天然木ならではのぬくもりと熟練した職人による匠の技が生み出すハンドメイドの芸術。取材リポートの最終章は、カリモク家具株式会社 マーケティングセンター 新規事業部の池田令和さんに、これまで大変だったこと、これからメディコム・トイとやってみたいことなどを質問させていただいた。Photographs by OHTAKI Kaku Text by SHINNO Kunihiko小さなものなのに価値がある――見学して、池田さんがおっしゃった“引き算のデザイン”の意味がよく分かりました。樹脂製品とは根本的に作り方が異なるんですね。池田 樹脂のことはそんなに詳しくないのですが、私の持っている知識でお話すると、樹脂素材は加熱溶融させた材料を金型内に射出注入して、冷却・固化させることで成形品...
MAFEX SHAZAM!|MEDICOM TOY
MEDICOM TOY|メディコム・トイ見た目はオトナ、中身はコドモなスーパーヒーローがMAFEXで立体化Text by SHINNO Kunihiko身寄りのない思春期の少年ビリーが、ひょんなことから魔法の言葉「SHAZAM!(シャザム!)」を唱えると筋肉ムッキムキのスーパーヒーローに変身! 悪ノリ全開でスーパーパワーをムダ使いしていた彼の前に、魔法の力を狙う科学者ドクター・シヴァナが現れ……。果たしてビリーは手にした力を正しく使えるのか?オープニング3日間で全米興行収入5675万ドルを記録し、全米初登場No.1に輝いた映画『シャザム!』。「スーパーマン」「バットマン」と同じDCコミックスのヒーローであるシャザムは「Whiz Comics #2」が初登場という実に長い歴史を誇るキャラクター。見た目はオトナ、中身はコドモという前代未聞なヒーローの成長を描いた本作は、夢と希望と笑いが詰まった最高のアメコミ映画だ。メディコム・トイのアクション・フィギュア「MAFEX SHAZAM!」は...
機械作業と人間の手作業を融合。キーワードは「ハイテク&ハイタッチ」|MEDICOM TOY
MEDICOM TOY|メディコム・トイカリモク ☓ BE@RBRICK 取材リポート 中編(1)メディコム・トイとカリモクのコラボレーションで生まれた「カリモクBE@RBRICK」の製造工場を見学するため、愛知県知多郡東浦町にあるカリモク家具株式会社を訪れたOPENERS一行。今回はいよいよ工場で製造工程を見せていただくことに。ここでは木材の状態から職人の手によるさまざまな工程を経て加工され、塗装、組み立て、梱包まで行なわれているという。この日、製造していたのは2019年4月発売予定のBE@RBRICK × カリモク銘木シリーズ最新作「BE@RBRICK カリモク OVANGKOL 400%」。いったいどのようにしてBE@RBRICKとして命が吹き込まれるのだろう。Photographs by OHTAKI KakuText by SHINNO Kunihiko引き続きナビゲートしていただくのは、カリモク家具株式会社 マーケティングセンター 新規事業部の池田令和さん。最初に案内さ...
彫刻を作るんじゃなく空間を作る意識でいると、形に対する考え方も変わります|MEDICOM TOY
MEDICOM TOY|メディコム・トイB-BOY彫刻家・TAKU OBATA氏に聞く(1)“B-BOY(ブレイクダンサー)彫刻家”を名乗り、ヒップホップ4大要素のひとつであるブレイクダンスをモチーフとした作品を作り続けるアーティスト、TAKU OBATA。東京藝術大学大学院美術研究科修士課程彫刻専攻修了後、国内外で数々の作品を発表。昨年は現代美術家の梅沢和木と東京・外苑前のワタリウム美術館で展覧会「梅沢和木 × TAKU OBATA 超えてゆく風景」を開催。これを記念して彫刻作「B-GIRL Down Jacket NAGAME」を3Dスキャンし、スケールダウンした立体作品エディションが100体限定でメディコム・トイから発売されることになった。今回はOBATA氏のアトリエのある埼玉・所沢で、「彫刻家を目指すきっかけ」「自作に込めた思い」「これから彫刻で表現したいこと」についてお話をうかがった。Photographs by OHTAKI KakuText by SHINNO Kun...
BE@RBRICK 3.PARADIS × roarguns 100% & 400%|MEDICOM TOY
MEDICOM TOY|メディコム・トイふたつのファッションブランドが平和のメッセージを込めたBE@RBRICK(1)日本のストリートカルチャーを代表する濱中三朗氏の「roarguns」と、カナダ・トロント出身の新進気鋭デザイナー、Emeric Tchatchoua氏が手掛ける「3.PARADIS」のコラボレーションによるBE@RBRICKが登場。これを記念して濱中氏、Emeric氏に、今回の作品に込めたメッセージについてインタビューを行なった。Photographs by OHTAKI Kaku(Portrait of HAMANAKA Saburo) Text by SHINNO Kunihikoroarguns 濱中三朗氏インタビュー――まずはメディコム・トイとの出合いからお聞かせください。濱中 初めて一緒に仕事をさせてもらったのは2005年の「BE@RBRICK WORLD WIDE TOUR」(世界中のアーティストたちがBE@RBRICKをデザインするプロジェクト)だっ...
KNIT GANG COUNCIL CREW NECK SWEATER "DEVILMAN""SEXY ROBOT"|MEDICOM TOY
MEDICOM TOY|メディコム・トイ狂い編みサンダーニットこと編み物☆堀ノ内とMEDICOM TOYによる「ニット玩具評議会」がスタートText by SHINNO Kunihiko時代のアイコンをカラフルなセーターに昇華するグラフィックアーティスト、編み物☆堀ノ内。昨年OPENERSのインタビュー(href="http://openers.jp/article/1665691" target="_blank" rel="noopener">KNIT GANG COUNCIL 編み物☆堀ノ内さんに聞く)で紹介したメディコム・トイとのコラボレーションによるブランド「KNIT GANG COUNCIL」が、この春いよいよ始動! ハンドメイドによる極少量生産の作品から、誰もが手に取りやすいライフウェアへ。第1弾を飾るのは、日本はもとより世界的に人気の高い永井豪の「デビルマン」と空山基の「SEXY ROBOT」を大胆にフィーチャーしたクルーネックセーター。「デビルマン」は漫画家・...
BE@RBRICK BILLIONAIRE BOYS CLUB ASTRONAUT 1000%|MEDICOM TOY
MEDICOM TOY|メディコム・トイBILLIONAIRE BOYS CLUB、宇宙に出発!Text by SHINNO Kunihikoプロデュースチームのザ・ネプチューンズや音楽グループN*E*R*Dのメンバーであり、ソロとしても「HAPPY」などのヒット曲で世界的に知られる、ファレル・ウィリアムス。彼が2005年にスタートさせたウェアブランド、BILLIONAIRE BOYS CLUB(ビリオネア・ボーイズ・クラブ)の1000% BE@RBRICKが登場。カラフルなアイテムが特徴のBILLIONAIRE BOYS CLUBだが、今回はグラフィックデザイナーSKATETHING(スケートシング)が手掛けたブランドロゴにも登場するレトロな宇宙飛行士のモノトーンモデル。手描きのカートゥーン風な線が、なんともいえない味を醸し出す、リッチでファニーなアイテムだ。全高約700mm。メディコム・トイ直営店舗及びオンラインストア各店、BILLIONAIRE BOYS CLUB直営店舗にて...
BE@RBRICK SPACE INVADERS 400% & MLE SPACE INVADERS シリーズ|MEDICOM TOY
MEDICOM TOY|メディコム・トイ誕生40周年を迎えたSPACE INVADERSとMEDICOM TOYによる夢のコラボレーションText by SHINNO Kunihiko『スペースインベーダー』(Space Invaders)は株式会社タイトーが1978年6月16日に初お披露目し、瞬く間に“インベーダー現象”と言われるほどのブームを巻き起こしたシューティングゲーム。画面上方から迫り来る敵(インベーダー)を自機となる砲台で迎撃、上空に出現するUFOを撃ち落とすとボーナスポイントを獲得できるこのゲームは、ゲーム史に残る画期的な作品だった。その後も時代に合わせた新しい表現による『スペースインベーダー』が配信され、誕生から40年が経った現在も世界中のファンに愛されるゲームとなっている。米国ニューヨーク近代美術館(MoMA)に収蔵されていることでも知られる『スペースインベーダー』。ドット絵で描かれたインベーダーの完成されたデザインは、まさに時代を超えたマスターピースと言えるだろ...
VCD TOM and JERRY BE@RBRICK TOM and JERRY 2PACK|MEDICOM TOY
MEDICOM TOY|メディコム・トイ誕生80周年を迎える『トムとジェリー』の記念アイテムが発売決定Text by SHINNO Kunihiko1940年、偉大なアニメーター、ウィリアム・ハンナとジョセフ・バーベラのふたりが短編作品として世に送り出した『トムとジェリー』。ネコとネズミが巻き起こすドタバタ劇は瞬く間に人気を博し、これまでアカデミー賞を7回受賞。日本でも’64年に上陸して以来、幅広い世代に愛され続ける大ヒットシリーズとなった。その後もハンナ=バーベラ・プロダクションは『チキチキマシン猛レース』『原始家族フリントストーン』『宇宙家族ジェットソン』などのヒット作を発表。アメリカ文化の象徴として、長きにわたり世界中の子どもたちを魅了し続けている。今回は2020年に『トムとジェリー』誕生80周年を迎えることを記念して、メディコム・トイよりソフトビニール人形とBE@RBRICKがそれぞれ発売決定。4月17日(水)から5月6日(振・月)、東京・松屋銀座で開催される「誕生80周年...
R@BBRICK / NY@BRICK THE CONVENI × fragmentdesign 400%|MEDICOM TOY
MEDICOM TOY|メディコム・トイTHE CONVENI × fragmentdesignより新たな仲間が登場Text by SHINNO Kunihikoディレクターに藤原ヒロシ氏を迎え、Ginza Sony Park B1から新しいカルチャーを発信している「THE CONVENI」。コンビニエンスストアをコンセプトにした店舗や、ここでしか手に入らないユニークなアイテムが常に話題だが、今年1月に発売された「BE@RBRICK THE CONVENI × fragmentdesign 400%」に続いて、THE CONVENI × fragmentdesignによるR@BBRICK 400%とNY@BRICK 400%が登場。2001年の誕生以来メディコム・トイのロングセラーとなっているBE@RBRICK(ベアブリック)。その仲間であるR@BBRICK(ラブリック)は2015年に誕生したウサギ型ブロックタイプフィギュア。RABBIT+BE@RBRICKが名前の由来で、長い耳が...