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「トラベル」に関する記事
TRAVEL|スタイリッシュなヴァージン アトランティックのラウンジ
TRAVEL|スパやヘアサロンまで揃う、ヒースロー空港のラグジュアリー空間スタイリッシュなヴァージン アトランティックのビジネスクラスラウンジ 快適な飛行機の旅を演出するのに欠かせないのが搭乗前のラウンジでのステイ。ヴァージン アトランティック航空がロンドン・ヒースロー空港に構えるビジネスクラス専用ラウンジ「ザ・クラブハウス」では、スパやヘアサロン、バーまで揃ったラグジュアリーな空間が旅人たちを出迎える。 Text by YANAKA Tomomi出発前にトリートメントやジャグジー、サウナでリフレッシュエコノミークラスの個人用テレビの導入やプレミアムエコノミークラスの新設など、斬新な顧客サービスを次々と導入し、“航空業界の革命児”といわれるヴァージン アトランティック航空。その信念にもとづき、ヴァージン アトランティック航空の本拠地ともいえるロンドン・ヒースロー空港では、まるでスタイリッシュな会員クラブのようなビジネスクラス専用ラウンジ「ザ・クラブハウス」が広がる。総面積2500平...
TRAVEL|新造船「リーガル・プリンセス」命名式を開催
TRAVEL|名付け親は、米テレビドラマ『ラブ・ボート』のメイン出演者たち新造船「リーガル・プリンセス」命名式を開催会社設立50周年を迎えた世界的なクルーズ会社「PRINCESS CRUISES(プリンセス・クルーズ)」の新造船「リーガル・プリンセス」(乗客定員3560人)の命名式典が、アメリカ・フォートローダデイルでおこなわれた。式典では、プリンセス・クルーズの客船を舞台にし、その名を一躍有名にした、米ドラマ『ラブ・ボート』の6名のメイン出演者が名付け親を務め、25名のゲスト出演者も再集結。設立50周年記念イベントの幕開けも兼ねた。Text by KAJII Makoto(OPENERS)式典のテーマは、ドラマ名とおなじく「ラブ・ボート」現在18隻の近代的な客船を運航するプリンセス・クルーズは、1965年に1隻の客船でメキシコ・クルーズを開始。創立から半世紀が経った現在では、世界3大クルーズ会社のひとつとなり、革新的なデザインの客船での4泊から111泊のクルーズで、年間170万人...
TRAVEL|初の都市型ホテル「アマン東京」オープン
TRAVEL|建築家ケリー・ヒルが手がけた6軒目のアマン都市型ホテル「アマン東京」オープンアマン初の都市型ホテル「アマン東京」のオープンが、いよいよあと1カ月後に迫った。これは世界で高級リゾートホテルを展開するアマンリゾーツにとって初の日本拠点。ブランド27軒目のホテルとして12月22日(月)に限定オープン、来春グランドオープンする。Text by KAJII Makoto(OPENERS)日本の伝統の意匠に現代性を融合させたアマン独自の空間「アマン東京」は、竣工間もない大手町タワーの33階から38階の6フロアを占め、スイートを含む全84室を展開。日本庭園をイメージしたロビーエリア「ガーデンレセプション」をはじめ、心身を癒やすアマン・スパや屋内プールを完備。客室からは、東京のパノラミックな眺望を楽しめる。建築家ケリー・ヒルが手がけた6軒目となる「アマン東京」は、これまでのアマンリゾーツ同様、その土地の環境を大切にし、伝統文化の継承を尊ぶアマンの姿勢を反映。陽の光を充分に採り入れ、楠...
TRAVEL│桜島を望む城山観光ホテルで、鹿児島の魅力を堪能する
TRAVEL│鹿児島の魅力を余すことなく堪能桜島を望む城山観光ホテル鹿児島県下、有数のビューポイントで知られる「城山観光ホテル」を舞台に、雄大な桜島を眺めながら、九州の食、温泉、景色を満喫する。Text by YANAKA Tomomi活火山桜島とともに生きる街、鹿児島の魅力九州新幹線の全線開業で関西方面からのアクセスもぐっと近くなり、旅先としての魅力が年々高まりつつある鹿児島。今年は、街のシンボル桜島の噴火から100年という節目の年でもあり、白煙たなびく壮大な風景が多くの旅人を魅了しつづけている。市街地を見わたす鹿児島の中心地にほど近い高台に建つ「城山観光ホテル」。鹿児島県下でも、有数のビューポイントで知られる展望露天温泉「さつま乃湯」では、桜島を眺めながらゆったりと落ち着いた空間でくつろぐことができる。ホテル自慢の夕食は、桜島近海や錦江湾で獲れた旬の食材を贅沢に使用し、四季折々の味覚を楽しめるのも魅力のひとつだ。また数々の賞を獲得し、ホテル内で製造される手作りのブルワリーも旅人...
TRAVEL|カリブ海「アマンヤラ」6ベッドルームヴィラ新設
TRAVEL|カリブ海に浮かぶ英国領・タークス&ケイコス諸島カリブ海に浮かぶ「アマンヤラ」6ベッドルームヴィラ新設日本からもっとも遠いアマンリゾートの一つが、「Amanyara(アマンヤラ)」。カリブ海でも一、二を争う美しい島として人気のタークス・カイコス諸島、プロビデンシャルズ島にあるノースウエストポイントマリーン国立公園に隣接するビーチリゾートだ。板葺き屋根のパビリオンが目印のリゾートに今回、敷地内に6ベッドルームを備えたヴィラが新設された。 Text by KAJII Makoto (OPENERS)アマンリゾーツのヴィラは、“もうひとつのマイホーム”!?「Amanyara(アマンヤラ)」とは、サンスクリット語で「平和」を意味するアマンと、アラワク・アメリカ先住民の言語で「場所」を意味する「ヤラ」という言葉の造語。2006年に英国領タークス&カイコス諸島のプロビデンシャル島に誕生した、全40棟のマリンリゾートだ。客室は、ヴィラとパビリオンがあり、完璧にプライバシーが確保された...
TRAVEL|随所に特注のバカラクリスタルを配置した“現代の宮殿”バカラ ホテル&レジデンス
TRAVEL|随所に特注のバカラクリスタルを配置“現代の宮殿”バカラ ホテル&レジデンスがニューヨークに誕生フランスの高級クリスタルメゾン、バカラが手がける「バカラ ホテル&レジデンス」が来る3月、ニューヨークにオープン予定。すみずみにまでバカラのフィロソフィが息づいた空間は、さながら“現代の宮殿”のよう。Text by YANAKA TomomiMoMAの目の前という抜群の立地1764年、ルイ15世の認可のもと、フランス東部ロレーヌ地方に誕生したバカラは250年以上にわたり、世界中のセレブリティに愛されてきた歴史あるメゾン。その華やかなる歴史と気品が、クリスタルのようにまばゆいラグジュアリーホテル、レジデンスとして結実したのだ。ニューヨーク近代美術館(MoMA)の目の前という抜群の立地を誇る「バカラ ホテル&レジデンス」。バカラクリスタルのような美しいファサードが目を引く芸術性の高いビルに一歩踏み入れると、そこにはアメリカとヨーロッパの雰囲気、過去と現在を融合したまばゆいばかりの...
TRAVEL|美術館顔負けのコレクションを誇るアートホテル10選
TRAVEL|“芸術の秋”を堪能!“こだわりトラベラー”のための予約サイト「Tablet Hotels」が厳選!美術館顔負けのコレクションを誇るアートホテル10選(1)泊まりたいのは、本当に価値あるホテルだけ──。そんなコンセプトを基に、世界中から厳選したユニークで魅力溢れるホテルだけを取り扱う宿泊予約サイト「Tablet Hotels(タブレット ホテルズ)」。2000年の設立以来、ホテルにこだわりを持つトラベラーたちのあいだで人気を博している。いよいよ芸術の秋が到来。この季節に訪れてみたいのは、美術館顔負けのコレクションを誇る“アートホテル”。なかでもTablet Hotelsがいち押しする10選とは?Text by MOROHOSHI Ayaka (Tablet Hotels)Edited by TANAKA Junko (OPENERS)1. アメリカ・ニューヨーク「Gramercy Park Hotel」ジュリアン・シュナベルがデザインしたホテル、というだけでも高い芸術性...
more trees × LOUIS VUITTON|坂本龍一氏と、「ルイ・ヴィトンの森」視察ツアーへ
more trees × LOUIS VUITTON|モア・トゥリーズ×ルイ・ヴィトン誕生から約3年、その経過をたどる坂本龍一氏と、「ルイ・ヴィトンの森」視察ツアーへ(1)モア・トゥリーズとルイ・ヴィトンのタッグにより、2009年に長野県小諸市に生まれた「LOUIS VUITTON FOREST by more trees(ルイ・ヴィトンの森)」。誕生から4年目となる今年、その経過を見るための視察ツアーが7月14日におこなわれた。Photographs by ASAMOTO RyujiText by NAKAMURA Akiko(OPENERS)森との共生を、改めて考える一日そのむかし、私がまだ幼かったころによく見た、方眼紙に規則正しく配置されたかのような若い苗木が山の斜面にどこまでも続いていくようすが、「森」という言葉と結びついたのは、いったいいつのことだったろうか。いまになって考えると、かつて私が目にしたのは、要するに高度経済成長期に植林されたスギやヒノキなのだけれども、その後...
特集|世界のコンラッドを巡る旅 Vol. 2「コンラッド バリ」
特集|世界のコンラッドを巡る旅Vol. 2「コンラッド バリ」神々の島のラグジュアリーホテルインド洋に浮かぶ小さな島、バリ島。東西約5100km、大小計1万3000以上もの島々からなる約2億4000万人という世界第4の人口を持つインドネシアの、ほぼ真んなかに位置する南国のリゾートである。イスラム教徒が約9割のインドネシアにおいて、ヒンズー教徒がそのほとんどを占めるという、インドネシアのなかでも特殊な文化や習慣を持っている。人びとはこのバリを、神々の島と呼ぶ。Text by SAKURAI Kenichi南国のインターナショナルリゾート、バリ日本でいえば、ちょうと愛媛県と同じぐらいの面積だというバリ島。かつては同国インドネシアの首都ジャカルタ経由でのアクセスが一般的だったが、今では日本からバリに訪れる際は直行便がこのうえなく便利である。成田からはその直行便で約7時間、時差は1時間しかないので飛行機での物理的な移動時間はともかく、ジェットラグによる体の負担は最小限ですむ。赤道直下にほぼ...
TRAVEL|ザ・ペニンシュラ東京でオリジナル仕様の電気自動車の運用を開始
TRAVEL|ザ・ペニンシュラ東京でオリジナル仕様の電気自動車テスラモーターズ「モデル S」が11月1日(土)から運用開始ザ・ペニンシュラ東京は11月1日(土)から、テスラモーターズの電気自動車「モデル S」のペニンシュラ仕様車を宿泊客が利用できるサービスをはじめる。オリジナルにカスタマイズした電気自動車を宿泊客用に利用するのは、日本のホテルではじめての試みだという。Text by OPENERSボディはコーポレートカラーのペニンシュラ・グリーンザ・ペニンシュラ東京では宿泊客の送迎のために、ロールスロイス・ファントム・エクステンディットホイールベース、BMW 740Liペニンシュラ・エディションなどを運用している。あらたに仲間入りするモデル Sも含め、ナンバーはすべて、ホテルの電話番号下4桁と同じ「28-88」で統一しているという。モデル Sのボディはペニンシュラのコーポレートカラーであるペニンシュラ・グリーン。ガソリンを一切使用しないが、航続距離500km以上、5.6秒で時速10...
TRAVEL|“21世紀の宮殿”ザ・ペニンシュラパリが誕生!
TRAVEL|歴史と伝統ある建物がラグジュアリーホテルに生まれ変わる“21世紀の宮殿”ザ・ペニンシュラパリが誕生ザ・ペニンシュラホテルズ10番目のホテルとなる「ザ・ペニンシュラパリ」が、8月1日(金)に誕生する。歴史と伝統ある建物は大規模な改装が施され、クラシカルな外観はそのままに、パリに新風をもたらすラグジュアリーホテルとして生まれ変わった。Text by YANAKA Tomomi現代的なテクノロジーとエレガンスが共存する客室1928年に香港でその歴史をスタートしたザ・ペニンシュラホテルズ。アフタヌーンティーや洗練されたホスピタリティで、多くの旅人たちを魅了してきた。ザ・ペニンシュラホテルズにとって、初のヨーロッパ進出となる「ザ・ペニンシュラパリ」では、その伝統を継承しながらも、フランスの文化を取り入れ、“21世紀の宮殿”さながらの雰囲気をまとう。ロケーションとして選んだのはパリの中心部、凱旋門に程近く、有名な美術館や高級ショッピング街まで徒歩圏内という好立地。かつてそこは19...
TRAVEL|コンラッド東京が男性向け宿泊プラン「メンズ・チル・アウト」提供
TRAVEL|ジュンハシモトのオリジナルパジャマが提供される宿泊プラン自分だけの時間を楽しめる、コンラッド東京の「メンズ・チル・アウト」コンラッド東京では、男性向けの宿泊プラン「メンズ・チル・アウト」を提供している。これはファッションブランド「junhashimoto(ジュンハシモト)」のオリジナルパジャマなどが含まれる特別なプラン。男性向けプランと銘打っているが、女性も利用できるという。2015年3月31日までの期間限定。Text by OPENERSラウンジでは上質なシガーの提供もプランに含まれるのは、好みの部屋での宿泊、コンラッド東京オリジナルのjunhashimotoのパジャマ「ラグパジャマ」、英国製アロマアメニティ(Refinery for Men by Aromatherapy Associates)の提供など(パジャマ、アメニティは持ち帰り可能)。部屋のタイプは、東京湾とレインボーブリッジを一望できるベイビュールーム、ベイビュースイート、もしくは汐留の都会的な夜景を楽...
TRAVEL|ハート高鳴るカップル向けホテル10選
TRAVEL|ロマンチックが止まらない!こだわりを持つトラベラーのための予約サイト「Tablet Hotels」が厳選!ハート高鳴るカップル向けホテル10選(1)泊まりたいのは、本当に価値あるホテルだけ――。そんなコンセプトを基に、世界中から厳選したユニークで魅力あふれるホテルだけを取り扱う宿泊予約サイト「Tablet Hotels(タブレット ホテルズ)」。2000年の設立以来、ホテルにこだわりを持つトラベラーたちのあいだで人気を博している。もうすぐバレンタイン。そこで今回は、二人のハートを刺激するカップル向けホテルをご紹介。年に一度の記念日、せっかくなら思い切りロマンチックに演出してみては。Text by ISHIKAWA Aiko (Tablet Hotels)Edited by TANAKA Junko (OPENERS)1. イタリア・ペルージャ「Torre di Moravola」千年も昔に建てられた丘の上の見張り塔で、ウンブリア州郊外の穏やかな景色を眺めながらディナー...
TRAVEL|建築マニア垂涎ものの建築美ホテル10選
TRAVEL|感性を刺激する旅へこだわりを持つトラベラーのための予約サイト「Tablet Hotels」が厳選!建築マニア垂涎ものの建築美ホテル10選(1)泊まりたいのは、本当に価値あるホテルだけ──。そんなコンセプトを基に、世界中から厳選したユニークで魅力あふれるホテルだけを取り扱う宿泊予約サイト「Tablet Hotels(タブレット ホテルズ)」。2000年の設立以来、ホテルにこだわりを持つトラベラーたちのあいだで人気を博している。ぽかぽか陽気に誘われて、旅に出かけたくなるこの季節。感性を刺激する旅へ出かけてみてはいかがだろう。Tablet Hotelsが今回選んでくれたのは、建築マニアも垂涎必須のデザインコンシャスなホテル。建築家たちが生み出した逸品をとくとご覧あれ。Text by ISHIKAWA Aiko (Tablet Hotels)Edited by TANAKA Junko (OPENERS)1. チリ・パタゴニア「Tierra Patagonia Hotel &...
TRAVEL|朝食が自慢のホテル10選
TRAVEL|早起きするのが楽しくなるこだわりを持つトラベラーのための予約サイト「Tablet Hotels」が厳選!朝食が自慢のホテル10選(1)泊まりたいのは、本当に価値あるホテルだけ──。そんなコンセプトを基に、世界中から厳選したユニークで魅力あふれるホテルだけを取り扱う宿泊予約サイト「Tablet Hotels(タブレット ホテルズ)」。2000年の設立以来、ホテルにこだわりを持つトラベラーたちのあいだで人気を博している。ホテルでよくあるコンチネンタル・ブレックファースト。工夫もなく寂しいペストリーとちょっとしたチーズやらフルーツやらを並べたあれは、言い換えれば「朝食は我慢してね」と言うようなもの。幸いにも世の中には、おもてなしの心を持って、いい一日のスタートを促してくれるホテリエもいる。ここでは、Tablet Hotelsの石川愛子さんのコメントとともに、朝起きるのが楽しみになる上質な朝食が自慢の10軒を紹介しよう。Text by ISHIKAWA Aiko (Table...