出発前にトリートメントやジャグジー、サウナでリフレッシュ

エコノミークラスの個人用テレビの導入やプレミアムエコノミークラスの新設など、斬新な顧客サービスを次々と導入し、“航空業界の革命児”といわれるヴァージン アトランティック航空。その信念にもとづき、ヴァージン アトランティック航空の本拠地ともいえるロンドン・ヒースロー空港では、まるでスタイリッシュな会員クラブのようなビジネスクラス専用ラウンジ「ザ・クラブハウス」が広がる。

総面積2500平方メートル以上もある「ザ・クラブハウス」は、2006年にヴァージン アトランティック航空のデザインチームが中心となり、1100万ポンド、20億円以上をかけてリニューアル。革新的でユニークな搭乗前のひとときを過ごすことができる。

サロン＆スパ

映画鑑賞やゲームも大型スクリーンで楽しめる専用エリア

なかでも注目したいのがスパ「カウシェッド」。ビジネスクラスラウンジでシャワーがあるのはよく見かけられるが、スパは稀有な存在。しかも、侮ることなかれ、ホリスティックなスキンケアブランドとして知られるドイツの「Dr.ハウシュカ」のスキンケアアイテムを使ったフェイシャルやマッサージなどのトリートメント、シェービングなどのサービスを受けることができるのだ。

このほかにもスパエリア内のヘアサロン「バンブル＆バンブル」では、専任のスタイリストにヘアカットをしてもらったり、出発前にジャグジーやサウナ、スチームルームでリフレッシュすることも可能だ。

スパに併設されるヘアサロン「バンブル･アンド･バンブル」

またフードやドリンクも充実。本格的な食事から朝食までレストラン形式で楽しめるブラッサリーから、雰囲気のよい空間でシャンパンやカクテルを傾けられるバーなどもあり、さながら、ロンドンの最新イットスポットのよう。コンシェルジュも常駐し、ホテルやレストランの予約といったさまざまな要望にも応えてくれるという。

さらに、ビジネスマンには欠かすことのできない、各種デジタル機器やフリーWiFiなどを完備する落ち着いた空間の「オフィスとライブラリー」、子ども達を飽きさせないゲームコーナーやプレイスペースも用意。屋外にでることもでき、外の空気を吸いながら、飛行機の発着を間近で見ることもできる。

このラグジュアリーな体験を求めてロンドンまで行きたくなってしまうような「ザ・クラブハウス」。ヴァージン アトランティック航空のユニークかつ革新的な真髄がそこにある。

ヴァージン アトランティック航空
http://www.virgin-atlantic.com
Tel. 03-3499-8811（2015年1月30日まで）
（受付時間：平日 AM9:00～PM5:30　※土曜・日曜・祝日は休業）