クラブ
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松浦俊夫|from TOKYO MOON 3月6日 ON AIR 和ジャズ、日本発のクールネスを聴く
松浦俊夫|from TOKYO MOON 3月6日 ON AIR和ジャズ、日本発のクールネスを聴く日曜の夜、上質な音楽とともにゆったりと流れる自分だけの時間は、大人たちの至福のとき。そんな豊かな時間をお届けするのは、DJ松浦俊夫によるラジオプログラム『TOKYO MOON』──。彼が世界中から選りすぐったすばらしい音楽や知的好奇心を刺激する大人のためのトピックスを、毎週日曜日Inter FM 76.1MHzにて19時からオンエア。ここでは、毎週オンエアされたばかりのプログラムをお届けします。今週は、日本発・世界基準の音楽“和ジャズ”を中心にセレクト。またトピックでは、白木秀雄氏、秋吉敏子さん、鈴木 勲氏、板橋文夫氏をはじめとする世界でも名の知れたミュージシャンたちのクリエイティブな活動の軌跡が集約された注目のコンピレーションアルバムをピックアップしました。Text by MATSUURA Toshio“和ジャズ”──日本発・世界標準の音楽今週は、先日発売されたばかりの“和ジャズ”と...
MUSIC|沖野修也が新プロジェクト「KYOTO JAZZ SEXTET」をスタート
MUSIC|沖野修也の新プロジェクトKYOTO JAZZ SEXTET『MISSION』「KYOTO JAZZ SEXTET(キョウト ジャズ セクステット)」は、DJ/音楽プロデューサー・ユニット、「Kyoto Jazz Massive(キョウト ジャズ マッシブ)」が結成20周年を機に始動させた新プロジェクトだ。1960年代のブルーノートの新主流派モード・ジャズをモチーフに “ジャズの現在”を表現するアコースティック・ジャズ・ユニット。4月15日にデビューアルバム『MISSION』をリリースした。Text by IWANAGA Morito(OPENERS)過去と現在を繋ぎ、その延長線上にあるジャズの明日を照らし出すメンバーは、「quasimode(クオシモード)」の平戸祐介、「DCPRG」や「菊地成孔ダブ・セプテット」などに参加する類家心平、「Mountain Mocha Kilimanjaro(マウンテン モカ キリマンジャロ)」の栗原健、「松浦俊夫 presents HE...
EVENT|10周年を迎える“キング・オブ・ハウス”のレジデントパーティ
EVENT|“キング・オブ・ハウス”EMMAのレジデントパーティが10周年『TROUBLE HOUSE 10th ANNIVERSARY』“キング・オブ・ハウス”と称され、ミュージック・シーンをリードしつづける「EMMA」のレジデントパーティが10周年を迎える。日本のカルチャーシーンのトップに君臨するアーティストをラインナップし、9月20日(金)、東京・渋谷のWOMB(ウーム)にて『TROUBLE HOUSE 10th ANNIVERSARY』が開催される。Text by IWANAGA Morito(OPENERS)音楽、照明、映像のジャムセッション1985年に活動を開始し、繊細かつアグレッシブなプレイで多くのクラウドを魅了してきた日本のハウス・ミュージック・シーンを代表するアーティスト、EMMA。“キング・オブ・ハウス”と称されながらも、常にあたらしい音楽を選び出すセンスとレコードプレイは、ジャンルや年代を超えて支持されている。 過去におこなわれた「TROUBLE HOUSE ...
EVENT|広島発の特別講座『ONE PLUS ONE(1+1) conference』
EVENT|祐真朋樹&沖野修也広島発のカルチャー講座『ONE PLUS ONE(1+1)conference』広島に店舗を構えるセレクトショップ「VINCENT and MIA(ヴィンセント&ミア)」が映画をキーワードにしたライフスタイル講座『ONE PLUS ONE(1+1)conference(ワンプラスワン・カンファレンス)』を9月21日(土)に、広島市の映画館八丁座で開催。OPENERSでもおなじみの祐真朋樹と沖野修也が今年も登場し、映画館全体で多彩なコンテンツが繰り広げられる。Text by YANAKA Tomomi今年のテーマは「映画」セレクトショップ独自のアングルで遊びと学びを提供し、昨年秋の老舗料亭での初開催を経て、今年も開催される『ONE PLUS ONE(1+1)conference』。第2回となる今回は“広島力”をテーマに独自の切り口で展開する映画館「八丁座」を舞台として、映画をテーマに開かれる。会場では、大小ふたつのシアターをはじめ、ロビーやカフェスペース...
INTERVIEW|DJ 沖野修也、自伝『職業、DJ、25年』に綴った七転八起の音楽人生
INTERVIEW|自伝『職業、DJ、25年』出版記念DJ 沖野修也が記した四半世紀とその未来「KYOTO JAZZ MASSIVE(キョウト・ジャズ・マッシブ)」をはじめとするさまざまなプロジェクトで、日本発の世界基準の音楽を生み出してきた沖野修也が自伝を出版した。タイトルは『職業、DJ、25年』。この本のなかには、つねにあたらしい価値観を模索してきた彼の、失敗と成功の物語が記されている。インタビューの冒頭で発せられたのは「自伝を書きたいとは考えてもいなかった」という意外な言葉だった。Photographs by NISHIMURA TomoharuInterview & Text by IWANAGA Morito(OPENERS)DJとは、自分の世界を作り上げる仕事――今回は自伝という内容ですが、執筆のきっかけは?当初はビジネス寄りの書籍の話をしていたのですが、編集者の方が「ハウツー本にするよりも、沖野さんの人生を描いたほうがおもしろいし、役に立つんじゃないですか?」...
連載|Ibiza Chillout Lounge Vol.01 ようこそ、楽園 イビサへ
Vol.01|welcome to Ibiza!ようこそ、楽園 イビサへ世界中からセレブリティたちがおとずれるラグジュアリーリゾートIbiza(イビサ)。透きとおる海、抜けるように青い空、白くきらめく砂浜……パンフレットに並べたてられたお決まりの言葉では語りつくせぬ絶海の楽園イビサの魅力を、この島に魅せられた音楽プロモーター 山口いずみさんが現地からお届けする短期連載「Ibiza Chillout Lounge」がスタート。第一回目となる今回は、連載スタートを記念してIbiza Chillout Loungeよりニューアルバム2枚を各3名にプレゼント! 記事末の応募フォームよりふるってご応募ください。音楽に愛されし楽園の豊かな自然と、そこに集うあたたかい人びととの心の交流を、とっておきのイビササウンドにのせて──。Text by YAMAGUCHI Izumi午後9時のサンセットを待つ極上のチルアウトタイム地中海に浮かぶ屋久島ほどの小さな島、イビサ。私、山口いずみもこの楽園に心奪わ...
Ibiza Chillout Lounge Vol.02|お薦めホテルをご紹介!
Vol.02|Accommodationイビサのお薦めホテルをご紹介!世界中からセレブリティたちがおとずれるラグジュアリーリゾートIbiza(イビサ)。透きとおる海、抜けるように青い空、白くきらめく砂浜……パンフレットに並べたてられたお決まりの言葉では語りつくせぬ絶海の楽園イビサの魅力を、この島に魅せられた音楽プロモーター 山口いずみさんが現地からお届けする短期連載「Ibiza Chillout Lounge」がスタート。音楽に愛されし楽園の豊かな自然と、そこに集うあたたかい人びととの心の交流を、とっておきのイビササウンドにのせて──。Text by YAMAGUCHI Izumi大自然のなかにステイして癒されるイビサ私がイビサを好きな理由のひとつに、“建物がステキだから!”というのもある。地中海沿岸の国々に多く見られる白壁にカラフルな窓枠、イビサの伝統的な建築はそれをベースに、かつてイスラム文化に支配されていた時代の名残りをとどめるどこかオリエンタルな独特の雰囲気を持ち合わせてい...
Ibiza Chillout Lounge Vol.04|ここでしか出会えない、イビサならではのクリエイション
Vol.04|Creationここでしか出会えない、イビサならではのクリエイション(1)ガイドブックに載っているのはイビサのほんの一部。この島は知れば知るほど奥が深く、とくに島に住んでいる人びとの個性や、ユニークな表現力が際立っている場所です。そこで今回はイビサ在住10年以上、唯一の日本人イビサコーディネイターとして活躍する平山淑絵さんが、短期訪問だとわかりえない裏話もふくめ、イビサならではのクリエイティブをご紹介します。Text by 平山淑絵個性豊かなイビサの表情“イビサ島”といえば最初になにを思いつくでしょう? ビーチ、サンセット、ナイトクライビング、ヒッピー、チルアウト、ヒーリング、アート、ミュージックなど、たくさんのイメージが溢れてつきません。その多面性がまさにイビサ島の魅力なのでしょう。十数年前、私がはじめてこの島に知人をたずねて来たさいに感じた印象、それは“マジック”。住んでいる人びとから感じられるユニークな人間模様、地域ごとに感じる繊細な美しさ、そして大自然がはなつ...
Ibiza Chillout Lounge vol.5|Night Life
Vol.5|Night Life part.1クラブの聖地イビサならではのグラミー賞!?IBIZA DJ AWARD 2010(1)イビサといえば“ダンスミュージックの聖地”。6~9月のシーズン中には有名DJがイビサに集まり、それを目当てに世界中からクラバーたちがおとずれる。ギネスブックに登録されている世界最大のクラブもあれば、泡パーティ、ウォーターパーティといった日本では決して経験できない仕かけまで、クラブのバリエーションはじつに豊富。音楽のクオリティの高さ、そしてクレイジーすぎるその演出から、イビサは誰が見ても世界最高峰のダンスミュージックシーンといえるだろう。そんなイビサでは毎年9月末にダンスミュージック界のグラミー賞的イベント“IBIZA DJ AWARD”が開催される。さまざまなジャンルで活躍したアーティストをはじめ、シーンに貢献した人びとを表彰するというものだ。今回は今年13回目を数える本イベントの潜入取材をお届けします!Text by YAMAGUCHI IzumiI...
Ibiza Chillout Lounge vol.03|ガイドブックに載っていないイビサの最新お薦めスポット
Vol.03|MUSICガイドブックに載っていないイビサの最新お薦めスポット(1)イビサといえば“泡パーティー”や“巨大なクラブ”といったイメージが強いけど、じつはいろんなスタイルで音楽を楽しめる場所がある。そこで今回は、私よりももっとイビサ通であり、自身もイビサのレーベルからアルバムをリリースし、世界で活躍するアーティスト HIDEYO BLACKMOON(ヒデヨ・ブラックムーン)さんがスペシャルなイビサを案内してくれた。Text by Hideyo Blackmoonクリエイティビティを刺激する島、イビサ私にとってのイビサの魅力は、なんといっても豊かなライフスタイル。世界中を旅してここに落ち着いた人びとが多く住むのもうなずける。私も気になる国々にはそれぞれ居着いてみたが、結局ここイビサでの生活に半分足を突っ込んでからもう5~6年になる。イビサの海の美しさは格別! その透明感溢れるディープなブルーは比類ない魅力で私たちを惹きつける。浅瀬でも十分その青さを堪能することはできるけど、...
Ibiza Chillout Lounge|イビサから最高のチルアウトをお届け!
山口いずみによる短期連載楽園 イビサへサウンドトリップ世界中からセレブリティがおとずれるラグジュアリーリゾートIbiza(イビサ)。どこまでも透きとおる海、抜けるように青い空、白くきらめく砂浜……パンフレットに並べたてられたお決まりの言葉では語りつくせぬ絶海の楽園イビサの魅力を、この島に魅せられた音楽プロモーター 山口いずみさんが現地からお届けする短期連載「Ibiza Chillout Lounge」がスタート。毎回心癒される写真の数々とともにお薦めのイビサミュージックをご紹介。音楽に愛されし楽園の豊かな自然と、そこに集うあたたかい人びととの心の交流を、とっておきのイビササウンドにのせて──。Text by YAMAGUCHI Izumi2010.11.15 公開Vol.05|Night Life世界中からクラバーたちがおとずれる“ダンスミュージックの聖地”イビサでは毎年9月末にダンスミュージック界のグラミー賞的イベント“IBIZA DJ AWARD”が開催される。今回はそんな“イ...
BARNEYS NEW YORK|ザ・ローリング・ストーンズ銀座店スペシャルイベント「BRIT ROCK NIGHT」開催
kBARNEYS NEW YORK|バーニーズ ニューヨークザ・ローリング・ストーンズ×バーニーズ ニューヨーク×人気ブランド“トリプルコラボ”が実現スペシャルイベント「BRIT ROCK NIGHT」開催!今年バンド結成50周年を迎えたザ・ローリング・ストーンズと、バーニーズ ニューヨークで人気のメンズ & ウィメンズブランドとのトリプルコラボレートアイテムが、11月16日(金)からついに発売。発売初日の16日には、バーニーズ ニューヨーク銀座店にて、田中知之氏 (FPM)を迎えて、スペシャルイベント「BRIT ROCK NIGHT」が開催される。Text by KAJII Makoto (OPENERS)ストーンズファン待望のオフィシャルコラボレーション!今回発売されるトリプルコラボレートアイテムは、ウェアにとどまらず、雑貨やアクセサリーまでバリエーション豊富。英国王室御用達のアウターブランド「グレンフェル」のトレンチコートや、最高級カシミアで仕立てたモダンなニットで熱...
INTERVIEW|松浦俊夫 presents HEX|世界基準のミニマルジャズ(前編)
INTERVIEW|東京から世界へ老舗レーベル「ブルーノート」が送り出す、プロジェクト“HEX”とは?世界基準のミニマルジャズ(前編・1)2014年に創立75周年を迎えるジャズ・レーベルのブルーノートが、プロジェクト「松浦俊夫 presents HEX」を立ち上げた。その中核は、U.F.O.、そしてDJとして世界で活躍してきた松浦俊夫。そこに打ち込みから、生演奏までこなす気鋭の鍵盤奏者、佐野観。SOIL&"PIMP"SESSIONSのドラマー、みどりん。ジャズピアニスト、伊藤志宏。職人ベーシスト、小泉P克人が参加し、さらにzAkがエンジニアを務めると言う豪華布陣で、東京から世界へ向けて、ブルーノートとしてのあらたなサウンドを提示する。そのプロジェクトについて、サウンドについて、松浦俊夫が語ってくれた。Interview & Text by NAGIRA MitsutakaPhotographs by Mari Amita――HEX誕生の瞬間いまの先にある音を探して(...
MUSIC|「松浦俊夫 presents HEX」がデビュー
MUSIC|東京発の“現在進行形ジャズ”で世界を魅了「松浦俊夫 presents HEX」がブルーノートからデビューOPENERSでもおなじみの、DJ松浦俊夫がプロデューサーとなり、4人のミュージシャンとともに贈る新プロジェクト「HEX(ヘックス)」のデビューアルバム『HEX』が、ジャズの名門レーベル、ブルーノートからリリースされた。著名ミュージシャンも大きな賛辞を贈る、東京発の“現在進行形ジャズ”のサウンドとは――。Text by YANAKA Tomomi中納良恵(EGO-WRAPPIN')をはじめとするヴォーカリストが国内外から参加1990年代から日本のクラブシーンを牽引し、“ジャズ”を踊る音楽として日本から発信しつづけてきた松浦俊夫。彼が指揮し、来年、創立75周年を迎えるジャズ・レーベル、ブルーノートからデビューしたのがHEXだ。六角形(ヘキサゴン)の略称であると同時に「魔法をかける」という意味をもつ新プロジェクトには、ソングライター/キーボーディストの佐野観、SOIL &...
MUSIC|SHUYA OKINO(KYOTO JAZZ MASSIVE)『DESTINY replayed by ROOT SOUL』
MUSIC|名盤『DESTINY』がROOT SOULのアレンジで生まれ変わるSHUYA OKINO(KYOTO JAZZ MASSIVE)『DESTINY replayed by ROOT SOUL』DJ、プロデューサー、弟・沖野好洋氏とのユニット「KYOTO JAZZ MASSIVE」、音楽家、さらにはイラストレーターなどとして幅広い活動をみせる、沖野修也氏。彼が2011年に発表し、ヒットを飛ばした『DESTINY』を、ROOT SOULこと池田憲一氏によるアレンジで再演奏したアルバム『DESTINY replayed by ROOT SOUL』が、1月29日(水)に発売される。 Text by YANAKA Tomomi演奏も手がけた池田氏により、“ブギーファンク”に変身!"KYOTO JAZZ MASSIVEの沖野修也氏(左)とROOT SOULこと池田憲一氏"“ジャズ ミーツ ブギー”をテーマに、名曲カバーとオリジナルを半数づつ収録し、iTunesダンスアルバム1位...