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「クラブ」に関する記事
MUSIC|“エレクトロ界の寵児”がついに動き出す!
MUSIC|ボーイズ・ノイズ、待望のサードアルバム『Out of the Black』をリリース “エレクトロ界の寵児”がついに動き出す!独自のスタイルとサウンドを確立し、“エレクトロ界の寵児”と呼ばれる男。それがボーイズ・ノイズだ。チリー・ゴンザレスやシザー・シスターズらのプロデュースを手がけたほか、リミキサーとしての腕前は、あのダフト・パンクからも一目置かれるほど。世界中から熱い注目を集める彼が10月3日(水)、待望のサードアルバム『Out of the Black』をリリースする。Text by TANAKA Junko (OPENERS)世界中から注目を集める男、ボーイズ・ノイズとは?ドイツ・ハンブルグ生まれ。現在29才のボーイズ・ノイズは、その人生の半分以上をエレクトロ・ミュージックの制作とプロデュース、そしてDJ活動に費やしてきた。2005年には、自身のレーベル「Boysnoize Records」を設立。これまでに100曲近い楽曲をリリースしている。膨大なレコード・コ...
MUSIC|ヴァン・シー『アイディア・オブ・ハピネス』
MUSIC|聴く者の気分を高揚させるジョイフルな音楽ヴァン・シー『アイディア・オブ・ハピネス』オーストラリア出身の4人組ロックバンド、ヴァン・シーによる4年ぶりのセカンド・アルバム『アイディア・オブ・ハピネス(Idea Of Happiness)』がリリースされた。隠れたシンセサイザーのベースがトロピカルなリズムを刻み、聴く者の気分を高揚させるような音楽だ。Text by YANAKA TomomiロックバンドとDJチームというジャンルの違うふたつの顔2005年にオーストラリア・シドニーで、ニコラス・ルートレッジ(Vo./Gt.)、マット・ヴァン・シー(Ba./Vo.)、マイケル・ディ・フランチェスコ(Synths./Gt.)、トーメク・アーチャー(Dr./Sequencer)により結成されたヴァン・シー。2005年11月には、『セックス・シティ』をリードトラックとする『ザ・ヴァン・シーEP』をリリースし大きな注目を集め、サマーソニックの「モジュラー・ナイト」などでも来日を果たして...
BOOK|日本初の“テクノのカタログ本”『テクノ・ディフィニティヴ』
BOOK│日本のテクノ界を牽引してきた三田格と野田努による共著日本初の“テクノのカタログ本”『テクノ・ディフィニティヴ』音楽ライターとして日本のテクノ界を牽引してきた三田格氏と野田努氏による、日本ではじめてのテクノのカタログ本『テクノ・ディフィニティヴ』が11月23日(金)、ele-king booksの記念すべき第1弾書籍として、Pヴァインから発売される。Text by YANAKA Tomomiエレクトロ・ミュージックの50年の歴史がここにテクノの黎明期から音楽批評をおこなっていた三田格氏と、日本初のテクノ専門誌を出版するなど、その歴史に大きく貢献してきた野田努氏の二人の巨人による共著『テクノ・ディフィニティヴ』。およそ270ページにわたり、オールカラーで700枚以上ものテクノの名盤のアートワークを掲載するとともに、各年代ごとの最重要アルバムと最重要シングルがセレクトされ、半世紀におよぶテクノの歴史が網羅されている。本編にはシュトックハウゼンからクラフトワーク、デトロイト・テク...
MUSIC|全30曲を収録した作品集『大沢伸一の仕事 2008-2012』
MUSIC|インディーバンドから海外の超大物まで全30曲の「仕事」をコンパイル『大沢伸一の仕事 2008-2012』日本を代表するDJ、トラックメイカー、プロデューサーである大沢伸一による近年の作品集が2月13日(水)に発売される。その名も『大沢伸一の仕事 2008-2012』。Text by IWANAGA Morito(OPENERS)稀代の音楽家・大沢伸一の軌跡大沢伸一は、MONDO GROSSO(モンド・グロッソ)のベーシストとして1993年にメジャーデビュー。その後、本人名義SHINICHI OSAWAとして革新的な楽曲を世に送り出す一方で、楽曲提供やプロデュースなど、その音楽活動の幅を広げてきた。彼の特筆すべき点は、その音楽活動の多様性だ。今回の作品『大沢伸一の仕事 2008-2012』では、安室奈美恵や布袋寅泰などの邦楽アーティストのプロデュース曲、自身も参加するレイベックスなどのコラボ・プロジェクト、ベニー・ベナッシやヤング・パンクスをはじめとした海外アーティストの...
EVENT|『ONE SONG, ONE SOUL~The Room 20th Anniversary Party Special~』
『ONE SONG, ONE SOUL~The Room 20th Anniversary Party Special~』超豪華出演陣で贈るザ・ルーム20周年記念パーティ前代未聞、100人のDJが一曲ずつプレイ!渋谷のクラブ改め「タマリバ」、The Room(ザ・ルーム)の20周年記念パーティのスペシャル・ヴァージョンが開催決定! 2月8日(金)、新木場のageHa(アゲハ)にて、総勢100名のDJが一人一曲ずつ入魂のプレイを披露する。Text by IWANAGA Morito(OPENERS)ジャンルの垣根を越えたDJ100人が集結!ザ・ルーム、その名の由来はもちろん「部屋」。友人を訪ねる感覚で店に人が集って欲しいという願いが込められている。未知なる音楽とあたらしい友との出会い。つまり、“音にたいしても人にたいしてもオープンマインドな姿勢でいよう!”というコンセプトだ。人と人との出会いがあたらしい音楽を生み出し、コミュニケーションが情報を伝達させる――。そんな創造的なクラブを目...