容量を拡大した新型バッテリー搭載のi3を発売|BMW

容量を拡大した新型バッテリー搭載のi3を発売|BMW

BMW i3|ビー・エム・ダブリュー i3BMW i3に容量を拡大した新型バッテリーを搭載ビー・エム・ダブリューは2月6日(水)、コンパクトEV「i3」のバッテリーを約30パーセント容量を拡大するなどの改良を実施。「i3新型バッテリー(120Ah)」として販売を開始した。Text by YANAKA Tomomi1回の充電で最大360km走行可能にBMWのサブ・ブランド「BMW i」のコンパクトEVとして2014年4月に発売された「i3」。新たに120Ahの新型バッテリーを搭載するなどの改良が実施された。改良された新型リチウムイオンバッテリーは約30パーセント容量を拡大。総電力は33kWhから42kWhに増加し、1回の充電走行可能距離は、新燃料消費基準であるWLTCモードで360km、さらに発電用エンジンを搭載するレンジエクステンダー装備車では466kmに達するという。「i3新型バッテリー(120Ah)」はCHAdeMO(チャデモ)方式の急速充電にも対応し、約50分で80パーセン...
マイナーチェンジしたi3国内導入|BMW

マイナーチェンジしたi3国内導入|BMW

BMW i3|ビー・エム・ダブリュー i3マイナーチェンジしたi3国内導入BMWは、2018年1月16日、サブブランド“BMW i”の主力モデルである「i3」の改良型モデルを発表し、同日より発売した。新価格は、538万円から644万円となる。Text by Ohto YasuhiroLEDヘッドライトを全車標準装備改良型となる「i3」の最大の特徴は、前後意匠の変更だ。より先進的かつ存在感を強調するため、横長のLEDターンインジケーターとマットクロームの加飾を備えたワイドなフォルムの新しいフロントバンパーを採用。さらにLEDヘッドライトも全モデルに標準化された。リアバンパーも、マットクロームの加飾を取り入れたワイド感のある新デザインに変更。またサイドビューでは、Aピラーからルーフに沿って、シルエットを引き立てるシルバー加飾が加わったことで、より洗練された印象へと変化している。メカニカルな変更はなく、2016年より採用している33kWh大容量リチウムイオンバッテリーを搭載し、一回の充電...
「コンセプトZ4」など5モデルをアジア初披露|BMW

「コンセプトZ4」など5モデルをアジア初披露|BMW

BMW|ビー・エム・ダブリュー東京モーターショーで「コンセプトZ4」など5モデルをアジア初披露ビー・エム・ダブリューは10月5日(木)、10月27日(金)から一般公開される東京モーターショーでの出展概要を発表。「コンセプトZ4」など5モデルをアジア・プレミアする。Text by YANAKA Tomomiクルマからバイクまで15車両を展示2年に1度開催される東京モーターショーで、今回BMWは11台のクルマと4台のバイクを出展。「コンセプト 8シリーズ」など5モデルはアジア初披露となる。「コンセプトZ4」は数年後に発売を予定しているモデルのデザイン試作車。短くなったエンジンフードとシャープなオーバーハングで、従来のBMWのロードスターに比べ運転席が車体の中央寄りに位置しているのが特徴だ。ヘッドライトはライトを縦に二つ重ね合わせた新デザインを採用するとともに、エンジンフードのカーブがホイール上まで伸び、継ぎ目のないデザインを取り入れた。BMW Concept 8 seriesBMW M...
BMW「i3」のマイナーチェンジと高性能版「i3s」がデビュー|BMW

BMW「i3」のマイナーチェンジと高性能版「i3s」がデビュー|BMW

BMW i3 |ビー・エム・ダブリューi3BMW i3s |ビー・エム・ダブリューi3sBMW「i3」のマイナーチェンジと高性能版「i3s」がデビューBMW A.G.は8月29日、大幅改良した同社のコンパクトEV「i3」を、9月に開催される「IAA 2017 フランクフルト モーターショー」でワールドプレミアするとともに、11月に市販すると発表した。Text by OPENERSフランクフルトでデビューフランクフルトモーターショーで実車デビューを予定する改良モデルの「i3」は、内外装のデザインを変更するともに、スポーティバージョンの「i3s」が加わるのが特徴だ。エクステリアでは、LED式ターンシグナルライトを組み込んだ新形状のフロント&リアバンパーやフルLED仕様のヘッドライト、ブラック化したAピラーとルーフラインなどが新しく、ボディカラーはメルボルン レッド メタリックとインペリアル ブルー メタリックの2色が新設定となる。BMW i3BMW i3sインテリアは、新色のソ...
航続距離が飛躍的に伸びた新型i3を発売|BMW

航続距離が飛躍的に伸びた新型i3を発売|BMW

BMW i3|ビー・エム・ダブリュー i3航続距離が飛躍的に伸びた新型i3を発売BMWの電気自動車「i3」が大幅な航続距離延長を果たし、10月1日より新型モデルとして発売が開始される。車両本体価格は一部の標準装備を見直すことで499万円からと据え置かれたが、クリーンエネルギー自動車補助金の適合により、最大36万5,000円の受給が可能(従来モデルは最大23万9,000円)となるので、実質支払額は下がったことになる。Text & Photographs by UCHIDA Shunichiサスティナビリティとは「“決め手は新しい感覚”、“金額以上の楽しさワクワク”、“カテゴリーを超越したクルマ”。これは実際に乗っているi3ユーザーの感想で、乗っているユーザーのほぼすべてがこのような印象を持っています。その理由は BMW i3がこれまでのクルマづくりとはまったく違う理念、哲学から生まれたクルマで、これまでのクルマの概念を超越した新しいモビリティーソリューションだからです。そして...
BMW創立100周年を記念した漆黒のi3|BMW

BMW創立100周年を記念した漆黒のi3|BMW

BMW i3 Celebration Edition Carbonight|BMW i3 セレブレーション エディション カーボナイトBMW創立100周年を記念した漆黒のi3ビー・エム・ダブリューは4月7日(木)、電気自動車「i3」で唯一の単色モデルとなる特別限定車「セレブレーション エディション カーボナイト」を限定40台で設定。販売を開始した。Text by YANAKA Tomomi20インチホイールやLEDヘッドライトでクールなi3を表現日本での販売開始から丸2年を迎えたBMWのEV「i3」。量産車としてはじめてCFRP(カーボンファイバー強化樹脂)をボディの基礎骨格に採用したり、Amazonでインターネット販売を行うなど、話題を振りまいてきた。そして、今年BMWが創立100周年を迎えるにあたり、特別仕様車の第一弾モデルとしてi3の特別使用車「セレブレーション エディション カーボナイト」が登場した。ベースとなるのは18.8kWhのリチウムイオンバッテリー、最高出力170p...
BMW i3 の詳細を公開|BMW

BMW i3 の詳細を公開|BMW

BMW i3|ビー・エム・ダブリュー i3BMW i3の詳細を公開BMWはBMW初の市販電気自動車「i3」のプリプロダクションモデルの国際試乗会を開催。これにあわせて、これまで、明かされていなかったBMW i3の詳細を公開した。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)レンジエクステンダーも登場ついに、市販モデル寸前のBMW i3が公開された。いまだ、ボディの一部にカモフラージュが施されているものの、コンセプトモデルからのルックスの変化を知ることができる。大きく変化したのは、ドアのサイズで、観音開きのコンセプトはコンセプトモデル同様だが、後ろ側のドアがかなり短くなっている。クルマの駆動、走行を担当するアルミニウムを多用したドライブモジュールの上に、人間と荷物が乗るCFRP製のライフモジュールをのせる構造は、すでに渡辺敏史氏のリポートにもあるとおり。ドライブモジュール中央、低い位置には、重量230kg、容量22kWhのリチウムイオンバッテリーパックが置かれる。走...
BMW i3の価格発表|BMW

BMW i3の価格発表|BMW

BMW i3|ビー・エム・ダブリュー i3BMW i3の価格発表BMWはついに、「i3」のドイツでの価格を発表した。 Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)34,950ユーロBMW初の量産電気自動車として注目されるBMW i3。すでにその詳細も公開され、2013年12月には、ドイツのオーナーのもとに到着する予定だが、今回、そのドイツでのベースプライスが34,950ユーロ(約460万円)だと発表された。あとはカモフラージュがとれた、完全な姿での公開を残すばかり。ワールドプレミアは、すでに予告されているように7月29日。ロンドン、ニューヨーク、北京で同時並行的におこなわれるものとなるようだ。CAR BRAND TOPEXCLUSIVE AUTO COLLECTION TOP OPENERS CAR TOP
BMW i3 発表|BMW

BMW i3 発表|BMW

BMW i3|ビー・エム・ダブリュー i3BMW i3 発表日本時間7月29日夜、予告されたとおり、BMW i3がワールドプレミアとなった。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)自然と調和するクルマニューヨーク、ロンドン、北京の3都市を結んで、ついにBMW 初の市販電気自動車「BMW i3」が公開された。まずは偽装が完全にはずされた外観だが、BMWによれば2つの大きな特徴があるという。ひとつはボンネットから、ルーフを経由し、ハッチゲートにいたる“ブラックベルト”よばれる黒いライン。もうひとつは、後席の窓を広くとった“ストリームフロー”とよばれる、独特の形状のボディサイドのルックスだ。カーボンファイバー強化プラスチック(CFRP)、アルミニウム、プラスチックを主体に、製造から解体まで、環境負荷が低い、リサイクル素材を多用しているボディは、4色のメタリックカラーか2色のソリッドカラーからその色を選択可能。いずれも前述のブラックベルトとのコントラストが映えるカラ...
フランクフルト現地リポート|BMW

フランクフルト現地リポート|BMW

BMW|ビー・エム・ダブリューフランクフルト現地リポート主役は「i3」サブブランド「i」を前面に押し出したのはBMWのブース。7月に公開済みの「i3」をはじめ、今回のショーでワールドプレミアとなる「i8」、さらにX5のプラグインハイブリッドなど、“駆け抜ける歓び”を犠牲にすることなく環境への配慮を果たすべく、ダウンサイジングやハイブリッドのモデルを積極的に出展。BMWの本国、ドイツはフランクフルトから大谷達也氏がリポート。 Text by OTANI Tatsuyaサプライズはないが注目度の高いBMWBMWのブースにわれわれをあっと驚かせるような展示はなかった。いちばん大きなスペースを占めていたのは、今年11月にヨーロッパで発売されるカーボンコンポジットボディのEV「i3」。ただし、そのコンセプトモデルはこれまでにもたびたび展示されてきたし、量産モデルは今年7月に発表済みなので、目新しさはさほど感じない。BMW iブランドのスポーツモデル「i8」も展示されていたが、こちらのス...
発売直前のBMW i3に試乗|BMW

発売直前のBMW i3に試乗|BMW

BMW i3|ビー・エム・ダブリュー i3発売直前のBMW i3に試乗BMWが満を持して発表したサブブランド「i」。その先陣を切ったのがコンパクトカー「i3」だ。7月末にニューヨーク、ロンドン、北京をオンラインで結び世界同時発表をおこない、9月のフランクフルトモーターショーで一般に初お披露目されたのも記憶にあたらしい。そんなi3プロダクションモデルのデリバリーに先駆け、いぜんライプツィヒの工場でその生産現場を目の当たりにした渡辺敏史氏が、ついにプロトタイプに試乗。これまでの“シティコミューター的EV”の枠にとどまらないBMWの意気込みを感じたという。Text by WATANABE Toshifumiただクルマを作るだけではない「i」の戦略次世代のサスティナブル モビリティとドライビングファンを両立するブランドとしてBMWがあらたに立ち上げた「i」。その第一弾となる「i3」の概要がさる7月末に発表された。それはたんに電気駆動コミューターという物理的な存在理由だけでなく、ITとの融合...
Car
特集|BMW iシリーズ ついに始動|BMW

特集|BMW iシリーズ ついに始動|BMW

BMW i|ビー・エム・ダブリュー i特集|BMW iシリーズ ついに始動BMWが持続可能な次世代モビリティの実現を目指して、開発・生産をおこなう新サブブランド「BMW i」。同社初の量産電気自動車として登場するコンパクトカー「BMW i3」。そして、ピュアスポーツと呼ぶにふさわしいスペックをそなえたプラグインハイブリッドスポーツカー「BMW i8」。それぞれのコンセプト発表からその後をまとめた、「BMW i」シリーズ特集記事。BMWの“i”、いよいよ本格始動BMWは、今月末に開催される「東京モーターショー」に先駆け、同社初となる量産型電気自動車「i3」と、プラグイン ハイブリッド スポーツカー「i8」のプロダクションモデルを日本で初めて公開した。 BMW i3に試乗BMWのあたらしいサブランド「i」。その先陣をきった「i3」のプロトタイプに渡辺敏史氏が試乗。これまでの“シティコミューター的EV”の枠にとどまらないBMWの意気込みを感じたという。 あの「i8」がはやくも日本上陸か「...
BMWの“i”、いよいよ本格始動|BMW

BMWの“i”、いよいよ本格始動|BMW

BMW|ビー・エム・ダブリュー東京モーターショーで一般公開BMWの“i”、いよいよ本格始動ビー・エム・ダブリューは、今月末に開催される「東京モーターショー」に先駆け、同社初となる量産型電気自動車「i3」と、プラグイン ハイブリッド スポーツカー「i8」のプロダクションモデルを日本で初めて公開した。 Text by AKIZUKI Shinichiro(OPENERS)i3は4月よりデリバリー開始、i8は夏以降11月22日から開幕する東京モーターショーで、ビー・エム・ダブリューのブースの主役を飾るのは、サステイナビリティに焦点を当てたプレミアムなふたつのクルマ。EVの「i3」と、プラグイン・ハイブリッド・スポーツカーの「i8」だ。ショー開幕を目前に控えた今日、この2台が一足先に公開された。ブランド初の量産型電気自動車として開発されたi3は、既報の通り、カーボンファイバー製のパッセンジャー(乗員)セルと、アルミニウム製シャシー(車台)とその役割を明確に分ける思想で設計されており、...
主役はハイブリッドスポーツカー「i8」|BMW

主役はハイブリッドスポーツカー「i8」|BMW

BMW|ビー・エム・ダブリュー東京モーターショー 現地リポート主役は高効率を追求したi8ハイブリッド スポーツカー「i8」と電気自動車「i3」を主役に、「4シリーズ カブリオレ」や「M4 クーペ コンセプト」「コンセプトアクティブツアラー」など華やかな展示をおこなうBMW。大谷達也氏が、とくに気になる「i8」を中心に現地の模様リポート。 Text by OTANI TatsuyaPhotographs by ARAKAWA Masayuki & OPENERS1.5リッターエンジンでもハイパフォーマンスを実現BMWの主役は日本でも量産モデルが発表されたばかりの「i3」と「i8」で、ブースのいちばん奥まったところにゆったりとした専用スペースをもうけ、ひときわ華やかに2台を展示している。訪れたファンの声を改めて聞いてみると、やはりi8の美しさに惹かれるという意見が多かった。低く流れるようなボディライン、スタイリッシュなガルウィングドア、そしてボディの後半部分を包み込むよう...
アマゾンでBMWのEVを買う時代|BMW

アマゾンでBMWのEVを買う時代|BMW

BMW i3|ビー・エム・ダブリュー i3アマゾンでBMWのEVを買う時代BMWは4月1日、総合オンラインストア「アマゾン(Amazon.co.jp)」にて同社初の電気自動車「i3」の新車販売を開始した。Text by AKIZUKI Shinichiro(OPENERS)日本初の試みここ数年、自動車メーカーで流行のエイプリルフールネタだが、今年もMINIやボルボ、アウディといった欧州ブランドからニヤリとさせるニュースが相次いで配信された。そんなか、4月1日にBMWグループ・ジャパンが発表したのは、「アマゾンにて、電気自動車『BMW i3』の新車販売を開始」というもの。こちらもおなじく“仕込み”のひとつかとおもわせるユニークさだったが、実は本当の話。BMW i3は、持続可能な次世代モビリティを提供するBMWのサブブランド「BMW i」の第一弾モデルとして、2014年4月に日本での販売を開始された同社初の電気自動車。アマゾンのショーケースには、ピュアEVの「i3」と、電気モーターにく...
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