TOYOTA
「TOYOTA」に関する記事
6車種一気試乗「ワールド カー アワード」|World Car Award 2017
World Car Award 2017|ワールド カー アワード 2017ワールド カー アワード試乗会グローバルモデル6車種一気乗りその年の代表モデルを決める「ワールド カー アワード」は、2004年からはじまった賞で、世界中の自動車ジャーナリストたちによる非営利団体が運営し、グローバルモデルのみを対象とするのが特徴だ。そのワールド カー アワードの選考会が今年も行われ、日本から参加した選考委員のひとり、河村康彦氏が、国内ではなかなか乗る機会のない車両を中心に試乗した。Text by KAWAMURA YasuhikoPhotographs by SATO Yasuhikoなかなか乗る機会のないモデルを中心に選定世界複数のマーケットで販売される最新のグローバルモデルを、選考委員である各国ジャーナリストがあらゆる角度から検証。さまざまな項目から直近1年を代表するにふさわしい1台を選出するのが、2004年に創設をされた「ワールド カー アワード」だ。毎年春に開催されるニューヨークモ...
トヨタ、ドライバーの感情を理解するコンセプトモデルを発表|Toyota
Toyota Concept-愛i|トヨタ コンセプト アイトヨタ、ドライバーの感情を理解するコンセプトモデルを発表トヨタ自動車は、1月5日より8日まで米国ラスベガスで開催されている世界最大の家電見本市「2017 International CES」で人工知能技術を搭載したコンセプトカー「Concept-愛i」を発表した。Text by YANAKA TomomiAIが安全運転や楽しいドライブをサポートクルマがドライバーを理解し、モビリティ社会の未来像を具現するとして発表された「コンセプト愛」。最新の人工知能(AI)技術を応用し、自動運転はもちろんのこと、ドライバーの嗜好を推定し、状況に応じた対応や会話ができることが最大の特徴となる。コンセプト愛では、エージェントと呼ばれるAIがドライバーの感情や疲労度、覚醒状態を把握。状況に応じて車内の色調を変えたり、触覚などの五感に働きかけ、より安全運転に誘導するほか、ドライバーのストレスを把握し、運転に不安を感じたドライバーには自動運転モード...
ロサンジェルス自動車ショーリポート|LOS ANGELES AUTO SHOW 2016
ロサンジェルス自動車ショーリポート|LOS ANGELES AUTO SHOW 2016今年のロサンジェルスはSUVに注目世界最大の自動車マーケットであるアメリカにおいて、もっとも大きな試乗であるカリフォルニア。それゆえ、同地で開催されるロサンジェルス自動車ショーは、世界中のカーメーカーがこぞって注目のモデルと持ち込む。11月18日から開催されたロサンジェルス自動車ショー2016ではどんなモデルが登場したのか。彼の地を訪れた小川フミオ氏がリポートする。Text by OGAWA Fumio各メーカーからSUVの最新モデルが登場米国一のマーケットとして世界の自動車メーカーがつねに重要視しているカリフォルニア。2016年11月18日からロサンジェルス自動車ショーが開催された。2016年は原油安を背景に大型トラック(ピックアップやSUVの一部を米国人はトラックと呼ぶ)が売り上げを伸ばしたのが同国マーケットの特徴だ。ショーではさまざまなSUVが多くみられ、各国のメーカーが力を入れているのが...
86にオレンジカラーの特別仕様車と新パッケージを発表|Toyota
Toyota 86 GT Solar Orange Limited|トヨタ86 GT ソーラー オレンジ リミテッドToyota 86 GT Limited High Performance Package |トヨタ86 GTリミテッド パフォーマンスパッケージ86にオレンジカラーの特別仕様車と新パッケージを発表トヨタ自動車は、「86」にオレンジカラーの特別仕様車「GT ソーラー オレンジ リミテッド」を設定。1月31日(火)まで期間限定で注文を受け付ける。また、ブレンボ社製ブレーキを採用する「GTリミテッド ハイパフォーマンス パッケージ」を新たに設定。2月7日からの発売を前に受注を開始した。Text by YANAKA Tomomi特別仕様車に新パッケージを組み合わせることも可能今年8月に初のマイナーチェンジを受けた「86」。パワートレーンは2.0リッター水平対向4気筒エンジンが6段MTで最高出力152kW(207ps)、最大トルク212Nm(21.6kgm)、6段ATで14...
トヨタの最新コンパクトSUV「C-HR」のプロトタイプに試乗|Toyota
TOYOTA C-HR|トヨタ C-HRトヨタの最新コンパクトSUVのプロトタイプに試乗スポーティなクーペを操縦しているような気分2014年にコンセプトカーとして登場し、今年にはプロダクションモデルが発表されたトヨタ「C-HR」。プリウスと共通の新プラットフォームTNGAを採用したこのコンパクトSUVは、どのようなクルマなのか。ハイブリッド、ガソリン両モデルのプロトタイプに試乗する機会を得た、小川フミオ氏のリポート。Text by OGAWA Fumioスタイリングのキャラクターは強烈トヨタ自動車が欧州市場を中心に大々的に展開する予定というスタイリッシュなコンパクトSUV、トヨタ「C-HR」。そのプロトタイプを試乗する機会にめぐまれた。前後フェンダーが大きく張り出すように見せたスタイリングで、とりわけプロファイル(側面)ではエッジが強調され、新しさを強く感じる。日本で販売されるトヨタC-HRは大きくいって2モデル構成になる予定。1.2リッターのガソリンエンジンモデルと、1.8リッタ...
コンパクトSUV「C-HR」の日本仕様の概要を発表|Toyota
Toyota C-HR|トヨタ C-HRコンパクトSUV「C-HR」の日本仕様の概要を発表トヨタ自動車は28日、コンパクトSUV「C-HR」の日本仕様の概要を発表。年末に発売する。Text by YANAKA Tomomiハイブリッドと1.2リッターターボを展開トヨタ「C-HR」は2014年のパリモーターショーでコンセプトカーとして世界初披露されて以来、欧州を中心に展示されたコンパクトSUV。日本でも昨年の東京モーターショーでも、コンセプトモデルとして出展されていた。第4世代「プリウス」と同じく、トヨタ ニュー グローバル アーキテクチャー(TNGA)をプラットフォームに用いたC-HRだが、ラインナップはハイブリッドのみではなく、ターボ付きガソリンエンジンも用意。1.8リッターエンジンにモーターを組み合わせたハイブリッドシステムの「G」と「S」に加えて、四輪駆動の1.2リッターターボエンジンの「G-T」と「S-T」を設定。計4グレード構成となる。特徴的なエクステリアは、昨年のフラン...
トヨタ、5ドアの小型クロスオーバーコンセプトを出展|Toyota
Toyota C-HR Concept|トヨタ C-HR コンセプトトヨタ、5ドアの小型クロスオーバーコンセプトを出展トヨタは9月27日(日)まで開催中のフランクフルトモーターショーでコンパクトクロスオーバーの「C-HR コンセプト」の5ドア仕様を出展。より市販車に近いスタイルが披露された。Text by YANAKA Tomomi販売を想定したモデルは来年3月のジュネーブでお披露目昨年9月のパリモーターショーで、トヨタが提案する新世代のコンパクトクロスオーバーとして、はじめて登場した「C-HR」。ダイヤモンドをモチーフにした軽快さと力強さが表現され、近年のトヨタのデザインテーマである「キーンルック」や空力や冷却性能、歩行者保護まで配慮する「アンダープライオリティ」が採用されていた。さらに進んだデザインスタディとして登場したのが、今回フランクフルトで出展された「C-HR コンセプト」。エクステリアはブラックルーフに、ボディカラーもより市販車に近いカラーを採用。さらに5ドア化へと変更...
コンパクトクロスオーバーのコンセプトを発表|Toyota
Toyota C-HR|トヨタ C-HRトヨタ、コンパクトクロスオーバーのコンセプトを発表トヨタは、フランスで10月2日(現地時間)のプレスデイを皮切りに開催される2014年パリモーターショーに、コンパクトクロスオーバーのコンセプトカー「C-HR Concept」を出展する。Text by HAMADA Masaru(OPENERS)ダイヤモンドをモチーフにしたデザイン10月より開催されるパリモーターショーにおいて、トヨタは次世代コンパクトクロスオーバーのコンセプトモデル「C-HR Concept」を出展すると発表した。今後トヨタがCセグメントに投入を考えている新型を示唆するモデルだという。そのフロントは獲物を捕らえるような眼差し”を表現したという「キーンルック」や、空力や冷却性能、さらには歩行者保護まで配慮した「アンダープライオリティ」を採用。これは、今後のトヨタデザインのひとつの方向性を暗示するという。エクステリア デザインはダイヤモンドがモチーフ。コンパクトで曲線的なキャビン...
トヨタ、2代目「プリウス プラグインハイブリッド」を発表|Toyota
Toyota Prius PHV|トヨタ プリウス PHVトヨタ、2代目「プリウス プラグインハイブリッド」を発表トヨタは、ニューヨークオートショーにおいて新型「プリウス」のプラグインハイブリッド版「プリウスPHV」を発表した。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)ひとめでPHVと分かるデザイン昨年12月に発表された4代目「プリウス」にも、先代同様にプラグインハイブリッド「プリウスPHV」が追加された。今回発表された現地アメリカでは「プリウス プライム」と名付けられた。PHVとしては2代目となる新型は、フロントにアクリルのグリルや4眼LEDプロジェクターヘッドライトを採用。また、リアガラスからスポイラーまで続くダブルバブル形状とするなど通常のプリウスとは異なるデザインを持ち、ひとめでPHVとわかるよう差別化がはかられた。インテリアでは縦型の11.6インチ フルHDディスプレイをセンターに設置。タッチだけでなく、ピンチ動作やフリックにも対応し、ナビゲ...