「Tomato」メンバーが語る、東京を選ぶ理由とは|INTERVIEW

「Tomato」メンバーが語る、東京を選ぶ理由とは|INTERVIEW

THE TOMATO PROJECT 25TH ANNIVERSARY EXHIBITION “O”「Tomato」25周年記念イベントを東京・渋谷で開催(1)稀代のクリエイティブ集団「Tomato」が、結成25周年を記念したイベント『THE TOMATO PROJECT 25TH ANNIVERSARY EXHIBITION “O”』を東京・渋谷のパルコミュージアムで開催中だ。今回、このイベント準備のためメンバーのジョン・ワーウィッカー(John Warwicker)、サイモン・テイラー(Simon Taylor)、ジョエル・バウマン(Joel Baumann)が来日。日本人唯一のメンバーの長谷川踏太も加わり、滅多に並ぶことのない4名の顔ぶれを前に、「Tomato」と東京という都市の関係について話を聞いた。Photographs by KOMIYA KokiText by ASAKURA Nao「Tomato」を支持してくれる東京に、お返しの意味も込めて――なぜ、東京・渋谷で25...
ART
伝統と革新― 写真家・長塚誠志に聞く、4代目市川猿之助の素顔|INTERVIEW

伝統と革新― 写真家・長塚誠志に聞く、4代目市川猿之助の素顔|INTERVIEW

写真家・長塚誠志インタビュー伝統と革新――4代目市川猿之助の素顔とは4代目市川猿之助による「スーパー歌舞伎II ワンピース」が大阪にて再演される。伝統と新しさに挑む彼を、亀治郎時代から10年以上に渡って撮り続けてきた写真家・長塚誠志が語る猿之助の素顔。文/熊谷朋哉4代目市川猿之助による「スーパー歌舞伎II ワンピース」ふたたび4代目市川猿之助が尾田栄一郎による大ヒット漫画に挑み、大きな話題を呼んだ「スーパー歌舞伎II ワンピース」。猿之助の主演と演出により、誰もが知る大ヒット作品『ONE PIECE』が、新たにスーパー歌舞伎として蘇った“事件”であった。「スーパー歌舞伎」は、先代の3代目市川猿之助によって始められた、これまでの歌舞伎とは異なる演出による全く新しい現代歌舞伎である。4代目による「スーパー歌舞伎II」の最新作である今作は、驚くようなスペクタクルあり、現代劇の要素あり……歌舞伎の「伝統」の意味を新たに問い直す、掛け値無しの傑作となった。そしてこの3月、大阪松竹座にこの「ワ...
5代目セラーマスター、バティスト・ロワゾー氏インタビュー|LOUIS XIII

5代目セラーマスター、バティスト・ロワゾー氏インタビュー|LOUIS XIII

LOUIS XIII|ルイ13世5代目セラーマスター、バティスト・ロワゾー氏 インタビュー歴史と伝統を守り、重責を“楽しむ”、5代目の信念と志(1)「木曜の朝に、東京でテイスティングをするというのは、私もはじめての経験です(笑)」。そう柔和に語るバティスト・ロワゾー氏の姿がグランド ハイアット 東京にあった。誕生して今年で141年という、驚くべき歴史を誇る“コニャック王”ルイ13世のセラーマスターだ。同社がリリースするすべてのコニャックに関して、最終的なブレンドを手がける要職に、34歳の若さで氏が就任したのは昨年4月。重責を担う5代目セラーマスターに、ルイ13世の個性を聞いた。Photographs by KOBAYASHI Takashi (ITARU studio)Text by TASHIRO ItaruSpecial thanks to Grand Hyatt Tokyoコニャックという神秘的な蒸留酒の世界世界に蒸留酒は数多あるが、コニャックほど神秘的な酒はないだろう。フラ...
ユニフランス・フィルムズ代表に訊く「フランス映画祭2015」にまつわる5つの話|INTERVIEW

ユニフランス・フィルムズ代表に訊く「フランス映画祭2015」にまつわる5つの話|INTERVIEW

INTERVIEW|ユニフランス・フィルムズ代表、イザベル・ジョルダーノに訊く「フランス映画祭2015」にまつわる5つの話最新のフランス映画がいち早く上映されるとともに、フランスから多くの映画人も来日する「フランス映画祭2015」が今年も華やかに開幕。6月26日(金)から29日(月)にかけて12作品の上映のほか、さまざまなイベントが繰り広げられる。OPENERSでは開幕に先駆けて、映画祭を主催するユニフランス・フィルムズの代表、イザベル・ジョルダーノ氏を直撃。どんな基準で作品を選んでいるのか、今年注目のニューフェイスはだれなのか、映画祭にまつわる5つの話を訊いた。Text by TANAKA Junko (OPENERS)「フランス映画祭2015」の概要を先に読む1. ズバリ、フランス映画の魅力とは?ひとことであらわすなら「ユニーク」ということになるでしょうか。おいしいワインといっしょで定義することは不可能です。映画の制作国別に見ても、フランスほど議論の対象になり、評価され、批判を...
坂本龍一、始動。幕開けは沖縄民謡「うないぐみ」との共演!|INTERVIEW

坂本龍一、始動。幕開けは沖縄民謡「うないぐみ」との共演!|INTERVIEW

INTERVIEW|『NEO GEO』から30年近く、坂本龍一が再び沖縄へ「うないぐみ」古謝美佐子に訊く坂本龍一が還ってきた。復帰第一弾は沖縄民謡グループ「うないぐみ」との共演シングル「弥勒世果報(みるくゆがふ)」。「うないぐみ」は、沖縄を代表するシンガー・古謝美佐子のグループである。そして坂本と古謝は、坂本が世界に旅立った『NEO GEO (1987)』以来の縁となる。この共演、そして沖縄の「いま」を、古謝美佐子が語った。Photographs by JAMANDFIXText by KUMAGAI Tomoya(SLOGAN)「ずっと、坂本さんのこの曲を歌いたいとおもっていたんです」「童神」のヒットでも知られる古謝美佐子は、文字どおりに現在の沖縄を代表するシンガーである。ネーネーズでの活動とともに、坂本龍一のファンにはアルバム『NEO GEO』『BEAUTY』での活躍、オキナワチャンズの活動が知られているだろう。「うないぐみ」は、彼女があらたに結成したグループ。坂本龍一の復帰第...
INTERVIEW|川村元気×12人のレジェンドが繰り広げる“大人の学校”

INTERVIEW|川村元気×12人のレジェンドが繰り広げる“大人の学校”

INTERVIEW|レジェンドが繰り広げる“大人の学校”『仕事。』著者・川村元気インタビュー12人12色の仕事術『告白』『モテキ』などのヒット作を生み出した映画プロデューサー、川村元気氏が12人のレジェンドと対面。そしてこんな質問をぶつけた。「わたしとおなじ年のころ、なにをしていましたか?」はたして仕事で人生を楽しく、世界を面白くしてきた彼らの仕事術とは?Photographs (interview) by SUZUKI KentaText by TANAKA Junko(OPENERS)Cooperation by Yuka Okada大人にも学校が必要だ2013年から雑誌『UOMO(ウオモ)』に掲載され、反響を呼んだ連載「仕事の学校」。これは仕事で世界を面白くしてきた巨匠たちに教えを請う、いわば“大人のための学校”だ。教授に名を連ねるのは、宮崎駿氏、糸井重里氏、杉本博司氏、坂本龍一氏など錚々たる12人のメンバー。そして生徒代表として彼らに体当たりしたのは、映画プロデューサーの川...
INTERVIEW|『紙の月』監督・吉田大八×俳優・池松壮亮 スペシャル対談

INTERVIEW|『紙の月』監督・吉田大八×俳優・池松壮亮 スペシャル対談

INTERVIEW|再び顔を合わせた“戦友”が語る、本物とニセモノの境目『紙の月』公開記念監督・吉田大八×俳優・池松壮亮 スペシャル対談(1)バブル崩壊直後の1994年を舞台に、銀行の契約社員として働くまじめな主婦が、ふとしたきっかけから巨額の横領へと手を染めていく様を、スリリングかつスキャンダルに描き出した映画『紙の月』。直木賞作家・角田光代が描いた衝撃の同名ベストセラーを原作に、人間の本性をあぶり出すのは、昨年の第36回日本アカデミー賞で『桐島、部活やめるってよ』に最優秀作品賞をもたらした吉田大八だ。そして、宮沢りえが演じる主人公・梅澤梨花の相手役で、梨花を罪へと加速させる平林光太を演じたのが、池松壮亮。舞台『ぬるい毒』でタッグを組んだ吉田監督と池松壮亮が、再び顔を合わせ話題作に挑んだ。撮影を終えて半年ほど経った秋の東京で、映画について振り返ってもらった。Text by MAKIGUCHI JunePhotographs (portrait) by JAMANDFIXStyli...
『岸辺の旅』主演・浅野忠信 独占インタビュー|INTERVIEW

『岸辺の旅』主演・浅野忠信 独占インタビュー|INTERVIEW

INTERVIEW|黒沢清監督最新作『岸辺の旅』“魂の絆”を描いた切ない愛の物語主演・浅野忠信 独占インタビュー(1)第68回カンヌ国際映画祭のある視点部門で日本人初となる「監督賞」に輝いた、黒沢清監督の最新作『岸辺の旅』。湯本香樹実による同名小説を、浅野忠信、深津絵里のダブル主演で映画化した本作は、長らく失踪していた夫が死者となって妻のもとに戻り、妻とともに死後の軌跡を辿る旅に出る、という異色のロードムービーであり、魂の絆を描いた切ない愛の物語。黒沢監督作品には『アカルイミライ』(2003年)以来の2度目の出演ながら、いずれもカンヌに出品という快挙を成し遂げた浅野忠信さんに、本作に至るまでの俳優人生における心境の変化や、映画や演技にたいする熱いおもいをうかがった。Photographs by KOBAYASHI Takashi(ITARU studio)Text by WATANABE Reiko10代、20代のころの自然な動きをもう一回追及してやってみたい――黒沢監督とは『アカ...
モエ・エ・シャンドン醸造最高責任者、ブノワ・ゴエズ氏インタビュー|MOËT & CHANDON

モエ・エ・シャンドン醸造最高責任者、ブノワ・ゴエズ氏インタビュー|MOËT & CHANDON

MOËT & CHANDON|モエ・エ・シャンドン醸造最高責任者、ブノワ・ゴエズ氏インタビューグラン ヴィンテージ ロゼという名の奇跡(1)モエ・エ・シャンドンの醸造最高責任者を務めるブノワ・ゴエズ氏。その彼が「今日の会はちょっと特別です」と切りだしてはじまったランチ会。いかにも、この日用意されたのは「1985」と「1999」、そして「2006」という3つのグラン ヴィンテージ ロゼ。ロゼときて、グラン ヴィンテージときて、さらに年代物となると、かなり希少価値が高くなる。夏の昼下がり、最新作の「2006」がグラスに注がれると、特別なひとときが幕を開けた。Text by TANAKA Junko (OPENERS)シャンパーニュ界の王者を支えるもの1743年に創業したモエ・エ・シャンドン。ゴエズ氏が「三代目にはおそらく先見の明があったのでしょう」というように、創業者の孫であるジャン・レミー・モエは、シャンパーニュを世界に広めるという偉業を成し遂げた。彼の尽力によって、地元の人...
EAT
高橋幸宏×小山田圭吾 ワールド・ハピネス 2015を語る|WORLD HAPPINESS 2015

高橋幸宏×小山田圭吾 ワールド・ハピネス 2015を語る|WORLD HAPPINESS 2015

WORLD HAPPINESS 2015|ワールド・ハピネス 20158月23日(日)、東京・夢の島公園陸上競技場にて開催される音楽フェスティバル高橋幸宏×小山田圭吾 インタビュー(1)ミュージシャンの高橋幸宏のキュレーションのもと2008年にスタートした音楽フェスティバル「ワールド・ハピネス」。今年も新旧織り交ぜたアーティストラインナップのもと、8月23日(日)に東京都・夢の島公園陸上競技場にて開催される。本公演に「METAFIVE(メタファイブ)」のメンバーとして出演する小山田圭吾と、高橋幸宏へのインタビューをお届けする。Photographs by KOBAYASI Takashi(ITARU Studio)Text by IWANAGA Morito音楽フェスティバルのありかたについて――最近、海外アーティストが出演するフェスの客足が遠のいていたり、以前と音楽フェスティバルの印象が変わってきたとおもうのですが、いかがでしょうか。高橋 お客さんがフェスに慣れてきているというこ...
『少年は残酷な弓を射る』 エズラ・ミラー インタビュー|INTERVIEW

『少年は残酷な弓を射る』 エズラ・ミラー インタビュー|INTERVIEW

INTERVIEW|話題の映画『少年は残酷な弓を射る』エズラ・ミラー インタビュー(1)ティルダ・スウィントン、ジョン・C・ライリー、 エズラ・ミラー、3人の圧倒的な演技は、眩暈(めまい)がするほどすばらしい(デイリー・テレグラフ紙)――衝撃的な内容と、400ページを超える長さから「映画化は困難」といわれてきた、英国女性作家文学賞の最高峰、オレンジ賞受賞のベストセラーがついに映画化。残酷さと美しさをあわせもつ息子ケヴィンを演じた新星エズラ・ミラーは、最旬のヤング・ハリウッドスターとして大きな注目を集めている。映画『少年は残酷な弓を射る』は、6月30日(土)よりTOHOシネマズシャンテにて公開される。Text by KAJII Makoto(OPENERS)ロスの路上で合格の知らせを聞いて、うれしくて踊り出した――最初にこの映画のオファーがあったときの印象を教えてください。すばらしいアートになるとおもいました。感情の視覚的・聴覚的な表現が書かれていた脚本がすばらしかったんです。息子ケ...
『スノーピアサー』ポン・ジュノ監督、来日記念インタビュー|INTERVIEW

『スノーピアサー』ポン・ジュノ監督、来日記念インタビュー|INTERVIEW

INTERVIEW|世界が羨望する映像作家の最新作!『スノーピアサー』ポン・ジュノ監督 来日記念インタビュー(1)いまや、最新作が最も待たれる映像作家のひとり、ポン・ジュノ監督。その才能は、ジャンルはもちろん、題材や製作国、作品の規模を選ばない。それを証明して見せたのが、最新作となるSF大作『スノーピアサー』だ。その魅力を探るべく、来日した監督に話を聞いた。Photographs (portrait) by SUZUKI KentaText by MAKIGUCHI June舞台は氷河期に突入した2031年の地球フランスの名作コミック『Le Transperceneige』を原作とした本作は、自身初の全編英語劇となる。製作は、やはり韓国映画界を代表する世界的な監督パク・チャヌク(『オールド・ボーイ』『イノセント・ガーデン』。主要キャストに、自ら無名俳優にまじってオーディションにやってきたクリス・エヴァンス、監督のファンだというティルダ・スウィントン、ポン監督の『母なる証明』に心を動...
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