トヨタ、次世代燃料電池車技術を「FCV-R」で披露|TOYOTA

トヨタ、次世代燃料電池車技術を「FCV-R」で披露|TOYOTA

TOYOTA|トヨタトヨタの次世代燃料電池車技術コンセプトカー「FCV-R」で披露ホンダとGMの燃料電池車における提携発表で、日本のメーカーを中心とする次世代パワートレーンの主導権争いが活発化している。BMWと燃料電池車の開発で提携しているトヨタは、リーダーとしての存在感をいっそう高めるため、フランクフルト モーターショーで、燃料電池車の技術プレゼンテーションを行う予定だ。Text by SAKURAI Kenichi2015年の市販化に向けたプレビュートヨタは、2015年に市販化予定の水素を燃料とした次世代燃料電池車の技術プレゼンテーションを、フランクフルト・モーターショーで行うと発表した。このプレゼンテーションには、2011年の東京モーターショーで発表したコンセプトカー「FCV-R」を、もちいるとされる。「FCV-R」は全長4,745×全幅1,790×全高1,510mmの4ドアセダン。リッターあたり3.0kWの出力を持つトヨタ製の燃料電池スタックを搭載し、約420マイル(675...
東京モーターショーで次世代燃料電池車を世界初披露|Toyota

東京モーターショーで次世代燃料電池車を世界初披露|Toyota

TOYOTA│トヨタ2015年に発売される水素を使った次世代燃料電池車を世界初披露トヨタ自動車は、11月22日(金)から12月1日(日)まで東京ビッグサイトで開かれる東京モーターショーの出展概要を発表。水素エネルギーをもちい、2015年に発売されるセダンタイプの次世代燃料電池車(FCV)のコンセプトカーがワールドプレミアされる。 Text by YANAKA Tomomi約3分の充填で500km以上の航続距離2年に1度の東京モーターショーでトヨタが提案する未来のモビリティライフ。なかでも注目なのが、2015年に発売が予定されている次世代燃料電池車(FCV)のデザインコンセプト「FCV CONCEPT」だ。電気にくらべてエネルギー密度が高く、多様な原料からつくることができる水素を使用。セダンタイプの専用ボディの床下に小型・軽量化した新型燃料電池や高圧水素タンクが配置され、高効率なパッケージを実現させた。実用航続距離は500km以上を想定。水素充填は3分とガソリン車並の短時間でお...
ホンダのあたらしい燃料電気自動車、LAで発表|Honda

ホンダのあたらしい燃料電気自動車、LAで発表|Honda

Honda FCEV Concept|ホンダ FCEV コンセプトホンダのあたらしい燃料電気自動車、LAで発表ホンダは、あたらしい燃料電気自動車をロサンゼルス オートショーで公開すると発表した。 Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)FCXクラリティの後継ホンダは、11月19日のプレスデイで幕を開けるロサンゼルスオートショーにおいて、新型の燃料電池電気自動車「FCEV Concept」を出展する。現時点ではデザインスケッチのみだが、そのイラストからは、空力を最適化した流麗なボディが想像される。ホンダが、2008年にリースというかたちで発売した燃料電池車「FCX クラリティ」の後継となるこの新型車は、2015年に日本とアメリカ、つづけて欧州での販売が予定されている。水素をもちいて電気と水を発生させる燃料電池は、近い将来のクリーンかつ普遍的に入手が容易なパワーソースとして各社が開発に注力しており、まさに、トヨタが東京モーターショーで公開する燃料電...
2010-2011年 3人の論客がクルマ界の是非を語る 後編

2010-2011年 3人の論客がクルマ界の是非を語る 後編

3人の論客がクルマ界の2011年を語る2011年に求められるクルマ像とは? 特別座談会 後編(1)今回お送りするのは、自動車界を展望する座談会の後編。近年の欧州製4ドアクーペのブーム分析からはじまり、環境性能向上を目的とした注目の技術の数かず、そして、2011年のクルマ界についてまで、縦横無尽に3人の語り部が繰り広げるトークを堪能していただきたい。語るひと=小川フミオ島下泰久渡辺敏史写真=JAMANDFIXまとめ=松尾 大撮影協力=BoConcept GINZA4ドアクーペという潮流――欧州車の新セグメントとも呼べるのが、4ドアクーペのカテゴリーでしょうか。日本では80年代なかばにトヨタ カリーナEDが大ヒットしたものの、結局定着しなかった。それがここにきて、高価格帯の欧州車で増えました。島下 セダンが飽きて、SUVにいって飽きて、つぎになにかないかなというところで出てきたのがこのカテゴリーです。小川 フォルクスワーゲンにはパサートCCというクーペのような流麗なルーフラインを特徴と...
あたらしい時代づくりに取り組むひとと企業──トヨタ自動車編

あたらしい時代づくりに取り組むひとと企業──トヨタ自動車編

あたらしい時代づくりに取り組むひとと企業――トヨタ自動車編次世代の代替燃料車が担う役割とは?(1)トヨタ自動車では、代替燃料車の新世代を準備中。2012年に、充電ができる新世代のプラグイン・ハイブリッドと、さらに電気自動車の発売を予定。トヨタが代替燃料車にかける意気込みをうかがった。文=小川フミオ2012年投入予定のあたらしいプリウスハイブリッド車プリウスの登場は1997年。当時は「近い将来、(水素を改質して発電し電気モーターをまわす)燃料電池車がメインストリームになる予定なのに、ガソリンエンジンと電気モーターの組み合わせにどれだけの意味が?」と海外などで揶揄された。しかし、いまだ環境への負荷が少ない乗用車としてトップを走りつづけている。 さらにクルマは進化をつづける――。現在、プリウスの近未来系として、プリウス プラグイン ハイブリッドが路上を走り出している(一般への販売は2012年を予定)。くわえて、やはり2012年に、トヨタiQをベースにした電気自動車(EV)の発売も予定さ...
論客がポスト3.11のクルマ界を語る─前編

論客がポスト3.11のクルマ界を語る─前編

論客がポスト3.11のクルマ界を語る特別座談会 前編(1)再生可能エネルギー社会の一端を担うクルマとは?3月11日に発生した東日本大震災は、これからの社会を考えるうえで大きなターニングポイントとなった。とくに電力供給に問題が発生しているなか、スマートグリッドについての議論も盛んになりつつある。これからのクルマが果たす役割とは、そして進んでいく道はどこにあるのか、3人の論客とOPENERS編集長が議論を交わした。語るひと=小川フミオ、島下泰久、渡辺敏史、山口幸一(本誌編集長)写真=JAMANDFIX(人物)まとめ=松尾 大SNV=ソーシャルネットワークビークルとしての自動車山口 OPENERSでは今回の震災を受け、あたらしい社会のあり方を考え、取材し、情報を提供していこうと思っています。そのなかでも、クルマが果たす役割は、劇的に変化するのではないかと考えています。ところで、福島原発事故をうけて、再生可能エネルギーを中心とした社会づくりの必要性が、さまざまなメディアで議論されています。...
トヨタから2015年の発売を示唆する燃料電池自動車「FCV-R」が登場!|TOYOTA

トヨタから2015年の発売を示唆する燃料電池自動車「FCV-R」が登場!|TOYOTA

TOYOTA FCV-R|トヨタ FCV-R第42回東京モーターショー20112015年発売予定の燃料電池自動車が登場!トヨタは、東京ビッグサイトで開催される第42回東京モーターショー2011に燃料電池自動車「FCV-R」を世界初出展する。 文=松尾 大排出するのは水だけ、航続距離700km以上!トヨタがついに、燃料電池(FC)自動車を発売する。2015年ごろからの市場導入に向け、実用性の高い燃料電池専用車として提案するコンセプトモデルがこの「FCV-R」だ。周知のとおり、水素は、多様な原料から作ることができ、貯蔵・輸送が可能な、将来の有力なエネルギー。その水素の化学反応を用いて発電しモーターを駆動するため、走行中に排出ガスやCO2を出さないのが燃料電池自動車。これまでトヨタはクルーガーをベースとしたプロトタイプによる開発・実験をおこなってきたが、実用性の高いセダンボディをもつこのFCV-Rの発表はトヨタのFC技術があたらしいフェイズにはいったことを示している。フロントやリア...
Mercedes-Benz F125!|将来のSクラスを示唆する(?)画期的な水素燃料PHV

Mercedes-Benz F125!|将来のSクラスを示唆する(?)画期的な水素燃料PHV

Mercedes-Benz F125!|メルセデス・ベンツ F125!将来のSクラスを示唆する(?)画期的な水素燃料PHVダイムラーは、フランクフルトモーターショーでメルセデス・ベンツの燃料電池プラグインハイブリッドのコンセプトカーF125!を公開した。文=松尾 大2025年導入開始を目指した技術Fという文字が頭につくように、メルセデスのコンセプトモデルとして公開されたF125!。数字の125は自動車の125年、つまりダイムラーとベンツが自動車を発明してから125周年となることを意味するものだ。そして、次世代の燃料としてダイムラーが注目する水素をモーターの動力源とする燃料電池車である。このF125!、ディメンションを見てもわかるとおり、将来のSクラスのありかたを示唆したモデルだと言える。ダイムラーによると2025年の導入開始を目指した技術だということで、二代先のSクラスはこのようなカタチで登場するのかもしれない。注目の燃料電池技術は水素から電力を生み出し、前後各車輪付近にレイアウト...
ホンダが2015年度に発売する燃料電池車のコンセプトを披露|Honda

ホンダが2015年度に発売する燃料電池車のコンセプトを披露|Honda

Honda FCV Concept|ホンダ FCV コンセプト2015年度中の発売を目指すホンダが燃料電池車のコンセプトを発表ホンダが発表した燃料電池自動車「FCV コンセプト」は、2008年よりリース販売している「FCX クラリティ」の後継モデルと位置づけられ、昨年のロサンゼルスショーで公開されたコンセプトモデルのデザインをリファインし、より市販車にちかづけたモデルである。Text & Event Photographs by UCHIDA Shunichiホンダが描く水素エネルギー社会の未来11月17日にホンダが発表したのは、FCXクラリティの実質的な後継として2015年に発売を予定する、あたらしい燃料電池車の試作モデル「FCV コンセプト」。このコンセプトモデルの最大の特徴は、空力を意識した先進のエアロボディデザインを採用しつつ、ホンダのMM思想(マンマキシマム・メカミニマム──ひとの空間は最大に、機械の空間は最小に)に基づいた5人乗りのセダンパッケージを実現したこと...
トヨタが燃料電池車「MIRAI(ミライ)」を発表|Toyota

トヨタが燃料電池車「MIRAI(ミライ)」を発表|Toyota

TOYOTA MIRAI|トヨタ ミライFCVでも“FUN TO DRIVE”トヨタが燃料電池車「MIRAI(ミライ)」を発表トヨタはセダンタイプの新型燃料電池車(FCV)「MIRAI(ミライ)」を、トヨタ店、トヨペット店にて、12月15日より発売を開始する。価格は723万6,000円で、販売目標台数は、2015年末までに約400台とし、それ以降は販売状況を見ながら判断される。Text & Event Photographs by UCHIDA Shunichi「自動車の次の100年」が合言葉開発陣の合言葉は、“自動車の次の100年”だったと、トヨタ自動車製品企画本部主査の田中義和氏は明かす。この合言葉をもとに、注力したポイントは5つあった。すなわち、「小型高性能新トヨタFC(フューエルセル:燃料電池)システム」「FCVならではのパッケージング」「モーター走行によるFun to Drive」「知恵を形にしたデザイン」「FCVならではの機能」である。「自動車の次の100年のた...
フォルクスワーゲンの未来のクルマづくり|Volkswagen

フォルクスワーゲンの未来のクルマづくり|Volkswagen

Volkswagen Group|フォルクスワーゲン グループドイツが目指す持続可能なエネルギーフォルクスワーゲンの未来のクルマづくりフォルクスワーゲン グループが、持続可能なエネルギーへの取り組みを加速させている。その方向性は、技術的にもビジネス面においても合理的なソリューションとされる。NEDO(独立行政法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構)の招きで来日した、同グループのシュタイガー博士にその説明をうけた大谷達也氏は、ドイツの総合的なビジョンに感服するとともに日本の状況へ危機感をも抱いたという。 Text by OTANI Tatsuya「EVはシティコミューター、FCVが次世代の本命」は世界の潮流か日本を中心に次世代自動車について取材していると、日本の自動車メーカーが発信する「航続距離が短く、充電に長い時間がかかる電気自動車(EV)の使用目的は将来も限定的なものにとどまり、次世代自動車では燃料電池を動力源としたものが主流になる」という主張ばかり目について、なんとなくこれが...
iシリーズにマッチする太陽光発電カーポートを提案|BMW

iシリーズにマッチする太陽光発電カーポートを提案|BMW

BMW Solar Carport Concept|BMW ソーラー カーポート コンセプトiシリーズにマッチする太陽光発電カーポートを提案EVを主軸としたサスティナブルモビリティを提案するBMWの新ラインナップ「i シリーズ」の発売に合わせ、BMWはソーラー発電をおこなうカーポートをデザインした。車両の開発だけでなく、こうしたクルマ周りの“必需品”でもCO2の削減を図るあたりに、BMWの先進性と他ブランドにはないキラリと光るアイデアが感じられる。Text by SAKURAI KenichiEVに太陽光発電のグリーン電力を供給BMWは、ゼロエミッション モビリティのために専用設計した、世界初のプレミアムEV&ハイブリッドモデル「i シリーズ」の本格的な販売を全世界でスタートさせている。日本では、レンジエクステンダー用のエンジンをオプションで搭載可能な純EVモデル「i3」からデリバリーを開始。EV走行にウェイトを置いた、プラグインハイブリッドモデルの「i8」の発売も目前に迫っている...
トヨタが燃料電池車を年内に発売|Toyota

トヨタが燃料電池車を年内に発売|Toyota

Toyota FCV|トヨタ FCVトヨタが燃料電池車を年内に発売 トヨタは、東京モーターショーで発表した燃料電池車(FCV)を、今年中に国内で発売すると発表した。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)1充填の航続距離は700km1997年に初のハイブリッド自動車「プリウス」を市販化して以来、その後のハイブリッド化の波をつくりだしたトヨタが、またあらたなエネルギーソースの自動車を登場させる。昨年11月の東京モーターショーにおいて、近年中に販売開始すると宣言されていた燃料電池車(FCV)が、日本国内限定で年内にも発売される見通しとなった。燃料電池車(FCV)は、水素(H2)と酸素(O)を化学反応させて、水(H2O)と電気を発生させるという、単純な仕組みで動力源を得る。燃料となる水素はあらゆるところに遍在し、酸素は空気中から供給する。そして排出するのは水のみというクリーンなエネルギーとして注目を集めている。しかし、そのいっぽうで、実際には安全な水素の貯...
あたらしいアウディ デザインのプロローグ|Audi

あたらしいアウディ デザインのプロローグ|Audi

Audi Prologue|アウディ プロローグAudi A7 Sportsback h-tron|アウディ A7 スポーツバック h-トロンAudi TT Roadster|アウディ TT ロードスター燃料電池車のコンセプトモデルも披露あたらしいアウディ デザインのプロローグ次の一手はなにか。アウディは、これまでとはあきらかにことなるデザイン言語をもちい、現在アメリカで開催中のロサンゼルスモーターショーでスタディモデルを披露。ショー会場の現場から、モータージャーナリストの大谷達也氏がレポートする。Text by OTANI Tatsuyaデザイン体制の一新プレスデイ初日の朝一番にプレスコンファレンスをおこなったアウディ。今回のショーで、もっとも多くの話題を提供したのは彼らだったかもしれない。そのメインステージに展示されたのは、デザインコンセプトの「プロローグ」、燃料電池車のコンセプトモデルである「A7 スポーツバック h-トロン」、そして「TT コンバーチブル」の3台。このうち、...
メルセデス・ベンツ2025年の警察車両を発表|Mercedes-Benz

メルセデス・ベンツ2025年の警察車両を発表|Mercedes-Benz

Mercedes-Benz Ener-G-Force|メルセデス・ベンツ エナGフォースメルセデス・ベンツ 2025年の警察車両を発表?メルセデス・ベンツは、現在アメリカで開催中の「ロサンゼルスオートショー2012」で、2025年のアメリカ合衆国で活躍しているハイウェイパトロールカーをデザインするコンテスト「デザインチャレンジ」に、同社のSUV「Gクラス」をモチーフにした大型警察車両、「Ener-G-Force」(エナGフォース)を出展した。Text by OTSUKI Takuma(OPENERS)未来のアメリカで活躍するハイウェイパトロール・メルセデス我々が子供の頃、2025年といえば遠い未来の話だった。クルマはみんな空を飛び、銀色のピッチリした服を着て、透明のチューブに覆われた動く歩道に乗って移動している。自分がこの先に体験するであろうにもかかわらず、あまりに「遠い未来」のことで突飛で漠然とした「未来像」しか想像できなかった。21世紀に入ってすでに11年。それももうすぐ終わる...
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