ブランニューキャデラックの象徴「XT5 クロスオーバー」|Cadillac

ブランニューキャデラックの象徴「XT5 クロスオーバー」|Cadillac

Cadillac XT5 Crossover|キャデラック XT5 クロスオーバー伝統と革新のブランニューキャデラックアメリカのプレミアムカーブランド、キャデラックがニューヨークに拠点を移してから初めてリリースされた、ブランニューキャデラック「XT5 クロスオーバー」。キャデラックの、いやアメリカ車のイメージを一新させるこのラグジュアリークロスオーバーの魅力に迫る。Text by TAKI Masashiどの角度から眺めても美しいフォルムこの10月28日に日本で発売となったキャデラック「XT5 クロスオーバー」は、キャデラックがニューヨークに拠点を移してから初めてリリースされた、ブランニューキャデラックでもある。立ち位置的にはキャデラック「SRX」のポジションを継ぐラグジュアリークロスオーバー。新しいキャデラックにはBMWやアウディのように、ナンバリングでクラスをイメージさせるモデル名が与えられることとなり、キャデラックのフルサイズプレステージセダンたる「CT6」に次いで発表された...
「M.A.R.S」デザイナー、米山庸二氏が「XT5 クロスオーバー」の魅力を語る|Cadillac

「M.A.R.S」デザイナー、米山庸二氏が「XT5 クロスオーバー」の魅力を語る|Cadillac

Cadillac XT5 Crossover|キャデラック XT5 クロスオーバー元気がチャージできる街とクルマ著名人をはじめ多くの熱狂的なファンを持つアクセサリーブランド「M.A.R.S/マーズ」のデザイナーであり、ファッション業界では無類のクルマ好きとして知られる米山庸二さん。ニューヨークにも精通する彼の目に、キャデラックがニューヨークに拠点を移してから初めてリリースされた、ブランニューキャデラック「XT5 クロスオーバー」はどう映ったのか?Text by TAKI MasashiPhotographs by OKAMURA Masayukiキャデラックの印象がまたガラリと変わった時代感を大切に、しかし流行には左右されることなく「機能性とデザイン」をファーストプライオリティに据えた「M.A.R.S/マーズ」。この類い希なアクセサリーブランドを1990年に立ち上げ、特にこだわりのメンズジュエリーでデザイナー、米山庸二さんはインフルエンサー達からも多くの支持を集めている。無類のクル...
キャデラックの新モデル「XT5」国内導入|Cadillac

キャデラックの新モデル「XT5」国内導入|Cadillac

Cadillac XT5 Crossover|キャデラック XT5 クロスオーバーキャデラックの新モデル「XT5」国内導入ゼネラルモーターズ・ジャパンは2017年10月28日から販売を開始するラグジュアリー クロスオーバーのキャデラック「XT5 クロスオーバー」を発表した。価格は668万5,200円から。Text & Photographs by UCHIDA Shunichiアーキテクチャから刷新したニューモデルXT5クロスオーバー(以下XT5)は、キャデラックが進めるブランド改革の一環として誕生したクルマだ。その証として、クロスオーバー系を指す“XT”の称号が与えられている。ちなみにセダン系は“CT”となり、その第1弾は先般導入された「CT6」である。日本ではこれまで同じポジションに「SRXクロスオーバー」が存在していたが、XT5はその後継となるモデルだ。今回日本に導入されるモデルは「ラグジュアリー」と「プラチナム」の2グレード。ラグジュアリーは来年初旬からデリバリーが...
キャデラック エスカレードを仕様変更|Cadillac

キャデラック エスカレードを仕様変更|Cadillac

Cadillac Escalade|キャデラック エスカレードキャデラック エスカレードを仕様変更8段ATを採用するなどの一部変更を実施ゼネラルモーターズ・ジャパンは6月13日(火)、キャデラックのSUV「エスカレード」の一部変更を実施。6月17日(土)より販売を開始する。Text by YANAKA Tomomiリアカメラミラーやオートマチックパーキングアシストも標準装備2015年に日本に上陸した4代目「エスカレード」が初めてのマイナーチェンジを敢行した。今回最も大きな変更点となるのが、6.2リッターV8エンジンのパワートレインに新たに8段ATを採用したこと。従来の6段ATに比べ、エンジンパワーを効率的に引き出すとともに、高速巡航時の回転数が下がり、低燃費化に貢献するとGMでは謳う。またスペックに変更はなく、最高出力313kW(426ps)、最大トルク623Nm(63.5kgm)を発生する。安全装備では、従来のミラーより3倍の視野を確保する「カメラレンズウォッシャー付きリアカメラ...
CTS-Vに国内4台限定の特別限定モデル|Cadillac

CTS-Vに国内4台限定の特別限定モデル|Cadillac

Cadillac CTS-V Carbon Black Package|キャデラック CTS-V カーボンブラックパッケージCTS-Vに国内4台限定の特別限定モデルゼネラルモーターズ・ジャパンは、キャデラックのミドルサイズセダン「CTS」のハイパフォーマンスモデル「CTS-V」に特別限定モデル「CTS-V カーボンブラックパッケージ」を設定。日本国内では4台のみが6月3日(土)に発売される。Text by YANAKA Tomomi専用ブラッククロームグリルや19インチホイールなどを特別装備GT3などで活躍するキャデラックレーシングの血統を受け継ぐ「Vシリーズ」。その特別限定モデルがはじめて誕生した。日本では4台のみが販売される。ベースとなるのはカーボンファイバー エアロパッケージや、レカロ製16ウェイパフォーマンスシートなどを装備したCTS-Vのハイスペックモデル「スペックB」。6.2リッターV8スーパーチャージドエンジンが最高出力477kW(649ps)、最大トルクは855Nm...
キャデラックCTSがフェイスリフト|Cadillac

キャデラックCTSがフェイスリフト|Cadillac

Cadillac CTS|キャデラック CTSCadillac CTS Silver Moon Right Edition|キャデラック CTS シルバームーンライトエディションCadillac ATS Sedan Silver Moon Right Edition |キャデラック ATSセダン シルバームーンライトエディションキャデラックCTSがフェイスリフトゼネラルモーターズ・ジャパンは5月18日(木)、キャデラックのミドルサイズセダン「CTS」のマイナーチェンジを実施。また、これを記念し、CTSとスポーツセダン「ATSセダン」に特別仕様車「シルバームーンライトエディション」を各5台限定で設定。いずれも5月20日(土)より販売を開始する。Text by YANAKA Tomomiリアカメラミラーを導入するなど安全装備を強化2014年に日本に上陸した3代目「CTS」が初のフェイスリフトを迎えた。今回は、フロントグリルのデザインを変更。よりワイド&ローかつ、マッシブなデザインを狙っ...
6車種一気試乗「ワールド カー アワード」|World Car Award 2017

6車種一気試乗「ワールド カー アワード」|World Car Award 2017

World Car Award 2017|ワールド カー アワード 2017ワールド カー アワード試乗会グローバルモデル6車種一気乗りその年の代表モデルを決める「ワールド カー アワード」は、2004年からはじまった賞で、世界中の自動車ジャーナリストたちによる非営利団体が運営し、グローバルモデルのみを対象とするのが特徴だ。そのワールド カー アワードの選考会が今年も行われ、日本から参加した選考委員のひとり、河村康彦氏が、国内ではなかなか乗る機会のない車両を中心に試乗した。Text by KAWAMURA YasuhikoPhotographs by SATO Yasuhikoなかなか乗る機会のないモデルを中心に選定世界複数のマーケットで販売される最新のグローバルモデルを、選考委員である各国ジャーナリストがあらゆる角度から検証。さまざまな項目から直近1年を代表するにふさわしい1台を選出するのが、2004年に創設をされた「ワールド カー アワード」だ。毎年春に開催されるニューヨークモ...
キャデラック「ATS」と「CTS-V」の装備と価格を変更|Cadillac

キャデラック「ATS」と「CTS-V」の装備と価格を変更|Cadillac

Cadillac ATS|キャデラックATSCadillac CTS-V|キャデラックCTS-Vキャデラック「ATS」と「CTS-V」の装備と価格を変更ゼネラルモーターズ・ジャパンは1月5日(木)、キャデラックのスポーツセダン「ATS」とスーパースポーツセダン「CTS-V」で装備の変更を実施。さらに一部モデルで価格の変更を実施したと発表した。Text by YANAKA TomomiCTS-Vにはリアカメラミラーを標準装備このたび新たに変更されたのが2.0リッター ターボエンジンを搭載する「ATS」と、ハイパフォーマンスモデルで3.6リッターV6モデル「ATS-V」、6.2リッターV8スーパーチャージドモデル「CTS-V」。全体での変更点としては、これまでの「Appla CarPlay」に加え、「Android Auto」が使用できるようになったこと。これによりインフォテイメントに対応するスマートフォンの機種の幅が広がった。また、「ATSセダン」と「ATSクーペ」では、インストルメ...
新型シボレー カマロが日本上陸|Chevrolet

新型シボレー カマロが日本上陸|Chevrolet

Chevrolet Camaro|シボレー カマロCadillac XT5|キャデラック XT5Cadillac CT6|キャデラック CT6GM全体の事業戦略も発表ゼネラルモーターズ・ジャパン(以下GMジャパン)は2017年の2017年の事業戦略や計画を発表。同時に新型シボレーカマロがお披露目された。このカマロは2017年に導入予定だ。Text & Photographs by UCHIDA Shunichi来年50周年を迎えるカマロ今回の記者発表はビジネス戦略に重きを置いたもので、車両の詳細は語られなかった。しかし、2016年8月に代表取締役社長に就任した若松格氏のプレゼンテーション上で、導入時期や目標価格が述べられたのでお伝えしよう。2017年、新車導入の最大の目玉は今回公開された「カマロ」だ。会場にも展示された初代カマロは1967年にデビュー。来年で50周年を迎える。6世代目となる新型カマロの納車時期は来年後半。しかし、1月には特別な販売キャンペーンが発表され、同時...
ロサンジェルス自動車ショーリポート|LOS ANGELES AUTO SHOW 2016

ロサンジェルス自動車ショーリポート|LOS ANGELES AUTO SHOW 2016

ロサンジェルス自動車ショーリポート|LOS ANGELES AUTO SHOW 2016今年のロサンジェルスはSUVに注目世界最大の自動車マーケットであるアメリカにおいて、もっとも大きな試乗であるカリフォルニア。それゆえ、同地で開催されるロサンジェルス自動車ショーは、世界中のカーメーカーがこぞって注目のモデルと持ち込む。11月18日から開催されたロサンジェルス自動車ショー2016ではどんなモデルが登場したのか。彼の地を訪れた小川フミオ氏がリポートする。Text by OGAWA Fumio各メーカーからSUVの最新モデルが登場米国一のマーケットとして世界の自動車メーカーがつねに重要視しているカリフォルニア。2016年11月18日からロサンジェルス自動車ショーが開催された。2016年は原油安を背景に大型トラック(ピックアップやSUVの一部を米国人はトラックと呼ぶ)が売り上げを伸ばしたのが同国マーケットの特徴だ。ショーではさまざまなSUVが多くみられ、各国のメーカーが力を入れているのが...
新型キャデラックCT6に試乗|Cadillac

新型キャデラックCT6に試乗|Cadillac

Cadillac CT6|キャデラックCT6もはやオジサン向けのクルマとは言わせない2015年のニューヨークオートショーで公開されたキャデラックの新世代フラッグシップモデル「CT6」。日本への導入もはじまった同モデルにアメリカ西海岸で試乗した。Text by OGAWA Fumioキャデラックは明らかに変貌したキャデラックが先進安全技術満載のプレスティッジセダン、「CT6」を発売した。まもなく日本の路上を走り出すが、ひと足先に米国で試乗した。快適、豪華、そしてファン・トゥ・ドライブ。キャデラックは明らかに変貌した。キャデラック CT6は全長5.2メートルの余裕あるサイズの車体をもった4ドアセダンだ。日本で売られる「CT6 プレミアム」は3.6リッターV型6気筒エンジンにAWDとよばれるフルタイム4WDシステムの組み合わせ。北米市場ではメルセデス・ベンツ「Eクラス」と「Sクラス」のあいだといえるポジションというが、たしかに走行性能も快適性も安全装備の充実ぶりも負けていない。後輪操舵機...
キャデラックATS、CTSに特別カラーの限定車|Cadillac

キャデラックATS、CTSに特別カラーの限定車|Cadillac

Cadillac ATS Sedan White Edition|キャデラック ATS セダン ホワイト エディションCadillac ATS Coupe White Edition|キャデラック ATS クーペ ホワイト エディションCadillac CTS Sedan White Edition|キャデラック CTS セダン ホワイト エディション 特別なカラーコンビネーションをまとう限定車「ホワイト エディション」ゼネラルモーターズ・ジャパンは、キャデラック「ATSセダン」「ATSクーペ」と「CTS セダン」に、専用のカラーコーディネーションを施した「White Edition(ホワイト エディション)」を設定。2016年9月3日(土)から台数限定で販売を開始する。Text by WASEDA Kosaku(OPENERS)オプションカラーを標準設定したキャデラック今回設定された「ホワイト エディション」のベースとなるのは、キャデラック ATSシリーズとCTSだ。ATSシリー...
アートやファッションと融合した「キャデラックハウス」NYに誕生|Cadillac

アートやファッションと融合した「キャデラックハウス」NYに誕生|Cadillac

Cadillac|キャデラックアートやファッションと融合した「キャデラックハウス」NYに誕生ゼネラルモーターズは、ニューヨークにキャデラックの世界観を提案する「キャデラックハウス」をオープン。クルマのショールームとは一線を画し、ファッションやアートなどと融合した新たな空間だという。Text by YANAKA Tomomiキャデラックの世界観を示し、コンサートやエキシビションなども開催キャデラックの本社オフィスが入居するマンハッタン・ハドソン通りのビルの1階に誕生した「キャデラックハウス」。およそ1,100平方メートルのスペースにはシックなソファやテーブルなどが置かれ、クルマの展示だけにとどまらず、コンサートやインスタレーションなどクリエイティビティを発揮できるスペースが広がる。この空間を生かすため、キャデラックではアメリカの権威あるファッション協議会「カウンシル オブ ファッションデザイナーズ・オブアメリカ(CFDA)」や、挑戦的なブックデザインで有名なアートカルチャー誌「ヴィジ...
ボディもエンジンもダウンサイジング

ボディもエンジンもダウンサイジング

ボディもエンジンもダウンサイジング新型キャデラック『SRX』が発表される文=ジラフ2代目となる新型は、初代よりもボディをコンパクトにしたほか、直噴エンジンの採用などで、環境性能も引き上げてられているという。気になるボディサイズは、全長4833×全幅1910×全高1668mmというもので、初代よりも全幅は66mmワイドになっているものの、全長で117mm短くなり、全高で54mm低くなっている。ホイールベースは2807mmとなり、こちらも150mm短くなった。 エンジンもまた小さくなった。具体的には初代の3.6リッターV6(255ps、35.1kgm)と4.6リッターV8(320ps、43.6kgm)に対し、新型は3.0リッターV6直噴(260ps、30.6kgm)と2.8リッターV6ターボ(300ps、40.8kgm)となっている。トランスミッションはどちらも6段ATが搭載される。駆動方式はFFと4WDが採用され、とくに4WDは電気式のeLSDを組み込むことによって大幅な進化を...
キャデラックの新フラッグシップの名前は「CT6」|Cadillac

キャデラックの新フラッグシップの名前は「CT6」|Cadillac

Cadillac CT6|キャデラック CT6キャデラックの新フラッグシップの名前は「CT6」メルセデス・ベンツ「Sクラス」やBMW「7シリーズ」のライバルとなる、キャデラックのフラッグシップセダンがニューヨーク オートショーで公開された。あたらしいネーミングはキャデラック「CT6」で、これまでのトップモデルであった「XTS」の実質的な後継車となる。同時にこのCT6は、キャデラックが2020年までに発表を予定している新型車8モデルのうちトップを飾る1台でもあり、キャデラックのネーミングやラインナップが再構築されることも意味している。Text by SAKURAI Kenichi「CT6」を皮切りに2020年までに全8モデルをリリースニューヨーク ショーで公開されたキャデラック「CT6」は、同ブランドのあらたなるフラッグシップモデルだ。これまでのキャデラックのラインナップ中トップにあったのはフルサイズセダンの「XTS」だが、CT6はその実質的な後継モデルとなる。珍しいことに、今回ニュ...
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