連載

Volvo|ボルボ 北欧発のプラグインハイブリッドカー

Volvo|ボルボ 北欧発のプラグインハイブリッドカー

Volvo|ボルボ北欧発のプラグインハイブリッドカーボルボ・カーズは2012年に、スウェーデンの大手電力会社バッテンファール社との共同開発による、家庭用標準電源コンセントから充電可能な新型プラグイン・ハイブリッド車を実用化すると発表した。文=ジラフ市場導入は2012年からこの新型プラグイン・ハイブリッド車は、電気とディーゼルを動力とし、バッテリーはリチウムイオンを使用。街中などの短距離の移動では強力な電気モーターで走行し、長距離の移動にはボルボ社製の低燃費ディーゼルエンジンがその動力源となる。バッテリーへの充電は、家庭用標準電源コンセントを使って約5時間とされ、これにくわえてブレーキ使用時にも回生エネルギーとして充電できるという。また今夏には、ボルボV70プラグイン・ハイブリッド車のデモカー3台の運用を開始。ここで新技術に関するドライバーニーズの収集や、利用方法、最適な充電方法を評価していくという。また家庭での高速充電、公共の充電ステーションに関するさまざまなコンセプトの検証も行わ...
TOYOTA PRIUS|トヨタ・プリウス(後編)|真の銘品に上り詰めた

TOYOTA PRIUS|トヨタ・プリウス(後編)|真の銘品に上り詰めた

TOYOTA PRIUS|トヨタ・プリウス(後編)真の銘品に上り詰めた6月17日時点で、18万台という途方もないバックオーダーを抱えていることをアナウンスされたトヨタ・プリウス。前編にひきつづき、大ヒットとなった元祖ハイブリッドのニューモデルの真価をたしかめる。文=渡辺敏史写真=河野敦樹ウィークポイントだった高速燃費の改善にも成功発進から最高速(180km/h)まで全域で作用するモーターアシストと、高速巡航時のエンジン回転数を落とす目的で1.8リッターに拡大されたアトキンソンサイクルエンジン。新型プリウスは他の追随を許さない街中領域での低燃費にくわえ、これまでのウィークポイントだった高速燃費の改善にも成功した。恐らく新型プリウスは、130km/h巡航を基準とするヨーロッパの高速道路事情に焦点を合わせ、そこでしのぎを削るフォルクスワーゲンやプジョー、フィアット等の新世代ディーゼル車に対して同等以上の燃費性能を得ることを必達条件にしたのだろう。すなわち新型プリウスは、日米の成功を後ろ盾...
連載・伊藤嶺花|建築家・乾久美子さんインタビュー(前編)

連載・伊藤嶺花|建築家・乾久美子さんインタビュー(前編)

さまざまなステージで活躍するクリエイターをゲストに迎え、スピリチュアル ヒーラーの伊藤嶺花さんが、ひとが発するエネルギーを読み解くリーディングと複数の占星術を組み合わせ、クリエイターの創造力の源を鑑定。現世に直結する過去生や、秘められた可能性を解き明かし、普段は作品の陰に隠れがちでなかなか表に出ることのない、クリエイター“自身”の魅力に迫ります。 文=オウプナーズ写真=鈴木健太スピリチュアル対談 Vol.7|乾 久美子伊藤嶺花が“視た”ゲストの肖像「ひととひとが生きていくというすばらしさを表現していく指導者」(前編)第7回目にお迎えしたのは連載初となる女性ゲスト、乾久美子さん。昨年末にオープンした『フラワーショップH(日比谷花壇)』の建築設計や、4月23日(金)にリニューアルオープンしたばかりの『Tasaki Ginza Fragship Store』、『Dior Ginza』などのファサードなどを手掛ける女性建築家。今回、いまの仕事を目指したきっかけや、建築へのこだわり、大切にし...
連載・伊藤嶺花|建築家・乾久美子さんインタビュー(後編)

連載・伊藤嶺花|建築家・乾久美子さんインタビュー(後編)

さまざまなステージで活躍するクリエイターをゲストに迎え、スピリチュアル ヒーラーの伊藤嶺花さんが、ひとが発するエネルギーを読み解くリーディングと複数の占星術を組み合わせ、クリエイターの創造力の源を鑑定。現世に直結する過去生や、秘められた可能性を解き明かし、普段は作品の陰に隠れがちでなかなか表に出ることのない、クリエイター“自身”の魅力に迫ります。 文=オウプナーズ写真=鈴木健太スピリチュアル対談 Vol.7|乾 久美子伊藤嶺花が“視た”ゲストの肖像「ひととひとが生きていくというすばらしさを表現していく指導者」(後編)第7回目にお迎えしたのは連載初となる女性ゲスト、乾久美子さん。昨年末にオープンした『フラワーショップH』(日比谷花壇)の建築設計や、4月23日(金)にリニューアルオープンしたばかりの『Tasaki Ginza Fragship Store』、『Dior Ginza』などのファサードなどを手がける女性建築家。前編では、いまの仕事を目指したきっかけや、建築へのこだわりをお話...
Divine of Creation|伊藤嶺花×中村貞裕(後編)―(2)

Divine of Creation|伊藤嶺花×中村貞裕(後編)―(2)

スピリチュアル対談 Vol.6|中村貞裕伊藤嶺花が“視た”ゲストの肖像「“楽しさ”という光の輪を、どこまでも大きく広げていく夢の仕掛け人」【後編 (2)】夢の町、夢の国をつくりたいという想い伊藤 大学生のころからやっているというパーティにも意味があります。当時、いま中世くらいのヨーロッパが視えていますので、近隣諸国、伝統的な家柄のひとたちが行きかう「舞踏会」がありました。そのときは側近ですから、粗相のないように、今で言えばオペレーション的な立場にいらっしゃいました。それを今度は、企画からやりたい、そう思っていらっしゃいます。しかも当時のように限られた階級のひとたちだけではなく、今はそんな階層はないから全員で楽しみたい。こんな素敵な、おもしろいものがあるんだよということを提供したい、広げていきたい、自分だけのもので終わらせたくない。たくさん届けて、夢の町、夢の国をつくっていきたいというのが魂からの使命です。中村 貴族で夢の国かぁ……、すごいな。ほかになにか視えますか?伊藤嶺花さん伊藤...
Divine of Creation|伊藤嶺花×中村貞裕(後編)―(3)

Divine of Creation|伊藤嶺花×中村貞裕(後編)―(3)

スピリチュアル対談 Vol.6|中村貞裕伊藤嶺花が“視た”ゲストの肖像「“楽しさ”という光の輪を、どこまでも大きく広げていく夢の仕掛け人」【後編(3)】目指すは政治家?中村 まだ今年もはじまったばかりですからね。現在進行している一番大きなプロジェクトは、『the SOHO』というオフィスビル。最近のヒットは鎌倉プリンスの跡地につくった『ビルズ』っていうレストランだな。シドニーに世界一の朝食って言われているレストランがあるのですが、それを持ってきたんです。すごくはやっていて、週末になると2時間待ちなんですよ。その『ビルズ』の二号店を赤レンガ倉庫に出すんです。3月オープンで進行中で。それもうちの大きなプロジェクトのひとつですね。伊藤 へぇー、素敵ですね! おもしろいのが、じつは貴族の方以外にいくつか混ざって見えているんです。いろんなことやっていらっしゃるんですよ。放浪的なことをやっていた時代もありますし、女性だったときもありますし、今回の夢の国をつくるにあたって、全部のポジション、いろ...
Volkswagen Golf Estate|フォルクスワーゲン・ゴルフ エステート

Volkswagen Golf Estate|フォルクスワーゲン・ゴルフ エステート

Volkswagen Golf Estate|フォルクスワーゲン・ゴルフ エステート経済的でクリーンなワゴンフォルクスワーゲンは「ゴルフ エステート」(日本名:ゴルフ ヴァリアント)のビッグ・マイナーチェンジを発表した。文=ジラフゴルフ6とほぼおなじフロントフェイスもっとも特徴的なのがそのフロントマスク。バンパーをはじめ、グリル、ボンネットなど、ほとんどのパーツを新しくすることで、日本でのデリバリーが開始されたゴルフ6とほぼおなじフロントフェイスを手に入れることに成功した。リアは従来モデルのイメージを踏襲するが、バンパーのフルカラー化、テールランプの変更などのマイナーチェンジがほどこされている。インテリアに目を向けても、エアコンパネルをゴルフ6から流用したことや、マルチファンクションディスプレイ、シフトアップインジケーター、最新デザインの3本スポーク・ステアリングホイールを採用するなどして、新型ゴルフと同等の質感を実現している。またオプションになるが、「パークアシスト」と「リアアシ...
Divine of Creation|伊藤嶺花×グエナエル・ニコラ(前編)

Divine of Creation|伊藤嶺花×グエナエル・ニコラ(前編)

さまざまなステージで活躍するクリエイターをゲストに迎え、スピリチュアル ヒーラーの伊藤嶺花さんが、ひとが発するエネルギーを読み解くリーディングと複数の占星術を組み合わせ、クリエイターの創造力の源を鑑定。現世に直結する過去生や、秘められた可能性を解き明かし、普段は作品の陰に隠れがちでなかなか表に出ることのない、クリエイター“自身”の魅力に迫ります。スピリチュアル対談 Vol.3|グエナエル・ニコラ伊藤嶺花が“視た”ゲストの肖像「愛と喜びの光を人々に贈り届ける地上の天使」(前編)なぜ日本にいるのか、なぜデザインなのか第3回目のゲストは、キュリオシティ代表・フランス人デザイナーのグエナエル・ニコラ氏。1991年に来日後、建築、インテリア、プロダクト、グラフィックなど幅広い分野で活躍し、最近では「LEXUS RX MUSEUM」や「LIGHT-LIGHT IN TOKYO」、「TOKYO FIBER '09」など、光をテーマとした作品が記憶に新しい。今回、キュリオシティ取締役でもありパート...
Divine of Creation|伊藤嶺花×グエナエル・ニコラ(後編)

Divine of Creation|伊藤嶺花×グエナエル・ニコラ(後編)

さまざまなステージで活躍するクリエイターをゲストに迎え、スピリチュアル ヒーラーの伊藤嶺花さんが、ひとが発するエネルギーを読み解くリーディングと複数の占星術を組み合わせ、クリエイターの創造力の源を鑑定。現世に直結する過去生や、秘められた可能性を解き明かし、普段は作品の陰に隠れがちでなかなか表に出ることのない、クリエイター“自身”の魅力に迫ります。スピリチュアル対談 Vol.3|グエナエル・ニコラ伊藤嶺花が“視た”ゲストの肖像「愛と喜びの光を人々に贈り届ける地上の天使」(後編)クリエイターの姿をした天使第3回目のゲストは、キュリオシティ代表・フランス人デザイナーのグエナエル・ニコラ氏。前編では、活動の拠点を日本にした理由、デザイナーが天職であること、過去生でもパートナーの宮元玲子さんとつながっていたこと、そして、ニコラ氏のまわりにはたくさんのエンジェルが存在することが明らかになりました。後編では、ひきつづき宮元さんも同席し、ニコラ氏のさらなる素顔に迫ります。 text by OPEN...
CITROEN C3|シトロエン C3 よりデザインコンシャスに

CITROEN C3|シトロエン C3 よりデザインコンシャスに

CITROEN C3|シトロエン C3よりデザインコンシャスにシトロエンはヨーロッパにおいて、内外におよぶ個性的なデザインで話題のハッチバック「C3」のニューモデルを発表した。文=ジラフ「Zenith(天頂)」と呼ばれるこのフロントウインドウ初代C3がデビューしたのは、2002年のこと。その特徴は、個性的かつな高品質なエクステリア&インテリア、そしてクラス最大級となる室内空間であり、発売当初は5ドアハッチバックのみの設定だったが、後に2ドアオープンのプルリエルが追加された。今回発表されたニューモデル最大の特徴は、なんといってもその巨大なフロントウインドウだ。「Zenith(天頂)」と呼ばれるこのフロントウインドウは、ルーフ部分にまで回りこみ、抜群の視界と開放感を実現する。シトロエンのアナウンスによれば、前席の視界は最大で80度も広がるという。当然のことながら、このフロントウインドウの形状がもたらすさまざまな問題点、たとえば太陽光や紫外線対策や、窓面積が増えることによって室内にロード...
ドルチェ&ガッバーナから初の日本限定シリーズ登場|DOLCE&GABBANA

ドルチェ&ガッバーナから初の日本限定シリーズ登場|DOLCE&GABBANA

DOLCE&GABBANA|ドルチェ&ガッバーナウィステリアとザガラを描いた日本だけのエクスクルーシブシリーズが登場ドルチェ&ガッバーナは、春の到来にあわせてブランド初となる日本限定シリーズを発表。フラワープリントが美しい「フィオリ ディ プリマヴェーラ・春の花」を、4月18日(土)より日本国内にあるドルチェ&ガッバーナ6店舗のみで発売する。Text by KUROMIYA Yuzu優雅に咲き誇るフラワープリントに注目イタリア語で「春の花」を意味するシリーズ名の通り、ウィステリア(藤の花)やザガラ(オレンジフラワー)など、シチリアの春を彩るフラワーモチーフを採用。まるで花畑のように咲き誇るフラワープリントが、エレガントかつ華やかな気分へと誘ってくれる。ドレス、トップス、スカートなどのウェアはもちろん、バッグ、シューズ、スモールレザーグッズにいたるまで豊富なラインナップを展開。同柄のドレスとシューズ、バッグを合わせれば、まとったその瞬間から周囲を優雅なオーラで包み込むエレガン...
第37回 JOURNAL STANDARD|この春に実践するミックスコーディネート

第37回 JOURNAL STANDARD|この春に実践するミックスコーディネート

JOURNAL STANDARD|ジャーナル スタンダード“セレクトの本質” をあらためて追求するショップあらたな定番は「ジャーナル スタンダード 表参道」から“あたらしいスタンダードを探るアンテナショップ” をコンセプトに掲げる「ジャーナル スタンダード 表参道」。定番のブランドはもちろん、これから広く認知され、長く愛されるであろうブランドを世界中からセレクトしている。その魅力をOPENERSならではの視点から毎週更新でお届けする連載が、この『ジャーナル スタンダードの新機軸』だ。今回は、ジャーナル スタンダード 表参道のファッションアドバイザーが実践する春のウィメンズスタイリングを紹介。メンズライクなアイテムをミックスすることで引き立つ女性らしさに、注目してほしい。また、「リーボック クラシック」がジャーナル スタンダード別注で製作した名作シューズを、ポップアップショップのニュースとともに紹介する。Photographs by JAMANDFIXStyling by INADA...
Divine of Creation|伊藤嶺花×佐藤オオキ(後編)

Divine of Creation|伊藤嶺花×佐藤オオキ(後編)

さまざまなステージで活躍するクリエイターをゲストに迎え、スピリチュアル ヒーラーの伊藤嶺花さんが、ひとが発するエネルギーを読み解くリーディングと複数の占星術を組み合わせ、クリエイターの創造力の源を鑑定。現世に直結する過去生や、秘められた可能性を解き明かし、普段は作品の陰に隠れがちでなかなか表に出ることのない、クリエイター“自身”の魅力に迫ります。スピリチュアル対談 Vol.4|佐藤オオキ(デザインオフィス nendo 代表)伊藤嶺花が“視た”ゲストの肖像「日常生活の楽しさは無限大にあることを伝えていくエンターテイナー」(後編)ごくごくふつうの日常を感じ、クリエイションに繋げるちから第4回目のゲストは、デザインオフィスnendo代表の佐藤オオキ氏。前編では佐藤氏の過去生が旅芸人であることが明らかになりました。後編ではもうひとつの過去生の姿、そして現在の仕事について語っていただきます。 Text by OPENERSPhoto by Jamandfix“オリジナル”を発信するという使命...
Divine of Creation|伊藤嶺花×松井龍哉(前編)

Divine of Creation|伊藤嶺花×松井龍哉(前編)

さまざまなステージで活躍するクリエイターをゲストに迎え、スピリチュアル ヒーラーの伊藤嶺花さんが、ひとが発するエネルギーを読み解くリーディングと複数の占星術を組み合わせ、クリエイターの創造力の源を鑑定。現世に直結する過去生や、秘められた可能性を解き明かし、普段は作品の陰に隠れがちでなかなか表に出ることのない、クリエイター“自身”の魅力に迫ります。スピリチュアル対談 Vol.5|松井龍哉伊藤嶺花が“視た”ゲストの肖像「世の中の必要性と可能性から、人々が喜ぶ光の道を切り開いていく賢者」 (前編)人々の幸せと最先端の技術を結ぶ接点を発想しロボットを現実生活に解き放つ仕事第5回目のゲストは、フラワー・ロボティクス代表、ロボットデザイナーの松井龍哉氏。フラワーガールをコンセプトにした代表作「Posy」をはじめ、ショーウィンドウを美しく演出してくれるマネキン型商用ロボット「Palette」など多くのロボットを生み出し、最近ではKDDIのiidaブランドから発表となったコンセプトモデル、学習機能...
アウディ S8 × 東儀秀樹|ボーダーレスではなく、アウト・オブ・ボーダー

アウディ S8 × 東儀秀樹|ボーダーレスではなく、アウト・オブ・ボーダー

アウディ S8 × 東儀秀樹ボーダーレスではなく、アウト・オブ・ボーダー既成概念にとらわれることなく、つねに新しい時代を切りひらいてきたカーブランド「アウディ」。彼らの思想が結晶化したそれぞれのモデルは、それゆえ、ひとびとを魅了して止まない。それは、同様の価値観のもとに、時代を創造しているクリエイターの姿とシンクロする。そんな両者をフィーチャーする新連載。その第二回は、雅楽師として、伝統と革新を融合させた独創的な作品でひとびとを魅了する東儀秀樹さんが登場する。文=山崎哲士写真=吉澤健太挑戦をつづけるクリエイターと、フラッグシップ中のフラッグシップアウディのフラッグシップモデル「A8」。その最上級サルーンのハイパフォーマンスモデルが、この「S8」。つまりはフラッグシップ中のフラッグシップ。ちなみにアウディにおける「S」の称号は、レーシングテクノロジーを反映した高性能エンジンとフルタイム4WDのクワトロシステムを搭載するスペシャルなパーケージであることの証明。そう、アウディS8は、ラグ...
21,382 件