連載

Divine of Creation|伊藤嶺花×松井龍哉(後編)

Divine of Creation|伊藤嶺花×松井龍哉(後編)

さまざまなステージで活躍するクリエイターをゲストに迎え、スピリチュアル ヒーラーの伊藤嶺花さんが、ひとが発するエネルギーを読み解くリーディングと複数の占星術を組み合わせ、クリエイターの創造力の源を鑑定。現世に直結する過去生や、秘められた可能性を解き明かし、普段は作品の陰に隠れがちでなかなか表に出ることのない、クリエイター“自身”の魅力に迫ります。スピリチュアル対談 Vol.5|松井龍哉伊藤嶺花が“視た”ゲストの肖像「世の中の必要性と可能性から、人々が喜ぶ光の道を切り開いていく賢者」 (後編)人びとに日常生活の楽しみやよろこびを感じてもらいたい博愛の精神をもって導かれた天職第5回目のゲストは、フラワー・ロボティクス代表、ロボットデザイナーの松井龍哉氏。代表作「Posy」、マネキン型商用ロボット「Palette」など多くのロボットを生み出し、最近ではKDDIのiidaブランドから発表となった学習機能をもつ携帯電話型ロボット「Polaris」の開発を手掛けるなど、まさに時代の先端を走るデ...
Divine of Creation|伊藤嶺花×中村貞裕(前編)―(1)

Divine of Creation|伊藤嶺花×中村貞裕(前編)―(1)

さまざまなステージで活躍するクリエイターをゲストに迎え、スピリチュアル ヒーラーの伊藤嶺花さんが、ひとが発するエネルギーを読み解くリーディングと複数の占星術を組み合わせ、クリエイターの創造力の源を鑑定。現世に直結する過去生や、秘められた可能性を解き明かし、普段は作品の陰に隠れがちでなかなか表に出ることのない、クリエイター“自身”の魅力に迫ります。スピリチュアル対談 Vol.6|中村貞裕伊藤嶺花が“視た”ゲストの肖像「“楽しさ”という光の輪を、どこまでも大きく広げていく夢の仕掛け人」【前編(1)】人並み外れたアンテナ、行動力、信念をもって世の中にあるものを繋げていくマルチプレイヤー第6回目のゲストは、トランジットジェネラルオフィス代表の中村貞裕氏。 人気カフェのプロデュースからホテルリノベーション、パーティケータリング、マンションのプロデュースや商業施設のブランディングまで話題の空間を幅広くクリエイトするマルチプレイヤー。2010年、3月には世界最大級のSOHOビルディング『the ...
Jaguar XJ|ジャガーXJシリーズ

Jaguar XJ|ジャガーXJシリーズ

Jaguar XJ|ジャガーXJシリーズまったく新しいフォルムをまとって登場ジャガーは、そのラインナップのなかでもっとも重要な位置を占めるモデル、新型「XJ」を発表した。文=ジラフ新世代のアルミボディと斬新なエクステリアこの新型「XJ」の大きな特徴は、新世代のアルミボディと斬新なエクステリアデザインにほかならない。新型「XJ」も現行モデルと同様、ショートボディとロングボディが設定されるが、その大きさはショートでも、現行モデルから全長で32mm長く、全幅は5mm狭く、全高で14mm高い。具体的には、全長5123×全幅1895×全高1448mmと発表されている(ホイルベースは3032mmで変わらず)。ロングは125mmストレッチされ、ホイールベースも3157mmといる。ボディサイズは長くなったものの、この新型「XJ」は新世代アルミボディ構造を採用したことで、競合車であるメルセデスSクラスや、BMW7シリーズと比べて約150kgも軽くなっているという。また使用されるアルミの50%はリサイ...
Divine of Creation|伊藤嶺花×中村貞裕(前編)―(2)

Divine of Creation|伊藤嶺花×中村貞裕(前編)―(2)

スピリチュアル対談 Vol.6|中村貞裕伊藤嶺花が“視た”ゲストの肖像「“楽しさ”という光の輪を、どこまでも大きく広げていく夢の仕掛け人」【前編(2)】つぎつぎに新たな仕事を開拓中村 藤巻さんが辞めてしまって、自分自身もそろそろ辞め時かなと思ったときに、両親が1階2階のトラットリアを閉めるかもしれないと言いだしたんです。それで、階段しかない5階のカフェが大成功したんだから1階2階は必ず成功すると確信して、両親にやらせてよって話をしました。それで会社を辞めて「トランジット」をつくったんです。伊藤嶺花さん伊藤 最初のクライアントはご両親だったのですね。中村 そうです。当時の「トランジット」は、クライアントを見つけてプロデュースとオペレーション受託をするっていう会社でした。その後、お客さんから代官山の『sign』の話を頂いて、いろいろあって企画運営会社という本来のかたちになったんです。そうしたら今度はクラスカのリニューアルの話で声がかかって、企画を出したら通って。伊藤 すごいスピードです...
Divine of Creation|伊藤嶺花×中村貞裕(前編)―(3)

Divine of Creation|伊藤嶺花×中村貞裕(前編)―(3)

スピリチュアル対談 Vol.6|中村貞裕伊藤嶺花が“視た”ゲストの肖像「“楽しさ”という光の輪を、どこまでも大きく広げていく夢の仕掛け人」【前編(3)】気がつけば、仕事が仕事になっている伊藤 もともと、やりたいと思ったことをやればやるほど運気があがっていくという宿命をおもちなんですよね。アンテナに引っかかったものは、やるほど運が上がっていきます。人脈も、それに伴う経験値もそうです。ひとつの経験から普通のひとが10得るものを100、200にしてしまう能力をもっていらっしゃいますね。もともとがマルチプレイヤー。中村 会社的には、ホテルやマンションなどの空間プロデュース、直営飲食、運営受託飲食の3つが大きな柱です。あとはPRと音楽も少し。それと、子会社にケータリング会社、広告代理店、人材ヘッドハンティング会社、不動産のコンサル会社があるんですけど、子会社にかんしては自分はほとんどタッチしてないので、言いたいことだけ言っているというか。けど、つねに頭の中には気になることがたくさんあるのが現...
NISSAN SKYLINE CROSSOVER|日産スカイライン・クロスオーバー

NISSAN SKYLINE CROSSOVER|日産スカイライン・クロスオーバー

NISSAN SKYLINE CROSSOVER|日産スカイライン・クロスオーバースカイラインの頂点日産自動車の新型車「スカイライン・クロスオーバー」が2009年7月13日に発表・発売された。流麗なラインが強調された新しい世代のSUV(スポーツ多目的車)で、3.7リッターV6エンジンを搭載している。文=小川フミオ4WDと後輪駆動の2本立てスカイライン・クロスオーバーは、米国と欧州ではインフィニティ・ブランドのもと、EX37の名で販売される高級車。日本では「発売いらい52年という伝統的なブランド、スカイライン」(日産自動車・志賀俊之COO)の頂点に位置づけられた。クロスオーバーの登場で、スカイラインは、セダンとクーペとともに3つの車型という広がりをもつことに。エンジンは330馬力を発生する3696ccV型6気筒DOHC「VQ37VHR」。通常は加速時にスロットルバルブで吸気量を調整するところ、このエンジンでは、バルブ作動角およびリフト量連続可変システムを使うことが特徴。これにより流入...
ART|京都市内15会場を飾る『KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭』スタート

ART|京都市内15会場を飾る『KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭』スタート

ART|テーマは「TRIBEーあなたはどこにいるのか?」京都市内15会場を飾る『KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭』国際的な写真フェスティバル『KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭』が4月18日(土)から5月10日(日)まで開催される。今年のテーマは、「TRIBEーあなたはどこにいるのか?」。血や地域など生まれながらのつながりを超えたさまざまな「族」を映し出す14の写真展を15会場で展開。京都というもっとも日本的な町で、これらの写真を見る体験を通して、「私たち自身が、どこにいてなに属しているのか、またなに属そうとしているのか?」そういった問いかけが湧き上がってくるだろう。Text by YATA VATTANI YumikoTRIBEという視点から発見する「個性」、「愛」と「人生」ギメ東洋美術館よりアポリネール・ル・バ 「日本の武者」、1864 © Guimet National Museum of Asian Arts『KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭』は、日本...
ART
MOVIE|28歳の新鋭デイミアン・チャゼル監督が描く才能と狂気『セッション』 

MOVIE|28歳の新鋭デイミアン・チャゼル監督が描く才能と狂気『セッション』 

MOVIE|助演男優賞などオスカー3部門、サンダンス映画祭グランプリを受賞28歳の新鋭デイミアン・チャゼル監督が描く才能と狂気『セッション』名門音楽大学を舞台に鬼教師とドラマーとの狂気に満ちた師弟関係を描いた、28歳の新鋭デイミアン・チャゼル監督による『セッション』。今年のアカデミー賞で助演男優賞など3部門、さらに2014年のサンダンス映画祭のグランプリ、観客賞などに輝いた話題作が4月17日(金)より、TOHOシネマズ新宿ほかで全国順次公開される。Text by YANAKA Tomomi監督のトラウマが生み出した“音楽×心理スリラー”という新ジャンル撮影当時ほぼ無名だった28歳の映画監督デイミアン・チャゼルが、長編2作目でありながら、サンダンス映画祭で作品賞、観客賞のダブル受賞、さらにはアカデミー賞3部門という金字塔を打ち立てた『セッション』がついに日本上陸。じつは本作は、デイミアン・チャゼルの自伝的な物語。音楽の才能に恵まれた彼は、高校の名門バンドでジャズドラマーとして活躍して...
Divine of Creation|伊藤嶺花×中村貞裕(後編)―(1)

Divine of Creation|伊藤嶺花×中村貞裕(後編)―(1)

さまざまなステージで活躍するクリエイターをゲストに迎え、スピリチュアル ヒーラーの伊藤嶺花さんが、ひとが発するエネルギーを読み解くリーディングと複数の占星術を組み合わせ、クリエイターの創造力の源を鑑定。現世に直結する過去生や、秘められた可能性を解き明かし、普段は作品の陰に隠れがちでなかなか表に出ることのない、クリエイター“自身”の魅力に迫ります。スピリチュアル対談 Vol.6|中村貞裕伊藤嶺花が“視た”ゲストの肖像「“楽しさ”という光の輪を、どこまでも大きく広げていく夢の仕掛け人」【後編(1)】衣食住すべてをリノベーションし夢の町、夢の国をつくることが魂からの使命第6回目のゲストは、トランジットジェネラルオフィス代表の中村貞裕氏。前編ではカフェのプロデュースやホテルリノベーション、パーティケータリング、マンションのプロデュースなどなど幅広く活躍する氏の、大学卒業から現在にいたる経緯についてお話いただきました。後編では、中村さんの前世、そして未来が解き明かされます。Text by O...
PEUGEOT RCZ|プジョー RCZ

PEUGEOT RCZ|プジョー RCZ

Peugeot RCZ|プジョー RCZ308CZの流れを汲むエクスクルーシブなクーペプジョーは、2007年のフランクフルトモーターショーで発表されたコンセプトカー「308CZ」の市販化モデル「RCZ」の発売を決定した。文=ジラフ車名に「0」がつかないはじめての市販車2007年のフランクフルトモーターショーで発表されたコンセプトカー「308RCZ」の流れを汲むニューモデル「RCZ」。その市販化にあたっては、あえて「308」シリーズから独立させ、プジョー伝統の「0」や「00」という数字がその名前につかない初の市販車となったのも話題となっている。今回の発表と同時に公開された7点の部分アップの写真からわかるのは、フロントマスクの形状はほぼ308シリーズと共通であること、そしてコンセプトカーと同様に、コンパクトな2+2クーペというスタイルを実現させるために、完全なクーペスタイルのリアデザインが採用されていることだろう。09年9月のフランクフルトモーターショーで正式発表ボディサイズは、コンセ...
MATSUNAGA Manabu|vol.9 ジャン・リナールの庭

MATSUNAGA Manabu|vol.9 ジャン・リナールの庭

MATSUNAGA Manabu|松永 学vol.9 ジャン・リナールの庭「空は屋根から」──発熱する魔法の庭今回はジャン・リナール(Jean Linard/1932-2010)という、アール・ブリュットの彫刻・陶芸家の庭へタイムトリップです。Photographs & Text by MATSUNAGA Manabuかの有名なフランス人アーティストのジャン・デュビュッフェが作ったとされる「アール・ブリュット」という言葉は、今日では英語表現で「アウトサイダー・アート」と言うらしい。今となっては定義はすでに多様化してしまっているが、アカデミズムにとらわれない自由な創造性が根底に流れている。今回のジャン・リナールもその一員である。1961年、まずは住まい兼アトリエを自ら作り陶芸に没頭する。最初はチャペルと名付けたが、増殖するイマジジネーションの末、ほぼ完成する1983年にはLa Cathédrale(大聖堂)と改名。このcarnet de jardinにすでに登場した「Vol....
MATSUNAGA Manabu|Vol.6 クロード・モネ 睡蓮の庭

MATSUNAGA Manabu|Vol.6 クロード・モネ 睡蓮の庭

MATSUNAGA Manabu|松永 学Vol.6 クロード・モネ庭「光のパレット」──作品のための外劇場印象派のなかでも精彩を放つ画家、自分の庭を作品のためにつくり上げたクロード・モネの庭(Claude Monet、1840年生まれ-1926年没)。フランス、パリからセーヌ川をくだり約80km、ジヴェルニー村(Giverny)にある。1883年以降はここジヴェルニーに移住、晩年の大作『睡蓮』を制作した地でもある。写真・文=松永学あるアーチストが私に言った。『ジヴェルニーに近くに来ると、光がちがって感じられる』と。この場所には光の撹拌による魔法がかけられていて、空気がきらきらと輝いてみえた。それは可視できる光でもあった。この場所を晩年の居にえらんだモネ。母屋の台所の装飾も美しく、黄色で統一されたダイニングもすばらしい。しかも春から秋にかけては花々が狂ったように乱れ咲き訪問者を魅了するが、やはりメインは睡蓮が浮かぶ池に尽きるだろう。空や雲、風、太陽の位置によって、しかも自分の動きに...
EAT|代官山にビールの奥深い世界を体感できる「スプリングバレーブルワリー東京」

EAT|代官山にビールの奥深い世界を体感できる「スプリングバレーブルワリー東京」

EAT|醸造所直営ならではの醍醐味できたてそのままのビールを、代官山で「ビールにワクワクする未来を」。そんなテーマを叶えるべく、「SPRING VALLEY BREWERY TOKYO(スプリングバレーブルワリー東京)」が4月17日(金)、代官山にオープンする。Text by BUN Risa (OPENERS)飲むだけではなく、参加して楽しむあたらしいかたちスプリングバレーブルワリーは、ビールや食事を楽しむだけでなく、ビールの奥深い世界を体感することのできる、まったくあたらしいエンタテインメント空間だ。東京・横浜の2店舗で展開。どちらの店もその場でつくられた6種類のクラフトビールや季節限定のビールが楽しめるほか、香りや風味を付加し、カスタマイズしたビールを楽しむこともできる。朝・昼・夜、その時々で変化する温かみのある空間で、自然の素材の良さを生かし、前菜からメイン、デザートまでビールとのペアリングにこだわった料理を味わえるのがうれしい。あたらしくオープンする東京店の魅力は、麦芽を...
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