ゴルフ blue-e-motion、来日|Volkswagen

ゴルフ blue-e-motion、来日|Volkswagen

Volkswagen Golf blue-e-motion|フォルクスワーゲン ゴルフ ブルーe-モーションこれがフォルクスワーゲンのEVゴルフ blue-e-motion、来日フォルクスワーゲン グループ ジャパンは、フォルクスワーゲンの「eモビリティー戦略」にかんするプレゼンテーションと電気自動車版のゴルフ、「ゴルフ blue-e-motion」の試乗会を開催した。いまだプロトタイプの段階にとどまる「ゴルフ blue-e-motion」を日本に持ち込むとともに、フォルクスワーゲンAGで現在は電気駆動部門の担当執行役員をつとめる、ルドルフ・クレープス博士も来日するというビッグイベントから、大谷達也氏によるリポート!Text by OTANI TatsuyaPhotographs by Volkswagen Japan & OPENERSなぜEV?「なんで、いまさらゴルフに電気自動車(EV)なの?」そうおもう気持ちはよくわかる。三菱「iーMiEV」や日産「リーフ」が発売され...
ボルボV60 T4 R-DESIGNに試乗|Volvo

ボルボV60 T4 R-DESIGNに試乗|Volvo

Volvo V60 T4 R-DESIGN|ボルボ V60 T4 R-デザイン北欧 スポーツ クールボルボ V60 T4 R-DESIGNに試乗2012年春、「S60」をベースにスポーティに味付けされた限定モデル「S60 T4 R-DESIGN」が日本に上陸。これにつづいて、ワゴンボディの「V60 T4 R-DESIGN」も販売開始となった。これまでのブランドイメージに、スポーティでクールなキャラクターをくわえ、人気上昇中のこの「V60 T4 R-DESIGN」に青木禎之氏が試乗!Text by AOKI YoshiyukiPhotographs by ARAKAWA Masayukiジェット戦闘機!?自動車メディアの仕事をしていて「よかったなァ」とおもうことのひとつが、実際にクルマを開発している人たちと接する機会があることだ。初代ボルボ「S60」が日本に上陸して九州でプレス試乗会が開かれたときのことだから、もう10年以上前のことになる(……ちょっと調べてみたら、ウワッ! もう11...
フォルクスワーゲン パサート オールトラックに試乗|Volkswagen

フォルクスワーゲン パサート オールトラックに試乗|Volkswagen

Volkswagen Passat Alltrack|フォルクスワーゲン パサート オールトラックついに国内販売開始フォルクスワーゲン パサート オールトラックに試乗第42回東京モーターショーでワールドプレミアを果たした、フォルクスワーゲン「パサート オールトラック」が、2012年6月21日より日本発売を開始した。フルタイム4WDシステムに、「ゴルフGTI」とおなじ211psの2リッターエンジンを組み合わせているのが特徴だ。レザーシート標準装備など、高級感も増して、価格は494万円だ。Text by OGAWA FumioPhotographs by MOCHIZUKI Hirohikoパサートよりパワフル ヴァリアントよりエコ「パサート オールトラック」導入の背景について輸入元のフォルクスワーゲン グループ ジャパンでは「先代に設定されていた『パサート ヴァリアント R36』がわが国ではパサート販売の3割を占めていたことから、市場で待たれていたモデル」と話している。そのため、「高...
清水久美子、ジャガーブランドいっき乗り!|Jaguar

清水久美子、ジャガーブランドいっき乗り!|Jaguar

Jaguar|ジャガー清水久美子のジャガー体験ジャガーブランドいっき乗り!宮崎でおこなわれたジャガーのフルラインナップ試乗会。普段は日産「GT-R」を乗りこなす清水久美子が、ついにジャガーというブランドを初体験した。歴史も思想も環境も、日本とはまったくことなるところからやってきたジャガーというブランドのクルマを、彼女はどう感じたか?Text by SHIMIZU KumikoPhotographs by ARAKAWA Masayukiジャガーというブランドの印象「美しく速いクルマ」として前身の会社を含めると77年以上の歴史をもつジャガー。ポルシェ、フェラーリと並んでル・マンなどで活躍してきたこともある英国スポーツカー メーカーのひとつでもある。そういう前提情報があっても、わたしにとってジャガーはあまりスポーツカーというイメージがなくて……どちらかというとトラディショナルな印象をもつ高級車。「あたらしい経験をしてみてください」ブランドの歴史、モデルラインナップの説明、デザインのアイ...
スーパーカー イッキ乗り? ピレリ チントゥラート P7 ブルー試走会に参加|Pirelli

スーパーカー イッキ乗り? ピレリ チントゥラート P7 ブルー試走会に参加|Pirelli

Pirelli Cinturato P7 Blue|ピレリ チントゥラート P7 ブルースーパーカーイッキ乗り?ピレリ チントゥラート P7 ブルー試走会に参加OPENERSでもおなじみ、大谷達也氏が、興奮したようすで、はるばるスペインから東京の編集部に連絡をくれた。なんでも、ランボルギーニ、マクラーレン、ポルシェのほこるスーパーマシンを、一堂にそろえたサーキット試乗会に参加してきたばかりとのこと。はたして、モータースポーツを愛する大谷氏はなにをしてきたのか?Text by OTANI Tatsuyaサーキットにつどう、スーパースポーツカー“地元の英雄”フェルナンド・アロンソが、経済危機で困窮するスペインの大観衆を前にして劇的な優勝をとげたF1ヨーロッパGP。その興奮も冷めやらぬ翌月曜日、我々はヴァレンシアにあるもうひとつのサーキットを訪れた。現在、F1が開催されるのは、おなじヴァレンシアでも海沿いに位置する市街地コース。これとは別に、ほんの数年前までF1チームが熱心にテストをおこ...
シトロエン DS5 シックに試乗|Citroen

シトロエン DS5 シックに試乗|Citroen

Citroen DS5 Chic|シトロエン DS5 シックデザインだけとは言わせないシトロエン DS5 シックに試乗「従来にはないあたらしい領域のプレミアムカー」として、21世紀に蘇ったシトロエンのDSライン。2009年に登場した小型ハッチバック「DS3」、2011年に登場したコンパクトクロスオーバー「DS4」につづいて登場した「DS5」は、スポーツカーのような運動性に、快適性と機能性を組み合わせたDSシリーズ最上位のモデルだ。カテゴリーの枠を超え開発されたDS5を、小川フミオが日本の公道でテスト。Text by OGAWA FumioPhotographs by ABE Masaya他のメーカーの真似はしないロングルーフのハッチバックというユニークなコンセプトのシトロエンDS5に試乗。内外装ともに凝りまくり、なによりデザイン好きに勧められるモデルだ。「デザインで他のメーカーの真似はしない」とメーカーが公言するだけあって、DS5はひと目みてそれとわかる個性的なスタイリングを特徴と...
ポロ ブルーGTに試乗|Volkswagen

ポロ ブルーGTに試乗|Volkswagen

Volkswagen Polo Blue GT|フォルクスワーゲン ポロ ブルーGTダウンサイジングのひとつの集大成ポロ ブルーGTに試乗ことし3月のジュネーブ国際モーターショーで公開されたフォルクスワーゲン「ポロ ブルーGT」。気筒休止技術を採用し、動力性能を犠牲にすることなく、圧倒的な環境負荷の低さを実現した、現代のダウンサイジングエンジンのひとつの集大成だ。そのポロ ブルーGTに、河村康彦氏がアムステルダムで試乗した。Text by KAWAMURA Yasuhikoホット&エコ0-100km/h加速が7.9秒にして、最高速は210km/h──FFレイアウトを備えた2ボックスモデルで、そんな動力性能を発表したとなれば、それはスポーティな走りを売り物とするいわゆる“ホットハッチ”の1台とカテゴライズしてもよさそうだ。いっぽうで、ヨーロッパ最新の計測法“NEDC”(New European Driving cycle、新欧州ドライビングサイクル)による100km走行あたりに必要な...
あらためて訪れるシトロエンDSの世界|Citroen

あらためて訪れるシトロエンDSの世界|Citroen

Citroen DS line|シトロエン DSラインあらためて訪れるシトロエンDSラインの世界シトロエンの伝統を、これ以上ないほどにシンボライズしたクルマ──シトロエンがそう定義するのが、DSラインと呼ばれる3台だ。個性的なスタイリングと、すぐれた操縦性で評価が高い「DS3」、「DS4」、「DS5」をつづけて試乗し、クルマの楽しさとはなにか、を考えてみた。Text by OGAWA FumioLive Photographs by ARAKAWA MasayukiBack to Back - DSライン再訪DSラインとは、DS3(日本発売2010年)、DS4(同2011年)、そしてDS5(同2012年)の3台で構成される。DSは、かつて1955年に発表された大型シトロエンの名だ。DS(本来は女神を意味するフランス語デエスの省略形といわれる)は、前後サスペンション、ステアリング、ブレーキを油圧で制御するシステムを備えるというユニークなメカニズムと、他に類のないスタイリングで、歴史に...
進化したレンジローバーに試乗|Range Rover

進化したレンジローバーに試乗|Range Rover

Land Rover Range Rover|ランドローバー レンジローバー砂漠のロールスロイスをモロッコで試す進化したレンジローバーに試乗フルモデルチェンジを果たし、パリモーターショーにも登場した、4代目となる「レンジローバー」は、オールアルミボディの採用で最大420kgもの軽量化を果たしたという、衝撃的なニュースが報じられるいっぽう、その外観はあくまでもこれまでのDNAを受け継いだ、SUV界に君臨する王者ならではの落ち着いたもの。その王者が、初の試乗会の地として選んだのは、なんとアフリカ大陸だった! 島下泰久氏のリポート。Text by SHIMASHITA Yasuhisa変化ではなく進化新型レンジローバーの国際試乗会は、北アフリカのモロッコにて開催された。砂漠のロールスロイスとの異名を取るレンジローバーと言えども、プレミアムSUVの最高峰として君臨する今では、砂や泥といったイメージは決して濃くはない。それでも敢えてのこの場所の選定には、本質は何も変わっていないというアピール...
ポールスター パフォーマンス パッケージ装着のボルボS60に試乗|Volvo

ポールスター パフォーマンス パッケージ装着のボルボS60に試乗|Volvo

Volvo S60 AWD R-Design Polestar Performance package|ボルボ S60 AWD Rデザイン ポールスター パフォーマンス パッケージオフィシャルのパワーアップ チューニングポールスター パフォーマンス パッケージ装着のボルボS60に試乗ボルボは近年、スポーティイメージを前面に押し出す戦略を強めている。7月にリポートしたヨットレース「VOLVO OCEAN RACE」もその一環であり、今回の「ポールスター パッケージ」の発売も然り。このオプションがめずらしいのは、購入後の車両にも装着でき、オフィシャルであるがゆえに、保証上なんら影響を受けないという点であろう。数字上わずかに馬力をアップさせる、コンピューターチューンではあるが、「S60 AWD T-6 R-DESIGN」に装着し、箱根の山道を試乗した大谷達也氏は明らかなちがいとベース車両の素性の良さを感じたという。Text by OTANI TatsuyaPhotographs by A...
日産GT-R 2013年モデルに試乗|Nissan

日産GT-R 2013年モデルに試乗|Nissan

Nissan GT-R (2013)|日産 GT-R 2013年型5年目の珠玉13年型日産GT-Rに試乗2007年の発売以来、日産「GT-R」は、年々進化している。外見にこそ大きな変更はないものの、昨年は非対称サスペンションによる走行性能の向上が話題になった。今年は、どんな仕掛けが用意されるのか? ところが、我々の期待をよそに、2013年モデルとして発表された今年のGT-Rの変更点は、インジェクターやオイルパンの改良といった、ごくわずかなものだった。ならば、クルマはほとんど変わらなかったのか? しかし、日産の追浜工場に隣接するテストコース、グランドライブにて、2013年型GT-Rに試乗した渡辺敏史氏は、スペックにはあらわれない大きな変化を感じた。Text by WATANABE ToshifumiPhotographs by ARAKAWA Masayuki5年の歳月がもたらしたもの日産「GT-R」の登場から、早いもので5年の月日が経った。この間、世の中で起こったことは皆さんもごぞ...
ルノーメガーヌ エステート GTライン に試乗|Renault

ルノーメガーヌ エステート GTライン に試乗|Renault

Renault Megane Estate GT Line|ルノー メガーヌ エステートGTラインメガーヌ エステート GTラインに試乗3代目「メガーヌ」のマイナーチェンジにあわせて、ワゴンモデル、「メガーヌ エステート」がついに国内に導入された。それもルノーのモータースポーツ部門、「ルノー スポール」が特別に仕立てあげた「GTライン」での展開である。レースの、ラリーの現場で鍛え上げた、職人たちの経験とワザが投入された、この「メガーヌ エステート GTライン」。はたして大谷達也氏の判定は?Text by OTANI TatsuyaPhotographs by ARAKAWA Masayuki部品がおなじ=おなじクルマ、ではない「日産もルノーもおなじパーツを使っているんだから、わざわざルノーなんか買う必要ない」とおもっているアナタは、もしかすると大損をしているかもしれない。日産とルノーがアライアンスを結んだのは1999年だから、もう13年も前のこと。この種の提携にしては珍しく、両メー...
プジョー208に試乗|Peugeot

プジョー208に試乗|Peugeot

Peugeot 208|プジョー 208ホットハッチの醍醐味を味わえるプジョー208に試乗2012年のジュネーブモーターショーでワールドプレミアを果たした、プジョーのコンパクトハッチ「208」がいよいよ日本に上陸した。代替わりするごとに大きくなるほかのコンパクトカーとは一線を画すように、ボディサイズを先代よりもわずかに小さくしつつも、ひろい室内空間を確保している。日本には、4気筒エンジン+4ATを搭載する「Cielo」を主軸に、1.6リッター4気筒ターボエンジン+6段MTというスポーティグレード「GT」を導入。さらに、エントリーグレードには1.2リッター3気筒エンジンに5段MTという仕様の「Allure」を導入したのも、トピックスといえよう。九島辰也氏が、このエントリーグレードを中心に試乗した。Text by KUSHIMA TatsuyaPhotographs by ABE Masaya3気筒ブームに参戦するプジョー世はまさに3気筒ブーム。とでもいいたくなるほど、最近そんなパワー...
レンジローバーに3リッターV6新エンジンモデル登場| Range Rover

レンジローバーに3リッターV6新エンジンモデル登場| Range Rover

Land Rover Range Rover|ランドローバー レンジローバー3リッターV型6気筒エンジン搭載車が登場ジュネーブモーターショーで公開され、話題をさらった、フェラーリのフラッグシップスーパーカー「ラ・フェラーリ」がジャパンプレミアを果たした。Text by OTSUKI Takuma(OPENERS)走行性能と環境性能を両立させた新V6エンジンランドローバーが展開するプレミアムSUVブランドの旗艦「レンジローバー」。これまでガソリンエンジンでは、5リッターV型8気筒のNA(自然吸気)エンジンと、おなじく5リッターV型8気筒のスーパーチャージャーエンジンを搭載エンジンとしてラインナップしてきたが、今回あらたに3リッターのV型6気筒スーパーチャージドエンジンがラインナップにくわわる。これにより搭載されるガソリンエンジンのバリエーションは3種類になった。この3リッターV型6気筒エンジンは、オールアルミニウム製で、クロスねじピッチを採用するクロスボルトでメインのベアリングキャッ...
テスラ モデルSをテスト|Tesla

テスラ モデルSをテスト|Tesla

Tesla Model S|テスラ モデルS無二のプレミアム電動セダンテスラ モデルSに乗る昨年、ついに完売となった電気自動車の金字塔、テスラ「ロードスター」。これは、ロータス「エリーゼ」をベースとしたスポーツカーだったが、それにつづくテスラ第2のモデル、「モデルS」は、ゼロから設計されたプレミアム電動セダンだ。ついに日本での路上デビューも近づいてきた、このモデルSを、島下泰久氏が昨年末、アメリカで試してきた。その仕上がりやいかに?Text by SHIMASHITA Yasuhisa衝撃的なクルマだ!自動車の開発や生産の実績をまったく持たないままピュアEVスポーツカーの「ロードスター」を世に送り出し、セレブリティ達から厚い支持を受けた新興EVメーカーのテスラから、いよいよ第2弾モデルが登場した。ロータスの技術協力で生み出されたロードスターにたいして、完全なオリジナルモデルとして開発された4ドアモデル、その名も「モデルS」である。この1月に日本でも概要が発表されたこのモデルSに、昨...
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