ジャガー・ルクルト|Jaeger-LeCoultre|S.I.H.H.2010

ジャガー・ルクルト|Jaeger-LeCoultre|S.I.H.H.2010

Jaeger-LeCoultre|ジャガー・ルクルトコンプリケーションからスポーツ、ハイジュエリー、クロックまで、独自の技術とセンスで輝く文=渋谷康人反転式の角型ケースの「レベルソ」と端正な丸型ケースの「マスター」、そして気温の変化を利用して駆動エネルギーを得る世界唯一のクロック「アトモス」。スイス随一と言われる技術開発力をこの3つの基本製品ラインに投入して、コンプリケーションからスポーツ、レディス、ハイジュエリーまで、ほかにはない魅力的な時計世界を構築している名門ジャガー・ルクルト。今年はレベルソに独自技術であるスノー・セッティングを使ったレディスを筆頭に、美しいメンズ&レディスのハイジュエリーモデルを続々発表した。そしてマスター・グランド・トラディションではコレクション初のトリプルコンプリケーションモデル、マスター・コンプレッサーでは究極のタフネスを追求したスポーツモデルが誕生。さらにアトモスでは、誕生初期のスタイルを再現した復刻モデルやマーク・ニューソンとのコラボレーションモ...
JAEGER-LECOULTRE|伊勢丹新宿店でフェア開催!

JAEGER-LECOULTRE|伊勢丹新宿店でフェア開催!

JAEGER-LECOULTRE|ジャガー・ルクルト伊勢丹新宿店でジャガー・ルクルトのフェア開催!12 月8 日(水)から2011 年1 月11 日(火)までの期間、伊勢丹新宿店でジャガー・ルクルト フェアが開催される。ハイジュエリーモデル「レベルソ・スクアドラ・レディ・ジュワイアリー」をはじめ、珠玉のコレクションが展示されるという。文=松尾 大洗練されたエレガンスと高級時計の信頼性の融合優秀な発明者でありながら、独学で時計職人となったアントワーヌ・ルクルトが1833年にスイスのル・サンティエで最初のアトリエを設立したのがジャガー・ルクルトの起源である。設立から11年後の1844年にアントワーヌ・ルクルトはミクロンを発見する。物理学者でも、エンジニアでもなく、時計職人によるミクロンの発見。アントワーヌの作った「ミリオノメーター」の精度の高さ、なによりも、アントワーヌの作る部品がそれぞれいかに完璧に仕上げられ、寸分の狂いもなく組み上げられたかということをあらわしている。この、当時世界...
Jaeger-LeCoultre|S.I.H.H.の会場から速報! 2011年の最新作をここで

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Jaeger-LeCoultre|ジャガー・ルクルト今年の主役は伝説の角型時計「レベルソ」薄型モデルをはじめ多彩な記念モデルが登場。1世紀半を超える老舗であり、技術でもスタイルでも数々の伝説を持つジャガー・ルクルト。1月17日から始まったジュネーブサロンでお披露目された2011年の主役は、誕生から80周年を迎えた「レベルソ」だ。文=渋谷康人今回の新作のなかでメインとなったのはブランドを代表するモデル「レベルソ」。1931年にポロ競技の愛好家だったイギリス人将校の「競技中でも着けられる腕時計を」という求めに応じ開発された、風防を衝撃から守るための反転式の角型ケースを備えた歴史的な定番である。その「レベルソ」に、今年はメンズ&レディスともに超薄型モデルがはじめて登場。ドレッシーかつエレガントな要素をことさら強めたコレクションとなった。時計愛好家にとっては、ユニークなシャッターをもつレベルソ・ミニッツリピーターモデルや、1931年のファーストモデルを夜光インデックスのカラーまで忠実に再現...
Jaeger-LeCoultre|創業180周年を記念した日本限定の「ビッグ・レベルソ」

Jaeger-LeCoultre|創業180周年を記念した日本限定の「ビッグ・レベルソ」

Jaeger-LeCoultre│ジャガー・ルクルト18Kピンクゴールドとステンレススティールの2タイプを数量限定で発売創業180周年を記念した日本限定の「ビッグ・レベルソ」今年で創業180周年という記念すべき年を迎えるジャガー・ルクルト。そんな歴史あるメゾンがアニバーサリーイヤーを祝し、アイコンモデルでもある「ビッグ・レベルソ」の日本限定モデルを誕生させる。Text by YANAKA Tomomi現行にはないヒストリカルなバーインデックスを採用ジャガー・ルクルトのラインナップのなかでも日本でもっとも人気のあるモデルのひとつ「ビッグ・レベルソ」。大きすぎず、小さすぎないケースと、すっきりとしたミニマムな美しさは着用時の心地よいフィット感などから広い支持を集めている。今回の日本限定モデルは、レベルソのヒストリカルピースにもとづき、現行モデルにはないバーインデックス、12時の位置にある「JL」のロゴなど、このモデルだけのダイヤルデザインを採用。歴史を受け継ぐクラシカルなダイヤルとエレ...
JAEGER-LECOULTRE|レディスの日本限定のホワイトストラップモデルが登場

JAEGER-LECOULTRE|レディスの日本限定のホワイトストラップモデルが登場

JAEGER-LECOULTRE│ジャガー・ルクルトレベルソの人気モデルにあわせたヴァレクストラ製のダブルストラップレディスの日本限定のホワイトストラップモデルが登場スイスのマニュファクチュールとして知られるジャガー・ルクルトから、3つのレディスモデルにあわせたホワイトのダブルストラップが2月1日(金)から日本限定かつ、数量限定で発売される。Text by YANAKA Tomomiスイスの美しい自然からインスピレーションを得たやさしいホワイト1833年にスイス・ジュウ渓谷で産声を上げたジャガー・ルクルト。今年、創業180周年を迎える歴史あるメゾンから、女性用のコレクションのなかでも人気の高いレベルソの3モデルにあわせたホワイトのダブルストラップが発売される。ストラップの色は、夏の湖や冬の雪に反射して輝く光など、マニュファクチュール周辺の美しい自然からインスピレーションを得たやさしいホワイトで、レザーアイテムがセレブリティらから高い評価を受ける、イタリアンブランドのヴァレクストラが...
Jaeger-LeCoultre|エルメス × ジャガー・ルクルトの限定時計

Jaeger-LeCoultre|エルメス × ジャガー・ルクルトの限定時計

HERMÈS|エルメスJaeger-LeCoultre│ジャガー・ルクルトエルメスとジャガー・ルクルトの融合176個限定の置時計「アトモス・エルメス」「エルメス」「サンルイ」「ジャガー・ルクルト」という伝統と革新性をもつ3つのメゾンが手を携えて制作したクリスタル製置時計「アトモス・エルメス」が誕生した。半永久に動き続けるジャガー・ルクルトの機械式ムーブメントを搭載し、エルメスのメゾン誕生176年にちなみ、176個限定で販売される。Text by YANAKA TomomiPhotographs by Guido Mocafico気温の変化で動く半永久機械式ムーブメント「アトモス」美しいサンルイの球体のクリスタルに包まれた、ジャガー・ルクルト製の半永久機械式ムーブメント「アトモス」。その歴史は古く、1928年に開発されたそれは、空気の温度変化によって作動する。1度の温度差で2~3日分のエネルギーを蓄えることができ、電気や巻上げは不要という、ジャガー・ルクルトならではのイノベーションと...
ジャガー・ルクルト、進化するクラシシズム|Jaeger-LeCoultre

ジャガー・ルクルト、進化するクラシシズム|Jaeger-LeCoultre

Jaeger-LeCoultre|ジャガー・ルクルト真のマニュファクチュールブランドとしてジャガー・ルクルト、進化するクラシシズム時計との出会いは一期一会である。もしあなたが、ジャガー・ルクルトというブランドに今日はじめて出会ったのなら、それはきっと幸運な一日になるになることだろう――。1833年にスイスで誕生し、世界屈指のマニュファクチュールとして現代へ受け継がれた伝統と技術。それはいまなお進化を続け、多くの人々を魅了し続けている。今回は、そんなジャガー・ルクルトを代表するふたつのコレクション、「マスター・コントロール」と「ランデヴー」の新作をご紹介したい。Text by FUKUTOME Ryouji高度な技術力とプライドを持つ信頼の腕時計ラウンドケースの正統派マスターシリーズは、腕時計の伝統を継承し、さらに進化を続けている。端正でエレガントなその造形は腕元に気品をくわえ、そこに内包された圧倒的な機能は、信頼という安心感をもたらしてくれる。ジャガー・ルクルトならでは信頼がそこに...
Jaeger LeCoultre|ジャガー・ルクルト|Reverso Classic|レベルソ・クラシック

Jaeger LeCoultre|ジャガー・ルクルト|Reverso Classic|レベルソ・クラシック

Jaeger LeCoultre|ジャガー・ルクルトReverso Classic|レベルソ・クラシックText by OPENERSジャガー・ルクルトのシンボル的な存在ともいえる、「レベルソ」。1931年に開発された同モデルは、当時、上流階級のあいだで流行し、今なお欧州のメジャースポーツである、ポロ競技のために開発された。イギリス発祥の、この馬上スポーツは、当時の植民地インドにおいても、紳士たちの社交場としての役割を担っていた。そのため、プレイヤーは身だしなみにも細心の注意を払い、スポーツといえども、自慢の腕時計を颯爽とつけこなしていたのだ。しかし、その反面、馬をあやつりながら激しくボールを奪い合う過酷な競技でもあったため、プレイ中に時計の風防ガラスが壊れてしまうこともあった。そんななか、実際に風防を破損してしまった、ある英国人将校が、スイス人の実業家に、競技に耐えられる腕時計が作れないものか、尋ねた。そして、その実業家から依頼を受けた同社によって考案されたのが、レベルソの最大の...
Jaeger LeCoultre|ジャガー・ルクルト|Master Hometime|マスター・ホームタイム

Jaeger LeCoultre|ジャガー・ルクルト|Master Hometime|マスター・ホームタイム

Jaeger LeCoultre|ジャガー・ルクルトMaster Hometime|マスター・ホームタイムText by OPENERSレベルソと並ぶ、同社のもうひとつの代表作として知られる、「マスター」シリーズ。なかでも「マスター・ホームタイム」は、同社が得意とする、ホームタイムとトラベルタイムを同時搭載した、実用性に優れるGMTウオッチとして、とくに人気の高いモデルだ。写真は2008年に発表された最新バージョンで、各機能を容易に判別できるように、よりシンメトリックなダイヤルデザインへとレイアウトが変更されている。センターにあるシルバーの針でトラベルタイムを、ブルーの針でホームタイムを表示。3時位置のデイト表示はトラベルタイムと、12時位置の24時間表示はホームタイムとそれぞれ連動し、センターの分針と6時位置のスモールセコンドは、2つの時間表示で共有されている。こうして、各機能同士を巧みに連動させることで、本来ならば複雑極まりないデザインになるところを、あくまで見やすく、機能的な...
ジャガー・ルクルト|SIHH 2015 ジュネーブサロン速報|JAEGER-LECOULTRE

ジャガー・ルクルト|SIHH 2015 ジュネーブサロン速報|JAEGER-LECOULTRE

JAEGER-LECOULTRE|ジャガー・ルクルト時計誕生の原点は天文を表現すること月と宇宙、テーマ主導の時計作りスイス屈指の名門マニュファクチュール「ジャガー・ルクルト」は、月齢表示がおこなえるムーンフェイズ機構を持つ時計を中心に、文字盤上における宇宙の表現方法を常々模索し続けてきた。より精密な月齢表示機構をはじめ、メテオライトなどの宇宙由来の素材の利用、そしてロマンチックな月や星空の演出まで、そのアイデアはいつの時代も時計ファンを唸らせる。そんなジャガー・ルクルトは、今年のSIHHで月と宇宙をテーマにした新作を披露。時という概念が、本来、星の運行に基づいて作られたという事実に、あらためて気づかさせてくれる魅力溢れる作品たちだ。Text by KAWADA Akinori誤差は3887年に1日のウルトラ高精度デュオメトル・スフェロトゥールビヨン・ムーン2つの香箱、2つの輪列が1つの脱進調速機構を共有する構造を利用し、時計にさまざまな機能を与える“デュアル・ウイング”を持つムーン...
Jaeger-LeCoultre|クラシックウォッチフェアを伊勢丹新宿店で開催

Jaeger-LeCoultre|クラシックウォッチフェアを伊勢丹新宿店で開催

JAEGER-LECOULTRE│ジャガー・ルクルトクラシックウォッチフェアを伊勢丹新宿店で開催180年の歴史を誇るスイスの名門マニュファクチュール、ジャガー・ルクルトのクラシックウォッチフェアが12月5日(水)から18日(火)まで伊勢丹新宿店で開催される。Text by YANAKA Tomomi12月15日と16日には彫金師よる実演もムーブメントから一貫して製造するマニュファクチュールであるとともに、その優美な芸術性で紳士、淑女を魅了してきたジャガー・ルクルト。今回、メゾンを代表する「レベルソ」や「マスター」などのコレクションをはじめ、新作が一堂に会するクラシックウォッチフェアが開かれる。期間中にお買い上げの方には、数量限定で特別なギフトがプレゼントされるほか、洗練されたフォルムが美しい「レベルソ」を購入された方には、「アングレーズ」の書体でイニシャルなど2文字の手彫りをするエングレービング(文字彫り)が通常3万6750円のところ、無料でサービスされる。また、12月15日(土)...
JAEGER-LECOULTRE|ジュネーブサロン総力レポート!

JAEGER-LECOULTRE|ジュネーブサロン総力レポート!

JAEGER-LECOULTRE|ジャガー・ルクルト新コンセプトの複雑モデル「デュオメトル」に、初のトゥールビヨン誕生小さな部品から自社内で製造するスイス有数の“マニュファクチュール”であり、創業以来、機械式時計の技術革新をつねにリードしてきた「ジャガー・ルクルト」。今年は「レベルソ」のコンプリケーションモデルで培った革新のトゥールビヨン技術の先を、新たなモデルで提示した。Text & Event Photographs by SHIBUYA Yasuhito昨年の2011年は、反転式ケースが特徴の角型ウォッチ「レベルソ」の誕生80周年を、記念コレクションで盛大に祝った「ジャガー・ルクルト」。2012年はそのレベルソと並ぶブランドの顔、丸型ケースの「マスター・コントロール」、さらにレベルソのリニューアルモデルやレディスモデル、さらには複雑機構モデル、クロックの「アトモス」まで全方向で充実の新作を展開。スイス時計界でも有数の技術力を披露した。なかでもいちばんのハイライトが、2...
Jaeger-LeCoultre|驚愕の超薄ミニッツリピーター&トゥールビヨン

Jaeger-LeCoultre|驚愕の超薄ミニッツリピーター&トゥールビヨン

Jaeger-LeCoultre|ジャガー・ルクルト驚愕の超薄型ミニッツリピーター&トゥールビヨンジャガー・ルクルト渾身の超薄型ミニッツリピーター&トゥールビヨンが今年のSIHHで登場。手巻きの最薄モデルをしのぐケース厚7.9mmを達成した。Text by SHIBUYA Yasuhito手巻きの最薄モデルをしのぐケース厚7.9mm複雑時計の中でも設計・組立・調整に最高峰の技術と職人技が必要なのがミニッツリピーター。求められた時にゼンマイの力を使って2組のハンマーで円形のゴングを正確に叩いて時刻を音で知らせるのだが、このメカニズムが特に難しい。どのハンマーを何回叩くのかを割り出し、ハンマーを打つ間隔を規則正しく調整、そしてハンマーでゴングを叩く。通常の時計機構に加えてミニッツリピーターにはこうした機構が必要だ。部品点数が多く、メカニズム的にもコンパクト化が難しく、しかもすべての機構をうまく連携させなければならないので、厚みを抑えるためにも手巻きなのが高級時計業界の常識。だがジャガー...
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