サントスの精神を体感する、サンフランシスコへの旅 Vol.3|CARTIER

サントスの精神を体感する、サンフランシスコへの旅 Vol.3|CARTIER

Cartier|カルティエサントスの精神を体感する、サンフランシスコへの旅 Vol.3「サントス ドゥ カルティエ」のNEWコレクションに刺激を受けた編集大魔王。帰国後すぐに、そのスタイルにインスパイアされたファッションシューティングを敢行。過去と現在、伝統と革新が時計の存在感と融合し、いっそう際立つスタイリングに。Photographs, Styling, Report & Text by SUKEZANE Tomoki Hair by TSUKUI Hiro Model by YanEdit by HATAKEYAMA Satoko 【3日目、そして帰国後】翌朝は、ホテルで朝食を食べて空港へ。車中、前日の夕方に見たアルベルト・サントス=デュモンの写真を頭に浮かべていると、それをオマージュした写真を撮りたくなってきた。力強い眼差し、立派な髭、凛とした姿勢、などなど、あの偉人をイメージしていると、サントス ドゥ カルティエの魅力が僕の中で異様なほどに膨れあがってきたのである...
サントスの精神を体感する、サンフランシスコへの旅Vol.2|CARTIER

サントスの精神を体感する、サンフランシスコへの旅Vol.2|CARTIER

Cartier|カルティエ編集大魔王 祐真朋樹 サントスの精神を体感する、サンフランシスコへの旅Vol.2イノベーションの聖地・サンフランシスコで開催された「サントス ドゥ カルティエ」のNEWコレクションのローンチイベント。2日目の夜は、いよいよメインとなるパーティへ。編集大魔王のスタイリングにも注目!Report,Text,Snapphotos by SUKEZANE TomokiPhotographs by YABUKI Takemi〈W〉Edit by HATAKEYAMA Satoko【2日目】翌朝は再び会場へ。そして勇気を出して〈Social LAB〉に参加してみたが、残念なことに僕は英語が不得手なので早々に退散。日本人チームでチャイナタウンへランチに向かう。チャイナタウンへ向かう途中、GQの鈴木編集長が「サンフランシスコのチャイナタウン~♫、って歌があるよね?」とつぶやいた。僕が即座に「知ってます!♫サ~ンフランシスコのチャイナンタ~ウ〜ン~♫、ですよね?!」とワンフ...
サントスの精神を体感する、サンフランシスコへの旅Vol.1|CARTIER

サントスの精神を体感する、サンフランシスコへの旅Vol.1|CARTIER

Cartier|カルティエ編集大魔王 祐真朋樹サントスの精神を体感する、サンフランシスコへの旅。世界初の男性実用腕時計として歴史のその名を刻む「サントス ドゥ カルティエ」のNEWコレクションが、アメリカ・サンフランシスコで華々しくローンチ。そのイベントとパーティの模様を、編集大魔王・祐真朋樹が3回にわたってレポートします。Report & Text by SUKEZANE Tomoki Photographs by YABUKI Takemi〈W〉Edit by HATAKEYAMA Satoko【1日目 】サンフランシスコへ行くのは実に4年ぶり。到着後、空港からホテルへ向かう車内で、「みなさん、サンフランシスコは何度目ですか?」と訊かれた。車に同乗していたメンバーは、GQ JAPANの鈴木編集長、UOMOの山崎編集長、そしてポートランドから駆け付けたモデルのリヒト、その他ジャーナリスト数名。「初めて」、「3度目かな」、「4回目」・・・と答えが続き、僕は「10回くらい」と...
タグ・ホイヤーのブランドビジョンについて、ジャン−クロード・ビバーCEOが語る|TAG HEUER

タグ・ホイヤーのブランドビジョンについて、ジャン−クロード・ビバーCEOが語る|TAG HEUER

TAG HEUER|タグ・ホイヤー2017年のフォーカスは、「オウタヴィア」。そして、2018年に向けての展望とは(1)「世界を旅するホイヤー・ヴィンテージ」と題し、ミュージアムピースを世界各地で紹介するイベントを組んだタグ・ホイヤー。そのイベントに合わせて来日した、同社CEOジャン−クロード・ビバー氏に、イベント主旨およびブランドの展望を伺った。超過密スケジュールのなか、僅かな時間を縫うようにしてOPENERSの取材に対応してくださったビバー氏は、いつものごとく元気いっぱいの笑顔で、ブランドの未来を語った。Photographs by OHTAKI KakuText by TSUCHIDA Takashi(OPENERS)貴重なミュージアムピースが、ラ・ショー・ド・フォンから世界へ――今回、スイスのラ・ショー・ド・フォン本社のミュージアムに所蔵されたヒストリカルピースを世界各地10カ所で披露するイベントが行なわれましたが、どういう経緯で実現に至ったのでしょうか?ビバー 私がLVM...
名優ポール・ニューマンが所有した究極のロレックス“ポール・ニューマン”デイトナ|PHILLIPS

名優ポール・ニューマンが所有した究極のロレックス“ポール・ニューマン”デイトナ|PHILLIPS

PHILLIPS|フィリップス予想落札価格1億円以上。20世紀、伝説の腕時計がPHILLIPSのNYウォッチ・オークションに初出品(1)2017年10月26日(木)、最高級時計に特化したオークションハウス「フィリップス・イン・アソシエーション・ウィズ・バックス&ルッソ」が、「WINNING ICONS(勝利の肖像)―20世紀、伝説の腕時計―」オークションをニューヨークで初開催。そのなかで、ポール・ニューマン自身が所有・使用した唯一無二のロレックス“ポール・ニューマン”コスモグラフ・デイトナが出品されることになった。Text by UEOKA Yasukoオークション開催は2017年10月26日(木)。この時計は誰の手に!?なんたって、伝説のニックネームの由来となった時計の実物なのである。コレクターやマニアの間では、ロレックス・デイトナが世界的に求められ、コレクタブルな機械式時計になった理由は、このポール・ニューマンダイアルのエピソードがあったからとも言われている。©Douglas ...
手仕事の温かみを大切にする、Timeless & Current な大人のクラシックアメリカン|SHINOLA

手仕事の温かみを大切にする、Timeless & Current な大人のクラシックアメリカン|SHINOLA

SHINOLA|シャイノラ大量生産、大量消費にNo !Live Wellな人たちが作り出す“いつも”がちょっと素敵になるアクセサリー(1)2017年10月4日(水)、伊勢丹新宿店本館4階にアメリカ・デトロイト発のデザインブランドSHINOLAのレディス店舗がオープンした。今年5月、伊勢丹新宿店メンズ館7階に国内初のSHINOLA直営店がオープンしたばかりだが、早くも2店舗目が同じく伊勢丹新宿店内にオープンすることになる。世界にアンテナを張り巡らせる伊勢丹が、創業わずか6年の新興ブランドにこだわる理由は何なのか?Text by KOIZUMI Yokoアイテムひとつひとつに、ハンドメイドの温もりを添えてSHINOLAは、「丈夫で長持ちする製品を提供する」というコンセプトにもとづき、アメリカ・ミシガン州にあるデトロイト市にて2011年に創業。デザインブランドとしての確かな技術力と、伝統の職人技に裏打ちされた数々の製品を生み出すことで、名声を確立している。クラシカルなディテールをベースに...
プロフェッショナルユースに適合するべく、最先端技術を投じたダイバーズウオッチ|CITIZEN

プロフェッショナルユースに適合するべく、最先端技術を投じたダイバーズウオッチ|CITIZEN

CITIZEN|シチズン数々の“世界初”を生み出してきたプロマスターの開発思想に迫る(1)シチズンがまたひとつ、“世界初”を築き上げた。世界中に多くのファンを持つプロフェッショナルスポーツウオッチ「プロマスター」で、光発電エコ・ドライブムーブメントを搭載しつつ、1000m飽和潜水機能を実現したのだ。エコ・ドライブなら定期的な電池交換が不要。このメリットは、なかでもダイバーズウオッチへの親和性が高い。電池交換のための時計の分解を省くことで、時計の密閉性が十分に保全できるからだ。PHOTOGRAPHS by OHTAKI KakuTEXT by TSUCHIDA Takashi(OPENERS)バーゼルワールド2017にてベールを脱いだ、世界最高峰のスポーツウオッチ1989年の誕生以来、それぞれのフィールドで優れた機能を示し、過酷な環境下でも至高の耐久性を発揮。陸、海、空それぞれの領域にて具体的な行動を想定し、ハイエンドなニーズに応えてきた「シチズン プロマスター」。その一方で、プロマ...
ベル&ロスのジェネラル・マネージャーが語る、最新作およびブランド哲学|Bell & Ross

ベル&ロスのジェネラル・マネージャーが語る、最新作およびブランド哲学|Bell & Ross

Bell & Ross|ベル&ロスアビエーションからダイバーズまで。領域を拡大する“プロに向けた計器”(1)Bell & Rossといえば、アビエーションモデルを思い浮かべるファンが多いかもしれない。たしかに、Bell & Rossのスタイルアイコンでもある、スクエアケースのBRシリーズは、飛行機のコクピット内計器をモチーフとしたものである。しかし、ブランドは空に留まることなく、陸へ、海へと領域を拡大する道を選んだ。2017年の新作ダイバーズウォッチ「BR 03-92 ダイバー」を披露するために来日したBell &Ross ジェネラル・マネージャー、ファビアン・ドゥ・ノナンクゥール氏に話を聞いた。Text by TSUCHIDA Takashi(OPENERS)新作ダイバーズローンチイベント「WATCH BEYOND feat. DIVER」を終えて2017年6月29日に東京で行なわれた「BR 03-92 ダイバー」ローンチイベント。――このイベント...
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