海外初試乗、C クラス ステーションワゴン|Mercedes-Benz

海外初試乗、C クラス ステーションワゴン|Mercedes-Benz

Mercedes-Benz C Class Estate|メルセデス・ベンツ C クラス ステーションワゴンセダンもいいけれど、ワゴンも気になる海外初試乗、メルセデス・ベンツ C クラス ステーションワゴン7年ぶりのフルモデルチェンジを果たしたメルセデス・ベンツ「Cクラス」の派生モデルとして、今年5月に登場した「C クラス エステート(日本名:ステーションワゴン)」が、いよいよ走りはじめた。新型Cクラスのキーワード、「Agility(機敏さ)」と「Intelligence(知性)」は、ワゴンモデルにどう活かされたか。自動車ジャーナリストの飯田祐子氏がドイツで試乗した。 Text by IIDA Yukoセダン以上のフレキシブルさ日本でプレミアムブランドのワゴンを選ぶ場合、ラゲッジの実用性を求めるだけでなく、ワゴンスタイルを個性として購入の理由に考える方も少なくはないのではないか。都内を走るワゴンモデルのバックスタイルには行動的なイメージを抱くことができて、スポーツカーのアクティブさ...
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Mercedes-Benz C-Class|メルセデス・ベンツ Cクラス

Mercedes-Benz C-Class|メルセデス・ベンツ Cクラス

Mercedes-Benz C-Class|メルセデス・ベンツ Cクラス進化したCクラスの姿メルセデス・ベンツは2011年1月9日から開催されるデトロイトオートショーに出品するCクラスの2012年モデルを公表した。文=松尾 大豊富なエンジンラインナップと、力強い顔だちメルセデスにとってもっとも重要なモデルに位置づけられるCクラス。1982年に「190E」としてデビューした当時、世界で年8.5万台規模だった生産量が、現行モデルは2007年3月の登場以来、世界累計で100万台を突破するほどの大きなマーケットを築きあげている。そのCクラスが内外装の変更を受け、2,000以上におよぶパーツが改良された、2012年モデルがデトロイトショーで公開される。ヨーロッパ市場では1月から、アメリカでは夏から販売される。今回の最大の変更点はエンジンで、すべてのエンジンが「ブルーエフィシェンシー」仕様となったとともに、トランスミッションの改善やアイドリングストップ機能の搭載などとあわせて、最大で31パーセ...
Mercedesbenz|メルセデス・ベンツCクラス ワゴン|第19回 (前編)|「中身は同じ、違いは……」

Mercedesbenz|メルセデス・ベンツCクラス ワゴン|第19回 (前編)|「中身は同じ、違いは……」

第19回 メルセデス・ベンツCクラス ステーションワゴン(前編)「中身は同じ、違いは……」躍動するランドスケープデザインメルセデスのワゴンといえばアッパーミドル「Eクラス」が主役だったが、近頃はひとまわり小さい「Cワゴン」が頭角をあらわしている。7年ぶりにフルモデルチェンジし、4月に発売された新型Cクラス・ステーションワゴンに乗って、正しいワゴンの姿を考えてみた。文=下野康史Photo by Mercedes Benz「エレガンス」か「アバンギャルド」か新型「メルセデス・ベンツCクラス」の新趣向は、2種類のボディをそろえることである。控えめな「エレガンス」と、スポーティな「アバンギャルド」。“パッと見”いちばん違うのはフロントマスクで、セダンの落ち着きをもつエレガンスに対して、アバンギャルドの顔はメルセデス・ファミリーのなかでもスポーツカーやクーペの系統だ。フロントグリルに埋め込まれたスリー・ポインテッド・スターの“大きさ”で選ぶならアバンギャルド、ボンネット先端に立体エンブレムが...
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Mercedes-Benz C-CLASS│メルセデス・ベンツ Cクラス ビッグマイナーチェンジ

Mercedes-Benz C-CLASS│メルセデス・ベンツ Cクラス ビッグマイナーチェンジ

Mercedes-Benz C-CLASS│メルセデス・ベンツ Cクラス環境性能が大幅に向上したCクラスメルセデス・ベンツは、Cクラスの環境適合性の向上を図るなどのマイナーチェンジをおこない、5月30日から全国のメルセデス・ベンツ正規販売店ネットワークで販売を開始した。文=谷中朋美変更は計2000カ所以上2007年にデビューし、累計販売台数100万台を越える大人気となった現行の3代目Cクラス。俊敏さと快適性を両立させた走りで多くのひとを引きつけるプレミアムコンパクトが今回、パワートレインや安全装備、内外装のデザインの刷新など、計2000カ所以上の変更をおこない、さらなる進化を遂げた。エンジンにかんして、まず「C 200」「C 250」では、ダウンサイジングコンセプトに基づき、すぐれた燃費経済性とクリーンな排ガス性能が定評の1.8リッター直列4気筒直噴ターボエンジンを採用。トランスミッションには、新開発のトルクコンバータ、油圧回路、ソフトウェアなどの新技術を搭載した7段ATの「7Gト...
C クラス 装備内容が変更され より魅力的に|Mercedes-Benz

C クラス 装備内容が変更され より魅力的に|Mercedes-Benz

Mercedes-Benz C-Class|メルセデス・ベンツ CクラスC クラス 装備内容が変更され より魅力的にメルセデス・ベンツ日本は、「Cクラス」の装備内容を充実させながらもオプション価格を引き下げ、8月1日より販売を開始すると発表した。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)レーダーセーフティパッケージパッケージが標準装備化プレミアムコンパクトカーのベンチマーク的存在であり、メルセデス・ベンツの屋台骨ともいうべき「Cクラス」。メルセデス・ベンツ日本はそのCクラスのセダンおよびステーションワゴンの装備内容とオプション価格を変更し、8月1日より販売を開始する。今回の目玉は、「C 180」以外のモデルでの「レーダーセーフティパッケージ」の標準装備化。レーダーセーフティパッケージは5つのミリ波レーダーと1つのカメラで、前方、左右後方の状況を確認し、自動ブレーキとの連動をふくめ、安全運転を支援するシステムと、アクティブクルーズコントロール機能である「ディスト...
新型Cクラス ステーションワゴンを発表|Mercedes-Benz

新型Cクラス ステーションワゴンを発表|Mercedes-Benz

Mercedes-Benz C Class Estate|メルセデス・ベンツ C クラス ステーションワゴン早くも「Cクラス ステーションワゴンを発表メルセデス・ベンツは、1月のデトロイト モーターショーでワールドプレミアした新型「C クラス(セダン)」の派生モデル、「C クラス エステート(日本名:ステーションワゴン)」を発表した。基本スペックは先に登場した「C クラス セダン」同様だが、拡大されたラゲッジスペースを備えたステーションワゴンのフォルムがもたらす高い実用性と、導入当初からガソリンとディーゼルという2種類のハイブリッドをラインナップしているあたらしいパワートレーンの採用が特徴だ。Text by SAKURAI Kenichiラゲッジルームの拡大とユーティリティの向上1月のデトロイト モーターショーで発表されたばかりのメルセデス・ベンツ「C クラス」に、はやくも派生モデル、「C クラス エステート(日本名:ステーションワゴン)」が登場した。新型Cクラス セダン(W205...
新型Cクラス ステーションワゴンが日本上陸|Mercedes-Benz

新型Cクラス ステーションワゴンが日本上陸|Mercedes-Benz

Mercedes-Benz C Class Staionwagon|メルセデス・ベンツ C クラス ステーションワゴン新型Cクラス ステーションワゴンが日本上陸6年ぶりのフルモデルチェンジを果たしたメルセデス・ベンツ「Cクラス ステーションワゴン」が、ついに日本へ上陸した。先行導入されたセダン同様に、“アジリティ&インテリジェンス”のコンセプトから誕生した新型の魅力とは。Text by OHTO Yasuhiroワゴンになってもグラマラスなデザインは健在今年7月に導入されたメルセデス・ベンツ「C クラス セダン」につづき、今回「ステーションワゴン」もフルモデルチェンジを果たした。6年ぶりとなるこの新型は、セダン同様にボディシェルにアルミニウムを約50パーセントも使用した軽量高剛性アルミニウムハイブリッドボディを採用。先代モデルと比べ、ボディ単体で約75kgの軽量化を実現し、重心位置をより低くすることでスポーティかつ俊敏なハンドリングを獲得した。もちろん、NVH(騒音、振動、ハーシュ...
メルセデス AMG C 63を発表|Mercedes-Benz

メルセデス AMG C 63を発表|Mercedes-Benz

Mercedes-AMG C 63|メルセデス AMG C 63メルセデス AMG C 63を発表メルセデス・ベンツは、昨年末にフルモデルチェンジを果たしたW205型「Cクラス」に、待望の「AMG C 63」を発表した。先日発表された「メルセデス AMG GT」譲りの新型エンジンを搭載した、新世代AMGモデルのトップバッターだ。まずはその第一報をお届けしたい。Text by AKIZUKI Sinichiro(OPENERS)「メルセデス AMG GT」譲りのエンジンパワー7年ぶりのフルモデルチェンジを果たした新型Cクラスをベースに、AMGが手掛けたスポーツモデル「AMG C 63」が本日公開された。先代モデルに搭載された6.2リッターNAエンジンを捨て、あらたに4.0リッターのツインターボV8エンジンを搭載。M177型と呼ばれるこの新開発ユニットは、先日発表されたメルセデス・ベンツの頂点に立つ新世代スポーツクーペ「メルセデス AMG GT」に積まれるM178型をベースとしており、...
メルセデス・ベンツ Cクラスがモデルラインナップと装備内容を変更|Mercedes-Benz

メルセデス・ベンツ Cクラスがモデルラインナップと装備内容を変更|Mercedes-Benz

Mercedes-Benz C-Class|メルセデス・ベンツCクラスCクラスがモデルラインナップと装備内容を変更メルセデス・ベンツ日本は、ラインナップの中核を担う「Cクラス」のセダン、ステーションワゴン、クーペそれぞれのモデルラインで装備類の変更をうけ、販売を開始した。Text by OTSUKI Takuma(OPENERS)C180 BlueEFFICIENCYに「アバンギャルド」登場。その他のモデルも装備がグレードアップ今回、「C180 BlueEFFICIENCY」のワゴンとセダンに「アバンギャルド」が追加され、これと同時に「C200 BlueEFFICIENCY」が「アバンギャルド」のみの展開となり、ベースグレードがモデルから消滅した。エントリーグレードとなる「C180 BlueEFFICIENCY」には縦列駐車やバックでの駐車時の運転操作をサポートする「パーキングアシストリアビューカメラ」が標準装備になった。それと同時にリアルタイムに道路状況を監視し、常に最適なルート...
C 63 AMGにEdition 507が登場|Mercedes-Benz

C 63 AMGにEdition 507が登場|Mercedes-Benz

Mercedes-Benz C 63 AMG "Edition 507"|メルセデス・ベンツ C 63 AMG "エディション507”C 63 AMGにEdition 507が登場メルセデス・ベンツ「Cクラス」に6.3リッターのAMGエンジンを搭載した「C 63 AMG」。その性能をさらに磨き、最高出力を507psにまで高めた「C 63 AMG "Edition 507"」が登場する。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)ブラックシリーズに迫るスペックAMGの手になる6.3リッターV型8気筒自然吸気エンジン「M156」を搭載し、世界的に高く評価されている「C 63 AMG」。今回、メルセデス・ベンツが発表した「C 63 AMG "Edition 507"」は、その「C 63 AMG」の最高出力を、ピストン、クランクシャフト、コンロッドなどに、AMGのフラッグシップモデル「SLS AMG」の技術を応用することで、37kW(50ps)向上させ、373kW(50...
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