MEN'S 靴
「MEN'S 靴」に関する記事
JOHN LOBB|ジョンロブの名靴「WILLIAM」オリジナルシューツリーついに入荷
ジョンロブの名靴をより大切に履くためのオリジナルアイテム「WILLIAM」専用シューツリー登場ジョンロブを代表する名靴の名を欲しいままにし、さらにダブルモンクストラップの代名詞でもあるジョンロブ「WILLIAM(ウィリアム)」。ファンとリピーターが多い人気定番モデルのために、オリジナルのシューツリーが登場した。Text by KAJII Makoto (OPENERS)Photographs by TAKADA Miduho大切な靴にはシューツリーを。美しいフォルムを長く楽しむために1945年、ウィンザー公のビスポークオーダーをジョンロブ2代目のウィリアム・ロブが、飛行士の靴からインスピレーションを受けて誕生したのが「ウィリアム」。そして、1982年にジョンロブが既製靴の製造をはじめた際に、この特徴的なダブルモンクのシューズは、既製靴として、英国ノーザンプトンのファクトリーで作られることになった。それから30年余が経った現在も、ジョンロブを代表する名靴として人気の定番モデルであるウ...
JOHN LOBB|速報! 秋冬コレクションにネクタイとグローブが登場
2013-14年秋冬コレクション速報!ジョンロブからネクタイとグローブが登場その名は「パーソナルスタイル」──2013-14秋冬コレクションの展示会で“by JOHN LOBB=ジョンロブから”と掲げられたディスプレイには、ジョンロブの靴と同様、ディテールにこだわった美しい紳士のアクセサリーが展示されていた。Text by KAJII Makoto (OPENERS)Photographs by TAKADA Miduho発売日は9月上旬。秋冬の着こなしに「パーソナルスタイル」がくわわる展示会で発表されれば「これまでなかったことが不思議」にさえ感じる、ジョンロブの新ライン「パーソナルスタイル」。そのコンセプトは、シンプルながら、ジョンロブらしく、エレガントで繊細な男のためのあたらしいパーソナルスタイル。ネクタイは「SIGNATURE(シグネチャー)」と「TWINSTITCH(ツインステッチ)」の2種類のデザインがあり、それぞれ8色展開となっている。グローブは2種類のグローブ、アウタ...
JOHN LOBB|クラシックで美しいローファー「EVESHAM」
7000番ラスト採用の流麗なフォルムクラシックだがあたらしいローファー、「EVESHAM(イヴシャム)」ジョンロブのファンにはおなじみの、ややロングノーズで細身のラスト(木型)7000番。このラストを使い、ドレッシーに仕上げたローファー「EVESHAM(イヴシャム)」が入荷した。クールビズをはじめとしたこの時期のスタイリングを、足元からエレガントにアップグレードしてくれる。Text by KAJII Makoto (OPENERS)Photographs by JAMANDFIXローファーを履かないひとのためのローファージョンロブでローファーというと、1950年に登場した定番ローファー「LOPEZ(ロペス)」や、昨年春夏に登場した「CAMPUS(キャンパス) 12」などを思い浮かべるが、今回登場した「EVESHAM(イヴシャム)」は、人気のスリッポン「EDWARD(エドワード)」に似たフォルムをもつ。ローファーはスリッポンの一種で、履き口を締め上げる紐やストラップ、バックルなどがな...
JOHN LOBB|日本限定復刻モデル「NASEBY」登場
JOHN LOBB|ジョンロブ“7000番ラスト、プレステージライン、ダブルバックル”というファン待望モデル「NASEBY」が日本限定スペシャル復刻7000番ラスト、プレステージライン、ダブルバックル――ファンが望む三拍子を揃えたモデル「NASEBY(ナセビー)」が、日本スペシャルモデルとして限定復刻。現行モデルとしては入手できないため、今回が絶好のチャンスとなる。Text by KAJII Makoto (OPENERS)Photographs by JAMANDFIXビジネスからカジュアルまでカバーする4色展開CHAPEL(8000番ラスト)、WILLIAM(9795番ラスト)、CAMBORNE(7000番ラスト)……「ジョンロブといえば」という形容がつくほど、同ブランドでは人気のダブルモンクストラップ。このたびファン待望の名作「NASEBY(ナセビー)」が日本限定で復刻した。ジョンロブが年1回開催している「バイ・リクエスト」フェア。廃盤モデルの一部を復刻オーダーできることでも...
JOHN LOBB|カジュアルなUチップのダービーシューズ「NORWAY」
JOHN LOBB|ジョンロブファッショントレンドの“英国”の流れにフィットするダービーシューズカジュアルなUチップ「NORWAY」昨年日本限定で復刻発売され、大人気を博した「BARROS(バロス)」とはラスト(木型)が異なるUチップのダービーシューズ「NORWAY(ノルウェイ)」が入荷した。Text by KAJII Makoto (OPENERS)Photographs by JAMANDFIXカントリーカーフの“シボ”感が、アッパーに表情をプラス「BARROS(バロス)」は2998番ラストを使用しているが、「NORWAY(ノルウェイ)」はジョンロブの定番である8695番ラストを使用することで、ややボリュームを抑えたスマートなシェイプに。そこにボリュームがあり耐久性の高いサーソールと、カントリーカーフというバッファローよりやや大きめの“シボ”がマッチして、特徴的なカジュアルシューズに仕上がっている。Uチップは靴のデザインでは定番中の定番だが、つま先(甲部分)に飾られたU字型のス...
JOHN LOBB|ジョンロブのあたらしいサンダル「LEVANTO」
JOHN LOBB|ジョンロブスーツケースに詰めて、夏のリゾートへ、避暑地へ、ホテルステイへジョンロブのサンダル「LEVANTO」ジョンロブのラインナップのなかでも異彩を放つサンダルだが、じつはリクエストの多いアイテムでもある。今回入荷したサンダル「LEVANTO(レヴァント)」は、なんといってもフロントのロゴマークがとても印象的。まさに威風堂々、ジョンロブの一足だ。Text by KAJII Makoto (OPENERS)Photographs by JAMANDFIX真夏の足もとをカジュアルにかつ上品に演出2011年にジョンロブファンはもとより、ビスポーク好きに大いに話題となったジョンロブのビスポークコレクション「キャピタルコレクション」。世界の都市の特性を活かしながら、ジョンロブらしいスタイリッシュなデザインが揃うコレクションのなかで、モデル「DUBAI」はサンダルで登場。中東らしいデザインだと評判になった。モデル「DUBAI」はビスポークだったが、今回のサンダル「レヴァン...
JOHN LOBB|足もと華やかにソワレコレクション「ODESSA」
JOHN LOBB|ジョンロブ足もと華やかに、パテントレザーのエレガントな一足は4色展開ソワレコレクション「ODESSA」ジョンロブの2013年秋冬コレクション第一弾は、あたらしいノンウェルテッドローファー「ODESSA(オデッサ)」。オニキス(黒)、サファイア(濃紺)、エメラルド(グリーン)、ルビーの4色展開で、シーンや着こなしに合わせて選べるのがうれしい。Text by KAJII Makoto (OPENERS)Photographs by JAMANDFIX男のワードローブに不可欠なパテントレザーシューズがついに発売よく知られている話だが、「型破り」とは、「形」を識り、「形」をもつひとがそれを破ることにより生まれるイノベーションで、「型」がないのに破るのは「形なし」といわれる。ファッションにも数多くの原理原則が存在するが、たとえば“ブラックタイ”というドレスコードの招待状が届いたときに、さて、あなたは足もとをどうするか。常識的な型や方法にはまらないことは、とても刺激にあふれ...
JOHN LOBB|あたらしいふたつのスタイルの「PHILIP II」
オックスフォードのPHILIP II(フィリップ 2)が、ダービーとローファーで登場あたらしいスタイルの「PHILIP II」ジョンロブの「PHILIP II(フィリップ 2)」は、プレステージラインでつねにナンバーワンの売り上げを誇る人気モデル。今秋冬コレクションでは、エレガントな気品や雰囲気はそのまま、ダービーとローファーのあたらしいスタイルで登場する。Text by KAJII Makoto (OPENERS)Photographs by JAMANDFIX美しきベストセラーが、ダービーとローファーのスタイルを纏ったバランスがとれ、熱狂的なファンも多い7000番ラスト(木型)、エレガントな雰囲気を漂わせるパンチトゥキャップ、美しく絞り込まれたベヴェルドウェスト、かかとの部分に縫い目の入っていないシームレスヒール──ジョンロブのプレステージラインが誇る、最上級の素材、高度な技術、洗練されたスタイルのすべてが融合した、ブランドを代表するモデル「PHILIP II(フィリップ 2)...
JOHN LOBB|話題のネクタイが9月1日に世界同時発売
JOHN LOBB|ジョンロブジョンロブCEOルノー・ポール=ドーファンが語る“パーソナルスタイル”話題のネクタイが9月1日に世界同時発売(1)速報でお伝えしたジョンロブの“パーソナルスタイル”にラインナップするネクタイが9月1日(日)に世界同時発売されることが決定した。エレガントで繊細であたらしい、ジョンロブの靴から発想されたネクタイの魅力を、ジョンロブCEOルノー・ポール=ドーファン(Renaud Paul-Dauphin)氏が語る。Interview by SUZUKI FumihikoText by KAJII Makoto (OPENERS)Photographs by TAKADA Miduhoジョンロブのネクタイの剣先の角度が“120°”の理由とはネクタイの剣先は通常90°だが、ジョンロブ“パーソナルスタイル”のネクタイの剣先はなんと“120°”の仕立て。これはジョンロブのベルト「LA SCALA」のバックルからインスピレーションを受け、コーディネイト性を考えられたも...
JOHN LOBB|「LOPEZ(ロペス)」の日本限定カラー登場
JOHN LOBB|ジョンロブカジュアルな着こなしの足もとが冴えるバイカラー「LOPEZ」の日本限定色登場アイビー的着こなしの定着でいま一度脚光を浴びているスリッポン(ローファー)。真面目な印象の黒に比べて、茶のスリッポンはカジュアルな装いにも美しく映える。そんななかついに、ジョンロブで人気のスリッポンモデル「LOPEZ(ロペス)」に、日本限定カラーが登場した。Text by KAJII Makoto (OPENERS)Photographs by SUZUKI Shinpei「バイリクエスト」でもオーダーを受けていないバイカラージョンロブの数ある定番モデルのなかでもロングセラーを誇り、不朽の名作と評されるローファー、「ロペス」。美しく堅牢な革の、モカ(甲部分に縫い合わせるU字の革)の合わせ(モカ縫い)の丁寧な仕事ぶりが、品の良さをアピールするモデルだ。自然な丸みを帯びたラスト(木型)「4395」は、ドレッシーに傾きすぎないトゥの丸みが、大人のカジュアルを演出。ソックスを選ぶ楽しみ...
JOHN LOBB|日本限定ダービーブーツ「MORTON」の魅力
JOHN LOBB|ジョンロブドレッシーな装いからデニムスタイルまで、冬の万能レースアップブーツ日本限定モデル「MORTON」の魅力冬が近づいてくると欲しくなるのがブーツである。今年は、日本限定モデルのレースアップブーツ「MORTON(モールトン)」はいかがだろうか。ジョンロブのコレクションでも珍しいレースアップブーツが、ラギットなアシュビーソールを装着。力強さと都会的なニュアンスを両立したモデルが誕生した。Text by KAJII Makoto (OPENERS)Photographs by SUZUKI Shinpei英国らしいカントリーブーツ都会の喧噪を離れアウトドアで狩りをしたり、田舎暮らしを楽しむというスタイルのなかから生まれてきた、英国のカントリーブーツ。フランスやイタリアの靴にはない“質実剛健”な実用靴の遺伝子が、脈々と受け継がれている。日本限定モデルとして登場した7アイレットのレースアップブーツ、モールトン。この靴も一見、武骨な印象をあたえるが、シボのある革と、ア...
JOHN LOBB|クリエイティブディレクターを現地で直撃!(前編)
JOHN LOBB|ジョンロブジョンロブを率いるクリエイティブディレクターアンドレス・ヘルナンデスが大いに語る(前編)今回のジョンロブ現地取材では、「デザインの進化を止めないジョンロブを探る」というテーマをもって臨んだ。高級紳士既製靴というカテゴリーのなかで、多くのブランドが定番やロングセラーモデルに甘んじてしまうところを、ジョンロブはイヤーモデルや日本限定モデルをはじめ、春夏・秋冬コレクションでもつねに技術の粋を尽くしたデザインを、最高の革とともに提示する。その果敢な挑戦の中核にいるクリエイティブディレクターのアンドレス・ヘルナンデス氏に話を訊いた。Text by KAJII Makoto (OPENERS)Photographs by ARAKI Ryujiチャレンジのための製造ライン増設英国靴産業の中心地として世界的にも名高いノーザンプトン。街の中心地のほどちかくにラグビー場があり、いかにも英国の田舎らしいレンガ造りの街並みがつづくオリバーストリートにジョンロブのファクトリー...
JOHN LOBB|クリエイティブディレクターを現地で直撃!(後編)
JOHN LOBB|ジョンロブジョンロブを率いるクリエイティブディレクターアンドレス・ヘルナンデスが大いに語る(後編)「愛と情熱を靴に捧げることが大事なのです」と熱く語るジョンロブのクリエイティブディレクター、アンドレス・ヘルナンデス氏。インタビュー後編では、「ジョンロブはなぜデザインの進化を止めないのか」についてさらに訊いた。Text by KAJII Makoto (OPENERS)Photographs by ARAKI Ryuji未来のためには、過去をよく理解することが大切話がデザインにおよぶと、ヘルナンデス氏は手もとにあった紙と鉛筆を持ち出してラインを描きはじめた。「私が考えるデザインとは、モノの“ラフなアウトライン”です。デザインの最初は完璧なものではありません。デザインとは商品になる第一歩で、ぼんやりと見えるスケッチ。シンプルな線から生まれるものもあります」と、ジョンロブの靴の特徴的な流線型のラインを、勢いよく一気に描く。「こうやってラインを引いてみたらキレイだなと感...
JOHN LOBB|直営店「東京ミッドタウン店」オープン
JOHN LOBB|ジョンロブ日本で5店舗目となる直営店が東京ミッドタウン ガレリア1階に誕生「東京ミッドタウン店」オープンシューツリーに刻まれた“JOHN LOBB MIDTOWN”の誇らしげな刻印――丸の内、名古屋、大阪、福岡につづく、日本で5店舗目となる直営店「東京ミッドタウン店」が12月6日に東京ミッドタウン ガレリア1階にオープンした。Text by KAJII Makoto (OPENERS)Photographs by SUZUKI Shimpeiオープン記念の特別なウィリアムは、より男性らしい風格が漂う逸品ジョンロブの定番から新作はもちろん、オープン記念の“ミッドタウン・スペシャル”もずらりと揃え、さらに、今秋デビューで話題を呼んだ“パーソナルスタイル”のネクタイやグローブもラインナップした東京ミッドタウン店。店内は、正面に大きな立ち鏡が据えられ、ゆっくりと商品を選べるゆとりあるスペースで、鏡の奥のスペースはサロンのような雰囲気を漂わせる。今回のオープンで目玉のスペ...
JOHN LOBB|「東京ミッドタウン店」オープン記念スペシャルモデル
JOHN LOBB|ジョンロブ通常のジョンロブでは味わえない“色を楽しむ”ラインナップが登場「東京ミッドタウン店」スペシャルモデル全紹介日本で5番目となるジョンロブの直営店「東京ミッドタウン店」のオープンを記念して、すでに紹介した「ウィリアム(WILLIAM)」の限定モデル“ミスティックブラック”のほかにも、六本木というロケーションを意識したスペシャルモデルがラインナップ。東京ミッドタウン店 店長の国本憲俊氏が紹介する。Text by KAJII Makoto (OPENERS)Photographs by SUZUKI Shimpeiミッドタウン・スペシャルは、着こなしを格上げする特別な革と色今回、ミッドタウン・スペシャルを紹介する国本憲俊店長は、「東京ミッドタウン店では、ジョンロブの新しいお客さま、ファンを増やしていきたいですね。そしてブランドとしても成長していきたい」と意気込みを語る。「ウィリアム」パリジャンブラウンスウェード「ジョンロブの顔であるウィリアムに、ダークブラウン...